« 「粛正の嵐」 | トップページ | 札幌交響楽団 第561回 定期演奏会 »

2013/08/28

ほっかいどう大マンガ展

Photo Photo_2 Photo_3


ふぅ~~~dash、鑑賞2時間watchって予想なんて、全ッ然足んなかったわよーッbearingsign01札幌芸術の森美術館eventで開催中の「ほっかいどう大マンガ展」、ものすごい展示数で、ヤラれました…thunder。そーゆー情報はあらかじめ教えてくんないとねー…sad


ショッパナの荒川弘さんと山岸凉子さん、いがらしゆみこさんの展示をナメるように観てたら、あっというまの1時間半ッcoldsweats02sign01以前見たジブリの原画展とは違って、今回はユニークな展示の仕方をしていて、10数ページくらいに渡って原画を並べてストーリーを追えるようになってるもんだから1コマ1コマ、アシスタントさんへのトーンの貼り方や背景の指示、ホワイトの入れ方、ペンpenの流れ、いちいちじっくり観てるeyeと、もーめっちゃくちゃ時間かかる。普段マンガを読む時は、絵柄ももちろん見るけど、主にストーリーを追ってく派のわたくしなので、原画展はあらためて「絵art」をじっくり鑑賞する機会なのに、またまたストーリーも追ってしまう。もーッsign01どっちかにしてーッimpactsign03…と叫びつつ、しかし物語を原画で読めちゃう、このあり得ないくらいのぜーたくcrownさよ…happy02


でさー、またこの並べてある原画ページなんだけどぉー、作品の重要なテーマ・シーンをちゃーんと抽出してあるのよねーgood。「鋼の錬金術師」も物語の初めの方、エドが「鋼」の姿を顕わすシーン。「神様とやらの領域を侵した咎人の姿だ!!」(うぉー、名シーンッhappy02sign01)作品の真髄diamondが現れてる場面。そして「日出処の天子」は、厩戸の皇子と蘇我毛人が初めて会うシーン。おおー、懐かし~ぃspa。荒川さんの出品作品は全部わたくし読んでるので感激もひとしおlovely。画面、とにかく美し~~ぃshine。細か~~ぃspade。もーほんとに、これだけ作家さんが1コマ1コマチカラpunch入れて描いてることがわかっちゃったら、読み飛ばすなんてオロカなマネは出来ないワーッsign01山岸さんも、ネームのフォントについて、明朝とゴシックを明確に分けて言外の意味を持たせる、なんてこともなさってたのねーflair。わたくし全然気づいてませんでした。もっかい読み直さないとーrecyclesweat01


このよーに昔ながらのペン入れpenをしてる作品とともに、今回はデジタルpc作画の作品も展示されてて、こうやって比べてみると、デジタル作品ってフキダシの中にすでに活字のネームが入ってるし、手直しの跡も全くないし、なんだか「原画」ってカンジがしなくて味気ないbearing。別にいーんだけどsmile


やっぱわたくしは70~80年代の少女マンガribbonで育った世代なので、いがらしゆみこさんの歴史的正統派fujiのカラー原稿を見つめてるとワクワクしてきちゃうのよねーheart02。いいなぁ~catface。…しかしツクヅク、いがらしさんの最大のヒット作「キャンディ・キャンディ」が今となっては簡単には見られないってのがザンネンで仕方がないcrying。ったく、「作品」とは誰のものなんだッsign01ケツのア○がちっさいのは誰だッannoysign02


そしてわたくし今回、ナミダweepが出そーになったのが三原順さん。高校生の時、友人に薦められて読んだ「はみだしっ子」シリーズは衝撃的impactでした。三原さんの作品にはその後あまり接する機会がなく、今回がチョーお久しぶり。ふたつの作品が紹介されてたけど、その断片を読んでるだけで、さらに研ぎ澄まされた感受性の鋭さthunderと深さwaveに打ちのめされる想いtyphoon。絵柄も相変わらずの高密度diamond。はぁぁ…weep


思いがけなかったのがアニメコーナーで、「エースをねらえ!」に出会ったことhappy02。劇場版の作画監督杉野昭夫氏の作画資料が展示されてました。いやーん、ひろみーぃ、お蝶夫人ーン(高校生なのに…)、宗方コーチーぃ、あー、また読み返したくなってきたーheart04


まぁ、はっきし言って半分以上知らない作家さんだったけどcoldsweats01、タイトルは聞いたことある作品も多くて、北海道、なかなかヤルな、ってカンジcatface。全然知らなかった瀧波ユカリさんの「臨死!江古田ちゃん」オモシロそーsmile。早速キンドル(最近買ったッsign01)で読んでみよーっとhappy01


Photo_4Photo_5それにしても、こーやって北海道縁のマンガ家さんっていう切り口で展示されてみると、時代を追って、その発表の場が紙の雑誌bookから、ウェブに移り変わってきてるのがはっきりわかる。つまりモバイルデバイスmobilephoneで読む環境になると、小さなコマ割っていうのが読みにくくなってきてng、最近の作品なんかは1ページに2~3コマってのが主流になってきてんのねー。昔の作品のような細かい描き込みpenなんてものも少なくなってる。わたくしとしてはとってもザンネンdownなんだけど、またそーゆー環境に適応した斬新newな手法が出てくるのかも知れないわねー。それも楽しみnote


今回の展覧会、わたくし的にはもっと作家数を減らして、登場する作家をもっと深く掘り下げる内容の方がよかったような気がする。それぞれの研究家に作風や作品の解説をしてもらって併せて展示する。マンガにあまり興味のない道民にも、マンガ文化を理解してもらう場にする、的な展開ね。まぁその際、作家を取捨選択するのはいろいろ問題があるかも知れないけどねsmile



1ってなことで、今回は著作権の問題なのかグッズは全然ナシsweat02。唯一「いがらしゆみこ×赤い羽根共同募金」のファイル1枚ゲットmoneybag

|

« 「粛正の嵐」 | トップページ | 札幌交響楽団 第561回 定期演奏会 »

アート」カテゴリの記事

コメント

ハガレンは、福島第一原発の電気で製作してたアニメ漫画wwww
福島県民は、ハガレンアンチばかりですwwww

投稿: 楽天ファン | 2013/08/29 22時49分

楽天ファンさま

コメントありがとうございます。

真意がよくわからないのですが、「原発の電気で製作したアニメであるにも関わらず、ノー天気に賞賛している」と感じられたのであれば、それは私の不明の致すところですので、今後は留意したいと思います。

ただ、アニメがそうだったとしても「ハガレン」という作品そのものの価値を否定するものではないと思いますけどね。

投稿: かまど姫 | 2013/08/31 00時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213530/58082353

この記事へのトラックバック一覧です: ほっかいどう大マンガ展:

« 「粛正の嵐」 | トップページ | 札幌交響楽団 第561回 定期演奏会 »