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2011/05/19

「社会の真実の見つけかた」

堤未果さん著の岩波ジュニア新書book。いや~、こないだ読んだのと比べてみても、ジュニア向けの書籍として、ウルトラとってもエクセレントshineshinesign01やっぱ物書きとして説得力punchを持たせたいならばこれくらいのものは書いてほしいもんだわねぇconfident


「ルポ 貧困大国アメリカ」で日本エッセイストクラブ賞や新書大賞を受賞して有名なのは知ってたけど、堤さんの著作を読むのは初めてnew。ジュニア向けの本として、っつーか大人が読んでも「ほんとイイこと言うわーgood」な内容。未来clubがあるたくさんの中高生にぜひ読んでほしいものですsun


内容的にはメディアリテラシーの重要性と、その力をいかにつけるかという方法をアメリカの現状を事例としてあげつつ説いているのね。そのうえで、現状を変えるための政治参加の重要性とそのやり方も粘り強く訴えている。若い人たちはすぐに結果を求めすぎ、だから一度や二度の失敗downですぐに無関心になってしまう、というあたりは今の日本人全体にも言えることだわね~think。わたくしにもジャストflair、あてはまっちゃう~sweat02。でもそれじゃハラグロnewmoon政治家の思うツボwobbly。有権者は自分たちが当選させた政治家にはどこまでもプレッシャーthunderをかけるべし、選挙後が本番である、と。


いや、それにしてもアメリカという国が今、どれほど恐ろしいことになっているのか、わたくしマジ腰抜かしマシタshock。すべては戦争bombを続けるため。もー、一番ビックリcoldsweats02したのは、ブッシュ大統領時代、教育改革の一環として「落ちこぼれゼロ法」というのを作り、高校生の個人情報を軍のリクルーターに提出する義務を学校に負わせているということ。これに背くと助成金dollarが減らされる。軍は、その情報を元に成績の悪い生徒、経済的に苦しい生徒を積極的にリクルートしてガンガン戦場impactに送り込むdash。…そこまでしてなにを守ろうというのか…?


ヒモsign05付き大手メディアに踊らされnotes、「テロとの戦争」とアメリカ政府が喧伝するものの実体とその背後に潜むもの、そしてそもそもの背景を全く理解することなく戦場に送り込まれる若者たち。いまこそ「社会の真実のみつけかた」を身をもって知らねばならない。これからの若いひとたちは様々なメディアを横断leftright・縦断updownして情報を得て、自ら判断して、世の中を生き抜いていかねばなりません。大変なことですbearing


でもこの著作は、そんな若者を励ましてくれる素晴らしい指南書になっているんですねdiamond。ブラーヴァshine、堤さんsign01

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