« 「暴行」 | トップページ | 「『古事記』の世界」 »

2012/12/17

「震える牛」

相場英雄氏著book。BSEtaurusをテーマにした、一応ミステリー。全体的にもう一歩なカンジthink


主人公は、再捜査を担当する部署の「鑑取りの鬼」刑事。中野の居酒屋bottleで起きた殺人事件の再捜査をしていく過程はそれなりに楽しめるんだけど、犯人像、動機、犯行スタイルの設定、どれもちょっとアマいcakeんじゃないかな~。まぁ、もしかすると謎解き自体には主眼がないのかもしれないけど、「え?なんで?」っていうハテナsign02がしばしば浮かんじゃうのよねー。


もうひとりの中心人物がWebメディアの女性記者で、流通業界の巨人「オックスマート」の経営方針を鋭く批判する人物。その取材姿勢の背後に個人的な事情が潜んでいるらしいっていうことが冒頭で示されていて、なんだろうと思ってたら、「え…?それって逆恨みなんじゃgawk?」ってカンジでイマイチ説得力ないしdown


でも居酒屋メニューにある激安のハンバーグやステーキのからくりを元食肉加工会社社員の話を取材するくだりを読んじゃうと、もーキモチ悪くて…wobbly。だけどこのデフレの中で、どの商品にいくらの値がつくと正当なのかわかんなくなってるから、これ以下の価格のものは食べない方がいいngっていう目安がわかんないのよねtyphoon


残念ながらあんまり文章もうまくないので、最終的には「雑巾肉」のイメージが濃厚に残るだけの作品でした…sweat02。うぇ・・・shock

|

« 「暴行」 | トップページ | 「『古事記』の世界」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213530/56340673

この記事へのトラックバック一覧です: 「震える牛」:

« 「暴行」 | トップページ | 「『古事記』の世界」 »