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2016/02/02

「逆光のメディチ」

いや~、中華系にハマリつつもsmile、またもやイタリアのルネサンス時代に回帰ぃ~~recycle。藤本ひとみさん著book


レオナルド・ダ・ヴィンチが死の床に臨んで、弟子に回想録を口述筆記penさせるに及び、これまで決して言及してこなかったフィレンツェ時代の話をし出す、っていう構成。どんだけショッキングなことがあったんだsign01って期待したんだけど、「ええーッcoldsweats02sign02そんなことがーぁッcoldsweats02sign02」ってほどではないけど、まぁ、「なるほど~、うまいことまとめたわね~dash」、なカンジではあるsmile


要は、メディチ家の次男坊“花のジュリアーノ”と謳われたジュリアーノ・デ・メディチとの愛heart02を語ったもの。まんまじゃレオナルドがあまりにもハズいcatfaceというので、アンジェラという少女ribbonに置き換えて語ることにしたっつーことなんだけども、逆にコレがほとんど陳腐な恋物語になっちゃってるのがなんとも惜しいbearing。このままBL仕立てにした方がゼッタイ良かったと思うんだけど。であればこその、当時の究極の“禁断の愛”でありdanger、その絶頂upでのジュリアーノの死down、っつー圧倒的な悲劇性が生まれるってモンよねsmile。ちなみにこの本、絶版になったあと、別の出版社から「ダ・ヴィンチの愛人」ってゆー、ミもフタもないタイトルsweat02でリリースされたらしく、であるならば、なおさら主人公を少女にする必然性もなければ効果もないってことを自ら白状したようなもんだって気がするgawk


そんな中、わたくし的にきゃーッhappy02sign03ってなったのは、ヴェロッキオの工房で当初はアンジェラに敵意thunderを向けていたボッティチェリが、彼女のモデルとしての美しい裸体を見た瞬間、一瞬で魅了されてlovelyついに関係を結んじゃうってところッsign01ダ・ヴィンチそのヒトも美しい肉体を持っていたってことだから、美しいものに目がないボッティチェリがダ・ヴィンチのカラダに耽溺したってのも、想像すると、アリソーで面白いワーcatface


だけど、このハーレクイン的な小説で架空の人物も登場しているとはいえ、大筋史実に則ってるので、やっぱりこの魅力的な時代に惹き込まれちゃって~~crown。なもんで、買いmoneybag続けてきた惣領冬実さんの「チェーザレ」、つひに着手いたしましたーhappy02sign01

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