カテゴリー「映画・テレビ」の58件の記事

2016/12/07

「勇者ヨシヒコと魔王の城」

勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX(5枚組)

以前観たテレビtvドラマ「アオイホノオ」が激オモシロimpacthappy02だったので、同じ監督の5年前のもの、レンタルしてみましたcd。思ったほどハジケてはないけど、シミジミとしたオカシみがゼツミョーの間ぁで醸し出されてる作品。スキですcatface


山田孝之さんがカルトな人気を誇っているのはなんとなーく知ってはいたけど、こんなにカワユイおカオでこんなアホ演技をしていたとは…coldsweats01。確かに「アオイホノオ」でのカメオ出演が破壊的thunderthunderな役作りだったのにはあまりに衝撃impactを受けすぎて、最初誰だかわかんなかったくらいsmile。この作品でも、造型が難しい戦闘シーンで急に出てくるアニメシーンでの声の演技もスバラシいshine。すっごくイイお声~~heart04


わたくし結構スキheart02な木南晴香ちゃんのナチュラルcloverなギャル芝居もウマいしhappy02、あとは宅間伸さんがもうちょっとキてるともっとよかった。第2弾での演技を楽しみにしよーっと。友情出演の配役もスバラシいし、みんな、この「くだらない」ドラマを真剣に楽しんで作ってるのがわかるワーsmile。シティボーイズのお2人さんはサスガのひとことfuji


現在、第3弾も制作中とのこと、次、第2弾いきますかーpunchdash

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2016/10/13

「シャーロック・ホームズ」(人形劇)

シャーロック・ホームズ 1 [DVD]

三谷幸喜氏脚本にしてはちょっと笑いが少ない作品で、若干肩透かしだったワーdown。2014年から2015年にかけて断続的にNHKで放映された人形劇tv


まぁとにかく山寺宏一さんのクレバーなお声にビックリcoldsweats02。ティーンエイジャーもこなしちゃうって、どんな50代sweat02


人形の造形は、わたくし的にはちょっとエキセントリック過ぎかナー?まぁいいけど。さすがにシャーロックはイイ感じだったけどねgood。手の表情とかユニークでup。特徴的な鼻もよく考えるとヘンなんだけどsmile、どこから見てもバランスの取れた造形になっていてお見事デスbell


キャラクター的にはシャーロックとワトソンの対照が鮮やかで、良かったですねーsun。純真で人情溢れるワトソン。一方、心理の機微を理解しないシャーロック。人間としてはなかなか魅力的heart02だけど、それが名探偵だなんてちょっと解せないとこも若干あったりしてsmile


あ、声といえば、アドラー先生役の宮沢りえさん、いいワ~~lovely。最初わたくし全然気付かなかったくらい。色っぽくて知的なオトナの女kissmarkboutique。スバラシいshineshinesign01


原作を学園ドラマschoolにウマく移行させてたけど、残念ながらわたくし的にはイマイチ乗りきれない作品デシタdespair

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2016/07/09

「李香蘭」

李香蘭 [DVD]

はい、近代中国繋がりでお次はコチラpaper。なんかキンチョー感のないドラマだったけどcoldsweats01、実際もこんなモンだったのかしら~typhoon??2007年2月11日~12日に放映されたテレビtvドラマのDVDcd。主演・上戸彩さん。


とっても丁寧な言葉遣いの上戸彩ちゃんに若干の違和感を覚えつつsmile、でもキレーlovely、スタイルイイーlovely。歌は…、まぁまぁかナ~sweat01と思うけど、ホンモノの李香蘭さんはどうだったんでしょうね?類まれなる美声の持ち主、とかっていうハナシだけども。


時代に翻弄されたスターさんの悲劇を描いたものだけど、自らの置かれた状況をイマイチご自身で把握されてなかったからなのか、“ふたつの祖国”に引き裂かれた苦悩、ってものがいまひとつ伝わってこなかったなぁdespair。日本人の捕虜施設にいる時も、映画会社の仲間たちとほんわか暮らしてるしspa。以前、李香蘭さんに関する講演会を聞いた時も、このあたりのご苦労というか精神的葛藤の部分は全然語られなくて、もしかするとそもそもご本人はそれほど深く考えてなかったってことなのかしらgawk


このドラマを観ていてビックリしたのは、李香蘭さんのお母さんがなんと日本女子大school出身だったってことsign014ヶ月前までハマりまくってた朝ドラ「はるが来た」に繋がってる~~happy02recycle。いかに文化的に高度な家庭に育ったか、ってのがこれひとつで解るわねーconfident。ちなみにはるちゃんが亡くなった翌年に李香蘭さん、生まれてますfuji


川島芳子役の菊川怜さん、なんか合ってなかったdown。とにかく丸顔(しかもデカい)なのでシャープな軍人のカンジが全然なしng「流転~」の江角マキコさんの方がダンチで良かったワup。あと甘粕正彦役の中村獅童さんの所作の美しさshineにウットリheart04。軍人としてはちょっと優雅すぎるとは思うけど、伝えられている“甘粕正彦”像としては、こーゆーのもアリかもね、ってカンジかなgood。中村福助さんの長谷川一夫もオモシロかったワ~catface。化粧濃しrougesmile


それにしても、少女時代に出逢ったロシア人のリュバチカさんが李香蘭さんの人生の重大な局面に於いて何度超ウルトラ重要diamondな役割を果たしてるってのが、なんとも人生の不思議、ですねぇ~think

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2016/07/01

「流転の王妃・最後の皇弟」

流転の王妃 最後の皇弟 DVD-BOX

竹野内豊さんのたどたどしい日本語がリアルでビックリ~coldsweats02。清朝ものつながりで、2003年に放映されたものをDVDcd鑑賞いたしましたhappy01


竹野内豊さん、ホント、役作りカンペキですねぇ~crown。よくわかんないけども北京語の発語もものすごくナチュラルなカンジがするしcoldsweats01実直な人柄が滲み出る芝居でしたgood。ソ連軍から解放された後、15年ぶりに浩さんと再会した後、亡くなった長女の骨壷の蓋を開け、遺骨を愛おしそうに手にし、蓋を戻そうとする手が躊躇して戻すに戻せず、次の瞬間、こみ上げる激しい悲しみを抑えきれず、骨壷を抱きしめて号泣するシーン、素晴らしかったです…weep。いつも物静かに物事に対処する溥儀さんの、父親としての情愛が迸り出る珠玉の場面でしたdiamondshine


一方、わたくし、常盤貴子さんは見た目結構スキなんだけども、この時代設定ではやはりちょっと現代的過ぎるカンジがしないでもなかったかなconfident。竹野内さんの役作りがカンペキなだけに余計に目立っちゃったのかも。


それしても段田安則さん、こーゆー役をやらせたらほんとにウマいわーhappy02。モデルは、満州国皇室御用係の吉岡安直のようだけど、評価が分かれる人物のせいか工藤正二なる役名になってます。川島芳子役の江角マキコさんも出番はあんまりなかったけど合ってるカンジgood。李香蘭役で天海祐希さん、フンイキはあったけど歌、イマイチsmile


あ、葉加瀬太郎さんの音楽、よかったですね~note


さて、ドラマのタイトルは、愛新覚羅浩さんが書いた手記memoのタイトルから取っているようだけど、浩さんが「王妃」だったことはないのでは~?それとも“こころの王妃smilecrown

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2016/06/26

「蒼穹の昴」(ドラマ版)

蒼穹の昴 DVD-BOX 全8巻 [マーケットプレイス DVDセット]

いや~、豪華絢爛の美術と衣裳shine、眼福~lovely。2010年に字幕版と吹替え版がNHKで放送されたもののDVDcd


原作である浅田次郎さんの小説bookとは基本的な設定以外、大部分が異なる仕様。一番違和感があったのが、梁文秀とミセス・チャンが、かなわぬ恋の仲heart03だっつーところ。う~むsweat02。なんだかこの設定では、双方ともに“ちっちゃい”人物になり下がっちゃってるdown。前半はこのふたりの恋模様が中心なので、とにかく世界が狭いsad。原作ではこのふたり、あまり接点がなかったと記憶しており、しかも一方は科挙試験の頂点・状元fuji、方や西太后の姪ribbon、というやんごとなき立場なので、社会的視野もめちゃくちゃ広いwave。なのに、このふたりが目を潤ませてうじゃうじゃやってるドラマは、あまりにちっちゃいdown。ちっちゃすぎるdowndown


それと、政治・社会の情勢が背景に追いやられ過ぎて、前面に出て来てる人間ドラマとの関連性がわかりにくいng。なので戦争も“してる感bombimpactがほとんどないのよpout。ま、実際の紫禁城ではそれこそ、こんな感覚だったのかも知れないけどねーcoldsweats01


しかし、このドラマの見所は豪華絢爛shineなセットと衣裳、ですよnotesign01とにかくスゴいッcrownsign03つい最近の歴史なので、写真や資料などはどっさりあるのでしょう、きっと時代考証もガッチリやってのものgood。頂点に立つ西太后のお衣裳やアクセサリーのゴーヂャスshineなこと。目が離せません~~happy02。それと姪のミセス・チャンのカワイらしくも可憐な装いcute。わたくしどっちもすきーッlovelysign01それにしても、あの、髪型、とゆーのか、もはや“装置”ってカンジの装飾はほんとーにスゴいcoldsweats02。わたくし、清の時代に生きていたら、あーゆーのを手掛ける飾り職人になりたかったワーcatface


で、俳優さんたち。西太后役の田中裕子さん、よく考えたらこれまでまともにお芝居を見たことなかったけど、お声もイイし“老年の女性権力者”をうまく演じられていたと思いますhappy01。コワモテleoの印象の西太后だけど、この作品では人間的で優しい面を前面に出す演出で、笑顔がカワイイのよね~cute。細い目が三日月型になってsmile。春児役の余少群さん、京劇の役者に扮した時の美しさたるや、チョー格別kissmark。しかも、過去の作品で京劇の役者の役をやった際猛特訓を受けたそうで、所作も決まってるのよねーdiamond。スバラシいshine。あと、女性陣が美形ぞろいkissmark。これまた眼福~~lovely。潤い美人、ミセス・チャン役の殷桃さん、それと対照的なクール・ビューティー、青筠役の徐百卉さん、プリティな春児の妹・李玲玲役の趙麗穎さん。光緒帝役の張博さんは、「三国志」で孫権の役をやっていた方で“皇帝役者crownなんでしょーか。どちらもお母さんに“ぎゅっsweat01sweat01ってヤラレる役どころsmile。感情の表し方が、意欲に燃える青年皇帝という人物像にピッタリマッチしておりましたbell。あと、“悪役チーム”の栄禄役や李蓮英役の役者さんたちのわるーいカンジnewmoon、よかったワ~happy02。まー、もっと春児をグリグリイジメてもよかったカモsmile。そしてわたくしは主に吹替え版で見てたんだけど、声優さんもピッタシですごくよかったーfuji


ってなことで内容的にはかなり物足りなかったけど、それを補って余りある美術の美しさshineに免じて許してやることにいたします(わたくし、ナニモノsmile?)。それにしても珍姫を棒たたきの刑impactにするシーンは結構執拗に描かれてて、う~む、やっぱ中国だなナ~typhoonと思ったことでした…sweat02

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2016/06/07

NHK人形劇「三国志」

人形劇 三国志 全集 一巻 [DVD]

マジでimpactsign01人形の造形と動き、スバラシすぎるぅ~~happy02happy02shine。1982年10月2日から1984年3月24日までNHKで放送されていた人形劇tv、だいぶん前にオトナ買いmoneybagしていたDVDcdをつひに見終わりましたーend


子供のころ、リアルタイムで見ていて「諸葛亮孔明」といえば「森本レオ」、「森本レオ」といえば「諸葛亮孔明」が刷り込まれた作品smile。でもほとんど全部忘れてた…sweat02。大人になって、しかもある程度「三国志」のことを知ってから見るとどうだったか、といえば、立間祥介氏の作品が原作になっているとはいえ、かなりのところオリジナルな演出になってたのねーcoldsweats01。最初のうちは「ええ~ッcoldsweats02sweat01sign02」って思ってたけど、だんだん慣れてきてオールOKgoodになってきたcoldsweats01


とにかく、川本喜八郎さんの人形がマーヴェラスッfujisign03能面と同様表情が変わらないのに、場面声の調子によってそのようにちゃーんと見えてくるのよね~happy02。特に素晴らしいのがやはし孔明shine。冷静な人物らしく額の秀でたカシコソーな白面から喜怒哀楽が読めちゃうのよ。ほんとスゲーhappy02shine。川本さんの話では4作目にして「やっと孔明になってくれた」というものconfident


川本さんの造形には人物像によって特徴があるようで、人柄に裏表のない人物は目玉が動かないんだけど、ハラにイチモツある人物は目が左右に動くleftrightのよねーsmile。面白かったのは、ドラマオリジナルの人物として登場する勝平くん(後に関羽の養子になって関平と名を変える)の父親が終盤に登場してくるんだけど、時々横目になるから、「うーん、なんかヘンだなぁ…think」なんて思ってみてたら、実はニセモノで魏のスパイだったってことが判明するcoldsweats02。この伏線には思わずウマいッsign01とココロの中で叫んでしまったワーhappy02。 で、この目玉が動かない人物は実は少なくて、主役級では孔明の他は劉備、関羽くらい。曹操も孫権もしょっちゅう横目ワルいヤツsmile。あ、張飛は上下updownに動くのでワルぢゃないのよねーsmile。その孔明でフシギなのは口が動くことflair重要な政策を口にするとき動くっぽい。「天下三分の計」とか。それと曹操と劉備、年を取った印として目の下に赤い線が入るところ。芸が細かい~~happy02。孔明の次にわたくしお気に入りだったのは関羽。丸顔に大きな目と太い眉。なんかカワユくて~lovely。あと、豪華な衣裳shineも目を奪われちゃう~catface。武将たちは、仏像の四天王の衣裳に近い。ほとんど日本の戦国武将なんだけど、キラビやかで手が込んでますdiamondshine。いやー、衣裳係さんたち、大変だっただろーなーconfident


そしてその人形の動きもスンバラしいのーshineshine。こちらは特に曹操を遣っている人がスゴいッhappy02diamondsign03どうやら人形遣いの方々は、みな中腰になって操作していたらしいんだけど、その姿勢であれらの動きをさせるってほんと激賞に値すると思うcrown。曹操のあの、のっしのっしdashと歩く様子、自信と威厳に満ちた動きは研究と修練のたまものですよねーconfident。周楡もよかったワ~~good。キレのある動きでthunder


それにしても、登場人物たちが死ぬシーンが人形劇とは思えないほど人情味があってビックリするbell。演出家入魂のシーンですねぇ。周楡の憤死するシーンなんか、孔明への尋常ならざる恨み辛みtyphoonthunderが溢れかえっていて見てるこちらも苦しくなるくらいsad。曹操、関羽、劉備、みな志半ばでの死で、その無念さがこれでもかと描かれてるのよねー。関羽の死の場面はほとんど歌舞伎fuji


声は8人の俳優さんたちだけ。これにもビックリしちゃうcoldsweats02。曹操の岡本信人さんなんか、今ドラマtvで拝見すると結構ナサケナい役が多かったりしてcoldsweats01、イメージ全然違うぢゃんpoutsign01なんて始めの頃は思ってたんだけど、回数を重ねていく度にどんどん迫力ある低音typhoonになっていって、最後はもうこれ以上ないsign01って声になってましたもんねーup。ことほど左様に、最初めちゃくちゃヘタクソだったsmileシンシンとロンロンも最後の方はかなり上手になってたgood。みなさん、いろんな声音を使って何十役もこなしてます。


で、全体的にやっぱり感じるのは歌舞伎fujiのイメージ。さっきの関羽の臨終のシーンを始め、チカラimpactpunchの入る場面はヒジョーに歌舞伎に近い。面白かったのは、馬超のセリフ回しが13代目・市川団十郎さんみたいだったことsmile。人形もヒゲの剃り跡も青々とした大作りな顔立ちで、似てる~~catface


というわけで、オトナになって観ても、というか、オトナなればこそ解る価値ってもんに気が付けた一作でした~happy01。大事なコトなので、2度書きますsmile。スバラシい~~shinediamond

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2015/12/24

「宋家の三姉妹」

Img434 主演のマギー・チャンさん、めっちゃ美しかったワ~shine。今月の頭、シネマフロンティアで上映movieされてた「午前10時の映画祭」の1プログラム。劇場で映画を観るのは2年振りくらいcoldsweats01


最近、浅田次郎さんの「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」と、中国の清末あたりの小説bookを読み続けていたので、こりゃ観ねばなるまいpunchと早起き(わたくしにしてみればcoldsweats01)しました。香港と日本の合作映画だし、「三姉妹」を中心に描いているので、政治状況の描き方もマイルドだし、上流社会がメインなので美術も美しいしshine(衣裳はワダ・エミさん)、結構安心して鑑賞できました~happy01


マギー・チャンさんは、三姉妹の次女、孫文の妻だった慶齢役。ハデではないけど、芯が強くて内面に燃えるものを抱いている女性の役がぴったりのしっとりした美貌shine。イイワ~~lovely。苦労の末成功した事業家の父親は、世界を変えるのは中国だと娘たちに教えpencil、まだ幼い彼女たちを米国留学shipまでさせたような人物。革命を先導する孫文の支援者でもあったのに、いざ娘が彼と結婚しようとしたら猛反対するのよねwobbly。己の政治信念と娘の結婚は別ってことかgawk。このあたりはちょっと理解に苦しむワ~。それとも中国の社会的な慣習のせいなのかしら~typhoon?親子の縁を切ってまで結婚を認めなかった父親が、死の間際に慶齢を呼び、婚礼衣裳を着せ掛けるシーンにはベタだけど泣かされちゃったweep。その後の、父親が用意していたたくさんの花嫁道具を小舟に乗せて長江(?)を静かに航く慶齢と孫文の長回しのシーンには、わたくし静かにナミダボーボー…crying。グレーがかった映像と喜多郎の音楽notesに、祝福してやりたいけど出来なかった父親の気持ちがどわ~っwaveと伝わって来て、何とも言えないキモチになっちゃいましたcrying。またもや“父親”に感情移入しているわたくし…sweat02


仲のよかった妹が蒋介石と結婚したことによって、追い詰められた慶齢がロシアに渡ろうとする時の母親との別れのシーン(お母さん、人力車から降りる時にチラ見えする脚、めちゃキレ~~happy02sign01)、ロシアで悪質なデマを流されているのを知るシーンも、寒々しいグレーのトーンが主調で印象的。子供の頃一緒に遊んだ場所で妹と口論するシーンでも、愛する孫文の遺志を固く守ろうとする、知的でソリッドでありながら哀しい潤いも湛えたマギーさんの表情がたまらない~catface


対日抗戦の慰問シーンでは、李香蘭さんも登場していて、思わずおお~~coldsweats02。一瞬だったけどsweat01。あと、孫文と慶齢が人前結婚式を日本で挙げるんだけど、その時謡を謡っていたのは片山伸吾さんだったのにもビックリッcoldsweats02sign03繋がる、つながる~~recycle


全体としては、中国の激動の時代に、その特殊な家族関係の故に愛憎をぶつけ合わねばならなかった姉妹を描いた、余韻の残る佳い映画だったワ~good。しかし同じテーマで中国がこの三姉妹を映画化したらどーゆーふーになるんだろーsmile


それにしても、1997年封切りの映画の割に“老けメイク”がイマイチdownで、登場人物たちが死ぬシーンでは、お肌がツヤツヤshineしすぎてかなり違和アリアリだったワーbearing

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2015/08/20

「三国志 Three Kingdam」

三国志 Three Kingdoms 第1部-董卓専横- ブルーレイvol.1 [Blu-ray]

むおー、めっちゃくちゃ面白かったーッimpacthappy02sign032010年、中国で制作された「三国志」のテレビドラマtv。会社のセンパイが貸してくださったBDcd、全95話、約1年かけて鑑賞いたしましたーッimpactpunchsign03


メイド・イン・チャイナ”といえば、雑ッbearingsign01な印象だけど、このドラマ、とにかくレベル高ッupupsign03ものすごく繊細な人間ドラマに仕上がってるのよ~~shine。わたくし、何度号泣したことかcrying。日本人が見てもちょー満足の心理描写good。そして、小説ではネガティヴな人物として描かれているキャラクターにも尊厳を与えていたり、軽めな役割の人物にも深い背景を与えて生きたキャラクターとして描いていたり、ほんとーにすごくウマい作りなのよね~diamondshine。ホント、(中国製だけどsmile)感心しましたconfidentheart01


印象深いシーンはたっくさんあるんだけど、まずは呂布と貂蝉のエピソード。めちゃ情熱的なラブロマンスheart04として描かれてて、これはこれですっごくイイ物語になってますgood。お次が孫堅が亡くなるシーン。兄孫策を叱るしっかり者の弟孫権。号泣cryingcrying。それから陳宮を処刑したあとの曹操の芝居。号泣cryingcrying。官渡の戦いの前、曹操に大敗した劉備が何もかも捨てて逃げるrun途中自分の無力さを嘆き悲しむシーン。これ、笑うトコじゃないんだけど、わたくし大爆笑happy02dashしちゃった。最近わたくし、劉備ってものすごい“大勘違い男”だったんじゃないかって思うようになってきたので、真剣なシーンではつひつひ笑っちゃうcatface。あまりに滑稽でsmile


は、ともかく。次soon。劉備が孫権の妹ribbonを娶るエピソードにからんで、孫小妹(妹)と呉国太(母)との情愛溢れるシーン。号泣cryingcrying。一方、呉にムコ入りしちゃったら二度と戻れないのではないかと危惧する諸葛亮と劉備の対話シーン。諸葛亮の劉備に対する深い敬愛heart02がビッシビシthunder感じられるの。このドラマの諸葛亮って、劉備のコトが超超大好きheart04heart04で、劉備が苦悩する場面ではほんとに悲しそうな顔するのがタマンないのよねーhappy02。で、劉備って、そういう自分を慕う部下のキモチを弄んでるフシがあるcatface。己の苦悩する様子を見せ付けて、ちゃっかり自分の腹の底の願望を実現させてるんだなー、これが。はらぐろーshadowsmile。益州を取る時、龐統 先生が劉備に間違えられて射殺される、っていうのが「演義」なんだけど、このドラマでは龐統先生の考え抜かれた犠牲的精神によるもの、という演出に変えられていて、これまたウマい作りだな~confidentと深く感銘を受けたけど、これも劉備のハラグロ疑惑がハゲしく強化されたシーンsmile


そして周楡が死ぬシーン。あまりにも諸葛亮が憎過ぎて死ぬ間際まで七転八倒しながら嫉妬する様子が壮絶ーthunderthunder。もーコワすぎshock。この直前に周楡と魯粛が語り合う場面があるんだけど、ここでの魯粛役者さんの芝居がめちゃくちゃスバラシい~~shineshine。魯粛と周楡の温かい関係性spaが垣間見えるとってもじぃぃ~~んとするイイシーンconfident。周楡といえば、妻である小喬を劉備討伐の戦場に連れて行ってて、なぬーッcoldsweats02sign02チャラチャラしおってからにーッsign01ってプンプンpoutしながら見てたんだけど、この小喬ちゃん、最後にめちゃイイ動きをしてくれましたねーgood。で、死ぬシーンと言えば、袁術さんの最期も尊厳ある描き方で演義とは全然違うけど、これもアリだなー、とok。監督さんの群雄に対する愛heart02を感じさせますねー。それは従兄弟の袁紹の描き方も同様で、すごく人間味があってよかった~happy01


そして漢中進出の際の張飛と馬超の激闘impact。その前の許褚VS馬超のバトルthunderもスゲーcoldsweats02と思ってたのに、それを更にオオハバに上回るupup、ナイターnightにまでなったものすごい闘いsweat02。これまでもドラマの戦闘シーンはどえらい迫力だったんだけど、このふたり、もやは人間でないcoldsweats01。スゴすぎるーshock


そしてその後にやってくる関羽の最期。自刃する演出なんだけども、ここのカメラワークmovieもめちゃくちゃよかったshineshine。まずは頭上からのカメラでずずーんimpactと倒れる様子、次には横たわる頭側から抜いて、大将軍関羽の大往生を表現してました。スバラシい~~bellshine。曹操が死んじゃった後は、なんだかツマんなくなっちゃったんだけどbleah、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」のエピソードでは、いつも沈着冷静な司馬懿がベッドの上で転がりrecycleながら悔しがるのがカワイくてーpenguin。 


いやー、ほんとに俳優たちがスバラシいッshinekissmarksign01こんなにイイ役者さんたちが中国や台湾にはいたのねーsmile。遠い昔、「覇王別姫」くらいしか見たことがなかったので、わたくしかなりの衝撃impactを受けました。キャラクターにバッチシ合ったキャスティングもお見事で、よくもこんなにイメージぴったしの役者を選んだもんだ、ダツボー、なワケですhappy02。その中でわたくし的にちょっと不満だったのは、関羽役かな~。ちょっと見た目、貧弱なカンジなのよね…despair。だって関羽って上背が2メートル以上あったヒトなのに…。その点、張飛役の役者さんは、上半身裸になるシーンがあったんだけど、いやー、もー、ものすごい筋肉ッsign01ビックリしたーッcoldsweats02sign01あの蛇矛をブンブン振り回すrecycledashにはこれくらいのチョーブ厚い胸板じゃないとダメだわよねー、をまさに地でいくカンジgood。彼らの兄貴分、劉備さんにも役者魂を見ましたhappy01。孫小妹とのラブラブライフheart04の時には顔パンパンになるくらい肥えてたのに、晩年に関羽と張飛が死んで弔い合戦になる頃にはゲッソリ。劉備の息子、劉禅クンもピッタシhappy02。呂布役者さんは、イケメンだけどちょっと頭悪い系なところもこれまたピッタシsmile。どの映像ものを見てもサワヤかナイスガイcloverの趙雲さんも、真っ直ぐの視線がマブシいイケメンsun。ステキーlovely


孫権さんもお母さんに頭の上がらない様子がコミカルなんだけど、しぐさと目線がビシッthundersign01と決まってカッコイイheart04。でもこの孫権像、子供の時はエライ神童shineだったのに、大人になってからは若干考えが浅いカンジなのは何故なのかしら~despair?魏軍では、司馬懿。もー何を考えてんだか全ッ然わかんない底知れぬ人物像。最後曹爽をブッツブすimpactシーンはかなりカッコよかったけどねgood。わたくし的には唯一好みではない人物だったかナーwobbly


あと女優陣がめちゃくちゃ美女揃いkissmark。貂蝉に始まって、大喬&小喬、孫小妹、呉国太さまさえもsmilesign01ラストに出てきた静妹もビックリするくらいの美女coldsweats02


あと、わたくし個人的にスキなフンイキの役者さんだったのは、荀彧さんと馬良さん(白眉の由来のおヒト)lovely。武将では呂蒙さん。なんかカワイイchick


印象的な役としてはまず献帝crown。曹操にガッツシimpactpunchヤラレてる時のヨダレ垂らすほどの衰弱ぶりはスゴかったーcoldsweats01。錦馬超shineといわれる馬超さんの戦闘お衣裳もウツクシかったーspadeshine。白金の鎧がマブシーshine。ラスト近くで孔明と戦う曹真、マンガみたいで面白かった~happy02dash。司馬昭さんは、トヨエツにしか見えなかったしsmile。全体的に南国の呉軍は白っぽい戦闘衣裳で、オシャレなのよね~up。いいわぁ~note


それと日本語の吹き替えもものすごくいいッhappy02sign03もーどれもキャラにビッタシ合った大満足のキャスティングfujisign01特に曹操役の吹替え・樋浦勉さん(2時間ドラマでたまーに拝見しますhappy01)、マーヴェラスshinediamondshine曹操の魅力の全部を余すところなく表現してましたup。あと諸葛孔明ね。ツヤツヤの美声heart04。阿斗ちゃん=劉禅の声は古谷徹さんで、飛雄馬やアムロともオーバーラップしてなんともイメージが膨らみますsmile


そして音楽もスバラシいのよーdiamond。チャオ・チーピンさんという中国映画音楽の第一人者のようで、明確にテーマ設定された楽曲の数々が物語を盛り上げるup、盛り上げるupup。オープニングとエンディングの歌も、「三国志」の世界観を余すところなくばびっthunderと表現した曲と詩で、ほんとーにお見事なのですfuji


あー、こんだけ語っても語りきれない魅力が溢れ返りまくってるwaveドラマ「三国志」、センパイYさん、教えてくれてありがとうございましたーッhappy02happy02sign03

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2013/07/19

「モンスターズ・ユニバーシティ」

はぁぁ~dash、やっと更新できました~sweat02

と言っても、実に2年半ぶりの「かまど姫のシネマカンタービレ」特別号、本日ウェブ更新されました。

こちらから入れます~happy01

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2013/01/07

「世界遺産 平泉 金色堂の謎を追う」

2013年の一発目は格調高くdiamond行ってみたい(青森旅は続いてるケド。…イエ、青森旅が格調高くないというコトではないデスsweat01)、というわけで、昨年最も衝撃を受けた中尊寺金色堂の、フツーでは見られない秘密secretに迫ったNHKスペシャル(2012年1月8日放映)のBD版cdを。


ガラスケースに収められている金色堂、Tちゃんからお借りしたオペラグラスのおかげで、結構螺鈿細工なんかもよく観察eyeできてわたくし、チョー感銘heart04を受けたんだけど、この映像はスゴいimpactのですよ~。現地ではゼッタイに、どんなことをしても観られない天蓋もバッチシgood。美しすぎるぅぅーッshineshineshinesign03


超高性能のクレーンカメラmovieでの接写によって見える蒔絵、螺鈿細工の見事さdiamondは、ほんッッッとにオソロシーほどにエクセレントfuji。映像では現代の職人さんたちによる、当時の工程の試行や模刻の様子も出てくるんだけど、それだけでも驚異的な手間と技術とを要する至高の工芸建築であることがわかるのよ~coldsweats02。夜光貝の加工がこれほどまでにタイヘンなものだったということも初めて知ったし、貼り付けた金の含有量が97%以上だっていうのにもびっくり。だから安っぽいキンピカさがない落ち着いた輝きなのね~confident。讃衡蔵で、市販されているものと並べて展示されていた復元金箔の意味もこれでわかりましたflair。現代のものよりもっと金の純度が高かった、ってことなのねhappy02。ま、シロートの肉眼ではよくわかんなかったケドcoldsweats01


そんな、祈りの頂点upwardright、平安浄土の世界を再現した中尊寺金色堂を、藤原清衡がなぜ建立したのか、そのあたりの背景も説明されていますpencil。東北って清衡の時代、すごいチカラがあったのね~punch。東南アジアの紫檀やアフリカ象の象牙などが使われていることから、単独で外国と交易もしていたらしくship。もしかすると東北が日本の中心になってた可能性もあったかも、と考えるとちょっとワクワクするワheart01


それにしてもわたくし、一番すげーと思ったのは、金色堂の須弥壇台座に彫られた黄金の孔雀を模刻する現代の彫金師さんの、華麗なる手さばきspade。鏨(たがね)の先から魔法のように模様が刻まれていくhappy02。いやー、プロってやっぱスゴイsun


ところでこの孔雀さんの目、手塚治虫の「火の鳥」みたいなぱっちりおめめeye。かわいーchick

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