« ウィーン室内管弦楽団 コンチェルトの競演 | トップページ | 「三鬼 三島屋変調百物語四之続」 »

2017/10/07

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

Img803うーむ、人が多すぎて集中して見られなかった…wobbly。ってか、そもそもあんまキョーミないからなぁ…coldsweats01


平日のお昼restaurant近くに美術館に着いたんだけど、近づくにつれなにやらすごい長蛇の列shock。なぬーッcoldsweats02sign02入場制限かーッwobblysign02っと思ったら当日券売り場ticket。あー、前売り買っといてよかったーcatface


昔、西洋絵画artに興味を持ち始めた頃、一応古代から近代までの流れはシロートなりに勉強pencilしたので、もちろんゴッホの作品もひととおり画集bookなどで見てたけど、今回はわたくしの浅薄な知識が及ばない幅広い作風が知れたのが良かったかなーhappy01



ゴッホといえば「星月夜」や「オーヴェルの教会」なんかのテレピン油たぷたぷ&こってり盛りのイメージが強いけど、アルルに行く前のパリ時代の作品は、印象派&新印象派の画風で、アッサリ味。こりゃシスレーだわ、ってなのもある。みんな、独自の画風を確立するまでいろいろ試してみるもんなんですねー。そして、アルルで描いた風景画が意外にもわたくし、気に入りましたconfident。風景画って、クールベとセザンヌ以外あんまり好きじゃないんだけど、「雪景色」とか「アイリスの咲くアルル風景」なんか、イイ感じぃ~~good


しかしながらこの展覧会は、どちらかというと、学術的な要素を多分に含むものだったと思うけど、こう人が多すぎると、第2部の資料的なものや、ゴッホに多大な影響を与えた浮世絵の展示なんか、もう見る気力がなくなるdowndown。よほど大好きな作家でない限り図録は買わないことにしてるので、結局あまり得るところのない鑑賞となっちまいました。トホホsweat02


今回、予習のためにゴッホの略歴を見てたら興味深いことが。ゴッホって、若い時から既に神経症的なところがあったのねdespair。10代で聖職者を目指したんだけど、たぶん、狂信的過ぎるところがあったんでしょう、エキセントリックな行動が目に余るということで免職されている。最終的にゴーギャンも手に負えなくなったこのゴッホの神経症が、熱狂的な日本愛heart01となって芸術の分野で昇華されて良かったですよ。ほんと。なんか、わたくしにとっては作品そのものより、彼の精神世界と作品との関係の方が知りたい対象かしら?


それにしても最近ジャポニスムをテーマにした展覧会を見る機会が多いのは、社会的にナショナリズムの風が強くなってきてるのと何か関係があるのかしらねーthink


ってなこともつらつら考えつつ、足早に鑑賞を終えましたが、その日の近美でわたくし、最も衝撃impactを受けたのはこの後のことだったのよねーcoldsweats02。次の予定までちょっと時間があったので、レファレンスコーナーを覗いていたら、函館美術館の過去展の図録の中に、「少女まんがの世界展」なるものがッthundersign01ひゃあッhappy02sign02っと手にとってみたら、池田理代子先生やら萩尾望都先生など名だたる少女マンガ家の先生たちの作品が再録されているではないのッimpactcrownsign03池田先生の激美shineshineのイラストにしばし我を忘れてヨダレをタラしてしまったワcoldsweats01sweat02。1997年、ちょうど20年前の展覧会ですねー。この図録、在庫、売ってくれないかしら~smile


こちらは戦利品。「寝室」のイラスト、めちゃんこカワイイheart04sign01

Img_20170926_203811Img_20170926_203935






|

« ウィーン室内管弦楽団 コンチェルトの競演 | トップページ | 「三鬼 三島屋変調百物語四之続」 »

アート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213530/65839512

この記事へのトラックバック一覧です: ゴッホ展 巡りゆく日本の夢:

« ウィーン室内管弦楽団 コンチェルトの競演 | トップページ | 「三鬼 三島屋変調百物語四之続」 »