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2014/08/23

デニス・ブリアコフ フルートリサイタル2014

Img285いやはや、もー、人間ワザとは思えない…coldsweats02。しかもカワイイ…chick。…ズルい…pout。現在フルート界では、世界最高峰fujiの呼び声が高いshineフルーティストの演奏会、聴きに行って参りましたーshoe


一般人の世界ではほとんど広告宣伝を見なかったせいか、Kitara小ホールの6~7割の入り。しかも、そのほとんどが業界人とオボシき人々で、せっかくの機会、なんかもったいないワー。まぁきっといろんなシガラミがあって、クローズっぽい公演になっちゃったのかなーなんてチラと思ったりしつつ。


それにしても、とにかくデニスさんの演奏からは、どぁーっwaveと物語が迸るカンジがするッsign011曲目C.P.E.バッハ「ハンブルガー・ソナタ」の最初のフレーズを聞いた瞬間、おうッcoldsweats02sign01って思ったんだけど、次の瞬間、あ、メットの首席だった、このおヒト、納得、なのよconfident。別にその曲に固有の物語があるわけじゃなくても、なんかこー、音楽のイメージspadeがシーンになって現れる、ってカンジなのよねーdiamond。なので、具体的な物語性を持つ3曲目のC.ライネッケ「フルートソナタ『ウンディーヌ』」では、あまりに脳内シーンmovieに没入しすぎちゃって、演奏が終わってもしばらく抜け出せなくて、拍手するのも忘れるくらいcoldsweats01。会場の聴衆も同じだったのか、しばらくしーん…。特にわたくし、ずーっと目を閉じて聴いていたので、ややしばらくして、はッflairsign01と目覚めて(寝てないわよッpoutsign01)ぱちぱちぱちぱちーーーッimpactsign03見た目、カワイくてchick礼儀正しいclubお坊ちゃまなのに、演奏し出すと天才大女優kissmark。女優なのよ。断じて女優ッsign01燕尾の着方なんか、衿を抜いた姉さんってカンジだしsmile


で、後半はヴァイオリンのレパートリーを自ら編曲なさったE.エルガー「ヴァイオリンソナタ ホ短調」とF.ワックスマン「カルメン幻想曲」で、超絶技巧がこれでもかッsign01と大炸裂ッpunchimpactsign03こんなのを聴かされちゃうと、やっぱ、技術の有り余るフルーティスト&フルートは、ヴァイオリンにアコガレちゃうのねーって思わずにはいられない。楽器自体の歴史的な進化の影響が大きかったんでしょうが、これまで華やかで可憐な曲が多かったフルートオリジナル曲では飽きたらず、現代のフルートの威力thunderは劇的で重厚なヴァイオリンの曲をもカバーできるのだってことを証明してるんですねー。デニスさんの演奏は、だからと言って、フルートのカワイさ、可憐さ、マロヤかさ、エレガントさを犠牲にするものでは全然なくて、むしろ重厚さとでお互いに高めあってるカンジup


でも…。その、これまでわたくしが聴いた中では最高の超絶技巧、「カルメン幻想曲」の最後、もーわけがわからんくらいの超絶技巧で、心臓バクバクimpact、アドレナリン全開bomb、なんだけど…。でも、フと、…エト、ここまでする必要ありsweat02?、…なんて、ミもフタもないギモンが脳裏をよぎったりなんかして…sweat01。いや、ほら、人間って、極限までイっちゃうと、オカシくなるっつーか。原始に返るっつーか。いえ、これ、聴いてるわたくしの方が、ってコトですよsweat01。何のためにここまで…typhoon?ってゆー。イエ、たぶん何にもわかってないわたくしなので、音楽的効果に考えが至らないだけなのでしょう。シクシク…weep。でも、いったい人間ってどこまでイケるんだッsign02ってゆー“人間の驚異”に改めて驚嘆した時間ではありました。


しかし、こんなおヒトがメンバーの一人だなんて、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場管弦楽団、おそるべしッshocksign01

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