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2017年10月

2017/10/28

札幌交響楽団 第604回 定期演奏会

Img805ありがとぉぉぉぉぉーーーーcryingheart02、マエストロぉぉぉぉぉーーーーcryingcryingheart02heart02(永遠にエコーsign05)sign03今、この同じ時をマエストロと札響と共にいられた奇跡shineに感謝しますーheart02heart02。マエストロ・エリシュカdiamondshineの札響でのラスト公演、夜nightと昼sunの2回、行って来ましたーshoe



前回の公演の後体調を崩されて、ドクターストップがかかったにも関わらず、札響とわたくしたちのためにちゃんとした区切りとしての公演を実現させてくださったマエストロconfident。拝見していても疲労感はハンパない感じでしたがsad、最後まで本当に想い深くカッコよく骨太でアグレッシブdashdashでしたfuji



Img806


1日目の札響は、ヘンにエモーショナルになることなく(でも深みwaveは更に増してたッcoldsweats02)、いつも通りのハイ・クオリティdiamondで(相変わらず首席の皆さんのパフォーマンスの素晴らしさよbellshine)だったけど、2日目は、なんだか気合いの入り集中力が数段違ってるような感じがしたspade。気負い過ぎか「チェコ組曲」ではバラけたところもあったりしたけどcoldsweats01、「シェラザード」はまさに鬼気迫る演奏impactで、圧倒されまくりupup。わたくしは、例の“伝説の「シェラザード」”というのを聴き逃してたので、今回これが聴けてホントによかった~happy02shine。これで思い残すことなく死ねるsmile



今回のプログラム、ほんとにどれもいい曲で、札響の素直な情感あふるる繊細さcuteソリッドなパワフル感impactが、マエストロとのラブラブ的heart04相性の良さで堪能できる選曲でしたねーhappy01。ドヴォルジャークの「チェコ組曲 ニ長調」もステキな曲だったなぁ~lovely



あぁ…、ホントにマエストロのナマの指揮姿がもう見られなくなっちゃうのねー。シクシクweep。あの、両腕をグリングリン回したりhappy01、投げ釣りするみたいに指揮棒を肩口からビシッthunderと降り下ろしたり、その激しいアクションのたびに、柔らかそうなネコっ毛catフワッ…ってなるのを見るのも好きでしたhappy01。そして何より、終音、力強く終る時のワッってカンジの万歳、静かに終る時のクルクルフワッって柔らかく回す指先。みんな大好きでしたheart04。今日も、今までと同じアクションで、わたくし、心配で堪らなかったsad。「あーsign01そんなに激しく指揮しなくてもsign01札響メンバーはみんなわかってるわよ~sadsign01」なんて、ずーっと思ってましたbearing。でも、手を抜いたりしないのがマエストロcrown。最後まで全力でしたconfident



2日目のブーケtulip渡しは大平さん。ブーケを目の下あたりに持ってきて、少女マンガribbonみたいな、捨てられた仔犬みたいな目でしばしマエストロを見つめた後ハグheart01。ホールが温かい笑いで満たされましたconfident。カーテンコールでは、本当にしんどそうでしたけど、スタンディングオベーションと、鳴り止まない拍手と歓声に何度も応えてくれる姿を見ているうちに、わたくし、ウルウルweepどころか、ナミダボーボーcryingcrying。2日目はなんとか取れたチケットticketが前から3列目で、ちょっと前過ぎだwobblyと思ってたけど、そのお陰でマエストロと目も合っちゃったしhappy02impact、ますますもう思い残すことなしッsmile sign03


Img_20171028_134725ホワイエではマエストロの写真cameraが何枚か掲示されてたりして、そこでもカワユイお姿chickが見られました。ほんと、チャーミングなんだからぁ~catface、もぉ~catface。写真の横には寄せ書きの大きなクロスがあったので、わたくしも熱いメッセージsun、書かせていただきましたhappy01。これでわたくしもチェコのお家へ一緒に連れて帰ってairplaneもらえるぅぅぅ~lovely…って、これ、ストーカーcoldsweats02sign02



マエストロ・エリシュカが教えてくれたオーケストラを聴く楽しさnote、けっして大袈裟じゃなく、わたくしの人生をとても豊かclubにしてくれていますcherryblossom。本当にありがとうございましたheart02heart02heart02sign03(最初に戻る。)


マエストロ、いつまでもお元気でいてくださいねーッhappy01happy01happy01sign03

 

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2017/10/14

「三鬼 三島屋変調百物語四之続」

三鬼 三島屋変調百物語四之続

今回は、「軽」cloudの巻ですね~。楽しくてカワイイお話もありました~happy01。宮部みゆきさんの三島屋シリーズ第4弾。今巻も、「不思議な現象はヒトの心が生み出すもの」というテーマがハッキリ現れてましたーbell


第一話「迷いの旅籠」。はーdash、なんとも切ない話だったワーweep。誰もが願う、亡くなった愛しい人との再会をテーマにしたもの。クライマックスでの切なさには胸が締め付けられる。“あの世”へと貫太郎が足を踏み出してしまうシーンでは、「あー、やっぱりそー来るかー…」と感じつつ思わずウルウル…weep。でも物語の最後、もしかするとあれは“あの世”への入口ではなかったかも、というほんのちょっぴり希望を抱かせる閉じ方がなんとも秀逸diamond


第二話「食客ひだる神」。めちゃめちゃカワユイお話catface。怪異だけど可愛い。なんちゃってbleah。途中からこのひだる神ちゃんとコミュニケートonできるようになってからが楽しくてたまんないのhappy02。“生意気にもシブシブうんうん”するなんてラブリィ過ぎでしょーーッheart02happy02sign01このあたり宮部さんのお得意の描写よねーhappy01。あざといけどマンマとツボるわたくしcoldsweats01。あやかしと、心優しい弁当屋夫婦との心温まるファンタジーheart01。って書くとものすごい違和感だけどsmile、それを達成しちゃうのが宮部流crown


第三話「三鬼」。今巻一番へヴィbombな話。貧しい寒村の厳しい暮らしが人心を荒廃させ、非人間的な行為にも感覚が麻痺していく恐ろしさが描かれてますshock。そんな中、語り手としてやってくる元江戸家老spade真っ当な人間性武士の矜持とを感じさせて、なんとも複雑な心持ちになる作品でしたthink


第四話「おくらさま」。この巻最終話は、理不尽な「家の守り神」を昇華させる悲しいお話が、今を生きるおちかちゃんとその周りに新しい風を吹き込んでくれる後味のいい一篇cute。新キャラnewとしていとこの“小旦那”富次郎clubと貸本屋の若旦那「瓢箪古堂」の勘一chickが登場。ふたりともこれまたとーぉってもイイ味出してんのよねーcatface。深い傷を負ったおちかちゃんの心にほのかに灯った青野先生への恋心heart02を、おちかちゃん自身の決意として、成就させるのではなく次の段階upwardrightへのステップとしたところが、なんともオトナで余韻のある宮部さんならではの演出でしたconfidentheart02。ほんと、これからのおちかちゃんの成長が楽しみです。富次郎と勘一とのカラミもきっと期待に違わぬものを繰り出してくれるでしょうgood


あー、ますます楽しみになってくる第5巻、発刊はいつかな~~happy01

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2017/10/07

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

Img803うーむ、人が多すぎて集中して見られなかった…wobbly。ってか、そもそもあんまキョーミないからなぁ…coldsweats01


平日のお昼restaurant近くに美術館に着いたんだけど、近づくにつれなにやらすごい長蛇の列shock。なぬーッcoldsweats02sign02入場制限かーッwobblysign02っと思ったら当日券売り場ticket。あー、前売り買っといてよかったーcatface


昔、西洋絵画artに興味を持ち始めた頃、一応古代から近代までの流れはシロートなりに勉強pencilしたので、もちろんゴッホの作品もひととおり画集bookなどで見てたけど、今回はわたくしの浅薄な知識が及ばない幅広い作風が知れたのが良かったかなーhappy01



ゴッホといえば「星月夜」や「オーヴェルの教会」なんかのテレピン油たぷたぷ&こってり盛りのイメージが強いけど、アルルに行く前のパリ時代の作品は、印象派&新印象派の画風で、アッサリ味。こりゃシスレーだわ、ってなのもある。みんな、独自の画風を確立するまでいろいろ試してみるもんなんですねー。そして、アルルで描いた風景画が意外にもわたくし、気に入りましたconfident。風景画って、クールベとセザンヌ以外あんまり好きじゃないんだけど、「雪景色」とか「アイリスの咲くアルル風景」なんか、イイ感じぃ~~good


しかしながらこの展覧会は、どちらかというと、学術的な要素を多分に含むものだったと思うけど、こう人が多すぎると、第2部の資料的なものや、ゴッホに多大な影響を与えた浮世絵の展示なんか、もう見る気力がなくなるdowndown。よほど大好きな作家でない限り図録は買わないことにしてるので、結局あまり得るところのない鑑賞となっちまいました。トホホsweat02


今回、予習のためにゴッホの略歴を見てたら興味深いことが。ゴッホって、若い時から既に神経症的なところがあったのねdespair。10代で聖職者を目指したんだけど、たぶん、狂信的過ぎるところがあったんでしょう、エキセントリックな行動が目に余るということで免職されている。最終的にゴーギャンも手に負えなくなったこのゴッホの神経症が、熱狂的な日本愛heart01となって芸術の分野で昇華されて良かったですよ。ほんと。なんか、わたくしにとっては作品そのものより、彼の精神世界と作品との関係の方が知りたい対象かしら?


それにしても最近ジャポニスムをテーマにした展覧会を見る機会が多いのは、社会的にナショナリズムの風が強くなってきてるのと何か関係があるのかしらねーthink


ってなこともつらつら考えつつ、足早に鑑賞を終えましたが、その日の近美でわたくし、最も衝撃impactを受けたのはこの後のことだったのよねーcoldsweats02。次の予定までちょっと時間があったので、レファレンスコーナーを覗いていたら、函館美術館の過去展の図録の中に、「少女まんがの世界展」なるものがッthundersign01ひゃあッhappy02sign02っと手にとってみたら、池田理代子先生やら萩尾望都先生など名だたる少女マンガ家の先生たちの作品が再録されているではないのッimpactcrownsign03池田先生の激美shineshineのイラストにしばし我を忘れてヨダレをタラしてしまったワcoldsweats01sweat02。1997年、ちょうど20年前の展覧会ですねー。この図録、在庫、売ってくれないかしら~smile


こちらは戦利品。「寝室」のイラスト、めちゃんこカワイイheart04sign01

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2017/10/01

ウィーン室内管弦楽団 コンチェルトの競演

Img804あぁ~、いいモノを聴かせていただきました~confidentheart04。本日、お昼のKitara、行って参りましたーshoe。オール・モーツァルト・プログラムnote



わたくしのメインcrownは、我らが札響フルート首席・高橋聖純さんのコンチェルトでしたが、望外の喜びだったのは、指揮者として来られていたシュテファン・ヴラダーさんの弾き振りによる「ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 「ジュノム」 K.271」。ヴラダーさんのピアノ、マジで素晴らしかったーshine。わたくし、弾き振りってゆーの、初めてライヴで聴いたんだけど、これ、相当ソリストの技量がないと出来ないものですねぇーcoldsweats02。ソロ演奏をあれだけのクオリティdiamondでやってのけつつ、合奏もまとめなければならない。でも逆に、ソロがサイコーupだと合奏団もノッていくup効果もありそうですねーgood。今日の演奏はまさにそんな感じbell。モーツァルトのピアノコンチェルトで、こんなにワクワクheart04したのはそんなにない気がする。これって、オケの大きさはカンケーないのよね。古典派だとやっぱり室内楽規模がスリリングthunderでいいのねーhappy01



で、高橋聖純さんの「フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313(285c)」tulip。わたくし内では、なんだか札幌ドームbaseballに超強力bombなソフトバンクを迎えた日ハム4番が迎え撃つimpactpunchってカンジでcoldsweats01身内を応援するようなちょっとドキドキheart02しながらの鑑賞となりましたcatface。まぁ、フルートセクションの4番なので安定したパフォーマンス、それどころか、相手チームに寄り添う姿勢も見せて、オケマンとしての経験が生かされてました。第2楽章では、コンマスに近寄ってラブラブ視線heart04を送りまくりで、あやうくチューkissmarkしてしまうのではないかと、別のドキドキheart02をわたくし、禁じ得ませんデシタsmile。合奏メンバーの方もニコニコsunしていて、なんだかイイ~カンジでしたねーhappy01。でも今日はわたくし、1階席のほぼ中央にいたんだけどちょっと音が苦しそうに聴こえたなぁwobbly。聖純さんのパワーimpactでもちろんちゃんと出てはいるんだけど、立ち上がりがカスカスしてて、モーツァルトらしくないってゆーか…bearing。ま、わたくしの好みの問題ですけどねbleah



そして、当初、元札響の大森さんが弾くはずだった「ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」K.219」、代打で登場のオスカール・ヴァルガさん、面白かったーhappy02up。いえ、もちろん演奏は情熱的でステキlovelyだったんだけど、その立ち居振舞いが特徴的でhappy02。今、わたくし、聖書についての解説書bookを読んでるもんだから、ヴァルガさんがどーしてもイエス・キリストshineにしか見えなくてsmile。で、お辞儀が律儀、弾き始めは直立不動なのに、急にガーッthunderと踊り出すnotes。いやー、面白いhappy02。目が離せないeyesmile。世界にはいろんな演奏家さんがいらっしゃるモンですね~happy01。でも、大森さんのモーツァルトも聴いてみたかったな~wink



で、ウィーン室内管弦楽団ですが、残念なことに管はイマイチdespair。これなら札響の方がもしかしたらウマいかも。ってか、札響、もしや演奏レベル高いのでは?ってカンジcatface



ところで、今日、ヴラダーさんのアンコール演奏が行われてる時、ホールの2階席のあちこちから、ピシピシthunderいう音が聴こえてて、リストの繊細な音楽に若干水を差したようになってたんだけど、あれ、いったい何だったんでしょうかtyphoon?古い家でよくする“家鳴り”みたいなの。もしかすると、「キタラ座の怪人dramaがいるのかsmile。ヴラダーさんの素晴らしい演奏にカンドーしてたとかsmile

 

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