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2009年6月

2009/06/29

MYスプーン③

  旭川デザインマンスの「あなたが考えるMYスプーン募集」。かなりヤッツケで制作したけど、自作のものはやっぱ愛着ありますよね~heart02。昨日まで、上川倉庫群のチェアーズギャラリーで展示されてたので、どれどれ、と我がコを見に行ってきましたーhappy01


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上川倉庫群は、旭川駅から少し東に行ったところにある赤レンガの倉庫群で、明治33年から大正2年にかけて建設されたもので、文化庁の登録有形文化財に指定されてる、ちょっとオサレな建物notes。チェアーズギャラリーは、東海大学school芸術工学部教授、織田先生のイスchairのコレクションが常設展示されてるギャラリーで、織田先生は知る人ぞ知る世界的なイスコレクターですdiamondshine


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そんな誉れ高い館での展示が、コレ。現場で我がコに再会したところ、なんとsign01透明度がさらに高まってるーッupsign01しばらく見ないうちに成長しておりました。白っぽかった柄の部分もうっすら透き通ってきていて、これってずーっと乾かしてるとほんとに透明になっちゃうのかなぁ~coldsweats02。…でも、わたくしの手元にはもう返ってこないので、永遠に謎なのね~weep

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2009/06/27

「チーム・バチスタの栄光」

いや~、これほどツマんねぇ映画movieも久しぶりだわぁ~angry。「姑獲鳥の夏」以来かしらぁ~?


この2作の共通点はなんでしょう?それは…阿部寛が出てるってことですねーcoldsweats01。いや、阿部ちゃんが悪いわけじゃなくって、明らかに監督らが悪いッsign01両方とも、原作ではすんごく面白いキャラで、観る前は「きっと、阿部ちゃんがやると面白いだろうなぁ~heart04。」っていう高まる期待を見事に裏切ってくれてるpout。いや、だから、それは阿部ちゃんが悪いわけじゃあ、断じてないッsign01映画でのキャラ設定の仕方が、断然悪いッannoysign03


で、「バチスタ」。この阿部ちゃん扮する白鳥、ただのイヤミな、とことんヤなヤツdown。憎めない魅力であるカワイげがひとっつもない。原作のロジカルモンスターのカケラもなければ、コドモみたいなハチャメチャぶりも全ッ然ない。全くダメッimpactpunchsign01田口役の竹内結子も、そんなに泣いてばっかで心療内科の医師なんか出来んの?だし。ストーリー展開においてもほとんど何の役割も果たしてなくて、いらないキャラじゃんってカンジgawk


手術シーンも同じよーなカットが何度も繰り返されて(同じバチスタ手術だから仕方ないっちゃ仕方ないのかも知れないケド)、何の工夫も緊迫感も感じられない。はっきり言って、全編、センス悪しng。唯一評価できるのは、吉川晃司の姿勢の良さのみだわね~smile


新作「ジェネラル・ルージュの凱旋」の宣伝のための地上波放映だったけど、これって逆効果だったんじゃな~いsign02

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2009/06/25

「天使と悪魔」

トム・ハンクス主演のロバート・ラングドンシリーズの2作目movie。トム・ハンクスの髪が短くなっててよかったわ~。前作のロンゲ、キモかったもんshock


映画の全体的なトーンは、「ヴァチカンには、やっぱ深遠なる叡知がしっかり息づいてる」っていうどっちかってーと、“ヴァチカンよいしょ”的なカンジだったわね~smile。それは、原作でこんなヒトいたっけか~?な、シュトラウス枢機卿っていう選挙管理委員長みたいな人が一身に体現してるのsun。この俳優さん、ドイツ出身のアーミン・ミューラー=スタールさんとおっしゃる人なんだけど、もう、その深ぁ~いまなざしが、その叡知をじっくり物語ってるclover。ロン・ハワード監督、イイ役者さんを探してくるもんだわ~good


原作は単行本で読んだけど、わたくし的にはめちゃくちゃ面白かったhappy02…っていう記憶があるけど、ほとんど細かい内容は例によって忘れてマスweep。たぶん、原作ではちょっと情けないとこもあるラングドン教授の薀蓄がすっごく面白かったんだと思うのよね。で、映画ではそんなのいちいちしゃべるわけにはいかないから全部すっ飛ばして、ミステリーshadowに力点が置かれてるせいで、これまた最初っから最後までエンジン全開状態dashで、息つくヒマなく酸欠状態bearing


で、原作の分厚い背景をハショらざるを得なかったせいで、本来サイコーに魅力的であるはずのキーパーソン、カメルレンゴ(教皇侍従の司祭)が薄っぺらい印象になっちゃったng。ユアン・マクレガーもなんか全然存在感なかったし。ほんとは狂気に近い信仰心を持つ病的な人間で、それがものすごい魅力を放つ人物なのに、その切実さがほとんど伝わって来なかったsad


映画では、サン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂でのロケは許可されなかったようだけど、その造られたセットの雰囲気や、ロケが許可された実際の教会でのシーンには、ルネサンス&バロック好きなわたくしとしては、もー鼻息荒くなりまくり~typhoon。システィーナ礼拝堂でのコンクラーヴェのシーンなんか、普通ゼッタイに見られないから、「きゃーっhappy02sign01」てカンジ。でもパンフレットの中には、赤い法衣を着て座る枢機卿たちにエラそうに指示を出してるハワード監督の写真ってのがあって、こっちは「ぷっsign01catface」。


昔、親友のTちゃんtulipとサン・ピエトロ大聖堂に行ったとき、キラキラshine好きのわたくし、最初はそのあまりの豪華絢爛さに狂喜乱舞lovelyしたけど、その圧倒的なキンピカぶりshineshineにカトリックの恐ろしいまでの権力を垣間見てしまって、「宗教なのに、なんだこのピカピカshineshineぶりはーッsign03impactpunch」ってだんだんハラが立ってきたもんだったけど、この映画を見たら、また行きたいーッsign01って思っちゃった~。ハハハーcoldsweats01

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2009/06/22

ビーズモチーフ④

Dvc00001_2 同じく西村ジュンコさんのレシピ。

初のロングドレス。どう見ても目の増やし方を間違えてるとしか思えないけど、もう直す根性もない…weep。ロミ&ジュリのジュリエットちゃんのお衣裳デスheart02



Dvc00002 ロングドレス2作目。かなりラブリーcute。バレエ「ジゼル」のジゼルちゃんのお衣裳デス。これは作ってて楽しかった~happy01

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2009/06/21

「運命の人」三

山崎豊子さんの新作3冊目book。いわゆる「転」の巻。主人公弓成が高裁で敗訴し、最高裁でそれが確定するまでが描かれてますpen


それまで疑問に思ってた部分、例の外務省女性職員の本音がここでは描かれてるんだけど、はっきり言って、単に“自己顕示欲の異常に強いタダのバカ女”だった…gawk。同情する余地1㎜もナシ。この作品では、裁判のひとつの争点である国家公務員法違反(そそのかし)に該当するかどうか、ってところでは、本当は「そそのかしではない」って描いてるってことね。


だけどなんか、弓成も含めて登場人物たちの内面が、結構単純なカンジがしちゃうのよね~down。裁判の流れなんかは、たぶん膨大な資料を基にしたものだと思うから結構臨場感もあって興味深いんだけど、どうも全体に出来事をさらさらーっと並べてるだけっぽくて、この「三」には、ぐっと来るものがなかったなぁ~。残念sad


株式会社である新聞社やテレビ局の記者なんて、所詮大っきなカサsprinkleの下で保護されてっから、究極的には“真の”ジャーナリストたり得ないわけで、ここでも編集局の思惑や販売局からの非難が描かれてるbomb。あれだけ社内や記者クラブで肩で風切って歩いてた弓成も、背負う看板がなくなったとたん、ここまでショボクレるかーsign02って具合。実は彼にはジャーナリズムってものに対する信念がなかったってことよね。政府の不当行為を本当に国民に知らせたいなら、「フリーででも活動すりゃいーんじゃないの?弓成さん」なわけで。


さて、モデルとなった実際の元新聞記者さんは、情報公開法に基づいて賛同する作家たちと訴訟を起こしていて、まさに今朝の朝刊(北海道新聞)に、東京高裁が国側の説明責任の必要性を示したとの記事が掲載されてましたflair。この小説にも登場する外務省アメリカ局長が(密約はあったという)証言に前向きだって書いてあるから、ヨワイ90歳になって真実を話しておきたくなったのかしら?かつて法廷で偽証しまくってたのにbleah。いずれにしても、政治家と官僚のバカみたいな「知らぬ、存ぜぬ」発言の連発(日米安保条約改定時の「核持込」密約secret疑惑シカリ)が、今の政治不信の一因なんだから、ここで麻生さん、一発大逆転ホームランbaseballimpact打ってみたらいかがかしらね~。支持率超V字scissorsだと思うけどsmile

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2009/06/20

「青い棘」

旭川生まれの作家、三浦綾子さんの著作book。今年は綾子さんの没後10年なので、ウン十年ぶりにその作品を読んでみました。と言ってもわたくし、綾子さんの著作は「氷点」「続・氷点」「塩狩峠」(号泣シマシタcrying)しか読んだことないんだけどぉ~coldsweats01


この作品は、昭和55年~57年に学研の「ベルママン」っていう結構シャレた母親向け雑誌に連載されたものだそう。旭川の医大schoolに勤務する歴史学教授を主人公に、教授にあこがれつつその息子と結婚した嫁を準主人公として、そのビミョーにアブナイ関係を描く家庭小説っていう趣から始まって、「お、結構下世話な話じゃん?ニヒヒ。smile」的な興味から、教授の「翔んでる」娘なぎさの夫婦間の危機なんかも絡んできて、そして徐々に「戦争について」「人間の命とは」といった、いかにも綾子さんらしい重厚なテーマへとつながってく物語なの(ゴメンナサイ。わたくし心得違い、してマシタweep)。


教師時代、教え子たちに戦争へと駆り立てる教育をしたことに対する取り返しのつかない後悔が、戦後綾子さんを執筆へと向かわせた大きな理由のひとつなんだけど、この作品はそれが純粋なかたちでストレートに打ち出されてます。自衛隊の海外派遣と「海賊制圧」の名の元になしくずし的に武力行使への道をジリジリと進みつつある今の日本を見たら、綾子さんはどう思われるでしょうか。


それにしても綾子さんの、市井の人間を描く筆致penはスルドイわ~thunder。ドギツイテレビドラマに慣れてるわたくしでも、「くぉのオトコッ(なぎさの夫のことね。若いオンナと関係して子どもまで作っちゃう。)sign01ゼッタイ許せんッsign03」って思うくらい、その描写は極端にハゲしいの。ハイレベルに下卑た人間downをここまで巧みに描けるからこそ、綾子さんの真に伝えたいことが逆に生きてくるのよねdiamond


だけど、わたくし「続・氷点」でも思ったんだけど、あれだけ主人公陽子ちゃんが悩みまくってたのに、最後は「神の光shine」を見てぱぁぁぁーっと全部悟っちゃうとこがどーしても理解できないのよぉ~。今作でもなぎさが、夫の底意地の悪い言動に離婚すべきかどうか、子どもに父親がいなくなってもいいかどうか、相当悩んでたにも関わらず、やっぱり最後は「神を信じることshine」によって解決できないかと思う。う~ん、わからん~weep。(ドストエフスキーの「罪と罰」もラスト、全く理解できなかった…typhoon。)


そしてこの作品には、大雪山を背景とした旭川の美しい自然cloverも、登場人物の心理とリンクするように存分に描かれてて、旭川に住む読者としてその風景が今目の前にあるわけで、とっても幸せを感じマシターsun


三浦綾子さんといえば、去年開館10周年birthdayを迎えた「三浦綾子記念文学館」があります。こぢんまりとしてるけどステキに落ち着いた建物が、「氷点」でも重要な舞台となった神楽の外国樹種見本林に囲まれるようにして静かにたたずんでるの。いいトコロですtulip。去年、仕事がらみで訪れた時のこと。企画のコンセプトに合う綾子さんの著作を館のスタッフの方に選んでいただき、6冊購入しました。そうしたら、たまたま事務所にいらした光世さん(綾子さんのご主人)が、その趣旨に感じてくださり、その6冊全部に、1冊ずつ異なる聖書の言葉とサインをサラサラ~と入れてくださいましたhappy02。そのあったかで穏やかな笑顔と誠実なお人柄に、わたくしクリスチャンでも何でもないけど、ほんとにじぃぃぃ~んweepとしました。一生忘れられないと思いますheart02note


そんな綾子さん、光世さんの想いを無にしないよう、わたくしたちはこれからも考えを巡らせ、行動していきたいと思うものです(ハー、今回はマジメモードdiamond)。

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2009/06/17

MYスプーン②

さて、いよいよスプーンの造形開始ッimpactsign01


初めて手にする透明粘土(商品名は「すけるくん」)、手触りはすんごく柔らかくてキモチイイ~heart02。コネればコネるほど透明度が上がるってことなので、しばらくコネコネ…paperpaper


手早くスプーンのカタチにして、頭の部分にビーズステッチのモチーフを乗せてさらにその上に、ファイルの間に挟んでうすーくうすーく、ペラペラ~にした粘土の幕を乗せてみました。最初のバージョンは頭の部分がデカすぎて、どっからどー見てもリッパな「しゃもじ」weep。こりゃアカン、というわけでやり直しッimpactsign03


で、この「すけるくん」を更にスケスケkissmarkにするための専用トップコートがありまして(商品名「すけるくんコート液」(まんま…))、カタチを作ってから6時間後に1回、トップコートをヌリヌリnote。で、そのあと乾いたら上塗りを2回繰り返します。この段階では、こんなカンジsweat01

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う~む、あんまりスケてないわねぇ~despair。特に「キレンジャク」は体部分を白っぽいビーズで編んだから、ほとんど保護色状態で意味不明な物体。これは出品できないかしら~gawk。って思ってたら、6日後はこんなカンジになりましたーuphappy01

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「キレンジャク」もなんとか「鳥かな~?」ってわかるくらいにはなりましたーッwink!あ~、よかった~。前回書いたように、ほんとはもっとキレンジャクもおなかを丸くしたかったんだけど、ま、いいやsmile。と、いうわけで、完成までに10日かかったけど(そのうち乾燥に7日)、できましたーッhappy02sign03

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一応コンセプト的には、「旭川を象徴するモチーフが雪(氷)に込められてるイメージ」ってカンジかな?半透明にうっすらモチーフが見えるところがポイントデスnotes

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2009/06/15

MYスプーン①

毎年6月~7月にかけて、旭川市や旭川デザイン協議会が中心となる実行委員会が推進する「旭川デザインマンス」という催しがあります。


今年は市民参加型プロジェクトとして「あなたが考えるMYスプーン募集」っていう企画がありまして、わたくし、ムボーにも、締め切り1週間前にやおらチャレンジrockすることを思いつきましたー。前にも書いたけど、わたくし、立体モノはチョーニガテなのでcrying、途中まで「なに、これ?」的物体で、「こ、これはもはや応募要項に合致してないのでは…。gawk」とシバシ悩んだけど、出しちゃった~coldsweats01。で、その奮闘記sweat01をばッsign01


まず、わたくしのここ10年来のホビー、ビーズワークをまず繰り出すべしッangrysign01と思い、このスプーン企画の賞品「ななかまど」「キレンジャク」「プラタナス」のモチーフをビーズステッチで編み(安易な思いつき…sweat02)、それを何か透明な素材の中に埋め込んでスプーン状にしようと考えました。で、透明な素材をいろいろ探してみると、「クリスタルレジン」なるものがあるのを発見。エポキシ樹脂ってヤツ。でもこれ、制作が結構メンドくさいtyphoon。で、さらにイロイロイロイロ探した結果、「透明粘土」が一番カンタンかもー?、な結論に達し、とりあえず素材決定sign03パチパチーsign03


で、まずは方眼紙で下絵制作art。適当な写真を見ながらテキトーに描くpen

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で、この下絵に従って、スクエアステッチでビーズ編み。ここでまず1発目の誤算ッimpactsign01カワイくしようとほぼマシカクにデザインしたのに、実際にビーズを編むと縦長になっちゃうーweep。よくビーズを観察すりゃわかることなのに、もう下絵を書き直す時間も根性もなく、そのまま突っ走るdash

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ビーズステッチモチーフのかんせいですーッsign01

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いよいよ透明粘土に初挑戦ッsign01…つづくsign03

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2009/06/13

札幌交響楽団 第520回 定期演奏会

ひゃーッhappy02sign01初オルフ「カルミナ・ブラーナ」ッsign01めっちゃくちゃカッコイイですーッsign03「DEATH NOTE」アニメ版のサウンドトラックがえらいかっちょいい~heart04って思ってたら、ネタ元はここにあったかーッimpactsign01いや~、参りました。


まず「いったい何人板に乗ってんだーッcoldsweats02sign02」(ココロの叫び)から始まって、迫力の合唱と大活躍の“打楽器チーム”に終始圧倒されっ放しの60分wobbly。普段あんまり歌ものは聴かないんだけど、合唱が入るとっつーか、これはカンタータだけど、ものすごい奥行きが出るもんなんですねぇ~。開眼eye。ソリストも美声揃いdiamondだったし、特にソプラノの針生さんはわたくしの真っ正面だったもんだから、天にも昇らんばかりのピアニシモshineで、近頃すっかりドロドロのわたくしの魂cryingがジャブジャブsweat01洗われマシターfuji


だけど詩歌の訳を見ると、内容はすんごい世俗的なのねーcatface。児童合唱団にこんな詩を歌わせていーのか?的ご意見が出るような気がしないでもないけど、この歌詞をこの荘厳な旋律とあの美声で歌われると、却って下世話感(エロエロ感kissmark?)が増す、っていう不思議な効果が醸し出されるのよね~smile。こんな内容の詩歌が、バイエルン州にあるベネディクト会修道院で発見されたっていうのもなかなかに興味深いものがありますル(ミシェル・フーコーの「薔薇の名前」を思わず連想しちゃったりなんかして…think)。


ってなわけで、あまりにも「カルミナ」にヤラレたので、1曲目何だっけ?状態になっちゃったけど、メンデルスゾーン「交響曲第4番“イタリア”」、札響では初演の「改訂版」。改定バージョンは、より内面的深化と緊密化、緻密化を遂げてるようなカンジがしてわたくし的には初版より好きかもnote


さて、高関さん、なんか久しぶり?わたくし、高関さんの指揮スタイル、すっごい好きですheart02。正指揮者として常に札響をインプルーヴメントupしようという強い意志を感じるの。って、ほんとはそれだけじゃなくて、あのオタクっぽいカンジ(もちろんイイ意味ですhappy01)とアニメちっくな動きがたまらなくカワイイのよね~cutesun


さて今月のわたくしのツボchick。「カルミナ」の2人のピアニストのうち、向かって右のピアニストさん。高関さんに負けないウルトラオーバーアクションッgoodsign01おまけに合唱団と一緒に合唱ッnotessign03

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2009/06/12

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近所のお家の庭に咲いてた藤。黄色って初めて見ましたhappy01。近寄ると、すんごいいい~香りぃcute


普通藤の花は、“藤棚”状だから、真正の藤なのかどうか、植物にチョー疎いわたくしなのでわかんないんだけどbleah。最近、一般的な色とは違う変わった色の花をよく見かけますが品種改良なんでしょーかpenguin

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2009/06/11

「自治会長・糸井緋芽子社宅の事件簿1」

泉ピン子さん主演の2ドラです~tv。4月7日に再放送されたシリーズの第1話を改めて観ました。


この緋芽子さんシリーズ、わたくしかなり好きなシリーズなんですheart01。大成商事という、何やってんのかよくわかんないけど結構リッパな社屋ビルbuildingを持つ会社の社宅houseを舞台にした2時間ドラマ。ヒロイン緋芽子役がピン子さんで、毎回起きる殺人事件を緋芽子さんがガツガツ解決するわけだけど、何が面白いって、この糸井家、現実にはゼッタイあり得ない、チョー明るくノー天気な家族なのよーsunsign01もう、突き抜けすぎてツッコミ不能sign03なんたってお父さんが高田純次だからねーcoldsweats01。テキトー。でも大事なとこではビシッimpactとオトコらしいの。ナイスgoodsign01


例によって、社宅団地内での妻たちの派閥争いpunchとか、お決まりのパターンもちゃーんとあって押さえどころにも抜かりナシ。最後は“自治会長”緋芽子さんがヒューマンな味を発揮してラストを迎えるんだけど、ピン子さんの持ち味が如何なく発揮されてて後味があったかいのよね~spa。わたくし、ピン子さんの2ドラは「下町・銭湯騒動記」も人情モノなカンジがすっごく好きなのheart04


で、このシリーズの第1回目。いや~、ビックリしたワー。「へぇ~、1回目ってわりとマジメなドラマ作りしてたのねーcoldsweats02」。回数を重ねた今は、もうどこまでも元気でどこまでも明るく、そしてどこまでもテキトーなのに、1回目は緋芽子さんが結構深刻に悩んじゃったりしてるのねthink。かなり意外だったわー。10年近く前だから、ピン子さんも若くてカワイイけど、まだ高田純次がイマイチこなれてないのもある意味面白かったワwink。このシリーズ、今後も続いていって欲しいものデスon

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2009/06/09

「冷血」

トルーマン・カポーティの代表作book。いや~、久しぶりに「小説読んだーッ!」ってカンジがしたわ~。カンザス州の片田舎で起きた一家4人惨殺事件に材を取った“ノンフィクション・ノヴェル”、確かに文庫で600ページもあると、そのボリュームだけでも読後の充実感はあるけど、内容的にもズシッっと来ます。


40年以上前に発表された作品だけど、新訳のせいもあるのか古さを感じさせない、どころか現代の日本の事件をアメリカでリメイクした、って言われても全く違和感ないかも。秋葉原の無差別殺人事件の犯人もひょっとするとここに出てくる犯罪者と同じ心象風景を抱いてるかもしれない、なんてねthink。アメリカの広大な何もない地平線と日本のゴミゴミしたコンクリート砂漠、周りの風景も孤独感を煽る舞台として質的にあんまり違いはないような感じもするし。


構成も描写もとても緻密で重層的なんだけど、カポーティの目eyeが主に2人組の犯人のうちのひとりペリー・スミスに向かってるのは、あとがきにあるように、似たようなコンプレックスを持ってたカポーティが、「スミスにひとしおの思い入れがあった」ため、らしい。ペリーの描写に常につきまとうウソくささや胡散くささ、病的な言動、たぶんこれが書かれた時代は、PSTDなんかの理解もほとんどされてなかったんじゃないかと思うけど、ペリーの発言、時にその内面を描くカポーティの記述penは、ある面プロの作家の冷酷さも感じさせるほど巧みなものだと思うわdiamond


…って、こんな感じで題材的には非常に重苦しいものであるにもかかわらず、抒情的で余韻のあるラストは、この作品の完成のためにペリーの死刑を待ち望んだともいわれる冷酷な作家カポーティ自身の免罪符なんじゃないの~?なんて感じちゃうのは、イヂワルすぎかしら~smile

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2009/06/06

第77回北海道音楽大行進 無事終了

「北海道音楽大行進」、本日無事終了しました~note。直前に雨がパタパタ~っと降って来てrain、ヤバーイッbombと思ったけど、お昼にはあがって薄曇cloudの中パレードスタート。わたくし的には、パレード後半、旭川東栄高校~旭川農業高校~旭川凌雲高校~旭川商業高校の流れが楽しかったワ~happy01。サービス精神旺盛な高校生、ナイスッsign01

Dvc00004 ←写真は、地元ケーブルテレビ「ポテト」さんの撮影クルーmovie。準備に余念がありませんsweat01。ポテトさんには仕事でいつもお世話になってマス。去年は、初めてパレード撮影を任されたスタッフさんが、チョー必死な形相typhoonで撮影してて、わたくしが声をかけても全く反応ナシだったけど、今年はヨユー。ニッコリ笑顔で応えてくれましたーsun

Dvc00001_2 ←こちらは、パレード後に買物公園で行われるアフターコンサートnotes。こっちも面白かったーhappy01。わたくし、今年初めて見たんだけど、もうなんで今まで見てなかったのか、我ながら信じらんないcoldsweats02。今日は2条通広場で旭川北高校と旭川農業高校の演奏を聴きました。演奏はもちろん、パフォーマンスがまた楽しいッsign03部員の男子たちが歌い踊るんだけど、コレがまた、ちょーヘナチョコなのよーhappy02。わたくし、こーゆーの大好きッhappy02sign01“旭農嵐”いいゾーッsign01旭川農業高校吹奏楽部、演奏も迫力があってカッコよかったわーgood


大音量の迫力でガンガン迫る学校やimpact、音量は小さくてもバランスのいいきれいな演奏の学校cute、よさこい風ダンス付きの学校ナドナド、それぞれ学校や団体の個性がマーチングの中にもしっかり現れてて、97団体でも飽きることがないの。今度は定期演奏会eventを聴きに行ってみようかな~っていう気になりましたhappy01


それにしても、もうちょっと沿道から拍手があればいいのになーgawk。演奏者たちだって励みになるだろうにね~weep

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2009/06/05

大雪クリスタルホール裏

Dvc00002_2 旭川の文化的な事業の器として活躍してる「大雪クリスタルホール」shine。キャパ500余りの音楽堂は、音響もよくて心地よく音楽が楽しめますnote


写真は、あまり表に出てこない建物裏。駐車場からのんびりホールに向かって歩いてくとshoeこんなサワヤカな風景がclover


芝生で寝っころがりたいぃ~heart04

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2009/06/04

「身内の犯行」

ノンフィクションライター、橘由歩氏の著作book。新潮新書です。ウスいー&アサいーweep。ま、新書だからしょーがないっちゃ、しょーがないんだけど、週刊誌の事件ルポの域を出てない感じrain


いまや、殺人事件の半数が家庭内で起きているそうで、10件のそれぞれの事件の背景をルポしpencil、その悲劇を未然に防ぐにはどうしたらいいか、という提言がなされてます。著者は自ら書かれているように母子家庭で2人のお子さんを育てておられるので、主に母親のスタンスから子育てについての意識の持ちようを説いてます。でもそれも、やっぱり単なる“感想”なカンジだし、特に新しい見識が持ち出されてるわけでもなく、加害者の不可解な精神面に深く分け入るでもないので、かなり物足りないのdown


あとがきを読むと、きちんと取材する意識もお持ちだしheart01(このあたり、例の奈良の少年犯罪について書いた“某女性ジャーナリストもどき”gawkとは違うところ、だと思いたい)、実際足を運んでいらっしゃるshoeようなので、別の機会にでも1つの事件を深く掘り下げた、ジックリ腰を据えた著作を期待したいものですconfident


ほんとに、家族って難しいもんだし、子育ては、結局それがうまく行ったかどうかなんてその子どもが死ぬまでわかんないくらい大変なもんだと思う。そういう大変な分野に挑戦するこういう仕事は偉大だとも思うdiamondshine。だけどいつも思うんだけど、そもそもここに出てくるような暴力の嵐が吹きすさぶ悲惨な家庭環境にある人は、時間的にも精神的にも、こんな書物を読んでる余裕、ないんじゃないかしら~crying

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2009/06/03

「失格社員」

元銀行員、江上剛氏の短編集book。「モーゼの十戒」に擬えて、サラリーマンの架空の生態を描いたオムニバス小説です。いや~、面白い~good。ある程度の組織を持った会社buildingに勤めるサラリーマンなら、誰でもニヤリsmile、とすると思うわー。ここでニヤリと出来ないヒトは、マジに笑えない失格社員かもねーngbleah


途中までは、「うん、うん、ある、ある。」「いる、いる、こーゆーヤツ。」ってニヤニヤしながらうなずきつつ読んでると、江上さんの場合そっから更に、プチ筒井康隆が入って、ちょっと狂気じみてくカンジが一段階突き抜けて面白いのよねーcatface。ヤルわねぇ~up


ただ、作品のトーンが一貫してないのが、ちょっとどーかしらー?と思うとこではあるかも。情緒的なものもあれば、最後までシニカルなものもあったりで、最後まで読み通したとき、なんとなくまとまりが悪いっつーか…think


実はわたくし、文庫版のあとがき「十一番目の戒律-あとがきにかえて-」に一番カンドーしたのweep。江上氏の実体験が書かれたものなんだけど、江上さんもスゴい体験をされてきたもんだと。でも、オノレの意志を貫いた勇気というか、無謀さというかcoldsweats01、大したもんだワshine。ココロの師匠にさせていただきたいものですheart01


江上さんの父上のおコトバ「お客のために、家族のために、そして自分のために働け。決して会社のために働くな。」蓋し、名言ですナ~diamondshine

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2009/06/02

つつじ

Dvc00011 今日は暑くもなく寒くもなく、めちゃくちゃキモチいい日だったワーhappy02


わたくしの職場の近く、緑橋通沿いに植えられたつつじが満開(をちょっと過ぎたカナ?)。オレンジがかった黄色のつつじ、なんかカワイクてcute、ついつい写真camera撮っちゃいました~happy01

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