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2011/08/29

「砂上のファンファーレ」

早見和真氏著book。著者の早見氏、どういう人なのかよく知らないけど、まだ30代前半なのに、なんて達者な小説を書く人なんでしょーcrown。感心しましたgood


バラバラだった家族が、母親の発病をきっかけに、それぞれの考え方、生き方でもってお互いを理解し、まとまっていくお話。って書くとものすごく陳腐なものに聞こえるけど、母、兄、弟、父、彼らひとりひとりの語りと、ディテールの積み重ね、気の利いた会話とセンスが感じられるユーモアも散りばめられていて、なかなか、そんじょそこらのありきたりな家族小説じゃないのよねshine。ただひとつ難があるとすれば、最終章がちょっと冗長な感じがしたくらいかな。幸せのアドレナリンが出すぎてハイになりまくりtyphoon。それともこれも計算thinksign02


でも、その幸せも「砂上のファンファーレ」なんだとすると、ものすごく感慨深いものがあるわけで…despair

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