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2014/04/01

上野星矢 フルート リサイタル

Img233_2いやー、もー圧倒的なスケール感impactsign03クラシック音楽界、数十年に一人の逸材』ってのも間違いぢゃないかもーcoldsweats02sign01昨晩、満席fullの札幌コンサートホールKitara小ホールにて行われたコンサート、聴いて来ましたーshoe


とにかく、ダイナミックレンジの大きさleftrightupdown、タダモンじゃないッcoldsweats02sign01しかもヨユーしゃっくしゃく。オーバー寸前のブロウdashが特徴なのかと思えば、ありえないくらいクリアなチョーピアニシモshineshineまで、これまで聴いたことがないフルート。すごく新しいカンジがするnew。ほっぺたをフルフルsign04させながらブロウする奏法も、クラシックの演奏家ではこれまでわたくしは見たことがなくて。その新しさをハッキリ感じたのは、2曲目のプーランクのソナタ。聴きなれた曲が、まるで違う曲に聴こえる。もしかすると、わたくし初めてこの曲を知ったのでは、ってくらい衝撃impactを受けました。ヤラレたthunder。第2楽章の超絶ピアニシモにはブッ倒れそうになったワーup。その若さでこの端整な深みのある熟練さはいったい何なのよーcoldsweats02sign01


Img234_2CDcdアルバムタイトル曲の吉松隆「デジタルバード組曲」は、ものすごい“デジタル”な現代曲かと思ってたら意外とマイルドfullmoon。“あまりな現代曲”smileを聴き過ぎの弊害かしらcoldsweats01sign02しかしカッコイイ素敵な曲でしたhappy01


上野さんの場合、超絶技巧はむしろ誇示すべきものではなく(「カルメン」では敢えて指先を見せないようにしているように見えたワ)、フルートとそれが奏でる曲の可能性に奉仕するためだけのものに過ぎなくなってる。ボルヌの「カルメン幻想曲」なんかは、疾走する超絶技巧と明確な対比を見せる粘りまくる緩徐部、若さゆえのあざといまでのツンデレカルメンkissmark。ちょっとカワイイchick


そんな中若干気になったのが、時々ピアノが喧しいことwobbly。確かに上野さんの迫力ならガンガンやってもいいのかも知れないけど、リヒャルト・シュトラウス「ヴァイオリン ソナタ(フルート編)」ではちょっとヤリ過ぎ感があったのではdown。一緒に盛り上がって行く、にしてもフルートの音が聞こえなくなるまで盛り上がっちゃうのはどーなんでしょーかtyphoon


さて、そんな上野さん、最初のアルバムcdを出した頃から実はわたくし専門雑誌で知ってはいたんだけど、なんせ1stも2ndもジャケ写cameraがあまりにインパクトimpactあり過ぎて、イロモノ感濃厚なのはちょっと…sweat02、って思ってたんだけど、さすがランパルコンクールの優勝者crown、聴かずギライしなくてよかったーー。今、世界で売り出し中の若手演奏家の勢いdashdashってもんをこれでもかッsign03って感じさせられましたよ。


Img237_2しかしながら、ここ札幌の前に名古屋、東京、と演奏されてきてるんだけど、プログラムがそれぞれビミョーに違っていて、よく見るとなんか札幌が一番大衆ウケする的な内容になってる気がするのよねthink。やっぱ東京のが一番通っぽい。って若干ヒガんでみたりdespair


Img235_2で、ここからはミーハーコーナーッhappy02sign03上野さん、間違いなく写真写り、激悪デス。ナマはめちゃカワイイchick。客席に向かってニコッhappy01shinesign01ってした瞬間、たぶん100人くらいのマダームはズッキューンimpactsign01なんぢゃないでしょーかsmile。昨日は、ちょっとヤンチャ入ったクラシカルな装いshineで、星の王子様のフンイキもアリcute。演奏に入る前のタメもナルシー感満載でイイですね~~catface。って、ナルシーぢゃなくて精神統一の時間ですから。わかってるけど、どーしてもそー見えてわたくしひとりニヤニヤcatface。後半には、流星(星の矢?キャーheart04)みたいなキラッキラshineのラペルピンをひとつ付けて登場。ヤルなcatface。危うくわたくし、ファンクラブ入会申込書に記入pencilしそうになったワbleah。ウヒ。

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