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2014/10/20

「鹿男あおによし」

いや~、すっかりマキメワールドに魅了されちゃいましたよ~~happy02。万城目学さんのデビュー2作目book。ウマイわぁ~~fuji


万城目さんの著作は「プリンセス・トヨトミ」以来だけど、関西を舞台とした歴史がらみファンタジーは、わたくしにとってはツボなんだわーcatface。なんか関西って、こーゆーこともあるカモー、な気にさせられるフシギなエリアだと思うのよねーsmile


さてこの作品では、隠れキャラ(?)として夏目漱石の「坊ちゃん」がいて、登場人物も本歌取りになってたり、絶妙のタイミングでところどころ文体が真似されてたりするところが、身をよじるほどに嬉しくなっちゃうのよーhappy02。なかなかヤルな、おヌシgood。ってなもんです。


わたくし、まだ万城目作品は2作しか読んでないけど、お転婆系少女ribbonを描く筆はめちゃくちゃ魅力的だわーcute。本作では堀田イトちゃん。ホントにキラキラshineしてて。最初の登場から大和杯争奪戦の剣士としての躍動ぶりspade、クライマックスの「目」を取り戻すシーンでは、ジブリアニメのナウシカとダブっちゃうlovely。コメディーだけどsmile。ラストシーンは、童話の定石note。ま、これは賛否あるかなーとは思うけど、わたくしは許すwink。ってか、これは「水戸黄門」の印籠かはたまた桜吹雪でしょう。お約束デスring


そのほか、クスッと笑えるキュートな藤原先生、わたくしスキだワ~~happy01。主人公の下宿先の味わい深い“ばあさん”もイイ~good。しかしなんつってもピカイチなのは、奈良公園の神の遣い・しゃべる鹿。雌鹿なのに声はシブいオッサンってのがまた絶妙な設定smile。ポッキーを食べるシーン、タマンナ~イッhappy02sign03


肝心の「目」がどういう由来のものなのか、魏から贈られた銅鏡100枚のうちの1枚なのか、ヒメさんのオリジナルの1枚なのか、コマカイ部分でちょっと気になったりはしたけどもdanger、日本が救われたから、ま、いっかーbleah


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