2017/12/03

札幌交響楽団 第605回 定期演奏会

Img810しっかしこの慈愛heart01喜びbellにミチミチた音楽、なんなんでしょーかhappy02happy02note。毎日疲れ果ててshockいるわたくしの心に染み入りましてございます…heart04confident。昨日お昼公演sun、行って参りましたーshoe



バッハの「クリスマス・オラトリオ」。これもまさかナマで聴けるなんて思ってなかった曲notes。地方オーケストラで、こんな曲やってるとこなんて他にないわよねー(知らんケドsmile)。ほんとに、偶然数年前にバッハファンnoteになったわたくしへ神の恩恵presentのように、マエストロ・ポンマーが降臨されたってカンジsmile。そして、いつもマエストロの選曲は、わたくしをクラシック音楽の文化歴史と共にある、かの地へと連れて行ってくれるのですairplanedashhappy01。ヨーロッパの民衆はきっと毎年クリスマスシーズンxmasにこれを聴いて、神の偉大さ救世主の慈悲を改めて胸に刻んできたのでしょうconfident。わたくしはクリスチャンでも何でもないけども、脳内は聖トマス教会にいる如しでした(行ったことないケドsmile)shine



冒頭、第1部のはじまりの合唱から、おお~、キタラが教会になった~bellhappy02ってカンジで、ちょっとジワワheart04ときたわたくし。そして、今まで気付いてなかったんだけど、トランペット副首席試用、鶴田さんribbon、お見事でしたワーshine。ビックリ~coldsweats02。あの福田さんを差し置いて、ソロ、決めまくりupimpact。なんかトランペットセクション、福&鶴fuji、めちゃ縁起いんでないかいsmilesmile



ソリストではエヴァンジェリスト・テノールの櫻田さんが相変わらずのツヤツヤ美声shineでウットリlovely。フルート・高橋さんのツルリンshineとした美音との、おぢさんふたり美&美shineデュエット、至福~note。アルトの富岡さんも落ち着いた美声cuteで、しかもなにやら宗教曲らしい雰囲気をすごーく感じましたconfident。技術的なことはゼンゼンわかんないので、あくまでもわたくしの印象ですけども。それにしても、アリアでのソリスト同士の絡みsign05、本当に少ない数の楽器なのに、このとんでもない濃密diamondshine。こんなところもわたくしがヤラレるバッハの魅力cloverなのよねーhappy01



で、またしてもわたくしの心の琴線をじゃらじゃらかき鳴らすthunderポンマージック(マエストロ・ポンマーのマジックdramasign01)は、第2部冒頭のシンフォニア。もー、なんでこんなに優しい音楽heart02を創り出せるんでしょ~coldsweats02?ホントに、聴いてるうちにいつも涙が出てきちゃうのよweep。ほぼ毎回、マエストロの札響の音に泣かされてるわたくし。……そんなに優しさに飢えてたのかッcoldsweats02sign02


そして肝心の合唱団。客演も迎えてたんですねー。かなりの人数だったけどマエストロの統率でイイ感じでした。ただやっぱりテノールチームの弱さとソプラノチームの一体感が足りなかったなぁ~wobbly。テノールは全然声出てなかったしng、ソプラノは強めの高音の旋律では一部が突出しちゃうdespair。宗教曲ではこれ、特に気になるdanger。マエストロとの共演はこれがとりあえず最後ってことでしたが、わたくし的には残念ながらもの足りなかったナsad。でも、マエストロと札響合唱団のお陰で、やはりクラシック音楽は器楽に声楽が加わって初めて完全crownなものになるってことを思い知らされました。多謝happy01sign01



カーテンコールでは、新しく専属オルガニストに就任されたマルタン・グレゴリウスさんchickの手をなかなか離さなかったマエストロcatface。オルガンの音は、わたくしのシロート耳earでは明確に低声部と聴き分けできなかったけどbearing、マルタンさん(わたくし内ではモチロン、まるたん”catfacecatface)、見た目、カワイイ~~chick。こりゃソロコンサート、聴きに行かねばsmilesign01



昨日の演奏を聴いていて、来年2月のベートーヴェン、聴いてみようかしら、って気になりましたhappy01。マエストロの指揮だとどう聴こえるのかナ~note

 

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2017/11/29

「獣の奏者」1~4巻

まさしくハイ・ファンタジーの王道crownsign01ウワサには聞いていたearpaper上橋菜穂子さんshine、初めてその作品を読んでみたらば、そのガッチリと緻密diamondに構成された世界観に感服いたしましたーfujishine


テーマは、人間とその他の生き物との関係、人間の欲望、戦争などなど。優れたファンタジーは現代を生きるわたくしたちにも、考えるための多くの示唆flairを与えてくれるものですconfident


物語の最初は、雨降る深夜rainに、主人公エリンのお母さんが、獣ノ医術師として「闘蛇」の様子を診に行き、家にそっと戻ってくるシーンから始まる。雨の夜、この、圧倒的に暗くて冷たく湿った感じからの幕開きがなんともわたくし好みcatfaceで、すでに最初からガチッimpactrockと掴まれてたのよねーhappy01


エリンのお母さんが、闘蛇衆の獣ノ医術師として失策を犯してしまった罰で、「闘蛇」に食い殺されてしまうシーンcoldsweats02や、エリンちゃんが育てた王獣リランが初めて闘蛇と闘うthunderシーン、ラストのガチバトルimpactなど、大人が読んでも震え上がるほどの残酷で恐ろしい情景なんだけどshock、上橋さんの筆致は、実に平易で激しいところがない。子供でも読める易しい、穏やかな教養を感じさせる文章でありながら、この戦慄すべき場面bombをものすごい迫力脳裏に喚起させる作家には、わたくしこれまで出会ったことがないsign01本当にビックリだワーcoldsweats02impact


取った人間に決して懐くことがない王獣との間に意思の疎通まで可能にしてしまったエリン。これは、彼女の飽くなき好奇心と探究心searchから自ら学び取ったpencil技のお陰なんだけど、師匠であるエサル師から『すべての生き物が共通して持っている感情は<愛情>ではない。<恐怖>よ。』と言われる。物語の中でもエリンとリランの人間っぽい感情の交感があって、わたくしたち読者もなんとなく甘い心地好さspaにシバシ浸ってしまうのだけど、上橋さんはそんな“スウィートな幻想”をコッパミジンに打ち砕くthunderpunchbomb。そーよねー。んなワケないわよねーweep。そんなキビしさthunderを何度もこれでもか、これでもかと描いた末のラスト・シーンend。ヤバ過ぎるbell。「すべての生き物が共通して持っている感情は<恐怖>」かもしれないけど、親子の<情愛>もやっぱりあるのではないか、ってことが描かれてるのよねーconfident。このシーンを地下鉄subwayの中で読んでたんだけど、思わず目がシバシバシバシバ…weep


もうひとつ、わたくし、おぉ…と思った部分がありました。王獣を操れるということがバレた後、リョザ神王国の人間に王獣を使って王国を守るよう告げられた時、エリンはこう考える。『(王獣で闘蛇を制御する。音無し笛で、王獣を制御するように…。)なるほど、人という生き物は、こういうふうに思考するのだな』と。これ、まさしく、戦争の武器bombの話。核兵器を始め強力な軍備を持つことによって相手を威嚇し、制御しようとする思考danger。賢明なる王国の王は闘いを避け、融和の道cloverを選ぼうとするんだけど……。



ここまでの展開では、王国のかたちにまとまりが着かないまま終わってしまっているので、この「武器問題」や、「歴史は繰り返される問題」(王獣と闘蛇が武器として使われ、国が滅びたという)がどのように昇華されるのか、続きが気になるところ。


そして実はもうひとつ、わたくし、すっごく感銘upを受けた一文があったのよね~happy01。リョザ神王国はどうやら代々女性noteがトップになるようなんだけど、この物語では「女王」ではなく「」と記述されているのが、すっごく嬉しくてhappy01。先代の真王(ヨジェ)、ハルミヤが難しい問題に決断を下す場面で『彼女は王であった。』ジェンダーフリーのお手本ッfujisign01カックイーッimpacthappy02sign03


そして面白かったのは、カザルム学舎schoolでのエリンの親友、いつも前向きで陽気sunなユーヤンribbon。彼女には訛りがあるってゆー設定なんだけど、それが“関西弁”。エリンやユーヤンがしゃべってる言葉は日本語ぢゃないと思うんだけど、“関西弁”。いいワ~~smilesmile


ということで、続編に突入しますdashsign01

 

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2017/11/21

ムジカ・アンティカ・サッポロ Vol.12 『フーガの技法』―バッハ孤高の傑作

Img809いやー、めくるめくバッハ・ワールドshinediamond、ヤバすぎるぅーーimpacthappy02sign01演奏時間watchの正味75分、チューニング時間を入れても約90分、あっという間でしたーdash



にわかバッハファンcoldsweats01
のわたくしにとって、「フーガの技法」をナマで聴けちゃうpaperearというまたとないこのチャンスthunder、大通駅の情報コーナーでチラシを発見flairしたとたん、心の中で「ぎゃーhappy02impact」と叫んで、上辺がヨレヨレsign04になってたラスト1枚をひったくるよーに奪取しpunch、ソッコー、“あって良かった”夜の部nightのチケットticketをゲットしたのでしたscissors



まぁ、学術的pencilなことは全然わからないわたくしですがcoldsweats01、一つのテーマがどんどん変化していくカンジや、同じフレーズや音型がカノンしていって、音楽がチミツ緻密に構築されてくdiamondフンイキはわかるので、ただそれだけでも、はゎゎ~coldsweats02、口アングリ~coldsweats02、なのです。物部さんたちはこの作品を「宇宙」だとおっしゃっていましたが、わたくしはおとといの演奏から「哲学的なもの」を感じました。全曲短調、ということもあったからかな~?哲学は、宇宙を含めた世界を記述する方法ですから、「宇宙」の記述の仕方のひとつを不肖わたくし、感じ取れたということなのかも知れませんwink。ヤルぢゃん、わたくしcatface。ぢゃなくてannoy演奏がスバラシかったからshine、ってことですからshinesign01



そして、最後の曲が未完で終わっているのだけど、その最後、ヴァイオリンの音が消え、チェロの音が消え、ヴィオラの音が消え(順番が違ってたらごめんなさいsweat01)、ってゆー時間の流れが、逆に音楽の永続性を感じさせるんですね~coldsweats02。続きをイメージさせようとする、永遠に終わらない音楽on。なんだか全く新しい体験をさせてもらったようでしたconfident



命に限りがある“人間・バッハ”が創った“永遠に終わらない音楽”。哲学ダーspade。久々に聴きに行ったM.A.S.さんでしたが、すごーく深い音楽鑑賞体験をさせていただきましたup。ありがとうございました~happy01

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2017/11/20

晩秋に奏でるバロック

Img808晩秋maple”を超えて、すっかり雪景色snowになってしまった昨日の札幌。しかしながら、ヒジョーに聴き応えのある、わたくし的にはうっとーり幸せlovelyなお昼下がりでしたーhappy01


やっぱ、バロックいいワ~~heart04。なんか落ち着くぅ~~confident。一曲目のルクレール「フルート、ヴィオラと通奏低音のためのソナタ ニ短調」の最初からふわっとした古楽のフンイキにわたくしの心、鷲掴まれ(受け身)rock。もー後は心地よい調べnoteに身をまかせるのみspa



クープラン「恋のウグイス」。ウグイスの鳴き声がカワイくもちょっと切なく奏でられる曲。恋は恋でも「叶わぬ恋」なのでしょうかcatface?続くバッハ「管弦楽組曲 第2番」から「ポロネーズ」と「バディネリ」は、八條先生のお手の内ですけど、装飾の入りがめちゃカッコよかったーlovely


マラン・マレ「組曲 ニ短調」、いろんな方の演奏でマレを聴くたびに、やっぱり夜nightの闇の中にほわっと灯るろうそくの灯火を思い浮かべてしまうわたくし、今回もほんのりとぬくもりを感じました。遠藤さんの、古楽を意識された素朴な響きがそれを更に盛り上げるカンジup。遠藤さんのMCkaraokeも面白かったワ~happy02。ベタなオヤジギャグimpactもありーの、身振り手振りありーの、こちらもほわっとしたお人柄を感じさせるトークsun。国毎の言語の語感から来る音楽性のお話、興味深いですーpencil。バロックに限らず、そーゆーの、有りそうですよねぇ。


プログラム後半も良かったなぁ~bell。演奏の前にお3人のトークコーナーがあって、「旅するチェンバリスト」森先生のオモシロエピソードが聞けましたhappy01。森先生のイタリア式のチェンバロが、実は九州は唐津の生まれだったとはッcoldsweats02sign01九州男児ッcoldsweats02sign02昨日一番の衝撃ッimpactsign01それにしても「旅するチェンバリスト」、このタイトルで本book、書けますねpen、森先生smile。あまりにもお話に対するリアクションが活発すぎてdash、会場がテレビショッピングtvみたいになってたのがオカシくてhappy02thunder



テレマン「ソナタ第2番 ニ長調」。わたくし、アルテスの二巻はやってないのでcoldsweats01知らない曲でしたが、フルートとヴィオラがオリジナルであってもおかしくないくらいでしたよね~good。曲に入る前の遠藤さんのお話、“吹く楽器”と“弾く楽器”のフレージングの違いも、へぇ~coldsweats02、でした。その違いを考慮しての演奏だから、息ピッタリに聴こえるんですねーdiamond。奥深~~confident



最後の2曲はバッハ様shine。「フランス組曲 第5番 ト長調」と「トリオソナタ ト短調」。いやー、どちらもクライマックスの怒涛の畳み掛wavewaveにヤラレましたimpacthappy02dash。これだからバッハを聴くの、やめられないぃぃ~fuji。相変わらず森先生のパッショネイトimpactなプレイにドキドキheart02し、八條先生のドスの効いたthunder深い音色に感じ入りconfident、遠藤さんの長音の響きの優しさに涙するweep。あー、なんて佳い演奏会なのかしらーcuteup



あ、森先生の「フランス組曲」の前のMCkaraoke にもまたまたウケちゃいましたimpacthappy02。『日常的にメヌエットとか踊ってる日本人はあんまりいないので』確かにimpacthappy02sign01今回、遠藤さんのお話も聞けて、また新しい発見flairをさせていただきました。プログラムは本格的でしたけど、こーゆーカジュアルなトークを聞けるのもまたオツなものですcatface



そんなこんなで、胸いっぱいnoteで会場を出ると、薄暮の中島公園clover。外気は冷たいshockけど、心は熱い余韻を抱いて帰路につきましたhappy01shoesubwaynote

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2017/11/15

カードケース♪

毎年誕生日birthdayの贈り物presentをくださる友人cuteに、お返しとして制作したものhappy01。相変わらずハマりまくってるビーズステッチhappy02notes

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デザインのリクエストは「フルーツcherry」だったので、フリー写真cameraなんかを参考にしてデザインしましたーnote。おいしそ~~deliciousrestaurant


出来上がったところでよく見たらeye、裏面のデザインが上下逆さまupdownだった…sweat02。Aちゃん、ごめんcoldsweats01

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2017/11/11

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

Img807いやー、“おとな”の音がするぅ~~~noteup。今年創設275年を迎える、市民の手によって作られたオーケストラとしては世界最古crownの歴史を持つ楽団notes、聴いてまいりました~~shoe


ものすごーく久しぶりに海外のオーケストラを聴いたけど、ほんとに個性ってのはいろいろあるものなのね~と改めて思いましたワconfident。これまで聴いてきたヨーロッパの声楽家や合唱団からいつも感じていた“マチュアwine”なカンジを今回、オーケストラの音notesからも、すっごく感じましたconfident。なんつーか、クラシック音楽を血肉として生きているドイツの楽団の、彼らの演奏には西洋音楽の歴史の重み、っつーか深みっつーか、そーゆーものが確実にあるdiamondshine。それはやはし、東洋人がどんなに逆立ちしても太刀打ちできないのではないか、と思ってしまうほどに…weep


プログラム前半は、レオニダス・カヴァコスさんをソリストに迎えた、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」。2年前にPMFで聴いたカヴァコスさんは、ドえらく鋭敏で精神性の高い演奏shineを聴かせてくれたけど、今回はすごく柔らかな音だったナーcatface。きっとカヴァコスさんってめっちゃ優しい人cuteなんだろーなーwink。お辞儀もカワユイしcatface、偉ぶった素振りは全くナッスィングclover。そーゆーとこもスバラシーcrown。ホンモノの一流ッhappy02sign01しかし演奏はチョー余裕的超絶技巧bell。硬軟自在で、聴く者の懐にフッと入り込むようなヒトタラシ奏法smile。見た目は2年前の、ヒモジいホームレス風(スンマセンッsmilesign01)からちょっとまるくおなりになって、お腹まわりパツパツimpactsmile



プログラム後半は、ブルックナー「交響曲 第7番 ホ長調」。ブルックナーのシンフォニーを聴いていて、わたくし初めて「長い」と思わなかったcoldsweats01上に、初めて心から感動heart02いたしましたhappy02note。この曲を世界初演したという、このオーケストラの巨大なる誇りを感じましたねぇcoldsweats02。正直、管セクションとか、魂消るほどウマいってカンジはしなかったんだけども(スンマセン、またまたエラソーに書いておりマスcoldsweats01)、オーケストラとして一体となったときの音楽がとにかく「これがザ・クラシック音楽なんだゼッimpactsign03」なカンジcoldsweats02。いやー、参りましたfuji



で、今年御年90歳になられるという指揮のヘルベルト・ブロムシュテットさん、まさしくカリスマcrownですねぇconfident枯れ木のような腕をヒョイヒョイsign05っと動かすだけで、オーケストラからウネるような濃密なエネルギーwaveを引き出す。オーケストラとの強い信頼関係を感じさせましたヨdash



とこのように、クラシック音楽の歴史の重みとその真髄に圧倒された一夜nightでございました。が、残念ながら、ホールが満席fullになると、申し訳ないけど“ライヴシロートさんdown”が増える傾向にあって、フライング拍手だらけになっちゃうsad。曲の余韻もヘッタクレもないwobbly先日の札響の定演でもそうだったけど(この時は注意喚起のMCkaraoke が入って改善されたok)、2000人前後がいる公共の場にあっては、ほんと、マジ、やめて欲しいangryannoy。アンタだけの空間じゃないんだからねpoutng

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2017/11/04

「ハイジが生まれた日」

ハイジが生まれた日――テレビアニメの金字塔を築いた人々

これ、読んでると今すぐ「ハイジ」のビデオcdを見たくなっちゃう~catface。長年、アニメ作品「アルプスの少女ハイジ」について関係者の話を採取してきたmemopencilちばかおり氏の著作book。サブタイトル「テレビアニメの金字塔を築いた人々」。



わたくし自身は、もちろんこの作品のことは知ってるし、再放送などでチラと見てた記憶はあるけどcoldsweats01、これほどまでに大切に大切にheart02作られて来た作品だとは知らなかったし、まして、著者のように、子供ながらに作品の底に大人たちの本気を感じた、ってほど感受性も高くないボヤッtyphoonとしたガキンチョだったのでsmile、逆に、大人になった今、この本に出会えて良かったワhappy01。改めて「ハイジ」を見る目が変わるもんねbell


しかし、それだけ熱心に取材しているようなのに、残念ながら“産みの親”・高橋茂人氏についてあまり深く掘り下げて書かれてる印象がないのよねーthink。生い立ちから記述してきたのに、「ハイジ」を制作している途中から、現場との間に距離を置いた高橋氏の真意についてはツッコミ甘しcake


あとがきで著者が書いているように、今だとまさに労働環境はブラックのようだし、これが今に繋がるアニメ制作業界に繋がる“悪しき伝統”の起源になってしまってる感があるとしたら、皮肉なことよねぇdespair


どこの世界でも一緒なことだけど、“クオリティの高い仕事をする人たちcrownshineにはそれ相応の待遇と対価が与えられる世の中であって欲しいものです…think

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2017/10/28

札幌交響楽団 第604回 定期演奏会

Img805ありがとぉぉぉぉぉーーーーcryingheart02、マエストロぉぉぉぉぉーーーーcryingcryingheart02heart02(永遠にエコーsign05)sign03今、この同じ時をマエストロと札響と共にいられた奇跡shineに感謝しますーheart02heart02。マエストロ・エリシュカdiamondshineの札響でのラスト公演、夜nightと昼sunの2回、行って来ましたーshoe



前回の公演の後体調を崩されて、ドクターストップがかかったにも関わらず、札響とわたくしたちのためにちゃんとした区切りとしての公演を実現させてくださったマエストロconfident。拝見していても疲労感はハンパない感じでしたがsad、最後まで本当に想い深くカッコよく骨太でアグレッシブdashdashでしたfuji



Img806


1日目の札響は、ヘンにエモーショナルになることなく(でも深みwaveは更に増してたッcoldsweats02)、いつも通りのハイ・クオリティdiamondで(相変わらず首席の皆さんのパフォーマンスの素晴らしさよbellshine)だったけど、2日目は、なんだか気合いの入り集中力が数段違ってるような感じがしたspade。気負い過ぎか「チェコ組曲」ではバラけたところもあったりしたけどcoldsweats01、「シェラザード」はまさに鬼気迫る演奏impactで、圧倒されまくりupup。わたくしは、例の“伝説の「シェラザード」”というのを聴き逃してたので、今回これが聴けてホントによかった~happy02shine。これで思い残すことなく死ねるsmile



今回のプログラム、ほんとにどれもいい曲で、札響の素直な情感あふるる繊細さcuteソリッドなパワフル感impactが、マエストロとのラブラブ的heart04相性の良さで堪能できる選曲でしたねーhappy01。ドヴォルジャークの「チェコ組曲 ニ長調」もステキな曲だったなぁ~lovely



あぁ…、ホントにマエストロのナマの指揮姿がもう見られなくなっちゃうのねー。シクシクweep。あの、両腕をグリングリン回したりhappy01、投げ釣りするみたいに指揮棒を肩口からビシッthunderと降り下ろしたり、その激しいアクションのたびに、柔らかそうなネコっ毛catフワッ…ってなるのを見るのも好きでしたhappy01。そして何より、終音、力強く終る時のワッってカンジの万歳、静かに終る時のクルクルフワッって柔らかく回す指先。みんな大好きでしたheart04。今日も、今までと同じアクションで、わたくし、心配で堪らなかったsad。「あーsign01そんなに激しく指揮しなくてもsign01札響メンバーはみんなわかってるわよ~sadsign01」なんて、ずーっと思ってましたbearing。でも、手を抜いたりしないのがマエストロcrown。最後まで全力でしたconfident



2日目のブーケtulip渡しは大平さん。ブーケを目の下あたりに持ってきて、少女マンガribbonみたいな、捨てられた仔犬みたいな目でしばしマエストロを見つめた後ハグheart01。ホールが温かい笑いで満たされましたconfident。カーテンコールでは、本当にしんどそうでしたけど、スタンディングオベーションと、鳴り止まない拍手と歓声に何度も応えてくれる姿を見ているうちに、わたくし、ウルウルweepどころか、ナミダボーボーcryingcrying。2日目はなんとか取れたチケットticketが前から3列目で、ちょっと前過ぎだwobblyと思ってたけど、そのお陰でマエストロと目も合っちゃったしhappy02impact、ますますもう思い残すことなしッsmile sign03


Img_20171028_134725ホワイエではマエストロの写真cameraが何枚か掲示されてたりして、そこでもカワユイお姿chickが見られました。ほんと、チャーミングなんだからぁ~catface、もぉ~catface。写真の横には寄せ書きの大きなクロスがあったので、わたくしも熱いメッセージsun、書かせていただきましたhappy01。これでわたくしもチェコのお家へ一緒に連れて帰ってairplaneもらえるぅぅぅ~lovely…って、これ、ストーカーcoldsweats02sign02



マエストロ・エリシュカが教えてくれたオーケストラを聴く楽しさnote、けっして大袈裟じゃなく、わたくしの人生をとても豊かclubにしてくれていますcherryblossom。本当にありがとうございましたheart02heart02heart02sign03(最初に戻る。)


マエストロ、いつまでもお元気でいてくださいねーッhappy01happy01happy01sign03

 

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2017/10/14

「三鬼 三島屋変調百物語四之続」

三鬼 三島屋変調百物語四之続

今回は、「軽」cloudの巻ですね~。楽しくてカワイイお話もありました~happy01。宮部みゆきさんの三島屋シリーズ第4弾。今巻も、「不思議な現象はヒトの心が生み出すもの」というテーマがハッキリ現れてましたーbell


第一話「迷いの旅籠」。はーdash、なんとも切ない話だったワーweep。誰もが願う、亡くなった愛しい人との再会をテーマにしたもの。クライマックスでの切なさには胸が締め付けられる。“あの世”へと貫太郎が足を踏み出してしまうシーンでは、「あー、やっぱりそー来るかー…」と感じつつ思わずウルウル…weep。でも物語の最後、もしかするとあれは“あの世”への入口ではなかったかも、というほんのちょっぴり希望を抱かせる閉じ方がなんとも秀逸diamond


第二話「食客ひだる神」。めちゃめちゃカワユイお話catface。怪異だけど可愛い。なんちゃってbleah。途中からこのひだる神ちゃんとコミュニケートonできるようになってからが楽しくてたまんないのhappy02。“生意気にもシブシブうんうん”するなんてラブリィ過ぎでしょーーッheart02happy02sign01このあたり宮部さんのお得意の描写よねーhappy01。あざといけどマンマとツボるわたくしcoldsweats01。あやかしと、心優しい弁当屋夫婦との心温まるファンタジーheart01。って書くとものすごい違和感だけどsmile、それを達成しちゃうのが宮部流crown


第三話「三鬼」。今巻一番へヴィbombな話。貧しい寒村の厳しい暮らしが人心を荒廃させ、非人間的な行為にも感覚が麻痺していく恐ろしさが描かれてますshock。そんな中、語り手としてやってくる元江戸家老spade真っ当な人間性武士の矜持とを感じさせて、なんとも複雑な心持ちになる作品でしたthink


第四話「おくらさま」。この巻最終話は、理不尽な「家の守り神」を昇華させる悲しいお話が、今を生きるおちかちゃんとその周りに新しい風を吹き込んでくれる後味のいい一篇cute。新キャラnewとしていとこの“小旦那”富次郎clubと貸本屋の若旦那「瓢箪古堂」の勘一chickが登場。ふたりともこれまたとーぉってもイイ味出してんのよねーcatface。深い傷を負ったおちかちゃんの心にほのかに灯った青野先生への恋心heart02を、おちかちゃん自身の決意として、成就させるのではなく次の段階upwardrightへのステップとしたところが、なんともオトナで余韻のある宮部さんならではの演出でしたconfidentheart02。ほんと、これからのおちかちゃんの成長が楽しみです。富次郎と勘一とのカラミもきっと期待に違わぬものを繰り出してくれるでしょうgood


あー、ますます楽しみになってくる第5巻、発刊はいつかな~~happy01

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2017/10/07

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

Img803うーむ、人が多すぎて集中して見られなかった…wobbly。ってか、そもそもあんまキョーミないからなぁ…coldsweats01


平日のお昼restaurant近くに美術館に着いたんだけど、近づくにつれなにやらすごい長蛇の列shock。なぬーッcoldsweats02sign02入場制限かーッwobblysign02っと思ったら当日券売り場ticket。あー、前売り買っといてよかったーcatface


昔、西洋絵画artに興味を持ち始めた頃、一応古代から近代までの流れはシロートなりに勉強pencilしたので、もちろんゴッホの作品もひととおり画集bookなどで見てたけど、今回はわたくしの浅薄な知識が及ばない幅広い作風が知れたのが良かったかなーhappy01



ゴッホといえば「星月夜」や「オーヴェルの教会」なんかのテレピン油たぷたぷ&こってり盛りのイメージが強いけど、アルルに行く前のパリ時代の作品は、印象派&新印象派の画風で、アッサリ味。こりゃシスレーだわ、ってなのもある。みんな、独自の画風を確立するまでいろいろ試してみるもんなんですねー。そして、アルルで描いた風景画が意外にもわたくし、気に入りましたconfident。風景画って、クールベとセザンヌ以外あんまり好きじゃないんだけど、「雪景色」とか「アイリスの咲くアルル風景」なんか、イイ感じぃ~~good


しかしながらこの展覧会は、どちらかというと、学術的な要素を多分に含むものだったと思うけど、こう人が多すぎると、第2部の資料的なものや、ゴッホに多大な影響を与えた浮世絵の展示なんか、もう見る気力がなくなるdowndown。よほど大好きな作家でない限り図録は買わないことにしてるので、結局あまり得るところのない鑑賞となっちまいました。トホホsweat02


今回、予習のためにゴッホの略歴を見てたら興味深いことが。ゴッホって、若い時から既に神経症的なところがあったのねdespair。10代で聖職者を目指したんだけど、たぶん、狂信的過ぎるところがあったんでしょう、エキセントリックな行動が目に余るということで免職されている。最終的にゴーギャンも手に負えなくなったこのゴッホの神経症が、熱狂的な日本愛heart01となって芸術の分野で昇華されて良かったですよ。ほんと。なんか、わたくしにとっては作品そのものより、彼の精神世界と作品との関係の方が知りたい対象かしら?


それにしても最近ジャポニスムをテーマにした展覧会を見る機会が多いのは、社会的にナショナリズムの風が強くなってきてるのと何か関係があるのかしらねーthink


ってなこともつらつら考えつつ、足早に鑑賞を終えましたが、その日の近美でわたくし、最も衝撃impactを受けたのはこの後のことだったのよねーcoldsweats02。次の予定までちょっと時間があったので、レファレンスコーナーを覗いていたら、函館美術館の過去展の図録の中に、「少女まんがの世界展」なるものがッthundersign01ひゃあッhappy02sign02っと手にとってみたら、池田理代子先生やら萩尾望都先生など名だたる少女マンガ家の先生たちの作品が再録されているではないのッimpactcrownsign03池田先生の激美shineshineのイラストにしばし我を忘れてヨダレをタラしてしまったワcoldsweats01sweat02。1997年、ちょうど20年前の展覧会ですねー。この図録、在庫、売ってくれないかしら~smile


こちらは戦利品。「寝室」のイラスト、めちゃんこカワイイheart04sign01

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«ウィーン室内管弦楽団 コンチェルトの競演