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2016年2月

2016/02/29

「警察 サツ 回りの夏」

う~む、440ページもあるブ厚い本の割に中身はイマイチだったなぁdown。堂場瞬一氏の2014年9月発行の長編book



堂場氏の著書は初読。報道規制法導入を目論む国会議員と新聞社のバトルbombがテーマなんだけど、扱う題材に新味がないってゆーか、とてつもなく古めかしい印象ばかりが残っちゃう。育児放棄問題、スクープ合戦、新聞社の腹芸、などなど、今更、単行本書下ろしで出す意味あんのか、なのよtyphoon。著者が元新聞記者だから、新聞という媒体への愛っつーかプライドはすごく感じるんだけど、たぶん、若い人たちにはピンとこないのではdespair。新聞以外の媒体への蔑視みたいなものも感じられるし、なーんか感じ悪いng。おそらく、元新聞記者としては昨今のダラシナい新聞業界に喝thunderを入れたかったんでしょうけど、人材ひとつとっても、いろんな環境の変化がそれを許さない状況になっちゃってるんですよ、残念ながらgawk


報道の本質」がテーマなら、2013年末に決議されて昨年12月に施行された「特定秘密保護法」とガップリ四つimpactに組んだ作品を読みたいものですthink

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2016/02/21

札幌交響楽団 第586回 定期演奏会

Img446はわゎ~~dash、なんたるエレガンス~~cute。またしてもマエストロ・ポンマーにヤラレたthunderわたくしheart02。昨日Kitara大ホールで行われたマチネー公演、行って参りました~shoe


今回の1曲目、J.シュトラウスⅡ「皇帝円舞曲op.437」、もー、めっちゃくちゃ優美ぃ~~ribbon。なぜかわたくしまたもやウルウルweep。ワルツなのに。なぜcoldsweats01?ひたすらズンチャッチャーズンチャッチャーnotesなのにいろんな表情があって、色彩があって、ワルツがこんなにも味わい深いものだったとは知らなかったワーnew。わたくし途中から、ここは学友協会ホールshineなんぢゃないかと思ったくらいsmile。まさしく今、ウィーンでは舞踏会シーズンboutique。社交界への扉doorを開けるデビュタントたちの白いドレスが初々しくも優雅に回る様子が思い浮かぶようup。そんな季節に合わせたワルツの名曲を、こんなにもエレガントに札響に歌わせてくれて、なんだかマエストロ・ポンマーって、クラシックの文化の背景をもわたくしたちオーディエンスに持ち込んでくれてるみたいなのよねーconfident去年7月公演の「讃歌」の時にもうっすら思ってたけど、今日でわたくし確信しましたdiamond。こーゆーところにもマエストロの、クラシック音楽に対する深い考えが感じられるのよね~spade異文化札幌@にっぽんと、札響の演奏を通して、クラシック音楽が生活と密着しているヨーロッパ文化とが一瞬にして繋がる場、がマエストロ・ポンマーの演奏会、ってカンジがするconfident。わーsweat01、ハナシがものすごい壮大なコトになっちゃった~~sweat01。でもなんかそんなカンジconfident


そして、いつも新鮮cloverな楽曲をご紹介してくれるマエストロ。今回は2曲目、エイノユハニ・ラウタヴァーラ(何があってもゼッタイに覚えられない名前bearing)「交響曲第3番」。マエストロのご友人でもあるフィンランドの作曲家の作品。現代音楽にしてはわりと聴きやすい曲だったかナ~cloud。冒頭はホワイトアウトした猛吹雪typhoonの中にぬっと現れる神話の巨人、なフンイキcatface。なんとなく北欧神話(よくは知らないけど。ってか、いい加減勉強しろヤimpactなカンジ?smile)的なテイストをわたくし、全編に感じました。鳥の声シリーズ、木管が次々と受け渡していくところ、良かったですね~~happy01。フルートとクラリネットのセカンド奏者もステキなニュアンスがあってナイスでした~~note。第3楽章のラストのパーカス部隊、めちゃカッコ良かったっすッsign01それとホルンのうち2本、初めて見るカタチのものがありました。あれが「ワグナーテューバ」ってヤツなんですねーbell。ベルがわたくしの方を向いてたので、迫力のある音がよく聴こえましたhappy01


後半のR.シュトラウス「交響詩「ツァラストラはかく語りき」op.30」って、わたくし全編聴くの、初めてだった…sweat02。映画「2001年宇宙の旅」movieは好きな作品で、昔何度か観てたもんだからなんか知ってるような気がしてたけど、冒頭のみだった…wobbly。あー、またもやわたくしの浅薄さが明るみに…。ギャーimpactbearing。…で、初めて全編聴く「ツァラストラ」は、確かに「祈り」に聞こえました。あのハデなフレーズからはちょっと意外だったけど。でもオルガンが使われてるもんね、やっぱり宗教的なニオイがするワ。大編成でトゥッティimpactになっても、やはり上品で知的なテイストshineが残るのがマエストロの特徴でしょうかconfident。で、こちらにもワルツが登場するけど野性的なのねーleo。ヨハンの曲とは作曲年で7年の違いがあるようだけど同時代。なのに全然違いますねぇcoldsweats02。コンミス・大平さんのソロ部もちょっとエキゾティックなカンジでした。カッコイー~~heart04


それにしても今日のオーディエンスのマナー、スバラシかったですねーhappy01。2曲目も3曲目もピアニシモの終わりだったけど、最後の音が鳴り終わった後も数秒、息を詰めるような間があって、心ゆくまで余韻を味わえました。ヨシヨシconfident。あ、でもわたくしの近くに飴ちゃんチャリチャリおやぢがいたannoysign01


さて、来月はこれまた楽しみなマエストロ・エリシュカheart04。大好きな指揮者さん続きで、こんなに幸せでいーんでしょーかhappy01。いーんですhappy01。ウハhappy02

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2016/02/16

「三國志 第十二巻」

はぁ~、長きに亘って読んできた宮城谷昌光版book、いよいよラスト1巻end。三国がついに「晋」に統一される直前のこの巻では、司馬昭の卓越した人物像が全開でしたgood


蜀の劉禅クンはおバカさんだしcoldsweats01、呉の孫権はモーロクジジィだしsad、そんな中、魏の司馬昭がナイスなヒトなんだったらもう司馬チームが自然に勝っちゃうわけよね~smile。宮城谷さんの筆も、曹操を描くとき以来の、敬愛heart02が滲み出るカンジだしsmile。『司馬昭はふしぎな人で、自分の力を増大するために、みずからしかけたことはほとんどない。司馬氏一門の棟梁になったのも、兄の司馬師が急死したためで、みずから望んだわけではない。諸葛誕が寿春で叛乱を起こした際も、苛烈な兵略をいっさい用いず、ただ城をゆったりと包囲しただけであり、降伏する敵の将士をつぎつぎに赦して、死者をふやさず、首謀者である諸葛誕を斬ったあとも、叛乱を主導した者しか罰しなかった。その後、天子の曹髦を殺したことは、司馬昭にとって生涯の負い目となったが、そこに策謀のなまぐささはなかったとみたい。蜀の征伐においても、無理がなく、どちらかといえば蜀が自滅したようにみえる。その下におどろくべき計算がかくされていたとすれば、司馬昭は無類の策謀家である。だが、どれほど巧妙な策謀でも、策謀とはかならずおのれを傷つける諸刃の剣である。その剣をもって、天下を従えることはできない。』なんかホメすぎだけど~~smile


さてこの大長編のラスト、この第1巻の冒頭で登場した「四知」に呼応して終わるのがまたカッコイイlovely。『自分がどのように生きて、なにをおこなったかを知っているのは、天と地と我という三知で充分ではないか、と司馬昭はおもうときがある。だが、人には「子(なんじ)」という存在が、必要なのかもしれない。この存在がなければ、物語も歴史も、ありえない。』この小説との見事な呼応shine


衛瓘は望楼に登って、蜀の天地を観た。往時、西方の覇者となった公孫述はこの地にあって天子と称したが、光武帝につかわされた将軍の呉漢によって滅ぼされた。また、荊州から益州にはいった劉備も、成都に常住して、やはり天子と称した。ここの天地は、人の気宇を壮大にするのであろう。』実は、ドラマcdを観ていても思ったんだけど、「三国志」はこの“中国の大自然”というものがものすごく登場人物たちに影響を与えてると思うのよ~~confident。自然の規模がデカすぎなんだもんcoldsweats02。地理的移動なんかあっさり描かれてるけど、地図を眺めるともー恐ろしいまでの長距離shock。しかも平坦な場所ばかりじゃないしfujiwave。こんな中で闘いimpactを繰り広げてりゃ、そりゃ「中華思想」も生まれるわな~~ってカンジcoldsweats01


というわけで、独特の風合いを持つ宮城谷版「三国志」読了いたしましたが、客観的事実を元にした物語でもやっぱり人物たちの個性はそれぞれ際立ってるしshine、2000年近い昔も今も、“人間の営み”というものは変わらないものなのね~と改めて思うものですconfident。確か前書きで宮城谷さんは、「演義」との違いを通して見えてくるものがある、と書いていた記憶があるけど、「演義」の無理めな蜀チーム持ち上げupを取り払っても、はやり蜀チームの人間たちには溢れる魅力heart04があって、それを推進力として歴史というものは編まれていくものなのだ、ってことが見えてくるってことだったのかしら~、とわたくし思うわけですconfident


さて、お次は数年前にオトナ買いmoneybagして放置していたcoldsweats01NHK人形劇「三国志」cd、行きますッpunchimpactsign01

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2016/02/12

ベルリン・バロック・ゾリステン with ジョナサン・ケリー

Photo な~んか、バロックにはオーボエの音色が似合う~~heart04。いいな~~catface。おとといの夜、一昨年に続いて至高のバロック演奏、Kitara小ホールで聴いて参りました~~shoe


チラシのスティールcameraを見てたときからカッコイイわぁ~~heart04と思ってたゲストのジョナサン・ケリーさん、実物も、小柄だけどめちゃシュッspadesign03としてカッコよかった~~lovely。写真よりはオジサンなカンジだったけどsmile。ご一緒してくださった師匠H先生と「シュッspadesign03っとしてないとベルリン・フィルのオーディションには受からないのよ、きっとangrysign01」と、ふたりともパユさまを思い浮かべながらうなずき合ったのでしたsmile


演奏の方はもー全員エクセレントshineで、それがアンサンブルしちゃうわけだからスーパーエクセレントshineshinesign01バロックってこんなにエモーショナルにやっちゃっていいのねsign01と思わせてくれるhappy02。ほんとーに“歌うが如しnotes


ヴァイオリンのリーダーさんは、たぶんウィーン・フィルの首席だったダニエル・ゲーデさんなんだと思うんだけど、内股の、見た目ヒトのよさソーなオジサン風なのにcoldsweats01、ものすごーくよかった~diamond。ジョナサンさんとのデュエット、歌いながら踊るようなシアワセな時間note。すてき~~up。そして超高密度なアンサンブルがガシッと周りを固めてclub。スバラシ過ぎる…shine


ここでも、現在練習中のバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調BWV1043」をやってくれたんだけど、いやもーひたすら口あんぐり~coldsweats02、ヨダレだら~~sweat02、なのですsweat01。録音して何度も聴きたいッbearingsign03超低速から最近やっと中速の下、くらいまでには辿りついたsign04第3楽章の超高速加減ッsign01スゲッdashcoldsweats02sign03いやー、やっぱバッハ、かっけーーーーーheart02heart02


最初に書いたように、オーボエという楽器ってバロックに合うワ~~catfaceって思っていたら、家に帰ってから改めて読んだジョナサンさんのインタビューkaraoke記事に『バロック時代は、オーボエという楽器にとって黄金期ともいえる時代でした。バロックの作曲家達の楽曲を演奏すると、皆さんは、彼らがオーボエという楽器の「歌う」特性を完全に理解していた、ということを感じると思います。』というお答えを見つけて、やっぱそうかーflair、わたくしの耳earもなかなかヤルなーgoodなどとひとり、ホクソエんだのでした。ウヒャcatface。特にヴィヴァルディの曲なんかを聴くと一瞬にして華やかな宮廷の情景が脳裏に浮かんじゃう。ツヤヤかでキラビヤかだけど、素朴な面も感じさせる音色。それが“人間の声”のようで、「歌う」ことに通じるのかも知れないナ~なんて思うものですconfident


それにしてもやっぱり、ヨーロッパの演奏家さんたちの演奏にはマチュアkissmarkな魅力を感じますね~confident。500年以上に亘って受け継がれているクラシック音楽を我が物として子供のころから聴いてきた、というか息をするように自然に共に生きてきた、っていう文化に育ったひとたちの演奏は、やっぱりどーしたってそういう熟成された雰囲気を纏うものだわよね。で、翻って、日本に住む日本人ってどうなんだろう…と考えてみると、せっかくの固有の歴史・文化もその精神性も残念ながらほとんど失われてるような気がする…think


などと、コ難しいコトは置いといて、ベルリン・バロック・ゾリステンの“魔法のコナshineがわたくしのアタマにも降り掛かってる~~っと妄想できてるうちに、練習、がんばろーっとッimpactangrypunchsign01

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2016/02/07

札響名曲シリーズ 躍動するベートーヴェン

Photo はぁ~、やっと金子さんのソロ演奏、聴けた~~happy02dash。昨日のほぼ満員fullのKitara大ホール、金子さん人気か、ベートーヴェン人気か、尾高さん人気か、いずれにしろ真に結構なことでございます~~bell


定期演奏会ではいつもハッcoldsweats02とするような歌心たっぷり~~notes、な演奏を聴かせていただいているオーボエの金子亜未さんribbon。ずーっとソロを聴きたい~~と思ってたんだけど、情報を逃してたり、都合が合わなかったりで“ザンネン~~bearing状態だったのよー。しかしつひに出逢えた昨日、R.シュトラウス「オーボエ協奏曲ニ長調」、とってもフレッシュリリカルな演奏note、楽曲の美しさと相俟って金子さんの美質が存分に伝わってきましたshine。淡いピンクオレンジのお花模様cuteがぽわぽわ浮かんだ可憐なドレスをまとってステージに現れた瞬間、会場内が「ほわ~~catface」ってなって、観客全員(もしかしたら楽団員さんたちもsmile?)、親戚のオジサンオバサンな気持ちになったようhappy01。頭にキラキラshineのカチューシャをつけて「金子さん」というより「あみちゃん」。カワユい~~heart02。カチューシャってさー、頭にのっけていい年齢の上限ってあからさまにあるわよねー…coldsweats01。は、ともかく、そんな親戚のオバサンの気持ちでドキドキheart04しながら耳を傾ければ、そりゃーもー、あーた、札響の首席crownでございますよhappy02。しかも若い首席である金子さんの今を存分に発揮させられるぴったしの楽曲だったんぢゃないでしょーかgood。どうやら、もうすぐ退団されてしまうらしいweep金子さんの、ステキなソロshineが聴けて、ホント、よかったですぅcrying。演奏後の大きな拍手も温かかったですね~~spahappy01


さてわたくし、昨年末の「第九」に続いて、札響の「名曲コンサート」なるものを初めて聴きに行ったんですが、なんかいろいろ定演と違うフンイキなんですねぇthink。楽団員さんの演奏前のリラックスぶりもそうだし(演奏は真剣モードですよ、モチロン)、何より、オーケストラのアンコールって初めて聴いたかも?…でもこのアンコール、わたくし的にはいらない~ng。普段どんな曲をやってるのか知りませんが、本プロ最後の大曲spadeで、もーおなかいっぱいfull、胸いっぱいfullの後、どんな曲を聴かされても“蛇足scorpius。めいっぱい気合入れて演奏した後に再度集中力を要求される楽団員さんも可哀想だし。ってわたくしは思うけどもthink


昨日はわたくしとしては極めてめずらしく、前方のセンターに座ってみましたchair。金子さんを間近で拝見したかったので。ウフcatface。いつもはギリギリにチケットを購入moneybagするので、指揮者と管さんが見られる2階のRA(B)が定番なんだけど、音の聴こえ方が全然違うのねー。あたりまえかcoldsweats01。特に弦がめちゃ近いcoldsweats02。弓が弦をひっかける音まで聴こえちゃう。弦さんの表情もマルっと見えちゃうしeye。ヴィオラの青木さんの髪型がハリネズミだワーとかモミアゲながーとか、チェロの石川さん演奏しながらあちこちに目線を飛ばして呼吸を合わせてるのねーとか、2ndヴァイオリンの大森さんオチャメな表情が豊かだワーとか。昨日のコンマス、田島さんの動きもよく見えて。やっぱしかなりな熱血野郎leoですねsmile。足が踊ってマスnote。いつも八の字マユdownwardleftdownwardright困まり笑顔が、アヤシい自動車セールスマンみたいなのもすっごく気になるtyphoon。しかし昨日なにより気になったのは、わたくしの正面遠くに見えていたトランペットの福田さん。ふと視界に入ったオソロシく厳しい表情thunder。わたくし、聴いてるだけなのに思わず背筋がピシィッupdownといたしましたsmile。ご自分が演奏されてる時はそうでもないのに、他のパートを聴いてる時の眉間のシワスルドい眼光thunderがハンパないimpact。どことなく飄々としてそうな福田さんの別の一面を見てしまひましたcoldsweats02。あ、あと、尾高さんのヘアスタイルが後ろから見たら“ウランちゃん”みたいだった…sweat02ってのに気付けるのも前方センターならではsmile


今回は金子さんメインdiamondで、ベートーヴェンも楽しみだったけど、普段全くと言っていいほど聴かないストラヴィンスキーが予想外に面白かったのに、やっぱ食わず嫌いはアカンな~と思った次第でございましたsmile

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2016/02/02

「逆光のメディチ」

いや~、中華系にハマリつつもsmile、またもやイタリアのルネサンス時代に回帰ぃ~~recycle。藤本ひとみさん著book


レオナルド・ダ・ヴィンチが死の床に臨んで、弟子に回想録を口述筆記penさせるに及び、これまで決して言及してこなかったフィレンツェ時代の話をし出す、っていう構成。どんだけショッキングなことがあったんだsign01って期待したんだけど、「ええーッcoldsweats02sign02そんなことがーぁッcoldsweats02sign02」ってほどではないけど、まぁ、「なるほど~、うまいことまとめたわね~dash」、なカンジではあるsmile


要は、メディチ家の次男坊“花のジュリアーノ”と謳われたジュリアーノ・デ・メディチとの愛heart02を語ったもの。まんまじゃレオナルドがあまりにもハズいcatfaceというので、アンジェラという少女ribbonに置き換えて語ることにしたっつーことなんだけども、逆にコレがほとんど陳腐な恋物語になっちゃってるのがなんとも惜しいbearing。このままBL仕立てにした方がゼッタイ良かったと思うんだけど。であればこその、当時の究極の“禁断の愛”でありdanger、その絶頂upでのジュリアーノの死down、っつー圧倒的な悲劇性が生まれるってモンよねsmile。ちなみにこの本、絶版になったあと、別の出版社から「ダ・ヴィンチの愛人」ってゆー、ミもフタもないタイトルsweat02でリリースされたらしく、であるならば、なおさら主人公を少女にする必然性もなければ効果もないってことを自ら白状したようなもんだって気がするgawk


そんな中、わたくし的にきゃーッhappy02sign03ってなったのは、ヴェロッキオの工房で当初はアンジェラに敵意thunderを向けていたボッティチェリが、彼女のモデルとしての美しい裸体を見た瞬間、一瞬で魅了されてlovelyついに関係を結んじゃうってところッsign01ダ・ヴィンチそのヒトも美しい肉体を持っていたってことだから、美しいものに目がないボッティチェリがダ・ヴィンチのカラダに耽溺したってのも、想像すると、アリソーで面白いワーcatface


だけど、このハーレクイン的な小説で架空の人物も登場しているとはいえ、大筋史実に則ってるので、やっぱりこの魅力的な時代に惹き込まれちゃって~~crown。なもんで、買いmoneybag続けてきた惣領冬実さんの「チェーザレ」、つひに着手いたしましたーhappy02sign01

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