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2010年10月

2010/10/31

「テルマエ・ロマエ Ⅱ」

ヤマザキマリさんのお風呂マンガ、第2弾。1巻でなんとなく感じてたことが出ちゃったweep


つまり、やっぱりなーってくらいネタ的にも新鮮味がないことng。古代ローマの風習の描写や解説なんかはマメ知識pencilとしてオモシロいんだけど、第1巻から踏襲されてるパターンが続くだけっちゃ、だけなのよね~。お風呂技師、ルシウス君が古代ローマの世界で壁にぶつかるbearingと、温泉のお湯を通して現代日本にワープしてきてdash、日本のお風呂文化をゲットしrock、それを古代ローマで生かして問題を解決するってパターンrecycle。で、その日本の知恵を「そのまんま」全く何のヒネリもなく使っちゃうcoldsweats02。ちょっとそれはないベサーpaper、って思うんスケドdown


「平たい顔族」の文化を、思いっきり自分の尺度で解釈する、マジメなルシウス君のキャラは健在だしhappy01、石膏デッサン風絵柄で古代彫刻をお風呂仕様にリライトするセンスもとってもイイgoodんだけどね~。もっとプロットを練ってほしいわねぇ~pout

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2010/10/30

池田千鶴子・南加奈子 ジョイントコンサート~『こころ』かさねて~

Img075 あぁ、冬snowにはハープが似合うーnote。目を閉じて耳を澄まして聴いていたら、倉本聰さんのドラマtv「やさしい時間」に出てくる富良野の森を思い出しました。「森の時計」cafeで演奏会なんかされたら、わたくし、泣いちゃうかも~heart02


昨夜旭川市神楽公民館「木造館」で行われた、ミュージック・セラピスト、ハープ奏者の池田千鶴子さんと旭川在住のフルーティスト、南加奈子さんのジョイントコンサートnotes


F1010005 ハープの生の音を間近で聴いてみたくて出かけましたshoe。池田さんという方は全く知りませんでしたが、ミュージック・セラピストとしてグローバルに活動していらっしゃる“スゴい日本人”のお一人だったんですねshine。国連NGO、ISSJ(日本国際社会事業団)の評議委員であると同時に、「NYテロ1年レクイエムコンサート」への出演を始め、世界各地の貧困地域やターミナルケアでの活動など、「命の重さ・素晴らしさ」を一音一音に託して演奏されているそうですconfident


池田さんの演奏は、独特のゆらぎがあって、知らぬ間に脳からアルファ派が出る感じ。ほんとに「ホぅ~」っとするspa。ハープのソロの生演奏は初めて聴いたので、その多彩な音色や豊かな響きにびっくりcoldsweats02。グリッサンドには「きゃ~、きた、きた~happy02。」せっかくだからと思って一番前の席で、しかもたぶんハープ的にいうと「裏側」から見ていたので、調弦(あんなにしょっちゅうやるんだー、三弦みたいー)の様子もわかったし、ペダルの踏む様子もよくわかっておもしろかった~clover


F1010001 F1010002 F1010003 終演後に、600万円はするというcoldsweats02ほとんど芸術品と言ってもいいくらい美しいshineグランドハープにさわらせていただきました。フレームはカエデの総手彫り、47本の弦は低音部はピアノ線(スティール)中音部はガット、高音部はナイロンだそうで、想像していたのよりぜっんぜんふっとーい。音に強弱を自在につけるには相当に指の力が要りそうですpunch。池田さんに指を見せていただけませんか、とお声をかけたら、とっても気さくに応じて下さって差し出された指先は、ものすごーくやわらかでちょっと厚めcute。これまた驚愕coldsweats02。一度カチカチになったものを手術で削るのだそうです。確かにあのやわらかな音色はガチガチの指の皮では出せませんよね~chick


池田さんは笑顔がものすっごくステキsunで、この笑顔で世界各地のいろんなひとたちを受け入れているんだなぁ、とシミジミconfident。ほんとに、ヒトの生き方って不思議な気がします。もともとピアノを専攻していらっしゃったようですが、そこからハープへ行き、ミュージックセラピーへ行き、世界を回るようになった池田さんのお話を、一度じっくり伺ってみたいですear


で、その池田さんメインの中に数曲、南先生登場bell。装いがまるでギリシャの女神みたいで、ハープとのコラボにぴったしgood。ヘアスタイルもすっごくカワイかったし~cute。通常よりゆったりめのグルック「精霊の踊り」、良かったですね~。ちょっと全体的にチカラ入り過ぎな気はしましたが…coldsweats01


というわけで、いろんな思いが去来するコンサートでしたが、わたくし思うに、ってこれ、全くわたくしの勝手な感想ですが、池田さん、ちょっと語り過ぎだと思いました。パンフレットのプロフィールを読めば、池田さんがどんな活動をどんな願いを込めてされているかはよくわかります。音を聴けばそれはよっくわかる。それ以上は、特に日本で「コンサート」と銘打って一般の客を入れる場合にはそんなに語る必要はないと思います。なんだか途中で、妙に“宗教の集い”ちっくな雰囲気を感じて、わたくしはちょっとヒいてしまいましたwobbly。海外の現場では全然アリだと思いますが。


記念に池田さんのCDcdを買ってきました。今聞きながらこれを書いていますが、環境音楽ともまた違ったやさしい“ゆらぎ”のココロヨさsunに、これからのわたくしの生活の、大切なお供になりそうですnote

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2010/10/29

「おまえ うまそうだな」

本日、「かまど姫のシネマカンタービレ」ウェブ更新されました。

こちらから入れます~happy01

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2010/10/28

「ハッピー・リタイアメント」

浅田次郎さんの、コメディバージョンの小説book。帯の惹句が「最高の人生とは“たいそうな給料をもらい、テキトーに仕事をする”ことである。」まさしくッsign01そのトーリッsign01そうしたいッ(できるなら)sign01


さすがアサダさん、笑いドコロ満載happy02。特にバリッバリの自衛官、大友勉(ベンちゃん)の描き方、笑えるーッimpactsign01最後の任地が旭川駐屯地だったってのがまたヨロシーgoodのよね。実は同じ土地に生活していながら、自衛隊のことはよく知らないの。だからこれを読んで、へぇ~ってコトが結構あったワー。実は旭川でのイベントeventでは、冬まつりsnowを始め、自衛隊員さんの登場頻度が結構高く、師団長さんもよく目撃するんだけど、そんなにエラい人crownだとは知らなかったワ~coldsweats02。で、このベンちゃんが定年間際に突如天下りを命じられ、娑婆(一般社会)に出て行くことになるんだけど、そのあたり、もーバク笑impactなワケ。次はベンちゃん主役のスピンアウト小説、書いて欲しいなぁ~catface


例によって最後のカタストロフはアサダさんらしかったけど、わたくし的にはちょっと物足りなかったなぁweep。“大”カタストロフに至るには、そこまで行く道筋があっさりしすぎなのよねー。道筋の1コ1コはオモシロいんだけど。


それとザンネンだったのは、ベンちゃんの天下り先JAMS(全国中小企業振興会)の秘書兼庶務係の立花葵さんboutique。小説の人物だからどーであってもいーんだけど、何かちょっと鼻白むアマさcake。イイオンナなのはわかるけど、アサダさん、描き方がスウィート過ぎよpout


しかしよく考えると、彼ら3人(立花葵、樋口慎太郎、ベンちゃん)のやったことって結局は小市民的コンゲームレベルだったんじゃないかなぁ~(金の額dollarはデカいけど)bearing。JAMSの天皇、元財務官僚の矢島(加齢臭プンプンdashの官僚的悪臭の権化down)にとっては、飼い犬に手を咬まれてイライラする程度だったワケだから。ちょっとスケールちっちゃくない?酸いも甘いも噛み分けたオトナはこんなもんだけでも十分満足なのかなぁ?コドモのわたくし、わかんナ~イtyphoon

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2010/10/19

「めぐりくる春」

梁石日氏著の朝鮮人慰安婦の過酷な体験を描いた小説book。今年は日本が勝手に「日韓併合した年(1910年)」からちょうど100年。


梁石日氏は初めて読んだけど、はっきり言って文章力ってゆーか、表現力のあんまりない人だったのね…coldsweats02。たぶんテーマで勝負punchのヒトなんだなぁ、と。わたくしがこの本を選んだのも、戦時の慰安婦を被植民地化された側から描くとどうなるのか、在日朝鮮人だという著者の作品だから、というのがその理由。「慰安婦」という言葉はなんとなく知ってたけど、具体的にどんなことをさせられてたのかは、これを読んで初めて知りました。もちろんこれはフィクションだから、全くこの通りかどうかはわかんないけど、あらましこんな感じだったんでしょうsad


慰安婦たちは、女性として(人間としても)ありえない程の過酷な仕打ちcryingに会ってるんだけど、表現がシックリ来ないせいでものすごく臨場感が希薄mist。淡々とした表現が逆にグッとくる場合もあるはずなのに、この作品に限ってはなんだか全然ピンと来なかったtyphoon。別人に全く同じエピソードを与えたり(しかも1カ所だけじゃない)、エピソードの挿入が唐突だったり、急に意味不明瞭で抽象的な思索が入ってきたり、深刻なトーン(なのよね?この話は?)なのに選択される語彙がそぐわなかったり、どうにもチグハグでヘンdown。やはりこういう重要なテーマをぐぐっimpactと描き切るためには、適切な筆力penってのが必要なんだと改めて感じたことデシタthink


被虐者としての目線は理解できるものだけど、なんせめちゃくちゃ感情移入しにくい文章なもんだから、日本軍のバカさ加減annoyもほとんど伝わって来ない。それともシツコいくらいの描込みに慣らされてるわたくしがニブ過ぎなのかしら…bearing?それにしても、なんだかすごくもったいない気がするのよね。


よかったのは、タイトルの雰囲気を表現した表紙のイラストcherryblossomだけだったかもsmile

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2010/10/16

札幌交響楽団 第532回 定期演奏会

Img074 やはり今日の目玉eyeは、われらが札響コンマス、大平まゆみさんのソロだったと思いますが、う~ん、正直言うと残念ながらもうちょっとsign01ってカンジだったかなぁweep。曲はラロ「スペイン交響曲op.21」。

第2楽章とか第4楽章あたりの緩楽章では、濃厚なネバりがイイ~感じheart02だったけど、激しくて力強い部分ではちょっともの足りなかった気がする。わたくし、この曲もそれほどよく知ってるわけじゃないけど、なんかビミョーに音がズレてるっぽいところもあったり、管と今イチ合ってないのでは?的なところもあったり。終楽章はちょっとハラハラimpactしたワ~。一番イタかったのは、第4楽章の最後のピアニシモ。もっとピィィィーーンと筋金入りっぽく伸ばして欲しかった。キタラの残響の良さがウラメシい~weep


でも、大平さん、登場した時の美しさshineは目を見張っちゃったーッsign01スペインらしく真っ赤なドレスに右胸部分だけ黒の切替。第2ヴァイオリン主席の大森さんが、わぁsign03って表情になったんだけど、どうやらウワサearによると前日は黒に赤の切替だったらしく、今日はその逆recycleだったのでビックリされたんですね~happy01。すごーくオシャレゴコロが感じられてステキ~cute。女性の演奏家はこういうところの楽しみもあってイイですよね~。あ、演奏姿もとってもステキでしたsign01特に最終章最後の驚異的テクニックを見せつける前に足を踏ん張って仁王立ちになって、来るべき演奏に備える姿ッpunchsign01カッコイーッsign01!惚れるーッlovelysign03

客演指揮はデリック・イノウエ氏。すごくガタイが良くて指揮姿がなかなかナイスgood。新体操のリボンribbonの演技のよう。でもメトロポリタンオペラでデビューしただけあってとっても表情豊かな音を奏でますなーbell。オケメンバーもノリノリnotes。ベルリオーズ「序曲「ローマの謝肉祭」」もフランクの「交響曲二短調」も重厚なキラビやかさshineでスゴく良かった~happy02。今度はほんとにオペラを振って欲しいnote

今日は、わたくしの最近の注目株budオーボエの宮城さんの“ハンガー”スタイルsmileも堪能できたし(もちろん音もステキでしたヨ~confident)、ホルンの橋本さんも良かったし、美しいソロがたくさん聴けました~catfaceup

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2010/10/11

「コロンバイン銃乱射事件の真実」

またひとつ「いい仕事」と出会えたワ~good。デイヴ・カリン著、堀江里美訳のエドガー賞犯罪実話部門受賞作book。かつてカポーティが「冷血」で受けた賞ですね。


わたくしの場合、事件そのものというよりは、マイケル・ムーア監督movieの「ボウリング・フォー・コロンバイン」の印象が強かったので、ここではどんな風に事件が扱われてるのか興味を持ちました。


たぶん訳文の効果も大きいと思われるけど、とてもバランスがよくって、著者のジャーナリストとしての節度と良心、知性が感じられますdiamond。犯人の行動を追ってく節と、被害者とその家族への影響を描く節とを交互に並べる構成も巧みだし、簡潔なのに暖かみのある文章が、共感と感動を生んでると思うわheart01


情報公開の面であらゆる失策を犯したng地元警察に対しても、決して激しく糾弾したりしないんだけど、それがかえって重たい追求になってるのよね。犯人2人に対しても、特にディランについては、強い自殺願望があるにもかかわらず2年間も迷った末に実行できず、主犯のエリックに引っ張られる形になってしまったことにかなり残念な想いを持ってることがわかるのねthink


一方エリックに対しては「サイコパス」であったことを、FBIの信頼すべきフュゼリエ捜査官の説を援用しながら、緻密なリサーチsearchによって積み重ねた状況証拠から丁寧に描いていく経過が鮮やかshine


サイコパスは2つの際だった特徴がある。一つ目は他人に対して非情なまでに無関心なことだ。彼らはささいな個人的利益のために人をだましたり、傷つけたり殺したりする。そして二つ目は、一つ目の特徴を隠す驚異的な才能だ。この偽装こそ彼らが危険なゆえんである。(中略)サイコパスは、ハンニバル・レクターやノーマン・ベイツ(「サイコ」の主人公)のようにふるまったりはしない。彼らはもっとも魅力的な役を演じているヒュー・グラントのようにやってのける。もんのすごくわかりやすしscissors


それとやっぱりなぁ、なのが熱狂的宗教活動に結びつく様子、なのよねー。「客観的事実」を認めない宗教って、いったい何なんスかねーsweat02。理解しがたいワgawk


感嘆するのは、どこまでが本心なのかわからないところではあるけど、アメリカ人の「公正な精神」。日本だと同じような犯罪が起こった場合、ほぼ一斉にドトーの如く「親の責任」を問うけれど、かの国では「親は親」と考える人が多いということ。被害者家族ですらそう考えてるのには正直驚くcoldsweats02。子育ては本当に難しいと思うし、このドキュメンタリーを読む限り、犯人の親たち(特にエリックの父親)は考えられる限りの措置は取ってたよう。ただエリックがサイコパシーだったとすれば、それはかえって逆効果だったってのがイタいところなんだけどweep


すごく考えさせられたのはメディアの働きについて。この事件において、メディアから流された当初の情報の多くが事実と異なるものだった。パニックimpactになった生徒たちの勘違い、思いこみ、混乱、そういったものがメディアによって増幅されon、それがフィードバックされてさらに生徒たちに誤った確信を植え付け…っていう負のスパイラルtyphoonを生んだらしい。それに地元警察の隠蔽主義、情報非開示が拍車をかける結果になったwobbly


地元民の、無責任なメディアに対する不信感thunderは相当なもので、生徒たちを守ろうとする報道規制に対し、「知る権利」を振りかざす不遜なメディアがなんと醜く見えることか。国民全員が、人権や危険にさらされてる命を踏みにじってまで何でもかんでもバカみたいに知りたがってると思ったら大間違いなのにannoy


この事件、犯人の両親たちから事情聴取した内容は20数年後に公表されるらしいので、まだ全貌はわからないままmist。直近での再発防止という観点からは無意味な気はするけど、その時にはもう一度デイヴさんに検証していただきたいと思うものですconfident

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2010/10/09

「北の恵み 食べマルシェ」

Photo 本日より旭川開村120年記念事業のメインイベント「北の恵み 食べマルシェ」が始まりましたevent。いや~、スゴい人、人~wave


旭川駅から北に向かって約1kmの買物公園から7条緑道を通って、常盤公園までの約1.6kmに約200個のテントがズラリっrestaurantと並んでいます。どっちを向いてもおいしそ~な食べ物だらけでついフラフラ~っと右往左往leftright

Photo_2今日は午前10時のスタートに先立ち、開会式が開かれました。エライ方々のご挨拶(南さつま市長さんがナカナカ面白かったのよね~happy02)の後、120個の赤い風船(旭川の木、ななかまどの実をイメージしたもの)を放ちましたtulip

Photo_4 で、こちらはこのたび誕生した旭川市の公式キャラ。まだ名前はない、です。“あざらし”と“しろくま”と“大雪山”と“旭橋”と“旭川ラーメン”と“川の流れ”合体させたものですcoldsweats02。現在愛称募集中ですsign01実物はけっこうカワユイcute


幌加内の新そばコーナーでは、そば打ち名人2級保持者shineであるカワイイ幌加内高校生ribbonのそばうち実演を熱いまなざしeyeでみつめるおじさんたちが山盛りfuji。もちろん新そばはコシがあっておいしかったデスbell

20101009202235 今日はお昼前にひと仕事sweat01したのもあって疲れちゃったので、明日また行こぉーっとshoe。常磐公園の士別市のブースで「士別サフォーク」(ヒツジさん)のマスコットを衝動買いmoneybag。どんだけ疲れてたんだ、わたくしcoldsweats01

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2010/10/07

旭川120年「お米と食」のシンポジウム

Photo_4 今年は、旭川に村が置かれて120年の記念の年ですevent。記念事業がいろいろ行われてきましたが、今日はそのひとつ「お米と食のシンポジウム」が開催されました。「不味い!」が面白かった小泉武夫先生の基調講演「世界の食文化とこれからのお米づくり」を聞いてきましたear


前半ちょっと固さがありましたが、後半からエンジンがかかってきて面白かったですね~happy01。お米がいかにスバラシいshine食品であるか、熱く語ってくださいました。お米を食べるのは世界でもメコン川流域の東南アジアあたりが中心で、そこでのお米の食べ方をいくつか紹介してくれたんですが、もうとにかくフツーじゃないbomb(日本人から見ると)。メコン川流域では、米は魚と水と塩を混ぜて発酵させてヨーグルトみたいにする(一種の保存食ですね)とか、モンゴルでは羊の血を吸わせて蒸したり焼いたり(これはソートー不味いらしいbearing。やっぱし)。ただ、中国のある地域では竹の節と節の間の筒状の部分にお米と塩ときのこなんかをまぜて蒸すお料理があって、竹の独特の甘みがめちゃくちゃ旨いそう。マジウマそーcatface。でもやっぱり粘り気がある日本のごはんが一番おいしいんじゃないかなぁriceball。お供にサンマの塩焼きってのがサイコーッimpacthappy02sign01わたくしの最後の晩餐はコレかなrestaurant。ごはんは免疫力もつくそうですしrock


高知の南国市の小学校schoolの取り組みも紹介してくれました。市内のすべての小学校では水田から自分たちでお米を育て、収穫した後、教室の後ろにおいてある炊飯器でご飯を炊くそうなspa。11時45分に「カチッ」っと保温状態になると、もー教室中にご飯のいい~においheart04が漂って、給食の時間になったとたん、こどもたちはごはんわしわし食べまくりdash、だそうです。おかげで食べ残しはひとつもなく、病気がちの子もいなくなり、成績も向上upwardright、いいことだらけsun。農水省の調査によると、「自分のマチが好きか?」という問いに、全国の中高生の80%が「わからない」、20%近くが「きらい」。残りわずかの「好きheart02」と答えた地域は、どこもご飯食riceballを推進しているところだそうで、もちろんこの南国市もそう。お米は郷土愛も育てるッsign01


そして最後は、これからのお米づくりへの提言。キーkeyは「機能米」ではないか、と。肝臓によい、血圧が下がる、頭がよくなる、などなどの付加価値diamondをつけるべし、ということでした。なるほどconfident


北海道のお米はどんどんおいしくupなってきていて、ついに今年(だったか)新潟の魚沼産こしひかりに値段がつけられなかったとか。安くておいしい道産のお米に人気が集まってきてるそうです。10数年後には北海道にはおいしいお米だけでなく、茶畑japaneseteaもみかん畑もできて、まさに日本の食料基地になると。北海道に住んでいることが超誇りcrownになりますよ、とおっしゃっていました。ものすごーく勇気と元気をいただきましたfuji。ちなみに今日は北海道大学名誉教授、鈴木章先生のノーベル賞受賞のニュースもあって、北海道人としてホントーに幸せな1日だったワnote


で、小泉先生のお話ぶりでオモシロかったのは、「驚くべき」っていうフレーズをやたらお使いになってたこと。たぶん最低12回は言ってたと思うcatface。きっと小泉先生って、毎日いろんなことに「驚」きまくるimpact新鮮な日々を送ってらっしゃるんだろうなぁ~chick、とご拝察申し上げたことデシタsmile


さて、この週末のメインイベント、「北の恵み 食べマルシェ」の建て込みが始まっています。さー、どんだけ食べられるかなーdelicious

Photo Photo_2 Photo_3

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2010/10/05

北鎮記念館

Img073 旭川市春光町の陸上自衛隊旭川駐屯地内にある北鎮記念館。屯田兵や旧陸軍第七師団、陸上自衛隊第2師団の活動の歴史を知ることができます。旭川は軍都として発展してきた歴史があるので、一応押さえておかねばなるまいrockと思い、見学してみましたshoe


完成してたぶんまだ4年くらいなので新しくてキレイ~shine。自動ドアを入ったとたん、「いらっしゃいませ~。」元気のいいサワヤカなお声がheart02。左にあるカウンターにいらっしゃる女性自衛官さんでした。旭川の街中にある店の店員より100倍sign01アイソのいいあいさつだワーhappy02


詰め込み教育世代のご多聞に漏れず、わたくしも近現代史っつーもんをほとんど知らないのでcoldsweats01、パネル説明があっさりしすぎでよくわかんなかった…typhoon。たぶん、あっさり書かないといろいろ問題が起こったりするんだろ~な~thinkなんて思いつつ、少し予習してpencilから来ればよかったとちょっと後悔sweat01


さて、わたくし的にいっちばん「おおーッsign03」だったのは、「絵葉書」art。旧第七師団の生活や訓練の様子をマンガ風(原作の「サザエさん」みたいな)の絵柄penで一枚一枚描かれた絵葉書。これ、かなり面白いデスhappy02。初期のころは、なんだかホノボノspaしたカンジで結構カワイイpenguinんだけど、それが時代が下っていって太平洋戦争ど真ん中の激戦impactに突入してったあたりのものは、国威発揚の意味もあり、かなりヤバい雰囲気bomb。このアイテムひとつとっても、明治~昭和の戦時までの軍隊の空気がよくわかります。


戦地へ家族を兵士として送り出したり、戦死者を出した家に掲げられたと聞く表札のようなものや、戦争末期に金属はすべて武器に変えられたため陶器でつくられたという貨幣の本物を見たのは初めてで、やっぱり戦争ってほんとにあったんだなぁ~、なんてアホみたいに実感したりなんかしてcoldsweats02


それにしても、コンテンツが「戦争」に直結する記念館だけに、全体的なトーンは淡々としたものなんだけど、展示品は本物なもんだからその威力thunderはやっぱりタダモンではないわね~。さっきの表札や千人針の実物なんかを見ると、当時の日本人の必死さっていうか、真面目な逼迫感が哀しいくらい伝わってきて、同時にこれからの日本人がこんな心情になることはきっとないだろう(これはもちろんポジティブな意味で)、って考えたり…。


さて、ミュージアムショップマニアのわたくし、楽しみにしつつ売店コーナーに立ち寄ってみたらば、ちょっとガックリdown。ならではッsign01の商品がないっsign01わたくし的には、例の絵葉書を複製して絵葉書として販売してくれたらゼッタイ買うッmoneybagsign03ま、ウケ狙いはしちゃいけないのかもしんないケドcoldsweats01。でも、売店のおニイちゃんは、受付のおねいさんと同様実に元気がよくってnote好感が持てたわ~up。それだけに何も買ってあげられなかったのが残念weep。ごめんヨ~despair

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2010/10/01

地元作家さんの作品③

シリーズ第3弾です。こちらも東川で工房をお持ちの「陶房 春悦」さんの作品tulip

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実は、「理創夢工房」さんの作品を探していたとき、東川の工房だというところまではわかったわたくし、「春悦」さんに、さる地場産品フェアで「あの、虹みたいな模様のものはありませんか?」って聞いてしまったのでした。そうしたら「あ、それ、理創夢工房さんですね~。」自分の勘違いに気づきカオから火が出ましたsad。平謝りしたところ、「同じ東川の工房さんだから」と、ものすごーく快く「理創夢」さんの工房の場所なんかも教えてくださってsun、ますます恐縮~shock


あまりに親切にしていただいたので、感謝のシルシheart02に、試作品だという1点もののお茶碗を購入moneybag。ワビサビ感が結構気に入ってマスspa。シブいッhappy02sign01


先週末、旭川地場産センターで開かれた「旭川陶芸フェスティバル」に「春悦」さんも出展されていて、このデザインが商品化されていました。白地のマグカップもステキでしたね~shine。しかし我が家にはあふれんばかりのマグカップが…。断念しましたweep

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