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2010/03/17

「今昔千年物語 鬼に喰われた女」

坂東眞砂子さんの文庫最新作book


「今昔物語」から材を取ったものだそうだけど、断片的にしか読んだことのない無教養なわたくしなので、正直なんかイマイチピンと来なかったweep。物語の一番肝心のところをわざと割愛してるんだけど、これがなんか思ったほど効果的じゃないってゆーかdown。淡々としすぎなのかなぁ~?同じく淡々系の山岸涼子さんの漫画penの方が数段上upwardrightでフンイキありだと思うのよね~。この違いは如何にthink


坂東さんは、わたくし初期の作品群が好きで、「狗神」とか「死国」とか「桃色浄土」、「蛇鏡」、直木賞受賞作「山妣」あたりが、ちょっとホラーとかパニックが入ったいわゆる伝奇ものとして、かなり面白いと思ったのhappy02。さっぱりした風土の北海道育ちのわたくし、中学生の頃、横溝正史の世界に耽溺したものですlovely。「日本ってホントはコワい国だったんだ…shock。」“大空と広い大地の中で”スクスク育ったドサンコhorseにとって、あのドロドロしてグログロしてゲロゲロした世界mistは、触れてはイケナい禁断の花園tulipだったのでございます(←イミ不明coldsweats02)。とにかく、久しぶりにそんな怖い世界を思い出させてくれたのが、初期の坂東作品だったんだけど、なぜか突然官能小説家になっちゃったらしく、なんでやねんッsign01ってカンジgawk


で、ちょー久しぶりに「もしや、あの世界がッsign01」と期待して読んでみたら冒頭の感想。ところどころに登場する官能シーンkissmarkは、さすがに奥ゆかしくもネッチョリしたカンジcatfaceが、中世日本のジメッとした暗さmist(想像)とマッチしてイイ味出してたとは思うけどwine


そんなわけで坂東さんの名前は気にはなるけど、たぶんもう読むことはないだろうなぁ…despair

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