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2013年8月

2013/08/30

札幌交響楽団 第561回 定期演奏会

Img190きゃう~~~ぅ、助川サン、ステキすぎるぅぅぅぅ~~~ッlovely(カオ丸くなってたケド)sign01もー、キュンキュンしまくりーッheart04(カオ丸くなってたケド)sign01ハァハァ…dash


シツレイいたしました…sweat02。2年半振りの札響定演、座席を前から3列目ステージ向かって右端の方に取ってみたら、なんとコンチェルトは助ちゃん(もー、ちゃん付けッsign01)を横からジットリ見つめられるeye、わたくしにとっては特等席ッfujisign01相変わらずチョーおさらいしまくりで、わたくしが開演15分前に席についた時も、ひたすら熱心におさらいしていらっしゃいましたgood。またそのお姿もステキでshine。ある瞬間なぜかバレリーナribbonのように交差するオミアシもステキでshineshine。ピカピカの靴もステキheart02(もー何でもイイのかッsign02)。


さて今回は、「札響=韓国テジョン・フィル 姉妹都市オーケストラ交流事業」ということで、指揮/グム・ノサンさん、ピアノ/イム・ドンヒョクさんという韓国出身のお二人のカップリングscissors。お初にお目にかかります、デスhappy01


コンチェルトは、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番ハ短調」。ベートーヴェンらしいパッショネイトimpactでドラマティックthunderかつロマンティックheart01な曲ですねnotes。イムさんってば、まるで韓流スターのようなルックス(なにやらドラマにもご出演されているそうな)なのに、演奏してる時の表情はスゴいcoldsweats02。カオで弾いてるがごとし。韓国のヒトらしい感情表現の豊かさwaveが演奏スタイルにも現れてて、ベートーヴェンのようなロマン派の音楽は得意なんじゃないでしょーかconfident。29歳とまだお若いので、音もすっごく明瞭で元気sun。荒削りって言うほど荒くはないけど、野性味もちょっと感じられるカンジ。テクニックも確かspade。今日はどちっかていうと、イムさんがオケを引っ張ってるように聴こえたかナ?


んで、ここでのわたくしの助ちゃんも、めっちゃカッチョよくてーーーhappy02sign01もーまるでコントラバスとダンスしてるみたいなのーッhappy02sign01フォルテのピッツィカートの直前、「ヤルぜ、ヤルぜッpunchsign03」ってものすごい前のめりになってる助ちゃんの奥で、飯田さん(たぶん)がそれを察知して演奏中なのにニヤッcatfaceってしてる。もータマランsmile。札響コントラバス軍団punch


後半はマーラー「交響曲 第1番 ニ長調 “巨人”」。ってなわけで、この席は音の聴こえのバランスが全ッ然よろしくないngのに、しかもッthundersign01シンフォニーでの演奏者の位置変えにより、わたくしと助ちゃんの間にヴィオラのブ厚いカベがソソリ立ってしまい、楽しさ激減ッdowntyphoonsign01第3楽章冒頭のソロが美しくてウットリ…heart04、も、音しか聴こえなかった。シクシクweep。仕方ないから(スンマセン…coldsweats01)ヴィオラ主席の廣狩さんのお背中と、オスカルshineのような(お昼に「ベルばら40周年記念展を観て来た(こちらは後ほどご報告)のでその余韻smile)大平さんを鑑賞(大平さん、ブロンドにしてくれないかしら~catface?)。しかし、演奏家さんってどんなに感情籠めまくってガーッimpactsign01ってカンジで演奏していても、冷静なのねぇ。ってあたりまえかsweat02。格闘技ちっくにぐりぐりボウイングしまくってthunderても、冷静な目線を指揮者に送ってる姿を見ると、改めてスゲーcoldsweats02って思っちゃったり。まぁ、そんなわけで管部隊がものすごーく遥か彼方から聴こえてearpaperくるカンジで、全編なんとなく平板に聴こえちゃったのは場所が悪かったせいかしら。ザンネンweep


次回は助ちゃんが完全によく観える座席にしよーっとcatface。って、わたくし、思いっきり鑑賞法を間違えてるわね…coldsweats01

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2013/08/28

ほっかいどう大マンガ展

Photo Photo_2 Photo_3


ふぅ~~~dash、鑑賞2時間watchって予想なんて、全ッ然足んなかったわよーッbearingsign01札幌芸術の森美術館eventで開催中の「ほっかいどう大マンガ展」、ものすごい展示数で、ヤラれました…thunder。そーゆー情報はあらかじめ教えてくんないとねー…sad


ショッパナの荒川弘さんと山岸凉子さん、いがらしゆみこさんの展示をナメるように観てたら、あっというまの1時間半ッcoldsweats02sign01以前見たジブリの原画展とは違って、今回はユニークな展示の仕方をしていて、10数ページくらいに渡って原画を並べてストーリーを追えるようになってるもんだから1コマ1コマ、アシスタントさんへのトーンの貼り方や背景の指示、ホワイトの入れ方、ペンpenの流れ、いちいちじっくり観てるeyeと、もーめっちゃくちゃ時間かかる。普段マンガを読む時は、絵柄ももちろん見るけど、主にストーリーを追ってく派のわたくしなので、原画展はあらためて「絵art」をじっくり鑑賞する機会なのに、またまたストーリーも追ってしまう。もーッsign01どっちかにしてーッimpactsign03…と叫びつつ、しかし物語を原画で読めちゃう、このあり得ないくらいのぜーたくcrownさよ…happy02


でさー、またこの並べてある原画ページなんだけどぉー、作品の重要なテーマ・シーンをちゃーんと抽出してあるのよねーgood。「鋼の錬金術師」も物語の初めの方、エドが「鋼」の姿を顕わすシーン。「神様とやらの領域を侵した咎人の姿だ!!」(うぉー、名シーンッhappy02sign01)作品の真髄diamondが現れてる場面。そして「日出処の天子」は、厩戸の皇子と蘇我毛人が初めて会うシーン。おおー、懐かし~ぃspa。荒川さんの出品作品は全部わたくし読んでるので感激もひとしおlovely。画面、とにかく美し~~ぃshine。細か~~ぃspade。もーほんとに、これだけ作家さんが1コマ1コマチカラpunch入れて描いてることがわかっちゃったら、読み飛ばすなんてオロカなマネは出来ないワーッsign01山岸さんも、ネームのフォントについて、明朝とゴシックを明確に分けて言外の意味を持たせる、なんてこともなさってたのねーflair。わたくし全然気づいてませんでした。もっかい読み直さないとーrecyclesweat01


このよーに昔ながらのペン入れpenをしてる作品とともに、今回はデジタルpc作画の作品も展示されてて、こうやって比べてみると、デジタル作品ってフキダシの中にすでに活字のネームが入ってるし、手直しの跡も全くないし、なんだか「原画」ってカンジがしなくて味気ないbearing。別にいーんだけどsmile


やっぱわたくしは70~80年代の少女マンガribbonで育った世代なので、いがらしゆみこさんの歴史的正統派fujiのカラー原稿を見つめてるとワクワクしてきちゃうのよねーheart02。いいなぁ~catface。…しかしツクヅク、いがらしさんの最大のヒット作「キャンディ・キャンディ」が今となっては簡単には見られないってのがザンネンで仕方がないcrying。ったく、「作品」とは誰のものなんだッsign01ケツのア○がちっさいのは誰だッannoysign02


そしてわたくし今回、ナミダweepが出そーになったのが三原順さん。高校生の時、友人に薦められて読んだ「はみだしっ子」シリーズは衝撃的impactでした。三原さんの作品にはその後あまり接する機会がなく、今回がチョーお久しぶり。ふたつの作品が紹介されてたけど、その断片を読んでるだけで、さらに研ぎ澄まされた感受性の鋭さthunderと深さwaveに打ちのめされる想いtyphoon。絵柄も相変わらずの高密度diamond。はぁぁ…weep


思いがけなかったのがアニメコーナーで、「エースをねらえ!」に出会ったことhappy02。劇場版の作画監督杉野昭夫氏の作画資料が展示されてました。いやーん、ひろみーぃ、お蝶夫人ーン(高校生なのに…)、宗方コーチーぃ、あー、また読み返したくなってきたーheart04


まぁ、はっきし言って半分以上知らない作家さんだったけどcoldsweats01、タイトルは聞いたことある作品も多くて、北海道、なかなかヤルな、ってカンジcatface。全然知らなかった瀧波ユカリさんの「臨死!江古田ちゃん」オモシロそーsmile。早速キンドル(最近買ったッsign01)で読んでみよーっとhappy01


Photo_4Photo_5それにしても、こーやって北海道縁のマンガ家さんっていう切り口で展示されてみると、時代を追って、その発表の場が紙の雑誌bookから、ウェブに移り変わってきてるのがはっきりわかる。つまりモバイルデバイスmobilephoneで読む環境になると、小さなコマ割っていうのが読みにくくなってきてng、最近の作品なんかは1ページに2~3コマってのが主流になってきてんのねー。昔の作品のような細かい描き込みpenなんてものも少なくなってる。わたくしとしてはとってもザンネンdownなんだけど、またそーゆー環境に適応した斬新newな手法が出てくるのかも知れないわねー。それも楽しみnote


今回の展覧会、わたくし的にはもっと作家数を減らして、登場する作家をもっと深く掘り下げる内容の方がよかったような気がする。それぞれの研究家に作風や作品の解説をしてもらって併せて展示する。マンガにあまり興味のない道民にも、マンガ文化を理解してもらう場にする、的な展開ね。まぁその際、作家を取捨選択するのはいろいろ問題があるかも知れないけどねsmile



1ってなことで、今回は著作権の問題なのかグッズは全然ナシsweat02。唯一「いがらしゆみこ×赤い羽根共同募金」のファイル1枚ゲットmoneybag

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2013/08/25

「粛正の嵐」

佐藤賢一さんの小説フランス革命、Ⅹですbook。いよいよジャコバン派の恐怖政治の始まり、始まりーshock


っていうわりに、なんだかあんまりコワい感じがしないのは、やっぱり佐藤さんの独特の語り口のせいなのよねーcoldsweats01。この巻ではサン・ジュストくんが大活躍impactです。一般的にはジャコバン派の恐怖政治は領袖・ロベスピエールさんががっつんがっつんpunchやったってことになってるけど、この小説では、むしろ激しく先鋭的thunderなサン・ジュストくんに、ためらいつつ引っ張られていくカンジcoldsweats02。今の時代の感覚で言ってもロベスピエールさんの考えは一番しっくり来るカンジなんだけどね~spa


さて、わたくし今回すごく印象に残ったのが、サン・ジュストくんの、国民公会での演説karaoke。恐怖政治の根本である公安委員会の正当性を語るところ。『人民は危険な敵をひとつしか持たない。それは自らの政府だ。諸君の政府こそは自らは罰せられることもなしに、諸君を不断の戦争へと駆り立てている張本人なのだ』『(採択されたばかりの共和国憲法を封印する理由として)というのも、憲法は自由を加害する者の保障となるからだ。憲法はそれらを抑圧するのに必要な暴力を欠いているのだ』大混乱の事態となっている「革命期」には、反革命分子は暴力punchでもって徹底的に粉砕しなければならない、っていう主張なんだけど、これって今の日本の状況において、ものすごく重要なことdangerを言ってると思うのよね。「憲法とは何ぞや」ってこと。佐藤さん、なんだか予言者のようだわーbell。オリジナルの執筆は2年前だからね~smile


そんなサン・ジュストくんの思考の流れが、彼が昔の女とエッチするkissmark行為と絡まって描かれるシーン、そのウマさと諧謔性に思わず吹き出しちゃうcatface。こういう筆致も、深刻な内容をスカしてナナメから見る目線upwardrightへと読者を誘うワザなんだわよねーsmile


お下品で楽しかったエベールさんnotesも、その勢力を増したことによって、それを利用しようとする人間shadowが現れて来て、本人も気づかぬうちに毛色が変わって来ちゃったりしてbearing、だんだんツマんないおやぢに成り下がろうとしてるdown。それと入れ替わるように我らがデムーランくん、新しい新聞newを創刊したりなんかして、生きてるフランス革命物語、いよいよ終焉に向かっていきますdash

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2013/08/17

「後悔と真実の色」

貫井徳郎氏著book。う~む。やっぱりなんかカルすぎ…down。物理的には分厚いけど中身はペラリsign05


これまで貫井本は2冊(「新月譚」と「微笑む人」)読んでみたけど、やっぱダメだわ…ng。わたくしには合わないbearing。もう前半の伏線のところで2件目からの犯人はわかっちゃったし。わたくしなんぞに途中で犯人を当てられるなんて、ミステリーとしてはド失格だかんねーbleah


読んでてずーっと脳裏に浮かんでたのは、雫井脩介氏の「虚貌」。雫井さんの作品は始めから“エンターテインメントもの”と了解して読むから「あー、面白かったsign01」で済むんだけど、なぜか貫井本って、帯のコピーのせいなのか“社会派”的な印象から読み始めちゃうのが敗因なのかもね~wobbly。「どこらへんが社会派なんだよッannoysign01」ってなる。ただし、それはわたしの勝手な読み方だから、作者のせいじゃないんだろうけど。


人物描写も極端なのよね。一応、主人公らしい西條さんにしろ、彼に一方的な敵意を持つ綿引さんにしろ、個人的な背景を書き込んでその人物像を浮き彫りにしようとしているようなんだけど、それがいかにも作り物くさいsad。“これこれこーゆー行動をする人間にはこーゆー背後関係があるのだ”ってものすごく声高に説明されてるカンジpen。って書いててふと気づいたこと。「微笑む人」の疑惑のヒトshadowは、逆にまったく背景が説明されないヒトだった…。まぁ、それはそれで面白いし、うまくいけば傑作になると思うんだけどねー。


たぶん、同じような境遇の登場人物を描いたとしても、横山秀夫さんとか山崎豊子さんあたりだともっとズッシリした重厚感diamondが出るだろうから、表現力の問題なんだろーなーgawk


ってことで、手持ちの貫井本は全部なくなったので、これにて完全終了と致しますend

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