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2014/03/04

「ユーミンの罪」

エッセイスト、酒井順子さん著book。すごく酒井さんらしい内容だけど、言ってることにはそれほど新鮮味はないかもーbearing


わたくし、酒井さんとほぼ同年代なもんで、確かによくユーミンは聴いてたワ~earnotes。当時からイラストartなんぞ趣味で描いてたりしてたので、BGMcdはたいがいユーミンhappy01。ユーミンの歌は、特有の無機質な声質とそのメロディによってどんな曲であってもイマジネーションを掻き立ててくれるってゆーか、たぶん、ここで酒井さんが主張している、歌詞がその場面を生き生きと脳裏に描かせる作用があったからなんじゃないか、と思い当たるのよねconfident。聴く者のクリエイティビティを刺激するっていうかthunder


ただ、わたくしの場合は北海道の田舎cloverで青春時代を送ったもんだから、さすがにユーミンの魔法shineのような歌詞も実際には全く効果が及ばなかった。全ッ然違う世界のハナシ~、ってなカンジで、ユーミンが高校のセンパイとかいう酒井さんが感じたリアリティはひとっつもなかったのでしたcoldsweats01。少なくともわたくしには酒井さんがおっしゃるような深刻な影響は皆無、ってことだわねfree


このように、住む地域によって受け止められ方も違ってたんじゃないかと思うんだけど、たとえば「サーフ天国、スキー天国」では『本物のサーファーやスキーヤーが歌を作ったら、おそらくサーフィンやスキーの精神性を語り出すのです。しかしユーミンはイメージ上のサーフィンやスキーの格好よさを表現したからこそ、一般人にも理解ができた。(中略)このように「憧れる力」が、時に本物の力よりも勢いを持ち、輝いていたのが80年代という時代でした。』とある。ここは酒井さんの慧眼が光る一文diamondだけど、まさにご幼少の頃から雪まみれsnow、ハナミズまみれsweat01でスキーskiしてたわたくしから見れば、「チャラチャラしてんぢゃねーよッangry、ザケンなーannoypunch」なカンジでしたわねsmile


でも、田舎といえどもマスメディアには接するわけで、『バブルの頃、ユーミンのアルバムは一つのイベントでした。「今回はこんなアルバム」というコンセプトは、様々な雑誌に掲載されるユーミンのインタビューで周知され、それを読んだ私たちは「はぁ~っ!」と、ひれ伏すような感動するような気持ちとなった。ユーミンブームとバブルが重なり、あの頃のユーミンの言葉には「ご託宣」に近い響きがあったものです。』っていう記述はまさにそのとーりだったなぁとthink。ま、カッペのわたくしは、「ふ~ん、そーなんだー。」だったケドgawk


しかし今回、これを読んで改めてユーミンを聴いてみると、歌詞はともかく(つか、わたくし元々歌詞をあんまりよく吟味しない方なのでした…bleah)、楽曲のアレンジセンスの良さにビックリしますねーnote。全然古くない。正隆さんスバラシーgood。ちなみにわたくしは、荒井由美も松任谷由美もどっちも大好きデス~heart04happy02

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