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2012/04/19

「隣人」

いや~、マジコワい~~~shock。札幌在住の作家、喜多由布子さんの新刊book。人格障害×北海道弁。この仕掛けでのサイコちっくな恐怖は、新しいフィールドじゃないでしょうかnew。喜多さん、ヤルなぁ~good


これって、北海道弁のニュアンスをよくわかってる道民ならコワさ倍増だと思うshockshock。それとズタボロ文章のメール。誤字脱字満載で、しかも読み返すことなんかしないお手軽コミュニケーションツールの本質もガッツリ活かされててflair。この2つが組合わさっちゃうとこれほどまでにオソロシーbombものとして使えるようになるとはcoldsweats02sign01


夫の転勤によって東京から札幌に引っ越してきた家族が、マンションの階下に住むサイコオンナにヤラれるthunderっていうよくあるパターンの話なんだけど、そのツールの使い方にオリジナリティがあるのよshine。背景に中央と地方の格差、歴史と伝統の有無なんかも潜んでいて、ひとりのアタマのオカシいオンナの話、とも言い切れない部分があるところがまた一筋縄ではいかないってゆーか。think


それにしても喜多さんって、わたくしは前に1作読んだだけの作家さんなんだけど、天下の講談社から書き下ろしで単行本を出版されるなんて、実は根強いファンがたくさんいらっしゃる方なんでしょうかpenguin

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