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2014/01/14

「三國志 第一巻」

宮城谷昌光氏著book、第1巻、スタートッsign01


いつかは読まねばと思っていた本のひとつ、ついに取りかかりましたーsign01ホントは本家本元の翻訳本にするべきだったんだろうけど、会社のセンパイが貸してくださるということで、まずは「正史」、行ってみるワッpunchdashsign01


「三国志演義」だと、例の「桃園の誓い」あたりから始まるようだけど、この宮城谷版では曹操のおじいちゃん、つまり後漢の4代目の皇帝の時代から始まるのよね。もーとにかく既に政治はぐっちゃぐちゃtyphoon。今も昔も変わりませんgawk。とりあえず、曹操のおじいちゃんが宦官として誠心誠意heart01仕えた八代目・順帝が敗者復活upするところがこの巻の前半のクライマックスfuji。わたくし、この順帝のスバラシさshineに胸が震えました。まだ少年なのにweep


順帝って賢帝ではあったんだけど、自分が敗者復活できたのは宦官たちがクーデターしてくれたお陰だったために、肝心なところで彼らを切れなかった、必要以上に宦官を重用しちゃったっていう部分が「三国志」に繋がって行くっていう、流れなのねthink


そして後半の悪の主役は、その順帝が亡くなったあと登場する梁冀(りょうき)。宮城谷さん曰く、「董卓より悪いヤツ」coldsweats02。妹が順帝の妻になったので、外戚としてヤリタイほーだい(自分で引っ張ってきて帝位につけた皇帝も毒殺dangerしちゃうくらい)。お父さんも妹もスバラシいのに、なぜコイツだけッpoutsign01順帝も生前、ヤツが極ワルだってウスウス気づいてはいたようだけど、側近であるお父さん(梁商さん)が余りにも立派な人diamondなもんだから、ついつい言うことを聞いちゃう。ってか、オヤジッ(梁商さんのことね)angrysign01いくら息子がカワイイからって、こんなバカ息子を役職につけんなっつーのッannoysign01


といろいろありーの、の中でわたくし、ほぅっconfidentと思ったことがありまして。わたくしご幼少の頃、家に「故事成語辞典」的なものがあり、イラストartなんかも入ってコドモでも読めるようなかたちになってたのを、面白くて毎日眺めておりましたeye。その中に「四知」ってゆーのがあって、「天知る、地知る、我知る、汝知る」っていうフレーズだけわたくしの頭ん中に残っておりましたpencil。それがなんとこの作品のショッパナに出てくるんですー。ぐっちゃぐちゃの後漢の宮中においてもナイスgoodなお役人はいて、その中の楊震さんというヒトのお言葉だったのでしたsun。袖の下dollarを渡してこようとする知人を諫めて言ったのですね。なんと高潔な精神shine。楊震さん、ステキーッlovelysign01一生ついてくーッheart04sign03どこぞの元都知事に読ませたいクダリbleah


で、次の巻ではいよいよ曹操や劉備が出てくるハズhappy02。タノシミーnote

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