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2018年6月

2018/06/29

札幌交響楽団 第610回 定期演奏会

Img830近年の札響の定演を聴き終わった後の満足感fullは「半端ないimpactsign01」んだけど、今回もチョー満足ッhappy02impactsign03マエストロ飯守といえばワーグナーの印象だけど、今回のスラヴ特集もめちゃよかったワ~~up。はぁ~、エントリーに1週間もかかっちゃった~~wobbly


プログラム後半のチャイコフスキー「交響曲 第6番 ロ短調 「悲愴」」、自宅でいつも聴いてるのはカラヤンのウィーンフィル版cdなんだけど、なんだか全然違う曲に聴こえたのよねぇcoldsweats02。最初から「あれ?こんな曲だっけtyphoon?」と思ったのは、リズムのせいかしらんthunder?全体にすごくゴツゴツした手触りで、ロシアの荒涼とした自然の厳しさthunderとか(行ったことないケドcoldsweats01)、土臭さを感じましたfujiスウィートcakeなメロディラインnoteにいつもウットリlovelyさせられるチャイコさんだけど、今回のこの激しくも荒々しいthunderウネリ表現waveには、チャイコさんの別のカオを見せつけられたようで、しばしハワワ~~coldsweats02(ドキドキ~~heart02)。でもマエストロ飯守によれば、これこそがチャイコさんの本質diamondshineなんだと。そのマエストロの解釈を再現する札響の力rockもスバラシかったんぢゃないでしょーかーッbellsign01この演奏を聴けば、チャイコさんをバカにしてる“”も考えを改めるのではないかしらんsmile


前半はドヴォルジャーク「チェロ協奏曲 ロ短調」。こちらも盛り上がりました~happy01upup。ソリストは石坂団十郎さん。黒髪のパックン(違うか…sweat02)。日本とドイツのハーフさんで、これまでそのスティール写真のポーズィングと、なんだかパチモンくさいお名前(すいませーんッsweat01sign01)のせいで、「まぁ、聴かなくてもいいか…」などというとんでもない思い違いをしていたことを、この度、平にひらにご容赦いただきたくッbearingsweat01sign01ダイナミックに動くながーくてほそーい指が押さえる弦から響く、意外にもシブいjapanesetea音色。このシブい音色に乗る豊かな情感heart01。う~む、若い割にナカナカやりよるgood。フルート主席・高橋さん、アヤシいセールスマン…ぢゃなかったsmile、コンマス・田島さんの美音shinenoteの受け渡しも良かったワ~~crown


さて、今回の2ndヴァイオリンはまたまた桐原さんッspadesign01やっぱ、カッコイイ~~ッhappy02impactsign03そして、鈴木勇人さんも、もうすっかり「札響イケイケビオラ隊punchdashの一員になられましたねーcatface。首席の広狩さんと身体の動きが完全にシンクロ。入団の頃から見ているわたくし、もう親のキモチconfident。ヨシヨシchick。ビオラといえば、覗いた双眼鏡の端に「あ、ルパン3世がいる…drama」、と思ったら青木さんだったbleah


来月は定演はないけど、PMF教授陣との共演があるんですよね~happy01。まだチケットticket取ってないけど、聴きに行ってみようかなーsunhappy01

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2018/06/17

「マンチュリアン・リポート」

マンチュリアン・リポート (講談社文庫)

うーむ、このシリーズ、だんだんわたくしにとってはちょっとセンチメンタル過ぎるカンジになってきたワ~despair。浅田次郎さんの中国近代歴史シリーズ第4弾book


前作「中原の虹」の主人公、張作霖が爆殺bombimpactされる事件を題材にした中篇。元々わたくし、このあたりの歴史に疎いのでweep、サスペンス仕立ての事件解明のはイマイチよくわかんなかったcoldsweats01typhoonけど、語り手のひとり、っつーか1機関車train?の「モノローグ」は、先の流れが読めて、浅田文学好きのわたくしもちょっと鼻白んじゃった…gawk


2種類の語り手がそれぞれ現在と過去の時制watchを担っており、それが交互に現れる構成は、しかも語り口が対照的leftrightで、面白かったconfident。人物も懐かしい面々が次々に登場して、彼らがメインストリームで活躍shineしていた頃のことを思い出して、ちょっとワクワクしたりheart04、シンミリしたりweep。このあたり、ほんと相変わらずウマいワーgood


しかし、張作霖の描き方がやはし、マンガ・ヒーロー的過ぎるのも気になるし、シリーズのこれまでの作品はどちらかとゆーとファンタジー色が強いストーリー展開だったので、中華皇帝crown正統性の象徴としての「龍石」の存在もアリだなーと思ってたけど、今回は、現実のナマナマシい事件を扱っているだけに、ちょっとウいてきてるカンジもしてdespair


しかし、著者の、「中国」という“大人”の国に対する尊敬の念diamondと、対するこの時代の日本への忸怩たる思いというものをヒシヒシと感じる一作でしたconfident

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