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2016/09/18

札幌交響楽団 第593回 定期演奏会

Img482 今回は独特のラインナップで、またもや新鮮newな感覚を味わった2時間余watch。まぁ賛否両論あるんでしょうがcoldsweats01、わたくし的にはクラシック音楽のdiversity(多様性)が実感できて、またまた楽しかったです~happy01。昨日のお昼公演、行って参りましたshoe


それにしてもオーケストラの定期演奏会で、客演奏者の独奏ってのはわたくしの乏しい鑑賞歴の中では初めてのような気がしますけど、昨日のユニークなプログラムの中にあっては十分アリだと思いましたねーconfident。わたくしの一番の楽しみは「モツレク」で、レーガーさんは全く初めてだったんだけど、意外や意外、プログラム全体が一連の流れで全く自然な統一感がありました。面白いですね~confident。マエストロの深く幅広い音楽世界にわたくしもちょっとだけ触れられたような気がしていますup


そのプログラムの1曲目が、レーガー「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガop.132」。まずは後半の「モツレク」にダイレクトonに繋がる選曲。優美で軽快なモーツァルトのテーマが次々と8つのバリエーションで奏でられてくんだけど、その料理の仕方たるや、ほんとーに多彩でnotes。リズムやハーモニーが、最初の本家本元風から重厚なロマン風、ちょっとマーラーを思わせるものもあったり、はたまた現代風になったり、聴いていてホントに楽しいheart02。そして管の使い方、ウマしfuji。変奏曲がお得意だったというレーガーさんの魅力、わたくしにも分かりましたわヨ~catface


2曲目がオルガン独奏。レーガー「序奏とパッサカリア ニ短調」。わたくし、オルガンも全く知らない世界なのでweep、今回のソリスト、室住素子さんのことは昨日初めて知りましたclover。いやー、われらが北海道出身者にこーんなスゴーいおヒトがいらっしゃったなんてsign01チョービックリcoldsweats02sign03で、この2曲目が「モツレク」への“教会”イメージ繋がりon。わたくしには印象でしか書けないけれど、バッハ風の響きの中にも現代的なハーモニーも感じられる密度の高いdiamond作品ダ、ってのはわかりますconfident。オルガンの多彩な音色にも耳earが奪われました。バッハあたりの時代と違って近現代の作曲家の作品なので、大型のオルガンの性能を熟知したものになってるんだろーなーwave。きっと分析が出来るヒトが聴けば、もっとずっと深く楽しめる楽曲なんでしょーねーup。あぁ~、そこまではわたくし、ぜんぜんムリbearingsweat01。ソリストの室住素子さん、奏法や技術的なことはわたくしには全くわかりませんけど、高い集中力を感じましたdiamondshine


そしていよいよわたくしが身モダエして楽しみにしていたモーツァルト「レクイエム ニ短調 k.626(ジュスマイヤー版)」。冒頭、普段わたくしが聴いているCDcd(カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー)とは全く違う演奏にこれまたビックリimpactcoldsweats02。でもきっとこっちが本来の姿なのよね。オーケストラは小さい編成で、「」が主役なんだと。オケは、付点をきっちり歌って全曲を通して疾走するようdash。これまで聴いていた重厚な演奏によって感じられた押し潰される苦悩よりも、何かめちゃくちゃ切迫した恐怖thunderから逃れたい、助けて欲しいtyphoonというもっと鋭い緊張感があったと思いますthink。これまたわたくし、初めましてのソリストのみなさん、どなたもスバラシい経歴の方々でshine、特にソプラノ・秦茂子さんの美声cuteに、わたくし、スガリつきたいキモチになっちゃいましたlovely。罪深きわたくしをお救いください~~weep。で、合唱notes。いやー、リッパでしたね~~bell。入祭唱の入り、わたくしトリハダが立ちましてよhappy02。なので余計にもったいなかった箇所がいくつか。ソプラノ、長い音が続くところで最後までキープできなくてリリースが若干下がっちゃったところ。同じくソプラノ、個々の声が突出して固まりに聴こえなくなった部分。全体ではアインザッツがバラけるところが数回。いずれも曲の後半で目立ちました。50分を超える高密度diamonddiamondの曲、そのほとんどを起立updownして歌ってますから、たぶん疲労からくるものだったと思いますdespair。体力増強punchimpact、ですねhappy01。でも、四声部が溶け入るようなリリースのハーモニーnotes、染み入るように美しかったですねぇ~heart02。スバラシかったですーup。あと男声陣drama、今回は賛助出演者がいらしたようですが、レギュラーでも増えるといいですね。それにしても昨日もフライング拍手pout。静かに終わる曲では余韻に浸らせて欲しいワannoy


マエストロ・ポンマーは、声楽を含めた総合的なものが西洋音楽の根本なのだと繰り返し教えてくれているようで、指揮をしながら父親のように合唱団を導いている様子が手に取るようにわかりますconfident。札響合唱団をぜひ一流にcrown。そして、本当にトータルなクラシック音楽を、日本最北の札響が演奏することができる奇跡shineを起こしてくれると嬉しいですねーhappy02。わー、壮大ーfujismile


そして、本来わたくし、演奏会の内容によってはアンコールはいらねぇ派なんですけど、今回のレーガー「8つの宗教的歌曲op.138より第3曲「夜の歌」」はOKでした(ハッcoldsweats02sign01またもやエラソーにsmile)。一貫した流れが続いていたのでok。この曲も伝統的宗教的フンイキがありながらモダンな響きも感じられる美しい曲でしたheart04。レーガーさん、わたくしなんとなーく、フンイキ掴めたカモwink


というわけで新鮮なオドロキ満載impactの今回でしたが、「モツレク」の小編成を見て、きっと来年1月の定期もこんなカンジなのね、とflair。マエストロのCDcdでココロの準備、しとこーかなーcatface

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