2018/02/12

「プロ野球審判 ジャッジの舞台裏」

プロ野球審判 ジャッジの舞台裏

これを読むと、今後のプロ野球baseballをみる時の目線eyeがキャッチャーの後ろにも行くこと必至ッsmilesign01野球観戦をする時の視野が広がる一冊good。元プロ野球審判員で、現在日本野球機構技術委員の山崎夏生さん著book


ご自身の大失敗や恥ずかしい思いをしたことなども包み隠さず記しているところが好感度大happy01upsign01こういう本を読むと必ず思い出す、元宇宙飛行士の毛利さん。毛利さんの「オレ様自慢」は破壊的impactだったなぁ~coldsweats01。人間としての器の大きさを測るバロメーターよね~~smile


そんな等身大の記述が続くのだけど、やはり「野球baseball大好きheart04」の思いだけでここまで根性入れて働き続けるってゆーのは(まだ現役でいらっしゃいますが)、そうそう出来るものでもないと思うのよねーbearing。スゴイですよぉfuji。ご家族のご心配も並大抵ではなかったでしょうsweat01


で、こーやって、プロ野球審判員へファンの視線eyeを向けさせ、審判員の地位向上upwardrightに努め、日本プロ野球の魅力増大sunに一役買っていらっしゃるんですから、本当にご立派ですcrown


北海道大学ご出身で、北海道とのご縁も浅からぬ山崎さんspade、これからもいろいろ面白いお話聞かせていただきたいものです~happy01note

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2018/02/05

オルガン ウィンター コンサート

Img814_2はぁー、ビックリしたーッcoldsweats02sign01なんと、全席ソールドアウトfullsign01Kitaraの専属オルガニスト、「まるたん」chick(マルタン・グレゴリウスさん)のミニコンサート、聴きに行って来ましたーhappy01shoe


ワンコインで45分のコンサート、わたくし初めて聴きに行ったんだけど、こんなに人気のあるイベントだなんて知らなかった…coldsweats02。恐れ入りやしたfuji。短い時間で安い料金だとクラシックでもこんなに動員できるもんなんですねーcoldsweats01。後ろからは韓国語の会話も聞こえてきてたし、観光客もいたのかも知れませんねgood


さて、プログラム全8曲全てがオルガンのコンサートは始めてて、聴く前は「45分か~(短いんだ~)watch」って思ってたんだけど、あの、オルガンの大音響thunderは、45分が2時間に感じるくらいのミッシミシ感full。いやー、オモシロかったーhappy01


一番ビックリしたのは、その音色の変化recycle。ホールが震えるような鋭い重量感のあるものから、ふわりcute…としたココチのよい(α波出まくりsmile)調べまで、すごい幅の広さッonsign01シンセサイザーかと思うような音色もあるのよね~coldsweats02。そんな変化する音色がミルフィーユcakeみたいに重なり合うのを聴いていると、脳が直に音の波waveに包まれてくような感覚を覚えて、こりゃ教会で演奏された日にゃみんな敬虔な信者になっちゃうナ~~って妙に納得confident。やっぱり宗教には“建物の音響効果”って大事bell


他の演奏者のオルガンをこれだけ長い時間聴いたことがないので比べようがないんだけど、まるたんchickの演奏は、“ナウでヤングでキュートsmileなカンジがしたワーhappy02。スピード感thunder満載で勢いdashがある。バッハの「トッカータとフーガ 二短調 BWV565」は古楽を学んできた演奏家さんだナ~と思いながら聴いてましたconfident。そして、まるたんchickの「日本とポーランドの曲に基づく即興演奏」は、ハッキリ現代曲ですねspade。わたくし浅学にて、メロディnoteがわかったのは『雪』(ゆぅ~きぃ~や、こんこ、ってヤツですねsnow)だけだったんだけど、その変奏の移り変わりが、そのシンセサイザー的音色と相俟って、すこぶるコスモ的nightでスゴかった~~shine。それは、雪が降る家の庭で犬dogが駆け回るのを眺めてたはずなのに、いつの間にか、ぐぃぃぃぃぃーーんdashっと「はやぶさ」かなんかで光速thunderで宇宙に連れてかれるイメージcoldsweats02。いや~、オルガンという楽器の多様性可能性を感じさせられましたup


わたくしが会場に着いた時はもう1階も2階もミッチリfullで、しかたなく3階の端っこで聴いてたので、まるたんchickの表情もまるで見えなかったけどbearing、“もうちょっとで流暢”な日本語smile、ってカンジのMCkaraokeをしてくれて、らぶりぃ~~heart04。次回はゼッタイ双眼鏡、持参するワーッimpactpunchhappy02sign03

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2018/01/31

「うちの猫がまた変なことしてる。」1~3巻

久々にわたくし内、チョー大々ヒットのコミックエッセイッhappy02happy02sign03sign03か・わ・い・す・ぎ・る・ぅ・ぅ・ぅ~~~~lovelylovelysign03sign03。卵山玉子さん著pen


なぜかアマゾンには、わたくしが「カワイイモノ好きheart04なのがバレていてsmile、おすすめとしてメールが来てたのを、忙しさにかまけてしばらく放っておいてしまってたのが悔やまれる…bearing。な、わけで、ある日サンプルを見てみたら、あまりのキュートcatに衝撃impactthunderを受け速攻ダウンロード。いやー、1回読んだだけで先には進めないカワユlovely。あまりにカワユ過ぎて、“牛の反芻taurusのように、同じところを何度も何度も繰り返し読んでしまふlovely。読み終わってしまうのがもったいなくて、ページをめくれないlovely


卵山さんと一緒に暮らしている「トンガリちゃん」と「シノノメさん」の2匹の猫自体も個性的でめちゃくちゃカワイイんだけど、卵山さんの、その描き方penのセンスが抜群にイイのよね~~bell。完全に擬人化することのないギリギリのライン取りのウマさfuji


でもわたくしいっちばん好きlovelyなのは、第3巻の第2章のおまけ、『トンシノとクリスマスxmasshine。これはシノさんが完全に擬人化されてるので、全体のテイストとは違うものなんだけど、シノさんcatが、かぶってるサンタの帽子がチクチクしてかゆいらしく、「かい」「かい」「かい」ってカワユい両手で頭を掻いてるコマhappy02happy02heart04。「帽子とっていい?」と聞くシノサンタに、卵山さんが「とれば?」。このコミカルなキュートさ、絶妙なのよcatface。もう、このコマだけで、3巻纏め買いした甲斐があったとゆーものsmile


今は、毎晩お風呂spaに浸かりながら、「か・わ・ゆ・い~~~lovelylovelylovely」を連発しながら癒されまくり~lovelylovely。完全に1000%、元取れてマスsmilemoneybagok

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2018/01/29

札幌交響楽団 第606回 定期演奏会

Img813いやー、今回も良かったナ~sunhappy01。マエストロ・ポンマーもなんだかすごーく幸せそうだったしぃ~heart02。マエストロの最後の定演、土曜のお昼公演、聴きに行ってまいりましたshoe


プログラム1曲目、ラウタヴァーラ「鳥と管弦楽のための協奏曲「極北の歌」」、めっちゃステキな曲だったーッhappy02impactsign03拍手ッ、少なすぎるッangryannoysign03とにかく、作曲家自身が録ってきたkaraokeという現物の鳥の声とオーケストラの響きとのコラボレーションが圧倒的に幻想的な世界を創り出してるのよーcoldsweats02。冒頭の高橋さんのフルートのピロピロピロピロ~音notesから、脳裏には北欧のモノクロームな湿原が広がって(行ったことないケドcoldsweats01)、たぶん、北海道人であるわたくしの脳裏に浮かんだ光景は、作曲家がイメージした世界とそれほど激しくかけ離れてはいない、…と思いたいsmile。そこからしばらく木管たちのピロピロピロピロ~notesが続き(修行のようなトゥリルの嵐typhoonsweat01)、それを受けて、弦がこれまた苦行のようなトレモロのさざ波攻撃wave。しかしこれが鳥たちの声と相まって、夢幻の形而上ワールドがたち現れちゃうのだわ。この曲を聴いてると、木管や金管、弦、それぞれが持つ音色の特質が、それぞれ違った景色を想い浮かべさせてくれるってことがよくわかるconfident。冒頭の木管のシバレた早朝のピリッsnowthunderとした空気から、弦のほんのり陽が射して温もった感じspa、そして金管のびゃーっと太陽sunが姿を現してマブシーッfujisign01な光景が目の前に展開するわけです。第3楽章の「白鳥が渡る」は、タイトル通り白鳥がワサワサ飛び立っていくシーンから、どんどんスケールアップしていってupup、もうなんだか宇宙的nightに拡大していっちゃうので、わたくし、クライマックスではチョードキドキしてしまったワheart01。とても20分足らずとは思えない質量diamonddiamond。再演、熱望angryimpactpunchsign03あ、わたくしの席からは見えなかったんだけど、カーテンコールでマエストロが称賛してたのは、鳥の声担当さんだったんでしょうかsmile?団員さんが振り向いて笑ってマシタbud


2曲目は、モーツァルト「ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491」。わたくしがマエストロを大好きになったきっかけが、初めて札響を指揮した時のモーツァルトのピアノコンチェルトだったのよねーconfident。今回もアダージョのあまりの優しさにウルウルweep。今回はソリストに小菅優さんを迎えて、その時より力強いモーツァルトだったワ~spade。第1楽章のカデンツァなんてもーロマン派みたいに濃厚heart。面白かったhappy01


プログラム後半のメンデルスゾーン「交響曲第3番 イ短調 op.56「スコットランド」」。思い起こせばマエストロが首席指揮者に就任された定演での第2番、わたくし、諸事情から大泣きcryingしながら聴き入ったメンデルスゾーンのコンチェルトdiamondshine。あぁ…、人生は音楽と共にあるのね…confident、などという感慨はちょっと置いといてsmile。わたくし、スコットランドといえばバグパイプくらいしか思い浮かばないのでcoldsweats01、スタッカートのリズムnote以外は、この曲のどこらへんが“スコットランド”なのかイマイチぴんと来ないんだけどbearing、第4楽章の勇ましさclubなんかを聴いてると、現在まで続くイングランドとの長い闘い(精神的なものも含めて)の歴史を思い浮かべてしまう。濃密でありがなら、かと言って過度にジャブジャブのロマンティックにも走らないマエストロの音楽にやっぱりドキドキしてしまうのだワ~heart02。相変わらずピアニシモでの弦の優美さboutiqueと、クラリネット首席・三瓶さんの絶妙の押し引きonにタメイキdashが出ちゃいましたconfident


ここ数日の寝不足shockに、若干寝オチsleepyしつつの鑑賞でしたけどcoldsweats01、ひとつ、わたくしの目がキラーンッeyeshinesign01ってなったのは、大森さんが去ってしまった後空席となっている2ndヴァイオリンにいらしたゲスト首席、桐原宗生さんの後ろ姿shine。イエ、格別後ろ姿が良い、ってゆーわけぢゃなくてcoldsweats01、わたくしの席からは後頭部近辺しか見えなかったcoldsweats01、ってだけなんだけど、その演奏姿があまりにリリしくthunder気合の入りthunderがカッコよかったもんでlovely。ウヒャsmile。東京シティフィルの方なんですね。その前にいらしてくださった神奈川フィルの直江さん といい、ゲスト首席の方々のステキなことッcloversign01このまま月替わりメニューmemoのように、“素敵ゲストcute”を楽しむ、ってのもイイかもhappy02


敬愛heart04して止まないマエストロ・ポンマーの首席指揮者としての演奏会を聴くのはわたくし、これが最後となってしまひましたweep。うっかりしてるうちに「名曲コンサート」は完売しちゃったしbearing。ほんとに、マエストロの音楽にはいつも“人間”としての器の大きさfuji深ぁ~い慈愛spaが籠っているのを感じて、わたくし、精神的にツラい時にもとても救われましたconfident。それと、いろんな方法でクラシック音楽の根本を教えてくれたpencilことも大きかったconfident。それは、全然聴いたことのない現代曲の紹介だったり、ザ・クラシックであるバッハの演奏だったり、本場ヨーロッパ音楽の社会的背景を伝えてくれたり、といった方法でclip


そんなわけでマエストロ・ポンマーは、わたくしに非常に強い印象crownを与えてくれましたheart02。また年末、お会いできるのを楽しみにしていますnotessign01マエストロぉ、お身体の動く限り、札幌にいらしてくださいねーッhappy02heart04sign03

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2018/01/10

「獣の奏者」5~8巻

獣の奏者(5) (講談社青い鳥文庫)

いや~、前半も面白かったけど、この後半、格段に深みが増して驚きの展開にーーcoldsweats02sign03


ラストのカタストロフィを読んだ後には、やはり「人間とは同じ間違いを繰り返す生き物」なのだと感じると同時に、しかしそれには「真実が隠されていた場合」という注釈がつく、ってことにも気付くのねflair。世界を破滅へと導いた原因がなんであったかを探求し、それを秘匿することなく正しく継承していけば、同じ間違いを犯す可能性は低くなるはず…、という作者の信念が伺えますconfident


正しく知識を使う”、これこそが「人類の英知crownなのであるとするならば、今、この地球上で「国家」という縄張りの間で行われていることの、なんと小さく卑小なことか。「国家間」のみならず、「国家内」でも「秘密保持」の名の下に永遠に「真実が隠され」ようとしている。“優秀な自分たちだけ秘密を保持する権利がある”という考えは傲慢であると同時に恐るべき無知でもあるthink。こんなことを続けている限り、この世界から「戦争」bombimpactというものはなくならないだろうなーngwobbly


主人公・エリンちゃんの周りの世界を描いた前半から、後半は一気に世界が広がり、リョザ神王国とその周辺に位置する国々との関係が描かれていく。そして、唯一王獣を扱えるエリンに対し、周辺国との戦争に王獣を使うよう命が下される。当然、エリンちゃんは自分の使命と、家族を守らんとする意識の間に挟まれ、激しい苦悩に苛まれるようになる、ってとこがもう圧倒的に深いのよね~wave


そして人間の手によって、醜い目的のために不自然に増やされ、不自然な生態を生きなければならなくなった動物たちを、戦争の武器として使おうとする人間たちは、その目的の醜さゆえに自らの身を滅ぼすことになるdanger。やっぱりこれって、核兵器をはじめとする軍事兵器というもののアナロジーでもあると思うのよねーthink


最終的には、多くの犠牲とひきかえに王獣と闘蛇は野生に還り、世界は破滅の一歩手前で踏みとどまったけど、結局のところ「人間」も、その行動原理の根底にあるのは「恐怖shockなのかと思うとやっぱりムナシい気持ちになるものですgawk

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2018/01/04

「おんな城主 直虎」

あぁ~、いいドラマだったナ~~heart02confident。なにやら視聴率はよくなかったみたいだけどsweat01、わたくし的にはいろんな面で「うむ。」ってなる部分があったのよね~~confidentconfident


リアルタイムで最後まで鑑賞し切った大河は、30年前の「独眼流政宗」以来2回目scissorssmile。柴咲コウさんが好きlovelyなのと、フルレボの多久潤一郎さんが笛のご担当だという話を聞いて、どれどれ、と録画して、だいたい2週遅れで鑑賞してましたcoldsweats01。確かに「大河」という固定概念の範疇にはなくておぢさんたちには受けなかったのかも知れないけど、とてもキメ細やかに心理が描かれていて、歴史上の人物が本当にイキイキsunと眼前に現れてくるようでしたよshine。まさしく脚本のチカラだと思いますdiamond


前半は、弱小藩の藩主である直虎さんが、強力藩の狭間でいかに生き延びていくか、が主眼。ちょっとムリ目なところもあったけどcoldsweats01、まぁ資料がないのを逆手に脚本家さんの腕の見せ所punch、すごーく楽しませていただきましたfuji。ほんと、のような言い伝えをこれほどまでのエピソードに広げられるなんて、スゴ~~coldsweats02bell戦争を避けるために最大限の努力をする、という人間として最上の行動crownshineを取り続ける直虎さんにわたくし、本当に共感したものですsun。彼女の代では最終的にはウマくいかなかったけれどもweep、その意志はしっかり後の世代に受け継がれましたon


前半では「政次フリーク」が続出したようですけどcoldsweats01、わたくし的に一番ぐッthundersign01と来たのは、磔になって絶命した政次を俯瞰で切り取ったカメラワークmovie。これ、サルバドール・ダリの「十字架の聖ヨハネのキリスト」art前後を逆にした画像なのよね~catface。ダリの絵の解釈では世界の物事は“4”で完全となるということを表しているってことなので、それを援用するとこのドラマは、「直虎」「直親」「政次」「直政」で完全となるclover、ってことかしらconfident?うむ、イイカンジぢゃないcatface



あ、あと、もーカンペキに制作サイドの思うツボaquarius、寺田心くんの芝居がカワイクてカワイクてchick、わたくし何度もなんども号泣cryingcrying。フン、いいんだもーんdash。わたくし、スナオなんだもーんdash



で、後半はとにかく菅田将暉さんの素晴らしすぎる演技に釘付けでございましたよ。ホント、万千代のキャラクター、イイわーhappy02。好きだわーheart02。その若さ迸るdash猪突猛進dashぶりをなんとか制御する万福くんがまた良くてねーcatface。類い稀なる名コンビでしたgemini。しかし、それでもこの後半には、通奏低音のように「直虎さん」の影響が横たわっているっていうnote。直虎さんの前半での奮闘impactがちゃんと活かされていて、ウマい作りだワ~~happy01。万千代クンよ、キミが出世できたのは、キミのチカラオンリーなのではないのだよsmile


万千代・菅田さんは、家康・阿部サダヲさんとのからみが多かったんだけど、そのシーンがどれもお見事bellfujisign01。中でも、小姓に取り立てられた後(ここにたどり着くまでもまた傑作なのよねーhappy02。)、出陣出来ず、悔しさに歯噛みしながらも与えられた仕事を一生懸命sweat01、完遂していたことを、帰城した家康に労われるシーンが最初に唸らされたところcoldsweats02。家康を見詰める万千代の表情が長映しになるんだけど、その両目eyeが、「自分の仕事ぶりをわかってくれてたんだsign01」→「ちゃんとやっていればこの人は見ていてくれるんだsign01」→「この人に一生ついてくsign03」っていう心の動きが全部表れてたのよsign01ほんとにスゴいsign03で、対する阿部さんの目も、息子を見るような温かい眼差しでspa。この後の展開もまた爆笑だしhappy02thunder


阿部さんもウマかったナ~shine。息子・信康と正室・瀬名を捕らえに岡崎に来たときの、全くの死んだ無表情。自らの感情もがっちり押さえつけなければどうしようもない、というのがキッパリわかる芝居diamondshine。その後の展開で、信康に「無実は父上が必ず晴らしてくれる」と言われた時、その無表情の仮面も思わず崩れてしまうあたりのさじ加減も素晴らしかったワーconfidentup



その他の役者さんたちもみなさん見事な演技shineだったんだけど、ヅカ好きのわたくしとしてはsmile、やはりハナちゃん(花総まりさん)の気高い芝居shinediamondに言及せねばなりますまい。井伊の家から人質として今川に差し出された悲劇の姫君weep。舞台出身の人はテレビtvに出るととかく芝居が大袈裟すぎて浮きがちなもんだけどcoldsweats01、さすが女王crownboutique、ドラマ初出演とは思えないほどサイズ感完璧diamondshine。でもそれは小さくなったってことではもちろん全然なくて、より重力が大きくなっているってゆーか、その密度のチョー高い演技には、ほとほと感服いたしましたヨconfidentdash。スゴいワ、ハナちゃん…crown



で、わたくしがこれほどまでに魅了されたのはやっぱり脚本の力が大きかったと思うのよねーhappy01。演出の効果もさることながら、台詞のひとつひとつに想いが深くこもっていたと思うのよheart01。うんうんと納得するものから、おflair、そう来るかsign01ってのもあり、耳earが離せなかった。そして何つっても、主要な登場人物全てに対する愛情が半端ないheart02。詳細が不明な史実を描く時の視線の温かく豊かなことclover。だから家康の人物像が新鮮に映るんですよねーconfident


それと、直虎さん自身も「歴史大河」という舞台の上では、言ってみればこの範疇に入っちゃうと思うんだけど、「歴史とは、市井の人々の暮らしの積み重ねである」っていう視点が明確だったこともヒジョーに好ましかったhappy01。大きな歴史のウネリの中で人々は何を考え、どう生活していたか、という“下から目線smileから史実を支える、という作りがすっごくわたくしは好きでしたhappy01heart01


で、多久さんnote。後半は物語に引き込まれすぎてあんまり意識して聴いてなかったけどcoldsweats01、前半から物語のチョー重要なシーンでのご登板が多かったのよねーsun。「疑惑shadowとか、登場人物の内面を物語る音楽confident。ほんと、イイ音で鳴ってましたーhappy01。テーマ曲もかなり難しい曲だと思いますが、直虎さんの生き方を描出するような素晴らしい楽曲shineだったと思いますbell。ランランさんの勢いのあるピアノが物語のクライマックスで鳴る時のワクワク感heart04と言ったらhappy02sign01「ドラマ紀行」の五嶋みどりさんのヴァイオリンもめちゃくちゃ良かった~~catface。まるでバッハの曲を聴いてるような格調と精神性の高さを感じましたヨーupup


というわけで、朝の連ドラ「あさが来た」以来の、「心に響くドラマ」fujiでございました。続編熱望ッhappy02sign03

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2017/12/27

Flute Revolution from sapporo vol.6

Img811なーんか、今回のフルレボ、シャレオツwineなフンイキ~~smile?やっぱ“クリ・イヴ”効果かしらんxmas


前半は「ニギヤカ・パート」notes。まずは前座の、立花さんと八條先生による漫才gemini、なかなかこなれててイイカンジだったんぢゃないですかー(比較対象:第2回公演あたり)smile?八條センセの演歌waveの演奏、コブシの回し具合sign04、純にっぽんじんjapaneseteaのたましひheart02をビシッthunderと掴んでらしたと思いますpunch。サスガupsign01



Img812二曲目の「フルートとドレミパイプのための第九」、ひゃー、ハラハラしちゃったーcoldsweats01sweat01。フルレボにはつきもののアクシデント多発impactsign01八條先生の必死な形相sweat01sweat01。その一方「イクわよdash、イクわよdashsign01」な高殿さん、コメディエンヌぶりが板についてるだけでなく、何事にも動じない肝の太さもナイスgoodsign01このスリリングthunderな展開に、わたくし曲を聴いてるear余裕なしッbearingsign01しかし命の危険も顧みず、完璧な演奏を追求する演奏家魂shine、わたくし、シカimpactと受け止めましてございまするdash。(←こないだまで見てた直虎さんtvの影響smile。)


そして、もーなんだかとっても身に詰まされて涙を禁じ得なかった3曲目「依頼人がサンタクロース」。洋画movieの吹き替えみたいな住吉さんの芝居もイケてましたワーhappy01。いつもながらアレンジの妙に感服つかまつりましたがcoldsweats02、「神様=プロデューサー」に翻弄されまくってtyphoon、「クリエーター=タクロース」が追い詰められ、狂気の淵mistをさ迷う背後の曲調があまりにオソロしく、シリアスリーに背筋が凍りましたshock。四つん這いでズズーン…downdowndownってなってる「ソンタクロース」……。苦節6年、つひにフルレボも社会派にッsign02


八條先生作曲、「組曲 スノースケープ」。雪snowにまつわる風景、キッチリ頭に浮かびましたヨ~happy02。1曲目のグリッサンド部はソリやミニスキーskiで、しゃーーーッdashsign01とちっこい雪山を滑ってた頃(えーと、いつの頃だったか…?)を思い出しましたhappy01。2曲目はその昔、旭川の高校schoolに通ってた頃、授業中pencil、窓外をおっきな綿雪が次から次へと、ゆーっくり、まーっすぐに舞い降りて来るのをひたすらじぃぃぃぃーっeyeと眺めていたことを思い出しましたhappy01。3曲目は、「八甲田山死の雪中行軍」を思い出しました。えーと…、あれは確か……って、これは経験してなかったワbleah


プログラム後半は「オゴソカ・パート」note。1曲目は高殿さん編曲、グレゴリオ聖歌「Puer natus est nobis」。たくさんのちいさな灯りが散りばめられたステージ上、薄暗がりの中に静かに響くチャント。なんだかコメディエンヌ高殿さんの選曲&編曲ものは、いつもわたくしのココロにじんわり染み込むのですワーheart02。元々グレゴリアン・チャントは好きでお風呂に浸かる時のBGMcd としてもよく聴いてるんだけど、わたくし、フルレボ公演今回で4回目ですが、初めてじぃぃぃ~んweep…とキてしまいました。…アレ…smile


2曲目は大倉さん作曲「Green Heart Leaves 」。これもそこはかとなくクリスマスxmas&ラヴheart02を感じさせる曲でしたhappy01。多久さんがおっしゃってたように、懐かしいカンジもしますけど、大倉さんらしいオシャレでジャズィーdramaな曲でした。ご一緒くださったSさんは、多久さんのMCkaraokeの印象が強すぎてどーにも「昭和…dollar」が頭から離れなかったらしく。ハハ…sweat02


ラストの多久さん作曲の「やりすぎクリスマス」(?でしたっけ?正式名称忘れたsweat01)、面白かった~~happy02。おなじみのクリスマスソングを「やりすぎバージョン」で演奏していき、5曲を一度に演奏してもきちんと並立してるのがお見事shinesign01これが対位法ッsign02(←覚えたてsmile)。わたくしはゲームgameはしないのでよくわかんなかったけど、ゲーマーにはツボだったとこもあったみたいで、Sさんがウケてましたclover。わたくし的には、筒井康隆レベルupにもっと「やれそう」なカンジはしたけどsmile、そこまでやっちゃうと音楽がコワレちゃうのかな~wobbly?それにしてもやっぱ多久さん、ピッコロも激ウマですワーdiamondshine


アンコールも大ウケッimpacthappy02sign01お澄まし顔cuteで演奏し続ける5人と、キーッthunderbearingsign01ってなってウザい“構ってちゃんbomb”と化す多久さんとの絡みがサイコーfujisign01それでもちゃんと調和してるとこがまたホエ~coldsweats02なのよねーcatface


フルレボ専属コスチュームデザイナー、Motoidericoさんのデザイン、今回もカワイかったーnote。前半の女性陣の髪に付いてたおっきな赤いポインセチア、チョーラブリーheart04sign01かたや男性陣の左肩に付いてた白いクリスマスローズ(ですか?遠くてよく見えなかったケドcoldsweats01)、びゆーてぃほーshinesign01後半の大きなクロスもステキでしたlovely。ウエストからぶら下げると、中世の修道士みたいで「グレゴリオ聖歌」のフンイキピッタシだったワーcatfacecatface


今回のフルレボは、仕事が一年で一番忙しいsweat01sweat01時期の合間だったので、しばし浮世離れ的な時間が過ごせて良かったですぅ~confident。まぁ、またキビシい現実にブッ込まれた時の反動もスゴかったんだけどもcoldsweats01


回を重ねて、企画内容の立案もだんだん難しくなってくるかも知れませんが、ドラえもんのポッケみたいに次から次へsign05といろんなビックリimpacthappy02presentが出てくるの、楽しみにしてまーすsign03


《追記》pen

ラストの曲目、八條先生からご教示いただきましたーhappy02sign01

正式曲名は「ヤリスギマス」xmas

内容は「諸人ごぞりすぎ」「ひいらぎ飾りすぎ」「トナカイ、鼻赤すぎ」「この夜、清すき」「サンタクロース慌てすぎ」

そうそう、そんなカンジでしたhappy01。あぁー、記憶力ポンコツすぎーweep

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2017/12/18

クリスマスネイル

最近、100均のネイルシールにハマっていて、今年のクリスマスxmasshineはこれhappy02

PhotoPhoto_2







3COINSで、50%OFFになってたベースのシールに、雪の結晶snowやサンタbellさんなんかのちっちゃいネイルシールを散りばめて、ジェルで固めた上にストーンを乗っけて接着剤で貼り付けました。たぶん両手で500円くらいyensmile


結構カワイク出来ました~~happy02note

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2017/12/17

「ポーの一族 春の夢」

ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)

あぁ~、もしかしたら読まなきゃよかったかも~weep。萩尾望都さんの、レジェンド作品crown40年ぶりの続編pen。 タカラヅカで来年上演されるという情報を得て、久しぶりに読み返そうと思ってた中で知った続編book


リアルタイムで読んだものではないけれど、本編の後、萩尾先生の作品は読んでなかったので、絵柄がこんなに変化typhoonしてしまっていたのを知りませんでしたsweat02。いやー、絵柄の変化がこれ程までに作品の質そのものを変容させてしまうとは…weep


いえ、テーマそのものは変わってないのだけど、わたくしたちを酔わせたwine、あの、匂い立つような耽美的世界kissmarkは喪われちゃった…down少しの毒哀しみを含んだエドガーの繊細な退廃美shineはもはや感じられず、ガッシリspadeとした質量を感じさせる描線によって妙にリアルな存在になってしまってるのよねーdespair。なので、この物語のヒロイン・ブランカribbonを助けようと必死になった瞬間のエドガーの表情はもはや、ホラーshock。あぁ…sad



ポーの一族に伝わる新出の設定なども、どちらかと言えば、この妙なリアルさを強化してる感じがして、わたくし的にはちょっと…bearing



この作品の時代は第一次世界大戦bombの最中。イギリスの親戚の家に避難してきているドイツ人姉弟の心の支えになるのが、シューベルトの「冬の旅」の中の「春の夢」cherryblossom。大好きな母親を思い出させる曲なのね。冬に春を想う歌。家族を引き裂く戦争が終り、再会できることを夢見て歌うブランカ。彼女の有り様(ありよう)の切なさには胸が痛みます…weep


しかしながらやはり、本編にあまりにも強烈thunderな印象を受けてしまっているものの続編を読むのは良し悪しだわねぇwobbly

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2017/12/03

札幌交響楽団 第605回 定期演奏会

Img810しっかしこの慈愛heart01喜びbellにミチミチた音楽、なんなんでしょーかhappy02happy02note。毎日疲れ果ててshockいるわたくしの心に染み入りましてございます…heart04confident。昨日お昼公演sun、行って参りましたーshoe



バッハの「クリスマス・オラトリオ」。これもまさかナマで聴けるなんて思ってなかった曲notes。地方オーケストラで、こんな曲やってるとこなんて他にないわよねー(知らんケドsmile)。ほんとに、偶然数年前にバッハファンnoteになったわたくしへ神の恩恵presentのように、マエストロ・ポンマーが降臨されたってカンジsmile。そして、いつもマエストロの選曲は、わたくしをクラシック音楽の文化歴史と共にある、かの地へと連れて行ってくれるのですairplanedashhappy01。ヨーロッパの民衆はきっと毎年クリスマスシーズンxmasにこれを聴いて、神の偉大さ救世主の慈悲を改めて胸に刻んできたのでしょうconfident。わたくしはクリスチャンでも何でもないけども、脳内は聖トマス教会にいる如しでした(行ったことないケドsmile)shine



冒頭、第1部のはじまりの合唱から、おお~、キタラが教会になった~bellhappy02ってカンジで、ちょっとジワワheart04ときたわたくし。そして、今まで気付いてなかったんだけど、トランペット副首席試用、鶴田さんribbon、お見事でしたワーshine。ビックリ~coldsweats02。あの福田さんを差し置いて、ソロ、決めまくりupimpact。なんかトランペットセクション、福&鶴fuji、めちゃ縁起いんでないかいsmilesmile



ソリストではエヴァンジェリスト・テノールの櫻田さんが相変わらずのツヤツヤ美声shineでウットリlovely。フルート・高橋さんのツルリンshineとした美音との、おぢさんふたり美&美shineデュエット、至福~note。アルトの富岡さんも落ち着いた美声cuteで、しかもなにやら宗教曲らしい雰囲気をすごーく感じましたconfident。技術的なことはゼンゼンわかんないので、あくまでもわたくしの印象ですけども。それにしても、アリアでのソリスト同士の絡みsign05、本当に少ない数の楽器なのに、このとんでもない濃密diamondshine。こんなところもわたくしがヤラレるバッハの魅力cloverなのよねーhappy01



で、またしてもわたくしの心の琴線をじゃらじゃらかき鳴らすthunderポンマージック(マエストロ・ポンマーのマジックdramasign01)は、第2部冒頭のシンフォニア。もー、なんでこんなに優しい音楽heart02を創り出せるんでしょ~coldsweats02?ホントに、聴いてるうちにいつも涙が出てきちゃうのよweep。ほぼ毎回、マエストロの札響の音に泣かされてるわたくし。……そんなに優しさに飢えてたのかッcoldsweats02sign02


そして肝心の合唱団。客演も迎えてたんですねー。かなりの人数だったけどマエストロの統率でイイ感じでした。ただやっぱりテノールチームの弱さとソプラノチームの一体感が足りなかったなぁ~wobbly。テノールは全然声出てなかったしng、ソプラノは強めの高音の旋律では一部が突出しちゃうdespair。宗教曲ではこれ、特に気になるdanger。マエストロとの共演はこれがとりあえず最後ってことでしたが、わたくし的には残念ながらもの足りなかったナsad。でも、マエストロと札響合唱団のお陰で、やはりクラシック音楽は器楽に声楽が加わって初めて完全crownなものになるってことを思い知らされました。多謝happy01sign01



カーテンコールでは、新しく専属オルガニストに就任されたマルタン・グレゴリウスさんchickの手をなかなか離さなかったマエストロcatface。オルガンの音は、わたくしのシロート耳earでは明確に低声部と聴き分けできなかったけどbearing、マルタンさん(わたくし内ではモチロン、まるたん”catfacecatface)、見た目、カワイイ~~chick。こりゃソロコンサート、聴きに行かねばsmilesign01



昨日の演奏を聴いていて、来年2月のベートーヴェン、聴いてみようかしら、って気になりましたhappy01。マエストロの指揮だとどう聴こえるのかナ~note

 

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