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2011/12/19

「犯罪小説家」

雫井脩介氏の2008年刊のサスペンスものbook。相変わらず強力なリーダビリティーで一気読みdash


雫井さんの著作は、「犯人に告ぐ」がヒットするだいぶん前からサスペンスものは結構好きで読んでました。「虚貌」とか「火の粉」あたりの、めちゃ感じの良かった人がだんだん常軌を逸していく気色悪さshockを描かせたら、もうページをめくる手が止まりません的ウマさがあってgood。まぁ、内容的には「そりゃ、ありえないダロgawk。」ってカンジではありますが、そんなのフィクションなんだからなんでもアリだッsign01punchってなコトでひとつ。


これもそんな流れにある作品で、「コイツ、アヤシい~think」っていうわたくしのネライが、「あれ?こっちのオトコ?」「やっぱ、コイツ?」「いや、そー見せかけてやっぱこっち。」「いやいやそれじゃあまりにあからさまだ。やっぱコイツ。」ってな調子で三転四転五転…recycle。いつものように振り回されました。ツカレタ~coldsweats01


この作品でも、人気脚本家として登場する小野川なる人物が、病的な厚かましさでグリグリくるtyphoonあたりが、もーモーレツにイイカンジheart01。テーマ的には少々深いものもありますが、ここはやはり著者の筆penのスベリに身をゆだねる快感にヒタるのがよろしいかとcatface

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