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2016年3月

2016/03/24

「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」

なんかー、外見は豪華に美しくshine装ってるけど実態は薄っぺらいempty、ってカンジdespair?久々読む塩野七生氏著book


藤本さんの「逆光のメディチ」繋がりで手に取ったのが惣領冬実さんの「チェーザレ」と、この本。惣領さんの方は、学術的な研究結果も併置されていて読むのに時間watchがかかっているので、こちらを先に読了end。塩野さんの実質長編の処女作なので、かなり青臭い作りpenguin。彼女の特徴でもあるけど、ところどころ日本語もヘンだしgawk


はっきし言って、これを読んでもチェーザレ・ボルジアの魅力が全ッ然伝わってこないのよねgawk。塩野さんの作品は、人物を「これこれこうなんである。」ってズバリ書いちゃうからシラケるのですよdown。だったらこの先読む必要ないぢゃんsweat02、っていつも思う。これが「小説じゃない」由縁なんだけどもサ。でもガマンして最後まで読んでみても、やっぱりチェーザレって「親の七光り」以外のナニモノでもないとしか思えなかった。いくら最期のシーンを美辞麗句で飾り立てて描いてみたところで、結局、父親である法王・アレクサンデル6世が亡くなったら急に何も出来なくなったわけで。軍資金dollarだって教会の金庫のもの。そこに“美学”、なんぞ見出しようもないと思うけどgawk。まぁ、イタリア史上、初めて「イタリア統一」の思想を抱いて実践しようとした、その動機が「理想」ではなく「野望」だったと言い切ってるthunderところは潔くてよかったけど、塩野さんの思想自体にはわたくし共感しないので、根本のところで嗜好が合わないのよね。ルネサンス期を舞台にしてるのに、芸術を見下してるのもどうかと思うし。


ちなみに塩野さんのおスキなマキャベッリの理想とする君主は、今のわたくしには「三国志」の曹操が最も当てはまると思うんだけど。親の七光りとはむしろ真逆に位置する男shine。才覚と人望で君臨した男crown。ま、見てくれは美麗じゃなかったようだから、塩野さんのオメガネには適わないでしょーけどね。ケケケsmile


というわけで、スカしたタイトルももはやコッパズカシいこの作品、アレクサンデル6世が意外と子煩悩だったっていうのを知ったのだけが収穫デシタsmile

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2016/03/23

アルス室内合奏団 第41回演奏会(前半)

Img451う~む、フルートの音があまりよく聴こえなかった~bearingsweat01。おとといのお昼、札幌バプテスト教会礼拝堂にて行われた演奏会notes


以前、ここで行われた演奏会を聴いた時は特に感じなかったのに、なぜかおとといは一番前にいたのに聴き取りにくかったdespair。なんでだろーtyphoon。もしかして弦の人数が多過ぎたのかも知れなくて、合奏ではまずほとんど聴こえないdanger。もっと少ない人数でよかったのでは。まぁ、それはいいとして(良くないけど)、フルート+弦1+通奏低音になってもなぜかよく聴こえない。わたくしの座席の位置が悪かったのかなぁ~think


そんなわけで、バッハ「管弦楽組曲第2番 ロ短調」しか聴いて来なかったけど、師匠・八條美奈子先生の演奏、微妙なニュアンスがあまり聞き取れなくて残念weep。弦は、若干重たいカンジだったかナ~?でも、アマチュアのレベルとしてはやっぱりかなり高いですよね~up


アンコールもバッハから「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調」からサラバンド。胸に染み入りマシタconfidentheart04

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2016/03/20

札幌フルート協会presents 第9回スペシャルコンサート「夜」

Img450 “夜の音楽”nightもいろいろあるんですね~confident。堪能させていただきました~good。昨晩、札幌サンプラザホールにて行われたコンサートnotes、聴きに行って参りましたshoe


昨日はどうにも星の巡りが良くなかったのかsweat01、開場時間watch前に到着できず2曲目の頭にギリギリ間に合いましたdash。なもんで、なんとか北海道作曲家協会の作曲家さんたちが作られた新曲が両方とも聴けましたnew。ひとつは高橋正「森の夜、水辺、蛙たちはそう、語っていた」。もうひとつは侘美秀俊「~クンネ~フルートオーケストラのために」。“夏の夜”cloverと“冬の夜”snow、どちらもシーンがアリアリと目confidentに浮かぶようなイイ~曲でしたbell。わたくし、気に入りましてよーhappy02


前半は、若手、新人フルーティストさんたちによるアンサンブル演奏note。特に印象に残ったのはA.ボロディン「弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調 第3楽章「夜想曲」」。どのパートも細部にまで神経の行き届いた丁寧で優美shineな演奏で、わたくしウットリ…lovely。ほとんどの曲でバスフルートを吹かれていた大崎明莉さん、良かったですワ~~cute


後半はフルートオーケストラnotes。なんと師匠、八條美奈子先生がコンマスではあーりませんかhappy02。立花雅和さんとのツートップscissorsで、朗々とした美音diamond、サスガでございましたshine。女性のコンマス(コンミス)って、マジでカッコいいわよね~~heart04。ドシドシ出て来ていただきたいものですwink。で、モーツァルト「ハイネクライネナハトムジーク ト長調」もM.ムソルグスキー「交響詩「禿山の一夜」ニ短調」も、フルオーケストラに負けない迫力impactで、聴いていてワクワクしましたheart02。どっちも聴きなれた曲だけど、やっぱスバラシい曲だわ~~fuji。演奏する楽器が違っても、というよりむしろ、違うからこそより明確になる楽曲のエクセレントさshine。興味深いことです。


夕べはわたくしの至近距離onにこれまたエクセレントな札幌フルート協会の佐々木会長crownが座っていらっしゃいましたcatface。わたくし、ヒソカにその後頭部に熱烈視線downwardlefteyeを送ってみましたが、全く気付いてくださいませんでした。ガハsmile。しかしわたくし、プログラムに記載されていた佐々木会長のお言葉にどえらく感動いたしましてcrying。『音楽に携わる者は猛練習と緊張のみなぎる舞台と数多くの経験を重ねてはじめて進歩の道が拓けてくるのです。』そうなんですね、そうなんですよねconfident。演奏家のみなさん、血の滲むような努力をされての、今のお姿なんですよねweep。なんだか聴かせていただくわたくしも、身の引き締まる思いがいたしますupdown。よッsign01さすが、会長ッfujisign03


…あら、またしても会長ネタで終わってしまったワcoldsweats01

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2016/03/13

第8回 木管五重奏団 ウィンドアンサンブル・ポロゴ 定期公演

Img453あー、やっぱし、ポロゴちゃんには近代フランスものが似合う~~happy01。昨晩、ザ・ルーテルホールで開催されたコンサート、聴きに行って参りました~shoe



今年の定演のテーマは19世紀以降のフランスの作曲家の作品特集。これまでわたくし、2009年の2月から7回、ポロゴちゃんの公演を聴いてきましたけど(さっき自分のブログを調べてみたsmile)、毎回いろんなテーマで取り組んでいらして、どれも印象に残るものだったけど、フランスもの、特にフランセの演奏を聴くとキタキターッhappy02sign03ってわたくしの胸も踊るのですよーhappy01。今回もフランセの「四重奏曲」、バッチシ息dashの合った演奏で曲調のおシャレなキラキラshine感が思いっきりバラまかれてたと思います(なんか表現がヘンだなーcoldsweats01diamond



同じく後半の2曲目、グノーの「小交響曲」もとっても良かったです~~fuji。オリジナルの9本版はユーチューブでしか聴いたことないけどsweat01、5本でも十分厚みが感じられましたヨ~good。ここでもフルート・大島さんとオーボエ・岡本さんの充実ぶりはハンパないですね~crown。美しい旋律をお二人が中心となって歌い綴っていくのを聴くのは快感ですsun。そしてそのお二人をクラリネット・山本さんとファゴット・濱田さん、ホルン・松村さんでガシッpunchと支える。同じ音型を5人で次々に受け継いでいくrecycleあたりでは、それぞれの楽器の音色の違いがクリアになって面白いですねーcatface



プログラム前半は、小品が4つ並べられていましたが、どれもすごくイイ曲でしたup。いつもわたくしにステキな曲をたくさん教えてくださるポロゴちゃんですが、今回も、トマジ「コルシカ島の主題による変奏曲」、気に入りました(って、わたくし何様coldsweats01?)。コルシカ島ってナポレオンⅠ世の出身地くらいのイメージしかなかったけど、フランス領とはいえ文化的にはかなり違うものがあるんですね。この曲を聴くとそれがはっきりわかりますconfident。かなりエキゾティックな雰囲気が漂ってますもんねー。オモシロ~~clover。最近ルネサンス期のイタリアを舞台にした小説bookを読んでるんだけど、地中海の島々は歴史的にいろんな苦労を重ねてきてるようで、そのあたりの複雑な心情みたいなものも作品に籠もってたりするんだろーなー、なんてことも考えたりしますthink



それとルクレール「小さなお菓子屋さん」cake、まさしくポロゴちゃんのトリオ・ダンシュ(トリオ断酒、とか言っちゃうオジサン、いるんだろーなーsweat02)にピッタシの曲でした~~note。ホント、カワイイ~cute。けど、そこはフランス、ただカワイイだけぢゃないdanger。ヒネリが効きまくってます。でもわたくし、現代曲には慣れてきましたよーgood。面白さが徐々にわかって参りました。フフフcatface



ラヴェルの「マ・メール・ロワ」、少し前に札幌交響楽団の定演で聴いて好きになった曲notes。タイムリーでしたhappy01。フルオーケストラから木管アンサンブルになり、弦楽の柔らかな響きもすっごく良かったけど、軽やかな木管の音もまた違った味わいですねbell。なんだかよりちっちゃいお子ちゃま向けなカンジになりましたtulip。これは幼稚になったってコトではなく、読み聴かせの童話を語る口調が、瞳をキラキラ輝かせたふわふわ髪のオトメvirgoのもの、ってコトなのhappy01。オーケストラが銀座のシットリしたママみたいな夜会巻きのオトナの女性kissmarkの口調だとすれば。ちょっと違うかsweat02。…ま、だいたいそんなカンジsmile



さて、こちらも楽しみなメンバーさんのMCkaraoke。これまでわたくしにとってはウィウィchickしかった濱田さんが、なんと格段の成長を遂げupwardright、まるでベテランアナウンサーのようになっていらっしゃるではありませんかcoldsweats02sign01って、ちょっと言い過ぎましたsmile。でもなんだかとっても頼もしくなって、オバサン、ウレシイいワheart02。そして今回は松村さんのお声も聞けました。落ち着いたお話ぶりで、木管アンサンブルにおけるホルンの難しさについてお話されてました。いや、ほんとにホルンって難しそうですよねbearing。オーケストラでもアンサンブルでも絶妙なサジ加減が要求されますもんねぇ。良くも悪くも音楽全体をがばーっthunderと持ってく楽器。わたくしも最近それに気づいて、今一番気になるパートになってますwink



前回のわたくしの要望を聞いてくださり(と勝手に思ってるsmile)、プログラムに曲目解説を付けてくださって大変参考になりました。ありがとうございますheart02sign01今も傍らに置いて、コレ、書いてます。わたくし、曲の背景なんかも知りたがり、なのでこういう解説からも自分で興味ある方面を調べたりしておりますpencileyeglass



今回はなんだかメンバーさん、お風邪を召したりなどして体調的にベストではなかったようですがweep、オーディエンスとしてはとっても楽しませていただきましたdiamond。ありがとうございましたーhappy01。お早い回復をお祈りしています~confidentheart02

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2016/03/12

塚越慎子&沓野勢津子 マリンバ デュオリサイタル

Img452それぞれの世界にその道のスゴい人shineがいる、ってゆーのをまたもやガッツリimpactpunch教えられた一夜でしたhappy02。昨日の夜night、Kitara小ホールで開催された“Kitaraアーティスト・サポートプログラムⅡ”、サブタイトル「~マリンバ界新世代トップランナー2人による極上の世界~」、聴きに行って参りました~shoe



この公演のチラシをKitaraで目eyeにしたとき、あまりにもカワイらしいcute出演者(全く知らなかったsweat01)と、2台のマリンバってゆーのにビビビッthunderと来て、速攻チケットticketをゲットmoneybag。いやー、わたくしのこの選択に間違いはありませんでしたよーgood。塚越慎子さん、マジ、スバラシかったですーhappy02shine



あまりに感銘を受けすぎてsmile、サイン会の時塚越さんご本人に「初めてマリンバのナマ音聴きました」と口走ってしまいましたが、わたくし、かつて聴いてたのを後から思い出しましたsweat02。しかし1曲目、超ピアニシモのトレモロから始まった塚越さんのマリンバは、まるで初めて聴く楽器のようだったのよ~coldsweats02。以前聴いた時に感じた少しエスニックな響きは、わたくしには古い時代のガムランのようにも、教会のオルガンのようにも聞こえましたpaperear。つまり、祈り。どんな曲でもその一番奥には、真摯な祈りshineconfidentが横たわってるような、そんな演奏だと感じました。アンコールで「花は咲く」(3月11日だったので)を演奏してくれたとき、涙weepしているお客さんがいたのは、そういうところにも触れたせいなんじゃないかと思いますheart02



それと、塚越さん、前半は濃紺(かな?)のワンショルダー、裾がヒラヒラするマーメイドラインのロングドレスboutiqueで、演奏姿もめちゃくちゃエレガントshineshine凛とした強い芯を持った武道家のような、舞踏家のような、しなやかさが薫るような身のこなしlovely。そこから硬軟自在に音を繰り出していくのです。目eyeと耳earが一瞬たりとも離せなかったL.H.スティーヴンス「リズミック・カプリス」では、「絶対に横から見られたくない 」とおっしゃるくらい、難儀な姿勢での演奏を余儀なくされる曲でしたが、だとしてもそれでもきっと美しいことでしょうconfident。塚越さんは、ライヴでその演奏を(見)聴くのがベストだと思いますgood



そしてそんなウルトラエレガントな塚越さんは、MCkaraokeもステキなお声shineで、聞いてるわたくし目がハートlovely、なカンジだったんだけど、内容は気さくsun、ってところがこれまたまたニクイのよねーsmile。初めての北海道旅行で知床に行った時、どーしても腕を動かしてないと気が済まないということで、フェイスブックで「知床近辺でマリンバを弾けるところを教えて~」と声をかけたところ、共演の沓野さんが答えてくれて、賛助共演の斜里町出身の石川千華さんに繋がった、なんてお話、マリンバ業界(?)の裏話、楽しかったですね~happy01



そのお3人が共演したM.フォード「アフタ・ステューバ」、すんごいオモシロかったですーhappy02。演奏者の演技力も必要な曲のようですが、お3人の仲良しぶりが見える演奏でしたねー。もちろん技術もスバラシいのですsign01だけどこの曲、全員男性だとちょっとおネェribbon、みたいになっちゃうsign02



Img454現在札幌ご在住の沓野勢津子さんも見事な演奏diamondを聴かせてくれて、マリンバデュオの奥深さを感じさせてくれましたnote。その沓野さんがKitaraのプログラムに応募されて採用されたことにより、塚越さんを呼んでくれて、この演奏会に繋がったわけで(沓野さん、ホント嬉しそうでしたhappy01)、沓野さん、札幌に住んでくれてありがとう、塚後さんを呼んでくれてありがとうsign01ですねーhappy01sign01



しかし、フルート界も美女kissmarkが多いですけどマリンバ界もカワイイ人だらけですねーcute。それにしても塚越さんはあの、シャルル・デュトワさんに絶賛されるほどの逸材ですし、沓野さんも数々の内外コンクールで優勝されている方diamond。そんな方たちのリサイタルが満員にならないってのは、札幌の音楽ファンはどーかしてるぜpout、ってなもんですwink

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2016/03/10

~歌とピアノで巡る東欧の旅~

Img449note、慣れてきましたワ~~happy01scissors。昨晩、ザ・ルーテルホールで行われた第47回ハイメス(NPO法人北海道国際音楽交流協会)コンサート、行って来ましたshoe



タイトル通り、東欧(&ロシア)の作曲家たちの曲を特集したものです。声楽家さんたちはみなさんそれぞれに豊かな表現力でスバラシかったですーshine。わたくしもだいぶん歌に慣れてきたので、そろそろオペラのよさも理解できるようになってきたかなぁ~、本格的にもいっかい観てみようかなぁ~という気になってきてますhappy01。我ながらずい分進歩したものですワup。昨日の中ではやはり駒ヶ嶺ゆかりさんのコダーイが印象に残りましたspade。民族的な深みのある旋律が魅力的club。ラフマニノフは、シンボリスト詩人の詩に曲をつけたものだそうなので、コダーイの曲も含めてやはり対訳が欲しいところです。そしてピアノ、森吉亮江さんも繊細な表現、めちゃスバラシかったです~~shine


小山雪絵先生のピアノ、リサイタルで拝聴した印象はやはり変わりませんでしたね~happy01しっとりどっしりな音色はリストの「ハンガリー狂詩曲 第8番 嬰ハ短調」で畳み掛けるような音のうねりwaveとなって、わたくし胸が高鳴りましたheart02。小山先生の演奏には特有の音楽性をわたくし、感じますconfident


と、このようにみなさんステキな演奏を聴かせてくださっていたのに、観客の中に騒音を出し続けるマナーの著しく欠如した人間がおり、本当に残念でならない演奏会でしたdown。特に詩の静かな行間を読むかの如き静寂さの中で、まるで狙ったかのように、しゃりしゃりしゃりしゃりthunder、ポリ袋を鳴らし続ける。それ、、やらなきゃならないことなのかannoy?おまえ、何しにここに来てんだannoyannoy?他人に迷惑かけて何とも思わないのかannoyannoyannoy?とわたくしは聞きたい。それともハイメスのコンサートっていつもこんなカンジなんですかgawk

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2016/03/06

札幌交響楽団 第587回 定期演奏会

Img448 あ~、やっぱしマエストロ・エリシュカ×札響×ドヴォルジャークにはぐぐぐーッthunderthundersign01とくる~~~ッhappy02sign03昨日のマチネー公演、Kitaraの大ホールに行って参りました~~shoe


前半2曲目のドヴォルジャーク「弦楽セレナード ホ長調 op.22」、特に第4楽章のラルゲットは、7年前に聴いたドヴォ7を思い起こさせるハラの底グルグルグル~~typhoonが来ましたよーッimpacthappy02sign03ホントーにこの組み合わせは特別なオーラを発しますねーimpactshineimpact。もちろん、後半のプログラム、チャイコフスキー「交響曲第4番 ヘ短調 op.36」も大迫力bellでよかったんですけど、わたくしには弦楽だけの編成でもドヴォルジャークの方が断然キタthunder。フシギ~~。


これまた大好きなマエストロ・ポンマーの音と並べることが出来るシアワセに酔いつつheart04、あらためてマエストロ・エリシュカの音を聴いていると、すごく骨太なカンジがするのねconfidentガシッspadesign03っとしてる。筋肉質。目指せ筋肉質ッpunchangrysign01…ってのはわたくしの目標だけどcoldsweats01。このミシッspadesign03っとした質感でウネってくるドヴォルジャークにわたくしドスドスッimpactsign03とヤラレるのだわhappy02。もうこれは感覚のモンダイなので、これ以上説明はムリbleah


マエストロ・エリシュカは、今年御年85歳におなりのようですけど、もーまったくそんなの感じさせない相変わらずのめっちゃくちゃカッコイー指揮姿lovely。そしてチャイ4でのド迫力のトゥッティ。実はものすごくアグレッシヴdashなお方だったのね…happy01


しかし指揮台を降りるとものすごーーくカワイくなってしまうマエストロchick。この3月末をもって退団されるオーボエ首席の金子亜未さんに、マエストロが小さな花束を渡されたんだけど、渡しながらシクシク泣くしぐさweepをされて、それがもーチョーらぶりーぃぃぃぃぃぃ~~heart02heart02。その前には袖に引っ込む際に大平さんにホッペチュkissmarkしちゃったり、もーマエストロ、ヤリタイホーダイthundersmile。それにしても金子さんのオーボエ、すごく好きだったので、わたくししばらく“亜未ロス”になっちゃうかもweep「讃歌」の時の天上の音色、わたくし決して忘れないワ~~note


さて、今回わたくし、いつもと逆サイドのRA席からヴァイオリン群を真正面に見ていると、みなさんココロをひとつに稲穂のように同じ動きをしてるんだけど、その中でもひときわ入魂で演奏される方々を発見eyesign01おひとりは「ムジカ・アンティカ」の土井奏さん、もうひとりは1stの中の方なんだけど、存じ上げない方でした。もー見てると楽しくて楽しくてnotes。つひカオがほころんでしまふcatface。楽団員さん全員のお顔と簡単なプロフィールをウェブで紹介してくれてるといいのになぁ~、っていつも思いますconfident。昔、札響のカレンダーを買ったら、最後のページにメンバーさんの紹介がされてたのを思い出したけど(今もそうなのかしら?)、近年、カレンダーを壁に貼らなくなったからなぁ~~。って、全てわたくしの都合ですけどもcoldsweats01。初めて聴きに来た人にもさらに興味を持ってもらえるキッカケにもなると思うし。首席ではないメンバーの中にお気に入りを見つけてもらう、っていうのもファンを増やす重要な要素だと思いますup


ところで、前回くらいからわたくし、少し早めに会場に着いてロビーコンサートを聴くようになりました。首席&副首席級を惜しげもなく投入するミニ・コンサート、ここでも気の入った演奏を聴かせていただいてますshine。ヤリますね~good。昨日はわたくし、2階から高校生ちゃんたちの背後から覗き見してたんだけど、わたくしの前にいた女子高校生ribbonちゃんったら、「見えますか?」なんて気配りもしてくれて、若いのになんて立派なんだッdiamondshinesign01とオバサンは感心しきりconfident。ニッポンの未来は明るいッsunhappy01sign01

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2016/03/05

Tres Dias Parto × Mawr Carte

Img447CDcdもイイけど、やっぱりライヴですねーッhappy02sign01おとといの夜nightのトレパルさんのライヴnotes、JAMUSICAに聴きに行って来ました~subway


CDcd「Constellation」はウォークマンmusicに入れて、旅airplaneの移動中busに聴いたりすると気分が盛り上がったりupするんだけど、やっぱりナマはアーティストさんの息遣いや勢いdashがまさにライヴに伝わってきてsign04一期一会ってカンジがイイですね~~bell


今回は、ピアノの橘田由希乃さんの妹さんでアクセサリー作家さんのブランド「マウルカーテ」(タイトルの綴り、合ってます?)とのコラボ企画on。わたくしも趣味でビーズ・アクセサリーを作るので、マジマジeyeと見させていただきましたcatface。小さめの天然石やガラスを繊細に編み込んだ美しいコスチューム・ジュエリーshineですねlovely。その中でも普段使いが出来そうなネックレスとピアスのセットを購入moneybag。家に帰ってシゲシゲeyeeyeと観察すると、9ピンの丸めがとても美しいッdiamondsign01やっぱこーゆーとこがプロとアマの差よね~~coldsweats02。で、わたくし思いっきりヌカったのが、トレパルさんの曲のイメージに合わせた作品が展示されてたのに、自分が入手した作品名をちゃんと見てなかったこと…sweat02。がーッbearingsign01わたくしのバカッbearingsign03


さて、おとといのライブはそのアルバムリリースに合わせたツアーの最終日ということで、アルバム曲を中心に演奏してくれたんだけど、あらためて、イイ曲ばっかりだワ~~heart04と再認識。“カーボード”佐藤裕一さんのメロディーメーカーnoteとしての才能をバリッimpactsign01と感じますねーfuji。水道管で作った塩ビ笛の音色からイメージした曲「水の道の歌」(で合ってる?)も良かったですワ~shine日本の懐かしい風景が目の前に広がるカンジ。なんかちょっと上達した(シツレイッcoldsweats01sign01)佐藤さんのヴォーカルもちょっとスターダストレビューみたいでhappy01


その佐藤さんの“カーボーディスト”としてのパフォーマンス、やっぱりスバラシいですdiamondshine。これはナマで見ないとわかんないわねー。おととい初めてトレパル・ライヴにお連れした笛仲間のOさん、ビックリcoldsweats02してました。めちゃカッコイイ“カーボード”演奏と、そこはかとなくオカシいトークとの落差updown、今回も楽しませていただきましたsmile。わたくし的に大ウケしたのは、ショパンの「ノクターン」をアレンジして8分の5拍子にした曲の前フリでされた「8分の5チップス」の話。佐藤さんのアホだった小学生cloverぶりがわたくし的にハマって大笑いimpacthappy02(スイマセンsmilesign01それと「か・れ・ん」という曲が出来たきっかけが村山由佳さんの「おいしいコーヒーのいれ方」という小説で、佐藤さんお気に入りのヒロイン、かれんちゃんribbonの恋が純粋すぎてイライラannoyしながらも独り読み続けている佐藤さんの姿を想像すると、もー可笑しくてオカシくてhappy02dash。すっごくステキな曲なんだけど、そのエピソードがくっつくとわたくしワラってしまう。マズイ~~sweat01。あ、“カーボード”ってゆーのは、新しい楽器で、…ぢゃなくて、「カホン+キーボード」デスsmile


そしてわたくしお気に入りheart02のピアニスト、橘田由希乃さんsun、今回もカッコよかった~~shine。橘田さんのピアノは、情景というか、「物語」が見えるようなのよねーclub。佐藤さんの書く曲がそーゆーフンイキがあるので、橘田さんのピアノがすっごく合ってるカンジがする。さっきの「水の道」も水のしずくが落ちるようだし、「Heaven’s River」も天の川のキラキラnightを感じさせてくれる。こういうのって、やっぱりライヴでより印象的になるものなのよね~catface。で、橘田さんが着けられてた妹さんの作品、ふたつとも特にシックでステキでしたワ~~confident


フルートの大島さゆりさんは、もー言うコトございませんdiamondshine。聴かせていただく度にどんどん堂に入った演奏ぶりfujiでほんとに頼もしいです。おとといはいつもの天然トークはあまりありませんでしたけどsmile、身に着けられていた「マウルカーテ」のネックレスをモーレツアッピールdashdashしてる姿がめちゃカワイかったーーhappy02cute


そんなトレパルさん、次は5月2日に2枚目のアルバムリリース記念ライヴです(なぜか宣伝)winksign012枚目cdも買いますッimpactpunchsign01

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2016/03/02

「小説 土佐堀川」

なーんかちょーっと、実際の「あさちゃん」は、友達になりたくないタイプぅ~coldsweats01?「マッサン」以来ハマってる朝ドラ「あさがきた」の原案本はどんなカンジかな~と思って早速読んではみたけれど~sweat01。古川智映子氏著book


ドラマの脚本家さんが「おなごのやわらかさをわすれないように」と、あさちゃんのお母さんに何度も言わせていたのがよぉぉぉーくわかるくらいthink、原案本のあさちゃんは、かなりグリグリimpactpunch来るカンジsweat02。このまんまドラマにしちゃったら反発くらいそうbearing。確かに渋沢栄一の大きな人間性に触れて、社会性の高い事業にも協力してはいたようだけど、もんのすごくガツガツdashdash姿勢で、ドラマのイメージとはだいぶ違うーtyphoon。まぁ、参政権もなく「女は三界に家なし」そのものだった時代に、ここまでやってのける胆力というか行動力はスゴいspade。というか、ここまでやらんとなにものをも成し得なったんだろーなー、ってゆーのはわかる、ケドsweat01


でもちょっとハッflairとしたのは、幕末維新って実は幕府の経済の破綻thunderがその原因として大きかったのかも、ってこと。これまでわたくしが読んだものでこの切り口のものはなかったので、なるほど感が巨大impact。やっぱ経済よね~~moneybag。戦をするにも金がかかるってことも何故か幕末維新ものではすっかり忘れててcoldsweats01、その金は全部あさちゃんちみたいな両替商に、幕府はじめ各藩が借りまくってたのね~~sweat02。よく考えればヒドい話よね~~sweat02sweat02。そして政体が変われば、今までの借金も踏み倒し~impactfoot、全部チャラね~emptyなんて言われた日にゃ、そりゃグリグリガツガツimpactpunchimpactpunchにもなるわなーcoldsweats01


市川房江さんや村岡花子さんたち、明治大正期の女性先駆者たちに大きな影響を与えていたという広岡浅子さん、わたくし全く知らなかったけど「あさがきた」のお陰でいろいろまた勉強するpencilネタが増えましたhappy01。激動の幕末明治維新の時代、経済人から見た一面もまた興味深いですconfident

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