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2013/05/23

「キュレーション」

いやー、最近トミに理解力が低下しているわたくしには、ほっとんど理解できなかった一冊despair。現在、東京都現代美術館チーフキュレーターであり、多摩美術大学芸術学科教授の長谷川祐子氏の著作book。サブタイトル「知と感性を揺さぶる力」。やっぱわたくしには、「知」も「感性」もなかった…。ガックシdown


中世やルネサンス期、バロックや飛んでラファエル前派なんつーあたりartが好みのわたくし、現代美術は全ッ然わかんないので、それを理解するためのワラの一片でも掴みたいrock、と思って手に取ってみたけど、読了するのに尋常じゃない集中力thunderが必要だった、にも関わらず、実感として何を言われてんのかほとんどわかんなかったシロモノ…typhoon


これ、誰向けの読み物なんですかgawk?ごく当然のようにカタカナの、恐らく業界で特有のニュアンスを持つであろうタームがバンバンimpact出てきて、字面の意味は辞書で調べればわかるけど、その分野で本当にはどういう意味を持つものなのかわかってないと、正確に読み込むことは不可能ですng。なおかつ抽象的かつ観念的な記述が多くてますます読解不能danger。これって、新書として出すレベルじゃないんじゃないのangry?って書くのは、オノレの不明を棚に上げたアホのする行為でしたでしょうか?


まぁ、「現代美術を理解したい」と思うノータリンの読者が、本書を読むことによって却ってその意欲を失ったということはひとつの厳然たる事実なので、どなたか本書を、わかりやすい表現に変換して、意欲はあるけど知性がない読者にも理解させるという切り口で「キュレーション」していただけないでしょうかsmile。まぁ、「この著書を理解できない頭の悪い読者は斬捨てご免thunder」、ということであれば、わたくしは黙ってヒッコミますが。現代美術のキュレーションの世界なんて、生きてくには全然必要不可欠なもんじゃないもんねーbleah


いずれにしろ、現代の錯綜した情報流通世界の中で、一定のモノゴトや情報の見せ方、場の展開の仕方を自らの価値判断で世に問う「キュレーター」さん、ご自身への揺るぎない自信diamondがないと耐えられないご職業だと思います。高度に知的な人々のために頑張ってくださいましなriceball

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