« 「獣の奏者」5~8巻 | トップページ | 「うちの猫がまた変なことしてる。」1~3巻 »

2018/01/29

札幌交響楽団 第606回 定期演奏会

Img813いやー、今回も良かったナ~sunhappy01。マエストロ・ポンマーもなんだかすごーく幸せそうだったしぃ~heart02。マエストロの最後の定演、土曜のお昼公演、聴きに行ってまいりましたshoe


プログラム1曲目、ラウタヴァーラ「鳥と管弦楽のための協奏曲「極北の歌」」、めっちゃステキな曲だったーッhappy02impactsign03拍手ッ、少なすぎるッangryannoysign03とにかく、作曲家自身が録ってきたkaraokeという現物の鳥の声とオーケストラの響きとのコラボレーションが圧倒的に幻想的な世界を創り出してるのよーcoldsweats02。冒頭の高橋さんのフルートのピロピロピロピロ~音notesから、脳裏には北欧のモノクロームな湿原が広がって(行ったことないケドcoldsweats01)、たぶん、北海道人であるわたくしの脳裏に浮かんだ光景は、作曲家がイメージした世界とそれほど激しくかけ離れてはいない、…と思いたいsmile。そこからしばらく木管たちのピロピロピロピロ~notesが続き(修行のようなトゥリルの嵐typhoonsweat01)、それを受けて、弦がこれまた苦行のようなトレモロのさざ波攻撃wave。しかしこれが鳥たちの声と相まって、夢幻の形而上ワールドがたち現れちゃうのだわ。この曲を聴いてると、木管や金管、弦、それぞれが持つ音色の特質が、それぞれ違った景色を想い浮かべさせてくれるってことがよくわかるconfident。冒頭の木管のシバレた早朝のピリッsnowthunderとした空気から、弦のほんのり陽が射して温もった感じspa、そして金管のびゃーっと太陽sunが姿を現してマブシーッfujisign01な光景が目の前に展開するわけです。第3楽章の「白鳥が渡る」は、タイトル通り白鳥がワサワサ飛び立っていくシーンから、どんどんスケールアップしていってupup、もうなんだか宇宙的nightに拡大していっちゃうので、わたくし、クライマックスではチョードキドキしてしまったワheart01。とても20分足らずとは思えない質量diamonddiamond。再演、熱望angryimpactpunchsign03あ、わたくしの席からは見えなかったんだけど、カーテンコールでマエストロが称賛してたのは、鳥の声担当さんだったんでしょうかsmile?団員さんが振り向いて笑ってマシタbud


2曲目は、モーツァルト「ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491」。わたくしがマエストロを大好きになったきっかけが、初めて札響を指揮した時のモーツァルトのピアノコンチェルトだったのよねーconfident。今回もアダージョのあまりの優しさにウルウルweep。今回はソリストに小菅優さんを迎えて、その時より力強いモーツァルトだったワ~spade。第1楽章のカデンツァなんてもーロマン派みたいに濃厚heart。面白かったhappy01


プログラム後半のメンデルスゾーン「交響曲第3番 イ短調 op.56「スコットランド」」。思い起こせばマエストロが首席指揮者に就任された定演での第2番、わたくし、諸事情から大泣きcryingしながら聴き入ったメンデルスゾーンのコンチェルトdiamondshine。あぁ…、人生は音楽と共にあるのね…confident、などという感慨はちょっと置いといてsmile。わたくし、スコットランドといえばバグパイプくらいしか思い浮かばないのでcoldsweats01、スタッカートのリズムnote以外は、この曲のどこらへんが“スコットランド”なのかイマイチぴんと来ないんだけどbearing、第4楽章の勇ましさclubなんかを聴いてると、現在まで続くイングランドとの長い闘い(精神的なものも含めて)の歴史を思い浮かべてしまう。濃密でありがなら、かと言って過度にジャブジャブのロマンティックにも走らないマエストロの音楽にやっぱりドキドキしてしまうのだワ~heart02。相変わらずピアニシモでの弦の優美さboutiqueと、クラリネット首席・三瓶さんの絶妙の押し引きonにタメイキdashが出ちゃいましたconfident


ここ数日の寝不足shockに、若干寝オチsleepyしつつの鑑賞でしたけどcoldsweats01、ひとつ、わたくしの目がキラーンッeyeshinesign01ってなったのは、大森さんが去ってしまった後空席となっている2ndヴァイオリンにいらしたゲスト首席、桐原宗生さんの後ろ姿shine。イエ、格別後ろ姿が良い、ってゆーわけぢゃなくてcoldsweats01、わたくしの席からは後頭部近辺しか見えなかったcoldsweats01、ってだけなんだけど、その演奏姿があまりにリリしくthunder気合の入りthunderがカッコよかったもんでlovely。ウヒャsmile。東京シティフィルの方なんですね。その前にいらしてくださった神奈川フィルの直江さん といい、ゲスト首席の方々のステキなことッcloversign01このまま月替わりメニューmemoのように、“素敵ゲストcute”を楽しむ、ってのもイイかもhappy02


敬愛heart04して止まないマエストロ・ポンマーの首席指揮者としての演奏会を聴くのはわたくし、これが最後となってしまひましたweep。うっかりしてるうちに「名曲コンサート」は完売しちゃったしbearing。ほんとに、マエストロの音楽にはいつも“人間”としての器の大きさfuji深ぁ~い慈愛spaが籠っているのを感じて、わたくし、精神的にツラい時にもとても救われましたconfident。それと、いろんな方法でクラシック音楽の根本を教えてくれたpencilことも大きかったconfident。それは、全然聴いたことのない現代曲の紹介だったり、ザ・クラシックであるバッハの演奏だったり、本場ヨーロッパ音楽の社会的背景を伝えてくれたり、といった方法でclip


そんなわけでマエストロ・ポンマーは、わたくしに非常に強い印象crownを与えてくれましたheart02。また年末、お会いできるのを楽しみにしていますnotessign01マエストロぉ、お身体の動く限り、札幌にいらしてくださいねーッhappy02heart04sign03

|

« 「獣の奏者」5~8巻 | トップページ | 「うちの猫がまた変なことしてる。」1~3巻 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/213530/66327858

この記事へのトラックバック一覧です: 札幌交響楽団 第606回 定期演奏会:

« 「獣の奏者」5~8巻 | トップページ | 「うちの猫がまた変なことしてる。」1~3巻 »