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2009/12/15

「貧困と愛国」

雨宮処凜さんと佐高信さんの対談本karaoke。ちょうどお父さんと娘ちゃんの年齢差のおふたりの対談ですね。わたくし的にはかなり面白かったデスgood


雨宮さんは以前読んだ対談集にちらりと登場してたのを読んで興味をもったもんでflair、まずはたまたま目についたこの本を手に取ってみました。雨宮さんはメジャーなメディアにも取り上げられてるけど、これを読むとそのワケがよくわかるconfident。ほかのワーキングプア系のひとたちの書いたものからは、何とも言えないドス黒ーいモノnewmoonがにじみ出てて(キモチはわからなくもないけど…)、なんかだんだんハキそうになるのよねsad。でも雨宮さんからはそういったネガティブなものが感じられない、っていうか、そういうものを一度自分の中で考えに考えて消化してから、冷静な言葉でアウトプットしてる。だから、周りの人たちも聞く耳を持つ、ってことなんじゃないかしら。わからないことや知らないことに対しても「それって何ですか?」ってスナオに聴く姿勢にもとっても好感heart01持てるし。ご本人もとてもツラい目thunderに会いながらも「これってどういうことなのか?」常に疑問を持ちながら自ら勉強して、いろんな人に影響を受けながら自分の考えや行動を決めてきたのねぇ。わたくしより年下なのに、100倍リッパだわ~shine


で、そんな雨宮さんから、ちょうど30歳年上の佐高さんも、「未知との遭遇」的オモモチでハナシを聞いてる。この本にはふたりが対談している時のモノクロの写真cameraも掲載されてるんだけど、佐高さんの表情がまたイイのよね~smile。なんか新しいものを発見して戸惑ってるケドこんなにいろんなことを考えてるワコウドがいてくれてちょっとウレシいcatface、みたいなカオしてる。佐高さん的には「戦後民主主義の失敗が実際に現れてしまった世代」として雨宮さんのお話を真摯に受け止めてる、ってとこですね。やっぱり世代間の価値観の違いって、ほんとにスゴいものがあるわね。わたくしはこのおふたりの真ん中よりちょっと雨宮さんよりのところにいるけど、この2つの世代とも全然違うところにいるカンジだしthink


そんなわけで、どちらの世代から見ても“濡れ手に泡”世代coldsweats01のわたくしにとっては、とってもシゲキ的impactな対談本デシタdiamond

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