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2018年1月

2018/01/31

「うちの猫がまた変なことしてる。」1~3巻

久々にわたくし内、チョー大々ヒットのコミックエッセイッhappy02happy02sign03sign03か・わ・い・す・ぎ・る・ぅ・ぅ・ぅ~~~~lovelylovelysign03sign03。卵山玉子さん著pen


なぜかアマゾンには、わたくしが「カワイイモノ好きheart04なのがバレていてsmile、おすすめとしてメールが来てたのを、忙しさにかまけてしばらく放っておいてしまってたのが悔やまれる…bearing。な、わけで、ある日サンプルを見てみたら、あまりのキュートcatに衝撃impactthunderを受け速攻ダウンロード。いやー、1回読んだだけで先には進めないカワユlovely。あまりにカワユ過ぎて、“牛の反芻taurusのように、同じところを何度も何度も繰り返し読んでしまふlovely。読み終わってしまうのがもったいなくて、ページをめくれないlovely


卵山さんと一緒に暮らしている「トンガリちゃん」と「シノノメさん」の2匹の猫自体も個性的でめちゃくちゃカワイイんだけど、卵山さんの、その描き方penのセンスが抜群にイイのよね~~bell。完全に擬人化することのないギリギリのライン取りのウマさfuji


でもわたくしいっちばん好きlovelyなのは、第3巻の第2章のおまけ、『トンシノとクリスマスxmasshine。これはシノさんが完全に擬人化されてるので、全体のテイストとは違うものなんだけど、シノさんcatが、かぶってるサンタの帽子がチクチクしてかゆいらしく、「かい」「かい」「かい」ってカワユい両手で頭を掻いてるコマhappy02happy02heart04。「帽子とっていい?」と聞くシノサンタに、卵山さんが「とれば?」。このコミカルなキュートさ、絶妙なのよcatface。もう、このコマだけで、3巻纏め買いした甲斐があったとゆーものsmile


今は、毎晩お風呂spaに浸かりながら、「か・わ・ゆ・い~~~lovelylovelylovely」を連発しながら癒されまくり~lovelylovely。完全に1000%、元取れてマスsmilemoneybagok

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2018/01/29

札幌交響楽団 第606回 定期演奏会

Img813いやー、今回も良かったナ~sunhappy01。マエストロ・ポンマーもなんだかすごーく幸せそうだったしぃ~heart02。マエストロの最後の定演、土曜のお昼公演、聴きに行ってまいりましたshoe


プログラム1曲目、ラウタヴァーラ「鳥と管弦楽のための協奏曲「極北の歌」」、めっちゃステキな曲だったーッhappy02impactsign03拍手ッ、少なすぎるッangryannoysign03とにかく、作曲家自身が録ってきたkaraokeという現物の鳥の声とオーケストラの響きとのコラボレーションが圧倒的に幻想的な世界を創り出してるのよーcoldsweats02。冒頭の高橋さんのフルートのピロピロピロピロ~音notesから、脳裏には北欧のモノクロームな湿原が広がって(行ったことないケドcoldsweats01)、たぶん、北海道人であるわたくしの脳裏に浮かんだ光景は、作曲家がイメージした世界とそれほど激しくかけ離れてはいない、…と思いたいsmile。そこからしばらく木管たちのピロピロピロピロ~notesが続き(修行のようなトゥリルの嵐typhoonsweat01)、それを受けて、弦がこれまた苦行のようなトレモロのさざ波攻撃wave。しかしこれが鳥たちの声と相まって、夢幻の形而上ワールドがたち現れちゃうのだわ。この曲を聴いてると、木管や金管、弦、それぞれが持つ音色の特質が、それぞれ違った景色を想い浮かべさせてくれるってことがよくわかるconfident。冒頭の木管のシバレた早朝のピリッsnowthunderとした空気から、弦のほんのり陽が射して温もった感じspa、そして金管のびゃーっと太陽sunが姿を現してマブシーッfujisign01な光景が目の前に展開するわけです。第3楽章の「白鳥が渡る」は、タイトル通り白鳥がワサワサ飛び立っていくシーンから、どんどんスケールアップしていってupup、もうなんだか宇宙的nightに拡大していっちゃうので、わたくし、クライマックスではチョードキドキしてしまったワheart01。とても20分足らずとは思えない質量diamonddiamond。再演、熱望angryimpactpunchsign03あ、わたくしの席からは見えなかったんだけど、カーテンコールでマエストロが称賛してたのは、鳥の声担当さんだったんでしょうかsmile?団員さんが振り向いて笑ってマシタbud


2曲目は、モーツァルト「ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491」。わたくしがマエストロを大好きになったきっかけが、初めて札響を指揮した時のモーツァルトのピアノコンチェルトだったのよねーconfident。今回もアダージョのあまりの優しさにウルウルweep。今回はソリストに小菅優さんを迎えて、その時より力強いモーツァルトだったワ~spade。第1楽章のカデンツァなんてもーロマン派みたいに濃厚heart。面白かったhappy01


プログラム後半のメンデルスゾーン「交響曲第3番 イ短調 op.56「スコットランド」」。思い起こせばマエストロが首席指揮者に就任された定演での第2番、わたくし、諸事情から大泣きcryingしながら聴き入ったメンデルスゾーンのコンチェルトdiamondshine。あぁ…、人生は音楽と共にあるのね…confident、などという感慨はちょっと置いといてsmile。わたくし、スコットランドといえばバグパイプくらいしか思い浮かばないのでcoldsweats01、スタッカートのリズムnote以外は、この曲のどこらへんが“スコットランド”なのかイマイチぴんと来ないんだけどbearing、第4楽章の勇ましさclubなんかを聴いてると、現在まで続くイングランドとの長い闘い(精神的なものも含めて)の歴史を思い浮かべてしまう。濃密でありがなら、かと言って過度にジャブジャブのロマンティックにも走らないマエストロの音楽にやっぱりドキドキしてしまうのだワ~heart02。相変わらずピアニシモでの弦の優美さboutiqueと、クラリネット首席・三瓶さんの絶妙の押し引きonにタメイキdashが出ちゃいましたconfident


ここ数日の寝不足shockに、若干寝オチsleepyしつつの鑑賞でしたけどcoldsweats01、ひとつ、わたくしの目がキラーンッeyeshinesign01ってなったのは、大森さんが去ってしまった後空席となっている2ndヴァイオリンにいらしたゲスト首席、桐原宗生さんの後ろ姿shine。イエ、格別後ろ姿が良い、ってゆーわけぢゃなくてcoldsweats01、わたくしの席からは後頭部近辺しか見えなかったcoldsweats01、ってだけなんだけど、その演奏姿があまりにリリしくthunder気合の入りthunderがカッコよかったもんでlovely。ウヒャsmile。東京シティフィルの方なんですね。その前にいらしてくださった神奈川フィルの直江さん といい、ゲスト首席の方々のステキなことッcloversign01このまま月替わりメニューmemoのように、“素敵ゲストcute”を楽しむ、ってのもイイかもhappy02


敬愛heart04して止まないマエストロ・ポンマーの首席指揮者としての演奏会を聴くのはわたくし、これが最後となってしまひましたweep。うっかりしてるうちに「名曲コンサート」は完売しちゃったしbearing。ほんとに、マエストロの音楽にはいつも“人間”としての器の大きさfuji深ぁ~い慈愛spaが籠っているのを感じて、わたくし、精神的にツラい時にもとても救われましたconfident。それと、いろんな方法でクラシック音楽の根本を教えてくれたpencilことも大きかったconfident。それは、全然聴いたことのない現代曲の紹介だったり、ザ・クラシックであるバッハの演奏だったり、本場ヨーロッパ音楽の社会的背景を伝えてくれたり、といった方法でclip


そんなわけでマエストロ・ポンマーは、わたくしに非常に強い印象crownを与えてくれましたheart02。また年末、お会いできるのを楽しみにしていますnotessign01マエストロぉ、お身体の動く限り、札幌にいらしてくださいねーッhappy02heart04sign03

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2018/01/10

「獣の奏者」5~8巻

獣の奏者(5) (講談社青い鳥文庫)

いや~、前半も面白かったけど、この後半、格段に深みが増して驚きの展開にーーcoldsweats02sign03


ラストのカタストロフィを読んだ後には、やはり「人間とは同じ間違いを繰り返す生き物」なのだと感じると同時に、しかしそれには「真実が隠されていた場合」という注釈がつく、ってことにも気付くのねflair。世界を破滅へと導いた原因がなんであったかを探求し、それを秘匿することなく正しく継承していけば、同じ間違いを犯す可能性は低くなるはず…、という作者の信念が伺えますconfident


正しく知識を使う”、これこそが「人類の英知crownなのであるとするならば、今、この地球上で「国家」という縄張りの間で行われていることの、なんと小さく卑小なことか。「国家間」のみならず、「国家内」でも「秘密保持」の名の下に永遠に「真実が隠され」ようとしている。“優秀な自分たちだけ秘密を保持する権利がある”という考えは傲慢であると同時に恐るべき無知でもあるthink。こんなことを続けている限り、この世界から「戦争」bombimpactというものはなくならないだろうなーngwobbly


主人公・エリンちゃんの周りの世界を描いた前半から、後半は一気に世界が広がり、リョザ神王国とその周辺に位置する国々との関係が描かれていく。そして、唯一王獣を扱えるエリンに対し、周辺国との戦争に王獣を使うよう命が下される。当然、エリンちゃんは自分の使命と、家族を守らんとする意識の間に挟まれ、激しい苦悩に苛まれるようになる、ってとこがもう圧倒的に深いのよね~wave


そして人間の手によって、醜い目的のために不自然に増やされ、不自然な生態を生きなければならなくなった動物たちを、戦争の武器として使おうとする人間たちは、その目的の醜さゆえに自らの身を滅ぼすことになるdanger。やっぱりこれって、核兵器をはじめとする軍事兵器というもののアナロジーでもあると思うのよねーthink


最終的には、多くの犠牲とひきかえに王獣と闘蛇は野生に還り、世界は破滅の一歩手前で踏みとどまったけど、結局のところ「人間」も、その行動原理の根底にあるのは「恐怖shockなのかと思うとやっぱりムナシい気持ちになるものですgawk

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2018/01/04

「おんな城主 直虎」

あぁ~、いいドラマだったナ~~heart02confident。なにやら視聴率はよくなかったみたいだけどsweat01、わたくし的にはいろんな面で「うむ。」ってなる部分があったのよね~~confidentconfident


リアルタイムで最後まで鑑賞し切った大河は、30年前の「独眼流政宗」以来2回目scissorssmile。柴咲コウさんが好きlovelyなのと、フルレボの多久潤一郎さんが笛のご担当だという話を聞いて、どれどれ、と録画して、だいたい2週遅れで鑑賞してましたcoldsweats01。確かに「大河」という固定概念の範疇にはなくておぢさんたちには受けなかったのかも知れないけど、とてもキメ細やかに心理が描かれていて、歴史上の人物が本当にイキイキsunと眼前に現れてくるようでしたよshine。まさしく脚本のチカラだと思いますdiamond


前半は、弱小藩の藩主である直虎さんが、強力藩の狭間でいかに生き延びていくか、が主眼。ちょっとムリ目なところもあったけどcoldsweats01、まぁ資料がないのを逆手に脚本家さんの腕の見せ所punch、すごーく楽しませていただきましたfuji。ほんと、のような言い伝えをこれほどまでのエピソードに広げられるなんて、スゴ~~coldsweats02bell戦争を避けるために最大限の努力をする、という人間として最上の行動crownshineを取り続ける直虎さんにわたくし、本当に共感したものですsun。彼女の代では最終的にはウマくいかなかったけれどもweep、その意志はしっかり後の世代に受け継がれましたon


前半では「政次フリーク」が続出したようですけどcoldsweats01、わたくし的に一番ぐッthundersign01と来たのは、磔になって絶命した政次を俯瞰で切り取ったカメラワークmovie。これ、サルバドール・ダリの「十字架の聖ヨハネのキリスト」art前後を逆にした画像なのよね~catface。ダリの絵の解釈では世界の物事は“4”で完全となるということを表しているってことなので、それを援用するとこのドラマは、「直虎」「直親」「政次」「直政」で完全となるclover、ってことかしらconfident?うむ、イイカンジぢゃないcatface



あ、あと、もーカンペキに制作サイドの思うツボaquarius、寺田心くんの芝居がカワイクてカワイクてchick、わたくし何度もなんども号泣cryingcrying。フン、いいんだもーんdash。わたくし、スナオなんだもーんdash



で、後半はとにかく菅田将暉さんの素晴らしすぎる演技に釘付けでございましたよ。ホント、万千代のキャラクター、イイわーhappy02。好きだわーheart02。その若さ迸るdash猪突猛進dashぶりをなんとか制御する万福くんがまた良くてねーcatface。類い稀なる名コンビでしたgemini。しかし、それでもこの後半には、通奏低音のように「直虎さん」の影響が横たわっているっていうnote。直虎さんの前半での奮闘impactがちゃんと活かされていて、ウマい作りだワ~~happy01。万千代クンよ、キミが出世できたのは、キミのチカラオンリーなのではないのだよsmile


万千代・菅田さんは、家康・阿部サダヲさんとのからみが多かったんだけど、そのシーンがどれもお見事bellfujisign01。中でも、小姓に取り立てられた後(ここにたどり着くまでもまた傑作なのよねーhappy02。)、出陣出来ず、悔しさに歯噛みしながらも与えられた仕事を一生懸命sweat01、完遂していたことを、帰城した家康に労われるシーンが最初に唸らされたところcoldsweats02。家康を見詰める万千代の表情が長映しになるんだけど、その両目eyeが、「自分の仕事ぶりをわかってくれてたんだsign01」→「ちゃんとやっていればこの人は見ていてくれるんだsign01」→「この人に一生ついてくsign03」っていう心の動きが全部表れてたのよsign01ほんとにスゴいsign03で、対する阿部さんの目も、息子を見るような温かい眼差しでspa。この後の展開もまた爆笑だしhappy02thunder


阿部さんもウマかったナ~shine。息子・信康と正室・瀬名を捕らえに岡崎に来たときの、全くの死んだ無表情。自らの感情もがっちり押さえつけなければどうしようもない、というのがキッパリわかる芝居diamondshine。その後の展開で、信康に「無実は父上が必ず晴らしてくれる」と言われた時、その無表情の仮面も思わず崩れてしまうあたりのさじ加減も素晴らしかったワーconfidentup



その他の役者さんたちもみなさん見事な演技shineだったんだけど、ヅカ好きのわたくしとしてはsmile、やはりハナちゃん(花総まりさん)の気高い芝居shinediamondに言及せねばなりますまい。井伊の家から人質として今川に差し出された悲劇の姫君weep。舞台出身の人はテレビtvに出るととかく芝居が大袈裟すぎて浮きがちなもんだけどcoldsweats01、さすが女王crownboutique、ドラマ初出演とは思えないほどサイズ感完璧diamondshine。でもそれは小さくなったってことではもちろん全然なくて、より重力が大きくなっているってゆーか、その密度のチョー高い演技には、ほとほと感服いたしましたヨconfidentdash。スゴいワ、ハナちゃん…crown



で、わたくしがこれほどまでに魅了されたのはやっぱり脚本の力が大きかったと思うのよねーhappy01。演出の効果もさることながら、台詞のひとつひとつに想いが深くこもっていたと思うのよheart01。うんうんと納得するものから、おflair、そう来るかsign01ってのもあり、耳earが離せなかった。そして何つっても、主要な登場人物全てに対する愛情が半端ないheart02。詳細が不明な史実を描く時の視線の温かく豊かなことclover。だから家康の人物像が新鮮に映るんですよねーconfident


それと、直虎さん自身も「歴史大河」という舞台の上では、言ってみればこの範疇に入っちゃうと思うんだけど、「歴史とは、市井の人々の暮らしの積み重ねである」っていう視点が明確だったこともヒジョーに好ましかったhappy01。大きな歴史のウネリの中で人々は何を考え、どう生活していたか、という“下から目線smileから史実を支える、という作りがすっごくわたくしは好きでしたhappy01heart01


で、多久さんnote。後半は物語に引き込まれすぎてあんまり意識して聴いてなかったけどcoldsweats01、前半から物語のチョー重要なシーンでのご登板が多かったのよねーsun。「疑惑shadowとか、登場人物の内面を物語る音楽confident。ほんと、イイ音で鳴ってましたーhappy01。テーマ曲もかなり難しい曲だと思いますが、直虎さんの生き方を描出するような素晴らしい楽曲shineだったと思いますbell。ランランさんの勢いのあるピアノが物語のクライマックスで鳴る時のワクワク感heart04と言ったらhappy02sign01「ドラマ紀行」の五嶋みどりさんのヴァイオリンもめちゃくちゃ良かった~~catface。まるでバッハの曲を聴いてるような格調と精神性の高さを感じましたヨーupup


というわけで、朝の連ドラ「あさが来た」以来の、「心に響くドラマ」fujiでございました。続編熱望ッhappy02sign03

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