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2013/02/26

「リカ」

五十嵐貴久氏著book。第2回ホラーサスペンス大賞受賞作crown。いや~、久々に「読んでものすげーコワかった…。」と思った作品shock


これ、コワさの種類が2つscissorsあって、ひとつは「得体の知れない生理的コワさ」ってやつで、もうひとつは「生物学における理性的コワさ」ってやつなのよ。後者は単行本の時には掲載されていなかった「衝撃の」エピソードによって「完全版」になったという、そこんところッsign01マジッsign01コワすぎるーッimpactsign03


簡単に言ってしまえば、出会い系サイトmobilephoneで知り合った「リカ」と名乗る女に恐ろしい目typhoonに会わされるってハナシ。10年前に書かれた作品なので、ネット社会についてあまり知られていなかったっていう背景を盛り込んでいるとしても、主人公・本間のあまりのアホさ&軽率さにはチトあきれてしまうわねgawk。まぁしかしその代償としてはあまりに大きすぎるものを払わされちゃってカワイソーなんだけどもsweat02


で、前者の「生理的なコワさ」は、「リカ」ちゃんの存在そのもの。人格が破綻してるのは「まぁ、そういうこともあるカモ」と納得するものの、なんつっても最大の得体の知れなさはその容姿。どうしたらそういうことになるのか、説明が一切ないので生理的に心底コワいbearing。この説明ナシってのが効果的なのよねgood


ほんと、夜寝る時に明かりを消すのヤダと思うくらいなので、就寝前の読破をお勧めしますsmile

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