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2016/10/16

宝塚歌劇 宙組公演「エリザベート」(2016)

Img484 いや~、朝夏さん、うつくしかったワ~~~catfaceshine。もはや恒例と化した東京宝塚劇場への「エリザベート詣で」、今回も行って来ましたーairplanehappy01


チラシの写真を見た時は、ビジュアル系的で、「う~む、なんだかちょっと、このメイク、どーなのかしらー…typhoon」ってのがスナオな感想だったんだけど、トート閣下の初登場でナナメからサッthunderとピンスポshineが当たった瞬間、ぎゃあぁぁーーッcoldsweats02sign01(オオゲサsweat02)ってくらいの美ッshineshinesign03ビックリしましたhappy02


「エリザベート」はそれぞれの配役で何度も見てきて、その度にいろいろ違って感じられるものだワ~って思うけども、今年宝塚上演20周年ってことで、ナマでは再演の星組から見続けてるわたくしにとっては、やはり役作りがだんだん分かりやすくドライになってきてるカンジがしますねーthink。トート閣下はまぁ“人間”ではないので、安易に分かられてはいけない役柄だと思うけども、それもはっきりと人間クサクなって来てる。感情が表に出がちで。言ってみれば“ツンデレ”の落差がハゲシくupdownなってきてるのね。しかし、口角が上がってるup朝夏さんがニヤリshineと嗤うと、余裕タップリに人間たちをいたぶってるthunderカンジが強烈に漂って、めちゃよかったワ~~smile


そして今回特に強く感じたのは、実咲エリザベートの内面がものすごくコドモっぽくribbonなってたこと。少女期の非常に“無垢”というか“無知”というか、な作りは、これはこれでアリだし面白かったgood。フランツにプロポーズされるシーンでは、銀橋にフランツを追って行く足取りがテトテトテト…ってカンジが幼女っぽいchick。結婚式で黒天使たちに囲まれるシーンでは、「えー?なに、なにー?だれー?このひとたちぃーvirgo?」ってカオ。“不安”さえ感じさせない“無知”そのものの表情が、逆にすっごく新鮮で面白かったcatface。しかし、それが晩年になっても深化した印象を与えないので、息子ルドルフへの対応もドライに見えちゃう。ドーンimpactpaperって突き放してるカンジ。なので後半はちょっと感情移入しにくかったカモdown


で、全体的に今回の宙組は、トート閣下以外は比較的薄めの印象だったかな~cloud。真風さんのフランツも若い時から、良く言えば落着いてるjapanesetea。悪く言えば老成してるカンジthink。プロポーズシーンでも、これからの嫁姑問題bombを予想してるかのような愁い顔maple。なので、初夜の翌朝のシーンでは「だから言ったぢゃん…もーdash。」ってカンジだったし。でもそれがリアルbell。わたくし、いつも気になってたシーンがありまして。それは、ハンガリーの独立運動に失敗した息子ルドルフに向かって「これが皇位継承者のしたことかannoysign01」などというセリフを怒鳴りながら言う場面。怒鳴るのは、皇帝としては小者感を与えちゃって、わたくし的には好きぢゃない演出だったんだけど、今回は比較的穏やかな物言いで、却って深い怒り失望威厳を以って感じさせて、とても良かったと思います~fuji


星風さん子ルドルフ、カワイかった~~lovely。その昔のグンちゃん(月影瞳さん)を思い出しちゃったhappy01。やっぱ、子ルドルフは娘役さんcuteよね~~。蒼羽りくさん青年ルドルフ、めちゃ気持ち入ってましたdiamond。闇が広がっちゃう銀橋での顔や手の震えは、ルドルフの怖れと緊張と興奮をモロ表出させていて、わたくしにもビリビリ伝わってきたワ~up。ナイスでした~~good。愛月さんのルキーニもやっぱり抑えめの役作り。はじめはなんとなく物足りない感じがしたけど、ひょっとするとこれまで少しヤリ過ぎだったのか…think、とも思える。ってカンジで、全体的に抑制的な、リアルな演出が印象的だったと思います。


そしてッsign01宙組・組長、わたくしのすっしぃさんッheart04sign01前回の宙組公演では黒天使でトート閣下の心模様を現すダンスをバリバリimpact踊ってらした(カッコヨカッターッlovelysign03)けど、さすがに組長で黒天使はないわよね~~coldsweats01、今回は後進に道を譲り、グリュンネ伯爵役。わたくし、すっしぃさんの出番のシーンはすべてすっしぃさんを見つめてeyeいたので、伯爵がどんな動きをしていたのか、今回初めて知りましたワ~smile。マダム・ヴォルフの宅配シーンkissmarkでは、なかなかに味のある動きをしてますね~~catface。伯爵ぅ~、ハナの下、伸びてますわよぉ~~smilesmile。最後のミニショーでも3列目センターで、さすが“踊れる組長”ッnotesign01ナメ回すように拝見させていただきました。ウフcatface。やっぱカッコイイ~~lovelylovely


いやー、それにしてももう「エリザベート」宝塚上演20周年なんですね~。わたくし、初演の一路トートのナマは観てないけど、歌手が揃った雪組の、緊張感thunder溢れる初演から(DVD鑑賞)、“お歌のあまり上手でない”coldsweats01マリコさん(麻路さきさん)の星組でまた一味違う「エリザベート」の再演。マリコさん、おそらく相当歌を練習なさったと思いますconfident。それでも一路さんには歌では到底適わなかったけど、それを補って余りありまくりの素晴らしいトート像spadeshine。マリコさんが作り上げた、歌がメインだった初演とは全く違ったトート像は、その後の度重なる再演トートに多大なる影響を与えたと、わたくし今でも思ってますcrown


とまぁ、いろいろ思うところのある「エリザベート」。何度観てもやっぱり面白~~いnotes(←ルキーニ風にsmile)。

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