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2016年7月

2016/07/24

「天使にラブ☆ソングを ~シスター・アクト~」(2016)

Photo_3 あー、めちゃくちゃ楽しかったーッhappy02sign03やっぱミュージカルはたまりませーんッhappy02impactsign03昨日ニトリ文化ホールにて上演された公演、観て参りましたーshoe


初演は東京で森公美子さんバージョンを観てたけど、助演はおおむね同じメンバー。今回は元タカラヅカトップスターの蘭寿とむさんがお目当てでしたhappy01。どんなデロリスになってるかなーってcatface。初演時は、キリスト教がかなり重要な背景になっている芝居をオール日本人キャストで演じる違和感に、なんとなく気が削がれてイマイチ没入できなかったけどdespair、再演では、もうそーゆーもんだってゆーわたくし内部でのデジャヴ感と席が最前列だったことによる臨場感で、ちゃんと内容が入ってきましたねーhappy01。ヨカッタ、ヨカッタsun


で、蘭とむさんのデロリス。さすがに“黒塗り”はお手のモノsmile。でも蘭とむさんの“”は、どっちーかってーとアフリカ系ぢゃなくて“ラテンアメリカ系”なのよねー。だから歌もソウルっぽく聴こえないweep。いやもちろん歌はバッチリ歌えてる(若干苦しそうなところもあるけど音も全くハズれてないッgoodsign01)んだけど、どーしてもアフリカンなカンジがしないsadキレイすぎなのだわね、ヅカ的優等生感がどーにも拭えない。まぁ、日本人だし仕方ないけど。なので、モリクミさんの時に感じた、シスターたちと出逢った前後のデロリスの変化にそれほど強烈さが感じられないという部分はやっぱり今回も克服できてない気がしましたwobbly。しかしスレンダーでカッコイー見た目から、「汗っかきエディ」に憧れ続けられてた、ってゆーエピソードのリアリティは、申し訳ないけどモリクミさんより圧倒的にあったワ~~。グフフsmile


あと印象に残ったのは、メアリー・ロバート役のラフルアー宮澤エマさんribbon。2年経ったらものすごくオトナrougeになってたcoldsweats02。初演の頃はほんとにまだコドモchick、声も歌い方もスナオでキレー、ってカンジだったのが、今回は堂々とした力強さがpunchimpact加わっててビックリcoldsweats02。ま、役柄のイメージとしては初演の方が近いかな~coldsweats01


新キャストのオハラ神父役・今井清隆さんも良かったですーbell。初演の村井國夫さんよりちょっと重量感spadeがあるフンイキが、意外性を強めて効果的でしたねup。その他再演組は、初演同様めちゃナイスなお仕事ぶりshinediamondshine


今回、作品そのものの質の高さcloverもちゃんと感じられたのが良かったデスhappy01。終盤、デロリスと修道院長が心を通わせるheart02シーンには、セリフの良さも相俟ってジーンとしちゃったweep。ただ、一部のオバサン観客が意味を取り違えてるのか、ものすごーくイイ場面で笑い声を上げてたのよねdowndown。そこ、笑うとこぢゃないからannoy。デロリスを修道院でようやく見つけて今にも撃ち殺そうとするカーティスのまん前に、「デロリスはシスターです」と修道院長が立ちはだかるシーン。ここはそれまで頑なにデロリスを拒んでいた修道院長が初めてデロリスを心から認める大事な場面なのに。なぜ笑うgawk


ところで、初演を観た感想の中でわたくし、バーbarでデロリスと間違えられた女装のお兄サンの演出に注文をつけたら、なんとimpactsign01今回、そのようになってたぢゃあーりませんかッcoldsweats02sign01やっぱりゼッタイこっちの方がウケるhappy02sign03それと、モリクミさんとカーティスがジャレ合う場面で、モリクミさんの豊満な胸kissmarkに賢也さんが顔を埋めるシーン、これ、(初演の)あさこちゃんだとどーなるんだろーtyphoon、って思ったんだけど、蘭とむさんにはそんなシーンはなかったsweat02。ま、そりゃそーよねーsmile。モリクミさんならではのサーヴィスシーンheart02


ほんとにミュージカルnotesって、キャストによっていろんなニュアンスが生まれてくるってのが今回も実感できて、やっぱ観劇はやめられませんね~happy02happy02sign03

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PMFベルリン演奏会

Photo はぁ~~dash、やっぱベルリン教授陣、カックイーッshinelovelysign03おとといの夜night、Kitara小ホール、行って参りました~~shoe


おととし、大ホールでのベルリン・ブラスアンサンブルを聴いて以来、さすがベルリンの管スゲースゲースゲースゲースゲー…(以下同様)と脳内無限エコーsign05かかりまくりの状態になっちゃったんだけどhappy02、去年ボヤ~cloudとしてるうちにチケットを取り損ねたベルリン木管、今年は満を持して(わたくしが)席ゲットいたしましたーticketpunchimpact。パチパチーbell。いやー、もー、ありえないくらいスバラシいアンサンブルshineshine


Photo_2 おととしの時も聴かせていただいたホルンのサラ先生boutique。やっぱ激ウマッhappy02happy02sign01木管アンサンブルでの音量、音程、音のなじませ具合、これが世界最高水準fujiってものなんですねぇ~~lovely。ヨダレ…sweat02。サラ先生ってば、ホルン超ウマだし美女だしおチャメだし、きっとアカデミー生schoolにも大人気なんだろーなーcatface

そして今年の始めもKitaraでスンバラシいアンサンブルを聴かせてくれたオーボエのジョナサン先生lovely。今回もマジでファンタスティックぅーheart04。いやー、なんかわたくし、自分ではフルートをヨレヨレ吹いてるけど、オーボエがものすごく好きな楽器になってきてるのよねー最近catface。イイ演奏家さんshineを聴く機会が増えてるからだワー、きっと。いやほんとにジョナサン先生、アンサンブルの押し引き、身悶えするほどステキぃ~~lovelylovely。わたくしの隣に座ってたオジサン(あんまりクラシックをご存知ないカンジのヒト、聴く態度もイマイチpout)がやたら「カッコイイ、カッコイイ」を連発してたワcoldsweats01

クラリネットのバーダー先生は、わたくし初めて拝聴しましたが、遊びゴコロを秘めためちゃオモシロな先生ですね~happy02。ベートーヴェンでの超絶ピアニシモ、楽しかったーnotesign01他のメンバーさんもそれを聴いて「おー、そー来るかー」ってカンジで合わせるhappy02。サラ先生がめちゃウケてて、曲が終わった後腿をパタパタimpactたたいて称賛happy01。後半の近現代の曲でも洒落たニュアンスがあって、ほんとに、ちょっと今まであまり聴いたことのないクラの音色でしたbell

で、フルートのブラウ先生、非常にオーソドックスな演奏spade。マジメなおじぃちゃんjapanesetea、ってカンジだったかなsmile。なので後半のピアソラは、ちょっとニンぢゃなかったカモねcoldsweats01


おととしのブラスのとき、すんげーうめーcoldsweats02、と思ったトランペットのヴェレンツェイ先生shine。今年はゆったりしたソロも聴かせてくださいました。伸びやかな音の繋がりだけで聴かせるって、やっぱタダモンではない(だからタダモンぢゃないんだってッannoysign03)。トロンボーンのソロは初めて聴きましたが、こんなロマンティックな演奏もできるのね~heart02やわらかくてまるい音色からバリッバリの破裂音impactまで、表現力がパネー楽器なんだワーcoldsweats02。意外ー。しっかし、よくこんなムズい楽器やるなぁ…sweat01。ま、楽器はどれもムズいけども。


2年前の金管アンサンブルに比べると木管はちょっとジミメだけど、より緻密繊細織物を紡ぐが如き演奏shine、うっとーりさせていただきましたlovely。PMF教授コンサートのいいところは、アカデミー生も聴いてるから手が抜けない、ってことですねsmile。わたくしたち一般人もその最高レベルupupの演奏を享受させていただき、ありがとうございました~~confident

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2016/07/20

教会に響くバロック HANDEL & VIVALDI

Img471あー、昨日も佳い演奏会でした~lovely昨年のバッハ特集に続いて「“教会に響く”シリーズ」(と、わたくし勝手にシリーズ化smile)、函館ご在住のチェンバロ奏者、森洋子さんが主催する「洋琴庭」の札幌公演、札幌バプテスト教会旧会堂に聴きに行って参りました~~shoe


昨年はわたくしがハゲシく敬愛heart04するバッハ様heart04の特集でしたので、かなりガツガツ前のめりdash、こぶしを握り締めながらpunchpunch聴いてましたが、今回はゆったりwine聴かせていただきました~happy01優美なヘンデルと、闊達なヴィヴァルディを聴いてると、17~18世紀に生きていた人たちの、信心深く敬虔な生活ぶりがイキイキと目の前に浮かぶようですsun


1曲目、G.F.ヘンデル「「涙の流れるままに」オペラ“リナルド”より」。よく知っているアリアでしたが、わたくし、歌詞を読みながら聴いてるうちに涙してしまいましてweep

『過酷な運命に涙し 自由に憧れることをお許しください。 私の苦しみに対する憐れみだけによって 苦悩がこの鎖を打ち砕いてくれますように。』

このオペラの内容とは全然関係ないんだけど、この歌詞に、ふと、今年の春、闘病の末天国に旅立たれた東京時代のフルートのT先生shineのことが想い出されてしまったのでした。ヘンデルさん、旋律が優しすぎます…weep


森さんがMCkaraokeでおっしゃってましたが、「ヘンデルの曲を弾いていると、頭の回転の速さを感じるんです。でも冷たいものではなく暖かい感じ」と。いや、ホント、優しくて美しい~~weep。森さんのMCkaraokeですが、いつも必ずハッflairとさせられるものがあるんですよねーconfident。今回もこう解説してくれることによって、ヘンデルという「教科書bookで見たことあるぅー」なただの(“だたの”ぢゃないっつーのannoy)作曲家が、一気に“血の通った生きた人間”として身近に感じられるようになるってゆーhappy02。これって、ほんとに森さんのお人柄の為せるワザですよねーbell


休憩を挟んでA.ヴィヴァルディ「「ごしきひわ」フルート協奏曲 二長調 第1楽章」。フルート八條美奈子先生shineの演奏で、元気な小鳥chickが教会内を飛び交ってましたねーhappy01。これ、全曲聴きたかったナー。あ、時間足りませんねcoldsweats01


絶妙なアンサンブルを支えていた宇田さんのソロ、F.S.ジェミニアーニ「チェロソナタ ヘ長調」、穏やかなイイ曲ですねーnote。ただ音がちょっとコモったカンジに聴こえました。会場の湿気のせいですかねぇdespair


それにしてもバロックってほんとに旋律が美しいshine。なんつーか、人間の本来持ってるスナオな美や心地好さへの憧れheart02ってゆーか、そーゆーものが率直に表出されてる音楽だナーって思うconfident。で、その音楽を表現する演奏家さんたちの人数(4人)も、音の響き方も、この札幌バプテスト教会旧会堂という会場がものすっごく合ってる感じがするぅ~~。たぶん、こんなにチェンバロの音がアンサンブルになってもよく聴こえてくる会場って、そんなにないと思うのよ。アンサンブル全体のバランスもとってもイイし~~clover


あ、真夏sunsweat01&真冬snowshockは避けた方がいいかも知れないケドね~~smile

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2016/07/09

「李香蘭」

李香蘭 [DVD]

はい、近代中国繋がりでお次はコチラpaper。なんかキンチョー感のないドラマだったけどcoldsweats01、実際もこんなモンだったのかしら~typhoon??2007年2月11日~12日に放映されたテレビtvドラマのDVDcd。主演・上戸彩さん。


とっても丁寧な言葉遣いの上戸彩ちゃんに若干の違和感を覚えつつsmile、でもキレーlovely、スタイルイイーlovely。歌は…、まぁまぁかナ~sweat01と思うけど、ホンモノの李香蘭さんはどうだったんでしょうね?類まれなる美声の持ち主、とかっていうハナシだけども。


時代に翻弄されたスターさんの悲劇を描いたものだけど、自らの置かれた状況をイマイチご自身で把握されてなかったからなのか、“ふたつの祖国”に引き裂かれた苦悩、ってものがいまひとつ伝わってこなかったなぁdespair。日本人の捕虜施設にいる時も、映画会社の仲間たちとほんわか暮らしてるしspa。以前、李香蘭さんに関する講演会を聞いた時も、このあたりのご苦労というか精神的葛藤の部分は全然語られなくて、もしかするとそもそもご本人はそれほど深く考えてなかったってことなのかしらgawk


このドラマを観ていてビックリしたのは、李香蘭さんのお母さんがなんと日本女子大school出身だったってことsign014ヶ月前までハマりまくってた朝ドラ「はるが来た」に繋がってる~~happy02recycle。いかに文化的に高度な家庭に育ったか、ってのがこれひとつで解るわねーconfident。ちなみにはるちゃんが亡くなった翌年に李香蘭さん、生まれてますfuji


川島芳子役の菊川怜さん、なんか合ってなかったdown。とにかく丸顔(しかもデカい)なのでシャープな軍人のカンジが全然なしng「流転~」の江角マキコさんの方がダンチで良かったワup。あと甘粕正彦役の中村獅童さんの所作の美しさshineにウットリheart04。軍人としてはちょっと優雅すぎるとは思うけど、伝えられている“甘粕正彦”像としては、こーゆーのもアリかもね、ってカンジかなgood。中村福助さんの長谷川一夫もオモシロかったワ~catface。化粧濃しrougesmile


それにしても、少女時代に出逢ったロシア人のリュバチカさんが李香蘭さんの人生の重大な局面に於いて何度超ウルトラ重要diamondな役割を果たしてるってのが、なんとも人生の不思議、ですねぇ~think

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2016/07/01

「流転の王妃・最後の皇弟」

流転の王妃 最後の皇弟 DVD-BOX

竹野内豊さんのたどたどしい日本語がリアルでビックリ~coldsweats02。清朝ものつながりで、2003年に放映されたものをDVDcd鑑賞いたしましたhappy01


竹野内豊さん、ホント、役作りカンペキですねぇ~crown。よくわかんないけども北京語の発語もものすごくナチュラルなカンジがするしcoldsweats01実直な人柄が滲み出る芝居でしたgood。ソ連軍から解放された後、15年ぶりに浩さんと再会した後、亡くなった長女の骨壷の蓋を開け、遺骨を愛おしそうに手にし、蓋を戻そうとする手が躊躇して戻すに戻せず、次の瞬間、こみ上げる激しい悲しみを抑えきれず、骨壷を抱きしめて号泣するシーン、素晴らしかったです…weep。いつも物静かに物事に対処する溥儀さんの、父親としての情愛が迸り出る珠玉の場面でしたdiamondshine


一方、わたくし、常盤貴子さんは見た目結構スキなんだけども、この時代設定ではやはりちょっと現代的過ぎるカンジがしないでもなかったかなconfident。竹野内さんの役作りがカンペキなだけに余計に目立っちゃったのかも。


それしても段田安則さん、こーゆー役をやらせたらほんとにウマいわーhappy02。モデルは、満州国皇室御用係の吉岡安直のようだけど、評価が分かれる人物のせいか工藤正二なる役名になってます。川島芳子役の江角マキコさんも出番はあんまりなかったけど合ってるカンジgood。李香蘭役で天海祐希さん、フンイキはあったけど歌、イマイチsmile


あ、葉加瀬太郎さんの音楽、よかったですね~note


さて、ドラマのタイトルは、愛新覚羅浩さんが書いた手記memoのタイトルから取っているようだけど、浩さんが「王妃」だったことはないのでは~?それとも“こころの王妃smilecrown

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