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2017/01/02

「わが心のジェニファー」

わが心のジェニファー

なかなかにファンタジックで楽しいnoteおハナシでしたが、イマひとつ響かなかったかナ~weep。浅田次郎さんの2015年刊行の長編book。年末年始、浅田三昧smilesign01


婚約者の求めで日本にやってきた米国人青年。東京、京都、大阪、九州、北海道…。神秘のニッポンを知る旅を始めた彼を待ち受ける驚きの出来事と、感涙の結末とは!』(Amazonより)ってゆー内容なんだけども、ラストは『感涙』ってゆーほどのもんでもないbleah


最初読み始めたときは、「は?浅田さんがアメリカ人青年を描くsign02」って違和感ありまくりimpactで、こりゃないワー…gawkって思ったんだけど、途中から、これ、現代ニッポン文化のパロディってコトなのかしら~って気付いたらflair、俄然面白くなったのよねーcatface。一見単純なニッポン礼賛fujiのようにも読めるけど、その奥にはキョーレツな揶揄皮肉がヒソんでるcoldsweats02。ところどころ笑わせながらも、さすが、浅田さん、一筋縄ではいかないですね~bomb


北海道在住のわたくしとしては、クライマックスの舞台が釧路snowってゆーのは喜ばしかったけど、展開がちょっと出来すぎで、「浅田次郎のあざとさ」がスキheart04なわたくしでもsmileちょっと鼻白んぢゃったcoldsweats01。でも、主人公のラリー君、複雑な生い立ちの中で悩み続けてきた「自分は何者か」という問いの答えが自分なりに得られてよかったワgoodhappy01

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