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2014年1月

2014/01/31

札幌交響楽団 第566回 定期演奏会

Img223むおーdash、今夜のソリスト、ペク・ジュヤンさん、めっちゃくちゃ素晴らしかったですーッshineshinesign03


実は今回あんまり期待してなかったんだけど(ゴメンナサイイ~~bearing)、仕事が早く終われる日だったので、前売チケットticketを買って久しぶりに夜公演nightに行ってみましたshoe。ところがどっこいcoldsweats02。なんとも聴き終わってみれば、派手さはないけれど、おなかの底がほっこりしあわせ~spaheart04な、満足感(CSってヤツsmile?)めちゃ高な演奏会でした~~happy01


今回の指揮者は、マティアス・バーメルトさんnote。全然知らない方でしたが、ザルツブルク・モーツァルテウム管の首席オーボエ奏者から指揮者に転向なさったお方だそうで。この方もモーツァルトのプロですねbell。ピアニシモにすっごく特徴があって、マエストロ・尾高の毛細血管ぶっちぶちのキレまくりthunder、ってのとは違って、羽毛chickがフワっとするみたいな、かわゆい乙女ribbonがクスクスってするみたいな、とにかくもー幸せ感heart02満載なカンジのピアニシモ。わたくし、もーノックアウトimpactpunchhappy02でございました。


なので、プログラム最後のモーツァルト「セレナード第9番 ニ長調K.320「ポストホルン・セレナード」」は、最初から最後までわたくし超ニコニコモードhappy01happy01happy01。木管大活躍の第3楽章、第4楽章は、高橋さんと岩崎さんがミズミズしく絡み合って(えっと、フルートとオーボエの、音が美しく絡み合って、デス、念のためcoldsweats01)、もードキドキheart02。しあわせ~~heart01。やっぱ、特にモーツァルトには高橋聖純さんの美音shineですねッsign01そして福田さんのポスト・ホルン。もちろん初めて聴きましたが、あまりに素朴budな音色なのでちょっと別の意味でもドキドキしましたがsmile、福田さんだからダイジョブッgoodsign01ってなカンジで楽しませていただきましたpostoffice


んでもって、ペク・ジュヤンさんッnotessign01ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調op.26」。明るめのキレーな真っ赤なドレスheartでご登場。「あら、ちょっとふくよか…?」。演奏を始めた一瞬、腕から背中にかけてのお肉がぷるってしてるワって思ったんだけど、もー聴いてるうちにそんなの完全にどーでもよくなるくらい、スバラシいぃぃぃぃッshinediamondsign01大きな音ではないけれど、とにかく音色があったかいッsunsign01これってお人柄なんでしょうねぇconfident。演奏している最中もすっごく嬉しそうだしーhappy02。わたくし、ブルッフって名前しか知らなくて、曲を聴いたことなかったんだけど、すんごくカッコいいし美しいfuji。ビックリcoldsweats02。なんで今まで知らなかったんだろう…bearing。その美しい旋律も相まって、第2楽章のアダージョではわたくし、泣きましたweep。エクセレントすぎるweep。オケとお互いに共感し合ってるカンジもぶわーdashっと感じられてup。「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」cd見なくっちゃ、だわッpunchsign01


プログラム1曲目はハイドンの「交響曲 第55番 変ホ長調「校長先生」」。バーメルトさんご自身が、校長先生みたいでしたhappy01。しゅっとした立姿が美しくて、格調高くて、ノーブルでdrama。今夜は、この1曲目のヴァイオンの最初のフレーズ音noteがものすごく澄んでいて背筋がざわっとしたんだけど、これが今夜の大満足の予兆だったんだなー、と今となっては思うものですclover


で、今回の“わたくしの”助ちゃんコーナー。ごめん、あんま見てなかった。だってペクさんスゴいし、管ステキだしcatface。来月はゼッタイねっちょり観るわよッeyesmilesign01

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2014/01/25

衝撃のバロック~知られざるフレンチバロックの世界~

Img220今年2発目のコンサート、KitaraアーティストサポートブログラムⅠ、聴きに行って参りましたーshoe


んが、わたくし、日頃の不摂生downにより睡眠不足がタタって心地よい調べnotesにα波出まくりdash、コンタクトを入れた目を開けていることができず、たぶん4分の1は意識不明になってたのではbearing。目をパッチリeye開けていられるようになったのは後半最後の方。すんません~~crying


さて、そんなグダグダtyphoonなコンディションの中でも、フレンチバロックって、なんだかアマーくcakeてホアホアcloudしてるんだなぁ~綿あめみたいだなぁ~って、特に前半の曲たちを聴いていて思いましたね~happy01。楽器あるいは演奏法のせいなのかも知れませんが、ビミョーに不安定な、竹久夢二の描くart女性ribbonみたいな、もーオレが守ってあげなくちゃーpunchみたいなカンジが一種の魅力なのねーsmile。絵画や建築では壮麗でオオゲサimpactな趣味のバロック(わたくしダイスキheart04)だけれど、当時の楽器における技術の問題もあったのかもしれないけど、こと音楽(フレンチ・バロック)に関しては主にフランスで流行ったロココに通じる精神性があるような気がしました。すでに甘くて軽くてちょっと不安。ルイ14世が、「朕がガッチリ抱きしめてやろうrockkissmarkleo」的なcatface

Img221Img222クープランのトリオ・ソナタ「リュリ賛~比類なきリュリ氏の思い出に」は、バロックどころか古典派も飛び越えてdashロマン派的なフンイキもチラっと顔を見せる曲だったのでは。音楽ってやっぱり人間のつくるものだから、流行に乗るものばかりでなく、ひとりの作曲家のキラリと光る才能diamondのキラメキshineが時代も越えていく奇跡の瞬間thunderってもんがあるんですよねーconfident


ルベルのバレエ音楽「四大元素」、冒頭の不協音の重なりthunder、おおーと思ったけど、ポジティブな意味で素朴ですよねーchick。ものすごく率直にテーマと音とを結びつけていて、微笑まずにはいられないhappy01。いやー、我が師匠、八條先生もイイ仕事されてましたーbellgood


で、わたしく史上2度目の生ヴィオラ・ダ・ガンバ。満席の一番後ろの席だったせいなのか、よく音が聴こえなかったんですよーng。シクシクーweep


進行役が扮装したリュリさんdramaっていうの、良かったですねーclub。ただ全体の構成で気になったのは、そのリュリさんがお話している途中で靴音boutiqueも高く演奏者が入ってきて、こちらの集中力が乱されたことtyphoon、でお話が終わった後の余韻が完全に途切れるほど長い時間を要するチューニング。小さい箱だし、舞台劇なわけでもないし、やむを得ない部分なんでしょうが、ちょっともったいなかったかなーwobbly。ついでに書いちゃうと、なぜ2階席をクローズしたんでしょうか?ほとんど満席fullで、遅れて来た4~5人が1曲目が終わったあと前列へワサワサと移動する間、リュリさんが2曲目のお話をなさってるんですよ。2階席を開けていれば、先に来ている聴衆(わたくしのことだけどbleah)の集中力を妨げることもそれほどなかったのではないでしょうか。あ?グダグダのくせに何言ってんだ?ですね。スンマセンcoldsweats01


と、文句ブーたれはここまでにしてend、実はわたくし、数年前に日本音楽教育センターなるところが発行した「一千年の響き 古楽への誘い」ってゆーケルト音楽からグレゴリアン・チャント、初期バロック~オペラの始まりまでを全10巻にまとめたCD集cdを買ってmoneybagいたですよ。当時流行っていたグレゴリアン・チャントも好きheart02だったし、学生のころ、指導教官がやたら「吟遊詩人」(イギリス文学の、ですケド)を学ばせたがるヒトだったのでその実際の音も聴いてみたかったのもあって。で、そのあたりを聴いたまま長い間ほったらかしにしてたんだけど、昨日の演奏会を聴いてからそれを思い出して、初期バロックの第9巻cdを聴いてみました。リュリさんもあったし、クープランさんも。コレッリさんとかシュメルツァーさんなんか、素晴らしいじゃないですかーhappy02diamond。なんて美しいメロディーshine。ウットリ…heart02。大バッハスゲーcoldsweats02って思ってたけど、その先導者ってちゃんといるんですねhappy01


レ・ポムポムさんには、今後もそのあたりバンバンimpact聴かせていただきたいです。あflair、それと、たぶん“ポムapple”にちなんだと思われる“サムスィング・レッド”、エスプリってましたよーhappy01note

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2014/01/19

New Year Concert ~輝きへの扉~

Img2192014年一発目の音楽コンサートnoteポロゴのメンバーさん、大島さゆりさんがご出演されるということで、仕事もちょうど終わったしscissors、ということでご近所の時計台ホール、行ってきましたーhappy01


小品を並べて正味1時間余り、休憩時間には時計台の鐘の音bellも流れてきて、気分的にちょうどいいカンジでしたねーhappy01。お目当ての大島さんはギターとのデュオ、セナモン「三つの肖像」と、ピアノとのデュオ、ピアソラ「オブリヴィオン」「鮫」の3曲。どれも良かったですね~diamond。バリバリのクラシック演奏も聴かせていただいている大島さんなので、その確かなテクニックshineをベースに、ジャズ風やボサノバ風、タンゴ、楽勝goodってカンジでした。ピアソラはやっぱカッチョイーッheart04sign01お仕事なさってる演奏者さんには申し訳ないけど、このテの音楽はグラスwine片手に聴きたいですねー…って、わたくしほとんど飲まないケドbleah。アンコールの「チャルダッシュ」、去年出させていただいた発表会notesで、わたくしの後に吹いてたオジサマのを聴きましたが、笛歴4~5年なのにハンパない練習量のせいでめっちゃウマくて、ホエーcoldsweats02、っと思ったんだけど、やっぱプロは違いましたlovely。アタリマエだけどsmile


クラシックギターの単独の演奏はほとんど聴いたことがなかったけど、これまたあっと言う間にスペイン・アンダルシア地方(テキトーsmile)ってフンイキsunがぶわーっと襲ってきて、イイですねーhappy02。メルツ「ハンガリー幻想曲」、初めて聴きましたがステキな曲ですね~clover。中欧のテーマなのに、やっぱり音はスペインってカンジなのがまた面白くてcatface。竹形さんの帽子dramaもイケてましたgood。しかし、クラシックギターって音がちょっと控えめですなpenguin。ほかの楽器と合わせるとちょっと弱い。でもマイクkaraokeで拾わない方がいいんだろーなーban


で、一方ちょっと気になったのがピアノとヴァイオリン。ピアノはほかの楽器とのデュオの時はいいのに、連弾になるとなぜか乱暴っていうか、雑っていうか、ミョーに硬直したカンジになっちゃってた気がするんだけどdown。ピアノのせいなのか、ホールの響き方のせいなのか、そもそも連弾というのがそういうものなのか、わたくしにはよくわかりませんけどもtyphoon。ヴァイオリンも、そもそも音が不安定に聞こえちゃってbearing。その音で合ってます?って疑問がしばしば胸の内を去来してrecycle集中できなかった。まぁ、単に相性が悪いだけなんでしょう、きっとweep


というわけで、気軽に行けるshoedash時計台ホールコンサート、職場buildingのご近所なので今年はドシドシ行ってみたいと思いますpunchhappy01dash

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2014/01/14

「三國志 第一巻」

宮城谷昌光氏著book、第1巻、スタートッsign01


いつかは読まねばと思っていた本のひとつ、ついに取りかかりましたーsign01ホントは本家本元の翻訳本にするべきだったんだろうけど、会社のセンパイが貸してくださるということで、まずは「正史」、行ってみるワッpunchdashsign01


「三国志演義」だと、例の「桃園の誓い」あたりから始まるようだけど、この宮城谷版では曹操のおじいちゃん、つまり後漢の4代目の皇帝の時代から始まるのよね。もーとにかく既に政治はぐっちゃぐちゃtyphoon。今も昔も変わりませんgawk。とりあえず、曹操のおじいちゃんが宦官として誠心誠意heart01仕えた八代目・順帝が敗者復活upするところがこの巻の前半のクライマックスfuji。わたくし、この順帝のスバラシさshineに胸が震えました。まだ少年なのにweep


順帝って賢帝ではあったんだけど、自分が敗者復活できたのは宦官たちがクーデターしてくれたお陰だったために、肝心なところで彼らを切れなかった、必要以上に宦官を重用しちゃったっていう部分が「三国志」に繋がって行くっていう、流れなのねthink


そして後半の悪の主役は、その順帝が亡くなったあと登場する梁冀(りょうき)。宮城谷さん曰く、「董卓より悪いヤツ」coldsweats02。妹が順帝の妻になったので、外戚としてヤリタイほーだい(自分で引っ張ってきて帝位につけた皇帝も毒殺dangerしちゃうくらい)。お父さんも妹もスバラシいのに、なぜコイツだけッpoutsign01順帝も生前、ヤツが極ワルだってウスウス気づいてはいたようだけど、側近であるお父さん(梁商さん)が余りにも立派な人diamondなもんだから、ついつい言うことを聞いちゃう。ってか、オヤジッ(梁商さんのことね)angrysign01いくら息子がカワイイからって、こんなバカ息子を役職につけんなっつーのッannoysign01


といろいろありーの、の中でわたくし、ほぅっconfidentと思ったことがありまして。わたくしご幼少の頃、家に「故事成語辞典」的なものがあり、イラストartなんかも入ってコドモでも読めるようなかたちになってたのを、面白くて毎日眺めておりましたeye。その中に「四知」ってゆーのがあって、「天知る、地知る、我知る、汝知る」っていうフレーズだけわたくしの頭ん中に残っておりましたpencil。それがなんとこの作品のショッパナに出てくるんですー。ぐっちゃぐちゃの後漢の宮中においてもナイスgoodなお役人はいて、その中の楊震さんというヒトのお言葉だったのでしたsun。袖の下dollarを渡してこようとする知人を諫めて言ったのですね。なんと高潔な精神shine。楊震さん、ステキーッlovelysign01一生ついてくーッheart04sign03どこぞの元都知事に読ませたいクダリbleah


で、次の巻ではいよいよ曹操や劉備が出てくるハズhappy02。タノシミーnote

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2014/01/10

「トロイメライ 唄う都は雨のち晴れ」

はぅー。せつないーweep。琉球王国crown末期の沖縄を舞台にした人情もの、池上永一さんの「トロイメライ」の続編book


今作もまた、琉球文化diamondにドップリとヒタらせてくれる連作短編。三線の名手notes、筑佐事(岡っ引き)の武太クン、相変わらずのドジっぷりがカワユイhappy02。でもちょぴり成長もしてるのよねーup。ホント、おかしくてカワイイキャラなのよ~~catface


全部で6話が収録されてるんだけど、前回と同様それぞれ琉球の社会問題をテーマに、「強気を挫き、弱きを助ける」心意気が痛快thunderだったり、ほっこりココロが温まったりspa。そして最後の第六夜「芭蕉布に織られた恋」が、もー何とも切ない余韻を残す悲恋ものweep。ここでもムタクン、ひとつヒトとして成長したことでしょうconfident


それにしても今回も、義賊・黒マンサージshadowの正体はわからないままtyphoon。どうやら「テンペスト」のヒロイン(ヒーロー?)、孫寧温に心を寄せる人物らしい…なおかつお互いにその正体を知っている…ってところまではわかったんだけど…sweat01。誰だろう。男性には違いないと思うんだけど、庶民の味方で、孫寧温にはそうしょっちゅう会えない、的な位置にいる…。気になるぅーbearing

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2014/01/06

「革命の終焉」

2008年から足掛け5年(刊行が)、ついに最終巻bell。ロベスピエールさんの処刑を以ってLa finend 。なんか、やっぱモヤモヤtyphoonっつーかモワモワcloudっつーか、不完全燃焼なカンジ…sweat02。佐藤賢一さんの「小説フランス革命」ⅩⅡbook


伝えられてるフランス革命後半の展開自体がなんかもやもや~~typhoonっとなし崩し的なもんだからまーしゃーないんだろうけど、志半ばで処刑されちゃったロベスピエールさんの「まだ死ねないーッsign01」っていうたましひの叫びimpactとともに、「あーれー、このぶわーッsign01と盛り上がったキモチはどこへ~~coldsweats02?」、で、終了endわたくし泣くかも…なんておセンチ(死語coldsweats01)なことを述べたけども、そんな感傷に浸ってる間もなくどとーのよーにってゆーかドサクサ紛れにってゆーか、わけがわからんうちにロベスピエールさんの最期を迎えてしまったのよねcoldsweats02。つまり、この処刑には、何の政治的主張もなかったってことなわけで、ただただ「恐怖政治」に怯えた、ただただフツーの人間たちが、恐怖のあまり非凡なる才能たちを押し潰しちゃったfootってゆー、すごく人間くさいドラマだったわけでsweat02


前巻で、わたくし、サン・ジュストがすっごいヤなヤツだと思ったけど、最終巻を読んでちょっと考えが変わった。彼はやっぱりスゴいキレモンthunderで、人間というものも本能的によくわかっていたのカモ。だけど彼は若すぎたのねーchick。若すぎるが故に、“神聖なるロベスピエール”へのピュアな期待がデカすぎ、状況に絶望するのも早くて深かったnewmoon。終盤の彼の動きにはわたくし、図らずも共感する部分があったワ…wobbly。冒頭にはちょっとBL的要素heart04も紛れ込んで、おおーッcoldsweats02sign02と思ったけど、ザンネン、それ以上は進まなかったsmile。これ、同人誌的ネタにならない?…ならないかsmile


今巻でも、現在の日本の政治社会にも跳ね返ってくる要素がたくさん含まれてて、ううむとウナることたびたびthink。「理想を語る」ことが社会をつくっていくうえで大切なことなんだって記述にはハッflairとさせられる。ニッポンが世界に誇る憲法がコレね。現実に沿って調整することも必要だけれど、それだけでは人間社会は必ずダメな方向に向かっていくdown。それは歴史が証明している。ロベスピエールさんが語る「恐怖と徳」、これは現在の「核の恐怖」に覆われてる世界のアナロジーで、じゃあ「徳」はどこにあるの?ってのが一番のモンダイなのよね~bearing


佐藤版フランス革命ではキャラクターがすっごく立っていてdiamond、それを通して見えてくる革命の色彩がめちゃキラキラshineしてた。もし、ロベスピエールさんが下宿屋の娘ribbonと結婚していたら、もしサン・ジュストがもっと年寄りjapaneseteaだったら、きっとまた違ったキャラクターになってて、ひょっとすると実際の「フランス革命」も違った展開になってたかも知れないナーなんて、イマジネーションが膨らんじゃうconfident。ホント、佐藤さんの手腕に完全ダツボーですdrama


単行本の表紙には、それぞれの巻の主要人物が八木美穂子さんの手によって描かれてartるんだけど、もう前巻からロベスピエールさんに寄り添いまくってたわたくし、この暗くうつむくお顔が切なくってweep。あまりにも清廉であまりにも自他にキビしくて、自分の幸せをも許せなかった彼がなんとも哀れで…crying。フランス人とはとても思えないこの特別なヒトは、“革命”という特別な瞬間に狂い咲きした徒花ってカンジ…cherryblossom。すっごく魅力的だけどshine


ってなわけで、文庫版が電子になったことだし、もっかい頭っから読み返そーっとgood

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2014/01/03

「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」

2014年一発目~sign01京都繋がり~~。ってか、相当前に買ってmoneybagあったのを思い出して引っ張り出してみましたcoldsweats01。いろいろと勉強になるワーpencil。現代の生活において、合理的であるということ、非合理であるということ、ちょっと考えさせられましたthink。ライター・相原恭子氏著book


大阪に住んでいた頃、京都の花街cherryblossomの踊りの舞台は見たいなぁ~と思っていたけど、なんとなく敷居が高いupwardrightカンジがしていて結局一度も行けなかったなぁ…despair。チケットticketはフツーに買えたと思うけど、ほとんど観光客のノリで見に行っていいもんなのかどうか迷ったのもあるし。札幌に戻って来てから仕事上で、某百貨店の京都物産展のゲストでやって来られた舞妓さんcuteにお会いし、簪のデザインの緻密なことsearch、可愛らしいことribbonに感銘を受けたのよねー。その時いろいろ説明を伺って、花街の装いの決まりごとに興味を持ってこの本を買ったんだった、と思い出したワbleah


花街は特殊な世界ではあるけれど、あるいはその厳しい伝統も合理化されつつあるけれど、昔からの日本の丁寧な暮らしの精神が恐竜のシッポのように残っているのね(あ、例が悪いcoldsweats01?)。便利なもの、合理的なものを追求してきた現代ニッポンの時代の流れには逆らえないし、何が何でも逆らえばいいってもんでもないと思うので、花街の習慣を手放しに褒め称える気はわたくしにはないけれど、やむを得ずお店からお中元の品presentを送った東京の御贔屓さんからおかあさん(お茶屋のおかみさん)が言われた言葉、『おかあさん、お中元やお歳暮は、モノではなくて挨拶なんだよ』の真髄diamondは常に心に留めておきたいものですconfident


まぁ新書ではムリなのかも知れないけど、髪の結い方のバリエーションってゆーか、完成形あたりのイラストpenとかあるとよりわかりやすかったナ~、なカンジhappy01。あ、それは別の書物で勉強しろってことねsmile


それにしても今の世の中で、「花街」って日本にありながら、なんとなくもう日本のものじゃなくて、なにやら(本来のイミでの)“グロテスク”なもの、あるいはもちっとイメージのいい言葉でいえば、“ファンタジー”になっちゃってて、「お茶屋遊び」は最早テーマパークで遊ぶに等しいカンジかもね~smile

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