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2011/01/09

「お初の繭」

2011年はホラァァァ~shockが続いてマスsmile。日本ホラー小説大賞<大賞>受賞作book。北海道出身、一路晃司氏著。う~、またもやハズレweep、だけど、ある面ちょっとオモシロいかもflair


著者の年齢(50歳過ぎ)からみてこの作品、100歩foot譲って好意的に解釈したとすると“おやぢのお遊び”ってカンジがするのよねthink。「真剣に読むなよbleah」ってカンジの。登場人物なんかのネーミングだけでもフザケてるとしか思えないもんねーdanger


語り文も昔話風だし、(ホラーのはずなのに)時々笑えるし、先の展開は読めちゃうし、どう考えてもマジメなシロモノじゃない。だけどちょっとナナメから読んでみると、「いたいけな少女たちribbonを薄汚いオトナたちdownが寄ってたかって食い物にしていながら、それを見て見ぬふりする社会」を寓話にして描いてて、実はそういう社会は今も続いてるのさ~、って見ることもできるのよね~bearing。こっちの方がほんとは100倍コワいんだけどねthunder


なので、一般的なホラーだと思って読むとそれほどコワくはないのよng。キモチは悪いけどsweat02。同じ「蚕もの」なら篠田節子さんの「絹の変容」の方が数段キョーフだった。内容はほとんど覚えてないけど、読んでる間、背中、壁から離せなかったもんsweat01

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