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2010/05/14

「バスティーユの陥落」

佐藤賢一さんの「小説フランス革命Ⅱ」book前回楽しみにしてた、デムーランくんがいかにしてバスティーユを襲撃impactするに至ったか。かなりユカイな展開デス~happy02


いやー、さすがミラボーさん、煽り方がウマイ、ウマイnote。パリがキナ臭くなってきたと聞くや早速、自由主義的な論客の集まるパレ・ロワイヤルで、恋人リュシルちゃんと一緒にいるデムーランくん発見ッeyesign01同じテーブルcafeに押し掛けdash、リュシルちゃんに、オノレの男クサイ野生味leoをグリグリ見せつけつつ、デムーランくんをヤラシーく煽る、煽るdanger。とっても分かりやすい動機で、つひにデムーランくん、立ち上がるッpunchsign01やっぱり、カワユイsmile


その後のテュイルリ宮の動乱から、この巻のクライマックス「バスティーユ陥落」まで圧巻typhoon。でも、佐藤さんの筆致ってなぜだかゆったりした印象を受けるのよね~。おっとりした上品さを感じるの。作家自身の持ち味なんでしょうねぇ。だけど、決して弛緩してるわけじゃ全然ないのよね。フシギcatface。ここの部分、ふと「ベルばら」ではどんな風に描かれてたか気になって見返してみた。こっちはスゴかったーcoldsweats02。切迫感&緊張感&躍動感の怒濤の攻めwave。みんな叫びまくりimpact。70年代は熱いデスbomb


6、000人近いパリのおかみさんたちが「パンbreadを寄越せsign01」と叫びながらベルサイユ宮殿を襲ったという有名なエピソードも、なにやらちょっとユーモラスに描かれてて目からウロコhappy01。ミラボーさんによれば、オトコたちが議会で「あーでもない、こーでもないrock」とやってるうちにオンナたちがあっさり国王を拉致しちゃった、これにて革命成立end、と。なるほど、そうも言えるのか。オモシロい~bleah


でも、まだまだ続く「フランス革命」。いろんな立場の人物がそれぞれの思惑と策謀でフランス国を動かそうとする、ますます面白くなってキターッhappy02impactsign01

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