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2009/02/25

「ナイチンゲールの沈黙」

海堂尊の2作目。う~ん、イマイチかな~despair。「チーム・バチスタの栄光」は出版当初に読んだけど、…忘れちゃった…coldsweats01。今思うと白鳥って、なんとなく奥田英朗の伊良部とキャラがカブるし…chick


この作品、まずミステリーとしての作りがツマラないwobbly。犯人shadowは容易に察しがついて、その確定のための方法論が新機軸のはずなのに、別にそれほどビックリしないし…。瑞人が小夜をかばう心境に、田口センセーは驚いてるけど、読者には初めっから、2人のシンパシーが提示されてるから「そりゃそーじゃん。」だしbearing。あと、重い肝臓病を患う歌姫がからむエピソードは、どーにもシックリ来ないのよね~。な~んかオカルティックな様相が、病院hospitalが舞台のリアルな世界に合ってないのよ。音楽についての描き方も、なんか浮ついた感じっつーか、上澄みだけすくってるっつーか、どーにも薄っぺら~angry。音楽の世界notesを小説で扱うなら、篠田節子の「ハルモニア」くらい圧倒的なものimpactにしてもらわないと、わたくし、納得できないわッpoutsign01


キャラ的には、今回初登場の加納警視正が、京極夏彦の榎木津ほどじゃないけど、オモシロいのgood。もっとブッ飛ばしてもいい感じッwink


それと文章penもちょっと…down。気の利いたフレーズのつもりなのかもしれないけど、ワザトらしすぎ~ng。伊坂幸太郎並みに抑えてくれないと、逆にぐっと来ないわねーthink


そんなことでコレはコレとしてthink、とりあえず続けて「螺鈿迷宮」に行ってみることにするわ…moon3

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