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2010/06/18

「9(ナイン)9番目の奇妙な人形」

わたくし、80分のアニメをナメてました。すんません。こんなにハラにドスッpunchと来る作品だったなんて…think


2006年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた原作にティム・バートンが惚れ込みheart01、プロデューサーとして長編化した、っていう作品movie。人間が作ったマシーンが突如反旗を翻し、人類とその世界が滅亡した後が舞台なんだけど、なんといっても衝撃的impactなのが「麻袋でつくられた人形」キャラ。アッカー監督の比類なきセンスshineの一端が感じられます。非人間キャラはよくあるけど、あまりと言えばあまりなこの素朴っぷりは、“良心的な科学者の心”を純粋に表現するものとして絶妙な装置になってるのねgood


彼らは、人類を死滅させたモンスターマシーン(マシーンのくせになんだかエイリアンみたいなヌメヌメ感を感じるのよぉ~shock)と、仲間を救うために死闘を繰り広げるんだけど、わたくし彼らがケナゲで切なくて愛おしくてheart02、思わずハグしたくなっちゃったcatface。造形的にもラブリーだしぃchick。もちろんタイトルロールの「9」クン(声:イライジャ・ウッド)もとってもナイスなんだけど、忍者みたいに闘う紅一点「7」さん(声:ジェニファー・コネリー)の低音の艶がオトナなオンナでステキだったわぁ~kissmark


と、書きつつ、でもこの作品、とにかくダークnewmoonなのよ(わたくしはかなり好きですがcoldsweats01)。じわ~weepっと来るシーンも確かにあるんだけど、ラストシーンはシニカル感が強く漂っちゃうの。だって「人間の善なる心」を守れるのは「麻袋の人形」なんだもん。科学を悪用する邪な心を、いつかかならず持つであろう人類じゃなくて、ね。でも人類がいなくなった後の世界って、なんだかすっごく安らかcloverそうなのがちょっとカナシい…weep

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