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2017/02/15

「泣き童子 三島屋変調百物語参之続」

相変わらず、繊細な心持ちを映す宮部さんの言葉の選び方、フレーズの作り方、ウマいナ~~confidentheart04。宮部みゆきさん著book


わたくし、このシリーズ大好きなのに、最近第4巻が出るというのを知り、あれ、ってことは第3巻が出てたのねーsweat01と慌てて探したのでしたsearch。ヌカってたsweat02。わたくし、落語も怪談話もほとんど聞かない(最近NHKtvでやってた「落語the movie」はすっごく面白かったケドhappy02)のでよくはわからないんだけど、宮部さんの物語のストーリーテリングの巧みshineさにはほんとに感服いたしますねぇfuji


なかでも圧巻だったのが「まぐる笛」。これ、明らかに原発事故が影響してますよね。ネタ的には先住者と征服者の関係に端を発する悲しい話ではあるんだけど、とにかく“まぐる”の描写が迫真thunderimpact。お昼ご飯restaurantdeliciousを食べながら読んでることが多いんだけど、もー、食べ物を口に運ぶのを忘れちゃうくらいcoldsweats02。ちょっとゴジラも彷彿とさせて、その辺りも、原発事故を連想してしまうのだワthink。ただ、「“まぐる”という怪物は目に見えるだけまだまし、見えないもののほうが恐ろしい」と登場人物に言わせてしまったのはちょっとあからさまだったかなーdespair。いささか唐突なカンジもしたし。 この「まぐる笛」もそうだけど、ところどころ、なんとなーく「地方礼讚」的なニオヒが感じられたのよね。だけど、残念ながらそれはやっぱり都会に住んでる人の偽善性が漂っちゃってるbearing。おちかちゃんはイイコribbonだけど、まだまだだわねーsmile



作者曰く、奇数巻は重め、偶数巻は軽めの内容にするよう意識してる、ということで重めの奇数巻、第1巻でバトルimpactした「商人」とニアミスthunderしたので、奇数巻でいずれおちかちゃんの屈託が解放されるんだろーなー、ってわたくし予想するものでございますwink

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