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2012/09/02

「本当は怖いソーシャルメディア」

ジャーナリスト、出版プロデューサー・山田順氏著book。サブタイトル「2015年「メディア融合時代」を考える」。


著者は元出版社員だった50代のおっさん(と自らおっしゃってます)なので、わたくしでも理解しやすい内容で共感するところ大、なんだけど、ちょっと紙メディアへの買いかぶりが過ぎるのでは、ってとこもあるのよねcoldsweats01。情報発信源の信頼性がメディアの価値を決めるというのはその通りだけど、『既存メディアは)ジャーナリスト(記者)を育て、彼らに組織のなかで身分の保障を与えなければ、信頼性のある記事は生まれない。』とは限らないからね。逆に、どんな記事を書いてたって身分の保障はある程度される、とも言えるわけでgawk


この著作で一番面白かったのは、著者の専門分野、電子出版について書かれた章。実際にビジネスベースで大苦闘しているヒトの話なので説得力があるpunch。山田さんは、電子出版においてはエロのほかはBLやTLファンにしか受け入れられない、と書かれています。でも本当にそうなのかなぁ~think。わたくしなんかは、大型書店並みの在庫を持つサービス会社が現れれば、すぐにでも利用するけどなぁmoneybag。とにかく紙の本はカサバりすぎるbearing。引っ越しの時ほんとに大変sweat01。デバイスなんて何だっていいのよ。とにかくコンテンツを充実させろッsign01って声を巨大にして言いたいッimpactsign03在庫2~3万なんて、笑わせんぢゃねーよッsign01ハァハァ…。


山田さんの文章は自虐ネタもクスっcatfaceと笑えるけども、他虐(?)ネタも断言しててthunderこれまた笑えるhappy02。『新聞はインテリがつくってヤクザが売る」という言葉がある。あるいは「インテリがつくってバカに売る』とは最近は実はあんまりあてはまらないんだけどね。『ソーシャルメディアもまた「インテリがつくってバカに売る」という構造にあるのは明白だ。この場合、「バカに売る」でなく「バカを集める」である。』シンラツ~~coldsweats01


それにしても、マーク・ザッカーバーグ氏も在籍していたアメリカ東部の名門スクールschoolでは今でもラテン語を教えているpencilというのを読んでビックリッcoldsweats02sign01スゴすぎーーーimpact。欧米の超エリートshineって、教養のレベルが一般人とは格段に違うのね~。そんなお方々とは、いくらフェイスブックでも「お友達」になんかなれるわけない、っての、ナットクthink

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