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2009/01/17

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京」

いや~、くだらない小説だったわ~angry。楡周平って初めて読んだけど、どーでもいー作家のひとりだったのね~down


書店bookの平台に積んであった帯の文字が気になって買ってみたんだけど、下巻300ページ目ッ!なんじゃこりゃーッsign02だわよッ!まぁ、それまでは昼メロちっくで、それなりかしら~、な感じだったけど、300ページ目ッbomb!ありえないーッangry


これって、全共闘世代を揶揄する話なのよね。実際そうなんだろうけど。三奈の夫eyeglassは学生運動で前科者にまでなった(それほどまでの覚悟で学生運動に参加していた)のに、唯々諾々と大病院hospitalの院長に納まってるし、特に女性闘士に対する見下し感には相当なものがあるわねぇ。三奈は女性闘士とすら言えないけど、自分の息子の出生にまつわって、あれほどあらゆる策を弄したのに、たった1枚のDNA鑑定書(しかも偽物sign01)で眞一郎の言うことを鵜呑みにするなんて、あまりにバカすぎ。同時に何人もの男と関係してたんだから、先に自分で確認しとけっつーの、だわよッbombpunch!作者が描く「女の虚栄心と浅知恵」は、一世代前のプロトタイプそのものね。あ、全共闘世代だから、それでいいのか…gawk


学生運動と政界を背景にしてるから、一見深遠な世界を描いている気になってるんだろうけど、底の浅いしょーもない話でした。チャンチャンsign03真剣に読後感想文を書くほどのもんでもなかったわ…gawk


ところで「東大安田講堂攻防戦school」から今年で40年birthday。テレビでいくつか特別番組も組まれてるわね。今では学生運動も「血気盛んな若者の騒乱foot」って評価のようで、立てこもった学生のその後は、そのほとんどはそ知らぬ顔secretで「体制」に組して普通の生活を送っているんだろうけど、中には別の形で闘争の精神を持ち続け、現実に沿いながら闘って来た人たちもいたのねdiamond。そんな彼らはみんな、穏やかな落ち着いた顔をしてるの。学生運動から「本当の人間の生き方を学んだ顔shine」に、わたくし強い印象を受けましたsunconfident

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