« 「子供の名前が危ない」 | トップページ | 姥神大神宮渡御祭~Part1 »

2012/08/12

「フイヤン派の野望」

佐藤賢一さんの「小説フランス革命」の第6巻book、第一部の完結ですend。王の逃亡事件後、憲法が制定され立法議会が始まるところから、主にロベスピエールの目線で描かれていますpen


いや~、このロベスピエールさん、まッた魅力的に描かれてますねぇgood。すっごいマジメspadeなのに下宿を提供してくれた職人親方の娘さんvirgoのことを思い浮かべたとたん下半身を熱くしてkissmark、「イカン、イカンbearing」なんて思っちゃったりしてcatface。もーカワイイんだからぁ~chick。ほんと、革命の志士たちも佐藤さんの手にかかると、となりのお兄ちゃんみたいになっちゃうhappy02


この巻では、ジャコバン派の同志だった一部が分裂し意見を異にして対立していく様子が描かれ、解決しなければならない深刻な問題も、次第に単なる政争の具となっていくのは今も昔も変わらないのね、と思えてくるワgawk


そんな中、直球勝負baseball、正論を吐きまくるのがロベスピエールさん。わたくしはこういうタイプ好きだけど、往々にして世の中うまく生きていけないのよね~weep。熟考を重ねて持論を構築していく中、しばし滞在した故郷で出会った運命のヒト、サン・ジュスト君のカリスマ的crownな論述にヤラれちゃってthunder、後の恐怖政治の予兆が感じられますshock。サン・ジュスト君、めちゃヤバイ~impact


そして我らがデムーランくん、相変わらずグジグジしておりますsmile。今や時のヒトとなったかつての仲間、ブリソを告発する冊子の原稿pencilを書き終えていながら、発表するかしないかで悩みまくりtyphoon。おまけにそれに追い打ちをかけるように、妻の妊娠の告白。ここんところの描写も爆笑ものimpact。『もう三ヵ月も来てないの」「来てない?なにが?」「だから、あれが」仄めかしたきり、それ以上をリュシルは言葉にしなかった。はじめデムーランは本当にわからなかった。もう三ヵ月も来ないというのは、もしや新聞の購読料のことなのか。』デムーランくんは新聞を発行してるヒトなんだけど、そりゃないでしょ~coldsweats01。いいなぁ~、デムーランくんpenguin


さて、7巻からは第二部、いよいよ対外戦争の足音footも高まって不穏な空気が盛り上がって参りました。それぞれのキャラクターたちがどう立ち回っていくのか、わかっていてもチョーたのしみ~~note

|

« 「子供の名前が危ない」 | トップページ | 姥神大神宮渡御祭~Part1 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213530/55410411

この記事へのトラックバック一覧です: 「フイヤン派の野望」:

« 「子供の名前が危ない」 | トップページ | 姥神大神宮渡御祭~Part1 »