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2013/03/10

「感染広告」

江戸川乱歩章受賞作家・三浦明博氏作book。一応わたくしも広告業界のハシクレにいるので、どんなハナシかな~ってなカンジで読んでみたんだけど、うー、可もなく不可もなくってところでしょーかsweat01


広告代理店のクリエイティブ・ディレクター堂門が主人公で、ビールbeerのリニューアルキャンペーンの仕事をコンペでゲット。ウェブを中心に据えたコンセプトは「感染爆発」。口コミや書き込みで広がっていくバイラル・コミュニケーションの手法で、当初は狙い通りだったが、商品名を叫びながら自殺を図る事件が頻発するようになる…っていうのがあらすじ。


まぁその真相は、広告や映像、音響に興味のある人ならある程度思いつくflairものだから別にどーってことないんだけど、それを追及していく過程がまどろっこしくて、ある意味そこを楽しむ小説なのかなぁ…sweat02


キャラクター的には、堂門の上司である習志野部長が、典型的な責任回避型でオモシロかったワーcoldsweats01。実際に自分の上司だったら殺ッthundersign01だけど。


それにしても堂門の恋人・千紗って(堂門とエッチkissmarkする以外?)いなくても全然問題ないキャラクターなんじゃないの?ってか、なんのためにいるんだかわからんtyphoon。確かに重要人物と個人的なつながりはあるけど、イイ女ぶった思わせぶりなモノローグが挟まるだけで、ストーリーを推進する役目は全然ないのよねng。なんでもかんでもオンナrougeを登場させればいいってもんじゃないでしょ~よannoy


と、いうわけでちょっと不可が勝っちゃったかな~smile

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