カテゴリー「音楽」の179件の記事

2017/07/14

PMFベルリン演奏会(2017)

Img529いやー、昨晩も素晴らしい国際音楽祭の偉大な恩恵diamondshineのひとつ、ご相伴に与らせていただきましたーーhappy02sign03今年のプログラムは、去年と比べると割りとクラシック寄りでしたねーnote


一番グッheart02と来たのは、トロンボーンのソレンセン先生clover。ご自分で(たぶん)編曲されたシューマンの歌曲を演奏されました。そーだったflair去年も衝撃を受けたのだったsign03トロンボーンがめちゃくちゃロマンティックな音色heart04を奏でる楽器だったって。わたくし、もちろんこの「詩人の恋」っていう歌曲集のオリジナルは知りませんがcoldsweats01、もー、まさに「詩人の恋heart」以外にあり得ないっsign03あまーいcakesign01うっとーりlovelysign01素晴らし過ぎるshinesign03ピアノの佐久間さんも素晴らしですねーbell。最初の1音からもうその世界note


木管五重奏は、オペラの編曲版がサイコーupupベルリン・フィルの特徴であるといわれてる「豊かな色彩感artってこーゆーことなのねーconfident、ってのが、実感できましたーhappy02。アンサンブルが「生きてるfuji。茶目っ気たっぷりのクラリネット・バーダー先生、わたくし、去年からファンになりましたheart02。今年は遊ぶところがあんまなかったけどsmile、バーダー先生のレッスン風景、覗き見してみたいなぁ~catface。たのしソーnotes。それとフルート・プラウ先生のピッコロ演奏がやたらカワイくてchick見た目とのギャップありすぎsmile。 ホルンのサラ先生、オーボエのジョナサン先生、相変わらずヴンダーバーッimpactshinesign03昨年のをご参照のほど、よろしくお願いしますsmile)。


会場の後ろには、アカデミー生たちpenguinがいて先生たちの演奏に大盛り上がりupuphappy01。カーテンコールやアンコールではヒューヒューsign05、ピーィピーィdashhappy02。先生たちもニッコニコhappy01happy01で、お祭りらしいカジュアル感がまたタノシイ~happy01。 なぜか毎年、オーケストラのAプロを聴き損ねてるのでcoldsweats02、今年はベルリン教授陣shine参加のオーケストラ、聴いてみよーかなーcatface

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2017/07/12

バーンスタイン・レガシー・コンサート(2017)

Img528PMFアカデミー生、めっちゃ頼もし~~ぃhappy02sign01昨晩Kitara 大ホールにて行われた公演、行って参りましたshoe。PMFの創設者、レナード・バーンスタインさんshineの作品をはじめ、氏にちなんだ作品を並べたユニークなプログラムでしたねーsun。面白かったですーhappy01

プログラム最後のバーンスタイン「ウエストサイド・ストーリー」から「シンフォニック・ダンス」、やっぱいいワーhappy02heart04。わたくし「ウェストサイド・ストーリー」大好きheart02で何度もビデオmovieや舞台を観てるので、全部のシーンが頭に浮かんで来て、「Somewhere」ではじぃぃ~~んweep。またさ~ぁ、ソロの演奏者らがみんなウマいんだ、これがcoldsweats02。歌う、うたう~note。木管もうまいし、ホルンも良かったですねーbell。ズバラスイ~~shine。「マンボッsign03」みんな超ノリノリnoteshappy02。昨晩の指揮者、大山平一郎氏(実はすごい熱血漢coldsweats02sign02)は、ヴィオラ首席としてバーンスタインさんとこの曲でCDcd作成に携わったとかfuji。そりゃ演奏に説得力ありますわよーconfident。その大山さんも大満足の演奏、聴けてホント良かった~~catface。なにより、オーケストラ全員が一生懸命sweat01なのが喜ばしいッhappy02sign01


Img527前半1曲目は、バーンスタインさんが大好きだったというベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15」。ソリストにはロン・ティボーの覇者crown、田村響さん。もう、音楽家になるために付けられたようなお名前ですねーwink。重めだけどはっきりとしたタッチは、若いオーケストラと共に、若い頃のベートーヴェンのハツラツthunderとした楽曲に合ってたように思います。ただ、オーケストラの方、第2楽章のゆったり感が、中盤から若干、もったりしたカンジになっちゃったようなdespair。若人には持ちこたえられなかったかsmile。それと気になったのは、ソリストが握手を求めているのに、コンマスが着席のまま手を差し出したところ。一応、立ち上がろうよsweat02。このアジア系の小柄なコンマス、演奏はとってもよかったdiamondのに人見知りし過ぎ。まぁ、微笑ましいと言えなくもないけど、もう立派なアーティストspadeなのだから、それなりのアピール力sagittariusがあってもよいのでは?


後半1曲目は、コープランド「市民のためのファンファーレ」。金管だけ。トランペットうましup。ホルン、ちょっと残念down。 でも若々しさ溢るるclover祝祭感満載でワクワクしましたheart02happy01。2曲目は、ミヨー「屋根の上の牛」。作曲家の名前は知ってたけど、この曲は初めて聴きました。すっごい面白い曲happy02。最初は何度も現れる無調性部分(いろんな調が混じってるカンジ?)が気持ち悪くてtyphoon、うぇぇ~bearing、だったのが、何度も繰り返されるrecycleうちにだんだんクセになってくる。中毒性があるってゆーかcoldsweats01。また来た、また来た、うひゃひゃcatfacecatface、ってカンジ。ヤバしhappy02


ほんとに、毎年、ステージ上のアカデミー生たちbudの、演奏前の期待に満ちた嬉しそうな笑顔、演奏を終えて満足そうな笑顔で抱き合う姿を目にすると、わたくしも若さcloverを取り戻したような錯覚を覚えちゃうーsmile。客席に教授たちも座って聴いていらして(オーボエのジョナサン先生発見ッeyeflairsign01でらカッコイイッlovelysign03)、先生たちに「やりますよッpunchimpactsign01」って言ってるかのような表情を見るのも楽しいしhappy01


いやー、クラシックにあまり興味のない人たちにもぜひ一度、比較的カジュアルな曲目を揃えている(そしてバーンスタインさんの「シンフォニック・ダンス」が聴けるッhappy02sign01)、この「バーンスタイン・レガシー・コンサート」だけでも聴いてもらいたいな~~sun。来年はバーンスタインさんの生誕100年ですからbirthday、組織委員会にはぜひ大々的に宣伝していただきたいものですhappy01

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2017/07/10

Concerts d été コンセール デテ

Img525ここ2~3日で急に暑くなった札幌sunsweat01。そんな夏のキブンを更に盛り上げてくれるupようなステキなコンサートでした~~notes。昨日、渡辺淳一文学館にて行われたコンサート。サブタイトル「フランス音楽に想いを馳せて」。


以前から演奏を聴かせていただいているフルート・大島さんと、いつもわたくしがお世話になっている美容師Sさんのお客さま、声楽家・三津橋さんがコラボされるということで、これは行かねばdashsign01ということで、Sさんと一緒に聴きに行って参りましたhappy01


Img526_4オール・フレンチのコンサート、前半のテーマは“夏の夜nightってとこでしょうか。ドビュッシーとフォーレの楽曲を並べ、フレンチの洗練された洒脱さwineを感じる選曲でしたnote。ってか、わたくしフォーレの「夢のあとに」以外の歌曲は全部初めて聴いた曲だったけどcoldsweats01。この曲って元は歌曲だったのねーflairって発見もありました。 どの曲も、いろんなニュアンスの陰影が揺らめく “あむ~るheart02”で“じゅて~むkissmark”なフンイキを楽しめましたcatfaceの背景に白い月moon3が浮ぶ美しいライティングshineの中、ピアノの永井さんが演奏された「月の光」、素敵でした~~lovelylovely。願わくは 、最後の音の余韻をもちっと長めにヒタっていたかったナ~~wink。ベタだけどsmile。この曲に影響を与えたというフォーレの「月の光」も、なにやらオトナなイロっぽさkissmarkが漂って、めちゃ気に入りましたワ~~happy02。ロココの画家・ヴァトーの絵画artをイメージしたヴェルレーヌの詩に曲をつけたものということでしたが、わたくし個人的にはフランスのロココ絵画はゼンゼン好みぢゃないけどcoldsweats01、楽曲はイイですね~~confident。そして大島さんのフルートは、いつもながら安定感抜群diamondで、フランスのフルート曲の魅力がぱしーッshineと伝わってきましたbell。前半が終わって休憩に入ったとたん、Sさんが「また楽器やりたいな~note」とつぶやいていらしてhappy01。以前、大島さんの演奏を聴いて「フルートやりたい」と言い出した中学生ribbonがいたのですが、大島さんの演奏にはフルート人口を増やす魔力(チャーム)があるのかも知れませんねwink


そして後半のテーマは“暑い夏sunってとこですね。こちらはラテンだけど洗練された愛と情熱のカタチ、ってカンジですかね~。アーン「クロリスに」も初めて聴きましたが、確かに、バロックっぽくて懐かしさを感じるウットリ系の楽曲lovely。永井さんのMCkaraokeにわたくし、めちゃウケましてimpacthappy02。「歌詞の中に『君が僕のことを愛していると言うのが本当なら』というところがあるんですが、その後にかっこ書きで『君が僕のことを愛しているってことは知ってるけどね』と続くところが余裕のあるフランスの詩らしいと思います。これがイタリアの歌だと『僕は君を愛してるッ!そして…死ぬッ!』ってカンジになるんですね。」わたくし最近、古楽でイタリアの歌曲を聴くことが多いので、全くそのとーりだワthundersign01と思って爆笑impacthappy02sign01永井さん、オモシロいッcatfacesign01その後永井さんが演奏されたシャミナード「女道化師」。これも初めて聴く曲、ピエレッタだけどオシャレですね~~note。もうジャズですね~~cute。永井さん、プロフィールを拝見して納得しましたが、伴奏も絶妙にウマいですねーshine。すみません、またナマ言っておりますcoldsweats01sweat01。そして、前半緊張されていたようで硬かった三津橋さん、別人のように本来の歌声を聴かせていただけた3曲、スバラシかったです~~shine。背景に紅い薔薇のシルエットが浮ぶラストのビゼー「歌劇『カルメン』より」のメドレーも、フルート曲で聴き慣れてましたが、やっぱり「カルメン」はなのよねーsign03と改めて「歌の力」にハッcoldsweats02flairとさせられました。いやー、「人間の声」ってやっぱスゴいfuji。これまた願わくば、プログラムには対訳もつけてくれるとウレシイな~と思いますhappy01。フランス語もわたくし全くわからなくて。シクシクweep


器楽曲での“フレンチ縛りsmileは、これまでも聴く機会はありましたが、歌曲を含めてのプログラムはわたくしにとっては初めてのものだったのでとっても新鮮でしたhappy01。フランス歌曲、イイぢゃないですかーupup。コヂンマリcloverとしたコンサートでしたが、すごーくチャーミングheart02女性の佳さcuteに彩られた、たおやか柔軟性のある強さを感じたシアワセなマチネーでしたheart04


あ、あと、みなさんのドレスもめっちゃステキで~~shinelovely。やっぱ女性演奏家の公演はいろいろ楽しいワ~~cherryhappy01

 

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2017/07/08

札幌交響楽団 第601回 定期演奏会

Img524はぁ~dash、神尾さん、あいかわらず強くて美しいshine真由子パワー炸裂impactsign01札響との共演を聴くのは8年振り、それでも前回の「私の音をお聴きーsign01」なカンジからより調和的な雰囲気に変化してきましたねーhappy01


プログラム前半、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35」。神尾さんの演奏は、強靭な内面経験を重ねた深みがブレンドされて芳醇な味わいwine。ウィスキーの宣伝文句みたいになっちゃったsmile。緩急の押し引きleftrightも実に魅力的heart02。そして、眉間にシワ寄せまくりの表情が、ソロからオケに受け渡すところで指揮の秋山和慶さんに目線eyeを送る瞬間、なんとも言えないカワユイ表情chickになっちゃうとこがまたタマランcatface。あら、わたくし、またおやぢ目線coldsweats02sign02「さ、受け渡しますよ、いいですか?」ってカンジ。なんかこの、ソリストとオーケストラがまさにこの音楽を協同onで作り出してるってカンジがすっごくイイのよねーhappy01。あ、第2楽章でのソロと木管とのカラミもめちゃくちゃ良かったワーbell。もちろんフルート・高橋さんもワンダホーupでしたが、特にクラリネットの三瓶さんfuji。神尾さんのニュアンスにペタリsnailと寄り添う神業shine。ココチ良すぎるぅ~~lovely


さて今回も神尾さんのお衣裳は青系ロイヤルブルーの、トレーンのあるステキなマーメイドラインのドレスshine。胸元から背中にかけてシルバー系のスパンコールやラインストーン(だと思う)がオーナメント風に縫い込まれた手の込んだものhappy02。眼福~lovely。ボレロみたいになった背中部分の中央に入ったスリットの上にロイヤルブルーの小さめのリボンribbonがついてるのがめちゃめちゃキュートribbonhappy02。背中や足元にもスリットが入って、今回もちょいセク(セクシー)kissmark


で、本日のわたくしの席は、ちょうど秋山さんと神尾さんとコンミス・大平さんが、同時に視界に入る面白い席でhappy01、カデンツァを演奏する神尾さんを、もっのすごい真剣な表情thunderで見つめている大平さんが印象的でしたdiamond。若い人からも吸収しようとする大平さんの柔軟性のようなものが感じられて、ホントにスバラシい方だワ~heart01と改めて思っちゃいましたconfident。わたくしもかく在りたしpunch。で、好奇心から、プロのヴァイオリニストはどこを見ているものなのかしら、と大平さんの視線をつひ追ってしまいましたcoldsweats01。左手の指の動きと弓が弦に当たるところ、半々くらい。あとほんの少し、お顔。ついつい「眉間にシワ」とか見ちゃうわたくしはカンゼンにシロートなのでしたsweat02。すんまそんbearing



後半はショスタコーヴィチ「交響曲第5番 二短調 op.47」。この曲、近年はPMF でばかり聴いてたので、最初、全然違う曲に聴こえてビックリcoldsweats02。PMF の、「若さでアターックimpact」的な演奏も面白いけどsmile、プロの大人の、落ち着いた思索的な演奏clubもちゃんと聴かなきゃやっぱダメだワーと思い知らされましたよ。はははcoldsweats01



指揮の秋山さんは、わたくしが道外在住時期に札響の首席指揮者でいらしたようなので、全く初めましてnewだったのですが、とっても温厚そうな紳士ですねdrama。お肌もツヤツヤshine(うらやまし過ぎるッsign01)だしsmile。音楽も非常にモデストなカンジでオトナの節度のようなものが感じられましたconfident



そして、とっても残念なことにweepこの7月をもって契約満了fullにつき退団される2ndヴァイオリン首席の大森さんに花束が贈られましたtulip。大平さんとのハグ、ウルウル来ちゃいましたweep。大平さんに促されてステージ前方に出てこられた大森さんにより一層大きな拍手が送られて、大森姐さんの目にも涙。いやほんとに、姐さんが札響にいて下さったことは、我々札響ファンの誇りですclover。これまで素晴らしい演奏をありがとうございました。そしてこれからの、益々のご活躍をお祈りしておりますconfident



今日、プログラムをパラパラしてて発見したflair衝撃のニュースthunder。マエストロ・エリシュカの最後の来日公演…weep。演奏会直前の時間に今期の後半のチケットを買おうとしたら、マエストロの土曜公演がまさかの完売thundercoldsweats02。キタラチケットセンター扱いのものだったけど、その謎が解けましたdespair。いつかはこんな日が来てしまうと思ってはいたけれど…weep。はぁ~…dash。寂しい…typhoon。ってなことで、家に帰ってからチケぴpcで土曜公演のチケットも取っちまいましたよ(金曜公演はキタラでゲットした)。きっと2日間、わたくし涙でマエストロのお姿がよく見えないと思いますcrying。でも演奏はキッカリthunder、心に刻み付けるワッimpactpunchsign01

 

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2017/06/11

札幌交響楽団 第600回 定期演奏会

Img523はぁーcoldsweats02、マエストロ・ポンマー、そー来たかー(ぢゃなくて、そー来られたかー(カナbleah?))happy02sign03定期公演600回を迎えた記念公演birthday、非常に格調高こうございましたcrownshine。昨日、お昼公演sun、聴きに行って参りましたshoe


わたくしの大好きheart04モーツァルト×マエストロ・ポンマーということで、「noteぴ・ん・くッのモーツァルトぉ~note」なんつってめちゃウカレつつhappy02heart02Kitaraに到着したわたくしに、マエストロは「これ、そこなコムスメribbon(ココロと知識量はコムスメ級smile)、モーツァルトはぴんくかも知れんが、それだけではないのじゃぞthink。」と語りかけて下さったかのようでしたsmile



オーケストラが小編成なのもあるけど、先日の演奏は、ヘンなケレン味がなく、「本当に純粋に良質」なものdiamondshineを感じさせてくれたようでしたconfident。じっと耳earを澄まして聴いていると、なんだか身体の内側から姿勢を正されるカンジcrown。マエストロのお人柄だけでなく、理知的な深い教養spadeをも感じさせる演奏だったように思いますconfident



わたくしが感じるマエストロの音楽の特徴でもあるけれど、弱奏ではふんわりカワイイモーツァルトcute、強奏では決して重たくはないけどカシッと美しい求心力を持つモーツァルトclub。それぞれのパートの役割を効果的に聴かせる驚異的なバランスの良さ。「古典派モーツァルト」は“このようである”って示してくれたのだと思いますbell


と、形而上ではそんなことを感じつつ、形而下ではoneあー、やっぱモーツァルトには高橋さんの美音shineだわね~~lovely two大森さんのボウイング、相変わらすカッチョいいーup threeなんだかここしばらくコントラバス軍団に覇気がないわね…weep(新首席の吉田さんは頑張ってるgoodけど、飯田さん流し過ぎぢゃないsmile?) fourヴィオラの鈴木さん、だいぶ「札響イケイケヴィオラ隊impactpunch」に馴染んできたワねcatface fiveあ、三瓶さんのスワブ、sign01ステキsign01 sixあら、マエストロ、カマーベルト緩んだのかしらcoldsweats02?だいじょぶwobbly?コンミス大平さんにヘルプ信号出してるsign02 わたくしが助けてあげたいッdashsign01sevenまぁ、マエストロったらずいぶん長々、大森さんに話かけてるわ。ナニ話てるのかしら?聞きたいッearpapersign01…などといろいろ忙しかったsweat01のでしたcoldsweats01


これがイタリア人指揮者だったりすると、「フェスターッsunbellsign03」ってカンジの演奏会になったのかも知れないけどsmile、「哲学の国spadeドイツご出身の、「クラシック音楽の本質diamondに立ち返るマエストロ・ポンマーと札響が作り上げた記念演奏会bell、心から支持させていただくものでございますfuji

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2017/06/06

五大元素 日本の色彩

Img522いやー、日本の現代音楽も結構カッコイイですねーhappy01。昨晩、Kitara小ホールにて開催されたレ・ポムポムさんの3回目の演奏会notes、聴きに行って参りましたーshoe


などといったカンジで、またもやわたくしにとって「お初new」がたくさんあった演奏会でしたが、プログラム1曲目、近藤譲「TERRACINA」を聴いた時にゃ、一体全体どーなることかと思いましたヨ…sweat01。現代曲にはだいぶん慣れてきたとはいえ、わたくしにとっては「これはアカンヤツやーwobblysweat02sign01もう全くワケワカランwobblytyphoonsweat02。もーどう聞いても、初心者chickがチョー自信ナサゲbudに初回の合わせをオソルオソルsign04やってみたsweat01、の図にしか見えなかったbearing。ホントーにスミマセンdown。わたくし、演奏がどーの、鑑賞がどーの、とかいうレベルに達してなかった…weep。確かに途中で、「あ、これが揺らぎ…cloud?」的な瞬間はあったケド…sweat02。高度な現代音楽には全く歯が立たない未熟者でございましたよsad。あ、真貝さんのパーカスと近江さんのピアノだけはなんとか…wink


と、思い切りヘコんでdowndownたところに、八條美奈子先生のたけみっちゃんheart04。武満徹「エア」。ハ~~dash、やっぱたけみっちゃん、イイ~~heart04。そんなに知ってる訳ではないけど、たけみっちゃんの曲は、「」の精神がビシッthunderと通ってるカンジがするのよねーconfident潔い「」としたカンジdiamondshine。ステキ~~lovely。で八條先生はご登場から、なにやらその「」としたフンイキを身に纏って、「和の精神」を深々と再現してくれましたbell。シンプルなお衣装とメイクもそれに合致していて、わたくし的には演奏の前から「これやflairsign01」ってカンジでしたhappy01


ここで少しわたくしの精神も持ち直しup、3曲目。今井重幸「伊福部昭 讃 狂想的変容 「プロメテの火」初演の思い出に」。伊福部さんはわたくしも大好きなheart02作曲家さんですので、こちらも楽しめましたhappy01エスニックなテイストも入ったエネルギッシュthunderな曲に、どんな舞踏noteがコラボされているのか、ちょっと興味を引かれました。真貝さんのタンバリンとジャンベの早変わり(coldsweats01?)がスゴしcoldsweats02。ってゆーか、真貝さんの迫力impactにホエーcoldsweats02dash。神話の世界のスピリットがバビッthunderと伝わってきましたgood。ここで初登場のリーダー・山本聖子さんのお耳にキラッshineと光る紅いクリップ(?)カフ(?)に目eyeを奪われながら、メリハリの効いた情熱的な演奏にドキドキheart02させていただきましたーhappy01


休憩を挟んでまたもや超難問bearingtyphoon。三輪眞弘「逆シミュレーション音楽「またりさま」」。「逆シミュレーション」の説明karaokeを演奏前に山本さんがしてくださいましたが、この概念、なんとなーくぼやっcloudとイメージできた程度で、わたくしの脳ではイマイチ消化できぬままパフォーマンス開始。だもんで、そのスリリングなオモシロさを十分堪能する、というところまでは行けなかったweep。背中をズリリupdownっとやる法則だけはわかったケド…coldsweats01。一定のリズムからほんの少し遅れて勢い余ってdashバシッimpactと音が鳴った時は、「あ、必死に考えてらっしゃるッsign01」ってクスリcatface。あー、なんてわたくしいぢわるsmile。作曲家の想像上の設定、秀逸ですねgood。日本の田舎のお祭りeventにリアルにありそう。横溝正史の小説bookに出てきそうな。ライティングもフンイキありましたねーconfident


そして2曲目のタケミツ。武満徹「夢見る雨」。あああ~~heart01、これも良かった~~heart01。やっぱり、タケミツの和声の響きってハラのソコにぐぅぅぅーっと来るup(おなかが鳴ってるんぢゃないわよsmile)。こういうソロだと特に純粋なカタチで来るぅ~~upup。すっごいスキ~~heart03。とっても端正な演奏で、これって近江さんのご性格でしょうかwink


ラスト、芥川也寸志「弦楽のための三楽章(トリプティーク)」。いやー、カッコイイですねーgood。ショスタコさんとストラビさんのイイトコ取りもシビレますけど、第2楽章の、日本古来の童謡テイストが巧みに練りこまれた曲調も染みましたconfident。芥川さんはお名前しか知りませんでしたけど、ちょっとイイかもcatface。動画、検索してみよーぉっとsmile


そして、今回MCkaraokeを担当された橋本卓三さん、なにやらアンドレイ・タルコフスキーとかアンジェイ・ワイダのフィルムmovieで主演してソーなカンジの方でしたがhappy02、すっごく聞きやすくてナイスでしたーhappy01note


ただ運営上ひとつ残念despairだったのは、休憩中ステージ転換の際、楽器を運び入れるために下手のドアがかなり長い間全開になってて、楽屋で近江さんがさらう「夢見る雨」がまる聴こえになってたこと。ちょっと興醒めでしたsad



なんてこともありつつ、北海道初演の演奏もあったり、かなりチャレンジングthunderアグレッシヴimpactな公演、全くわかんなかったものcrying、よくわかんなかったものweepも含めて、興味深い公演でしたconfident

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2017/05/20

札幌交響楽団 第599回 定期演奏会

Img518謳い文句に違わぬ素晴らしいハーモニーdiamondshine「ラトヴィア放送合唱団」shine、これが「合唱」というものだったのかッimpactcoldsweats02sign03



これまた世界最高峰といわれる「タリス・スコラーズ」も尋常ならざる美しさだったけど、「美」を究極まで突き詰めて行くと不可避的に行き着いてしまう「無機質な美」が勝ってしまったものだワと、生意気にも思ってしまったわたくしdespair。でもこの「ラトヴィア放送合唱団」には、美しいだけじゃなく、人間的な温かみsunもあるカンジがするのよね~heart02。しかもヨーロッパの歌い手さん特有のマチュアkissmarkな味もたっぷり。合唱団のメンバーがソロも歌うんだけど、全体が有機的に絶妙にバランスよくブレンドcafeされてるところが、聴く者の心にシットリと染み込んでくる秘密secretなのではないかとconfident



札響初演new、シューマン「ミサ・サクラ ハ短調 op.147」。すっごくイイものdiamondを聴かせていただきましたーhappy01。シューマンに宗教曲があるなんて全然知らなかったけどcoldsweats01、ルネサンスやバロック&古典的な部分もありつつ、ロマンティックな静謐さを持つ曲も織り込まれてて、ロマン派の宗教曲もなかなか面白いもんですねnote。あ、面白いってゆーと怒られちゃうかなsmile。でもバロック期のように宗教改革の影響が強かった時代に比べると少し緊張感から解放されてるかなって部分もあって、純粋にステキ感が味わえるカンジhappy01。ソプラノさんとチェロ(石川さん、いつもながらの超ナイスプレーbell)の第4曲「オッフェルトリウム」、めちゃグッheart04と来ました。オルガンの音色もものすごーく効果的で印象的up。わたくし内部で「又吉」と命名したsmileバスのソリストさんもエクセレントspadeshineだったなぁhappy01。テノールさんの美声にも酔い痴れましたwine。一人ひとりが美声で尚且つ合唱としてのブレンド力もスゴいshineので、少人数でたとえひとりの声が出てたとしても、ヘンに突出したものに聞こえない。このあたりの天性と技術の併せ技は、なかなかマネの出来ないものでしょうbearing。この合唱とオーケストラのコンビネーションもよかったワ~~good。札響、宗教曲、頑張ったんぢゃないでしょーかcrown(またもやエラソーでスンマセンcoldsweats01)。


さて、マーラーの「アダージェット~交響曲第5番より」。プログラムでコレを見たとき、なぜ今更こんな超ポピュラーな曲を?しかも「夕映えのなかで」って、ナニ?typhoonってカンジだったんだけど、この合唱曲は編曲者クリュトゥス・ゴットヴァルト氏が本日の客演指揮者、ハインツ・ホリガーさんに献呈したものだからだったのねーconfident。オーケストラの方は、本日わたくし、1stヴァイオリンと相対する席chairに座ってたので、めちゃオモシロかったーhappy02。だってみなさんチョーノリッノリnotesなんだもん。楽曲が盛り上がるupのと同時にボウイングもぐいんぐいんupup、みなさん気持ち良さそうdashに演奏されてる中、やっぱり市川ヴィンチェンツォさんだけが微動だにしない冷静なプレイsmile。いつか市川さんの情熱的thunderな演奏姿を見てみたい、と思うのはわたくしだけかしらwink。そしてその後の無伴奏合唱も驚異的でしたfuji。もー、ため息しか出んcoldsweats02。リリースのウルトラピアニシモの長音ッsign01なんだ、これッsign02麗し過ぎるッshinesign03はぁ~~、札響合唱団には同じプロとして、ぜひこのレベルを目指してほしいワimpactpunch


ラストはドビュッシー「海~3つの交響的素描」。いやー、やっぱドビュッシー、天才shineshine。この天才キラメくshineフレーズの波々waveと楽器たちの選択flair、どーしたらこんな曲を創作できるんでしょーwobbly。つい先日鑑賞した横浜美術館での展覧会event(後日記事アップしまーすpc)の内容とリンクonするジャポニズムの影響が、こんなカタチで昇華cuteする奇蹟diamondshine。ニンゲンってスゴいheart02。トランペットの福田さんが吹く度に、わたくしの前方の席に座ってた中学生ちゃんribbonたちが身を乗り出してガン見eyeしてたのが微笑ましかったワーhappy01


しかーしannoysign01またしても、そんな中学生ちゃんたちが振り返ってニラミつけてたthunderダメオトナdownがわたくしの隣に約1名ng。たぶん全演奏中の5分の4は寝てたオバハン。ドビュッシーではついに頭を後ろにブッ倒してイビキ状態gawk。演奏後ほとんど拍手もしないし、アンタ、いったい何しに来てんのpoutannoy?金払って寝るのは自由だけど、キタナい音を出して周りに迷惑をかけるのはやめて欲しいわban


と気分を害したところでcoldsweats01、いよいよ来月はわたくしの大スキheart04な取り合わせ、モーツァルト×マエストロ・ポンマーlovely。マエストロのモーツァルトを2013年の定演で聴いて、一気にファンheart02になってしまったという、わたくし内での伝説の演奏note。フルートの首席も変わったしぃ~smile、次回もチョー楽しみぃ~~good。早く600回目、来ないかナ~~catface。フフフ~note

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2017/04/22

札幌交響楽団 第598回 定期演奏会

Img516飛ぶ、飛ぶーッupdowndashsign01指揮の広上淳一さんが、一番タノシソーでしたねーhappy01note。本日のお昼公演、行って来ましたーshoe。なにも難しいことを考えずに気軽に聴ける定演ってゆーのもいいですねーclover、なんて言うと怒られちゃうかなsmile



後半のプログラム、ホルスト「組曲『惑星』op. 32」、わたくし全曲をナマで聴くのは初めてでしたけど、Kitaraの大きなステージから溢れんばかりfullのプレイヤーさんたちが一斉に奏でる(しかもパイプオルガン付きcoldsweats02sign01)、やっぱカッコいいなぁ~lovely。ドキドキしちゃう~heart04。わたくしはなかでも「金星」と「土星」が好きなので、首席のみなさんのいつもながらのエクセレントshineなソロに大満足happy01sign01わたくし、小学生の頃、カール・セーガン博士の「COSMOS 」っていうテレビ番組tvを見て「将来はNASAで働くんだーpunchimpactdashsign03」って思ってたのに(ハッcoldsweats02sign01トシがバレるッsweat01sign01)、生来の品のよさdiamondが邪魔をして、姫ribbonになってしまったのよねー。オホホーsun。…は、置いといてcoldsweats01。ともかく、そんなわけで、わたくし子供の頃から宇宙とか惑星nightに興味があったので、この曲を聴くとイメージが溢れまくって大変なんだけど、今日はさらに太陽系を旅行してるがごとき臨場感を味わえましたbell。大家さん(久しぶりに拝見したら、ちょっとおぢさんになってた…smile)はじめ打楽器陣thunderのカッチョイーことheart02sign01特に、主にシロフォンを演奏していたおねぃさんvirgoが、両足をがッleftrightと開いての演奏姿にわたくし、ぐッonと来ましたwink。イカスーlovely。が、誠に、誠に残念なことに最後の最後、女声の合唱が今一歩weep。一人ひとりの声がバラバラに聞こえて来ちゃってカタマリになってなかった。それとディミニュエンドが足りなかったなぁdespair。広上さんがどんどんちっちゃくなっていってるのにhappy02、それに見合った減衰になってなかったdown。Kitaraは相当小さな音でもよく響くので、勇気をもって「蚊の鳴く声smile」を出してもよかったのでは。そして、わたくしこのプログラムで一番びびっthunderと来たのは、演奏と全然カンケーないんだけどcoldsweats01、オルガンのダヴィデ・マリアーノさんの、姿を見せてから演奏台に座るまでの一連の動きsign01なんとゆーエレガントさッcutesign01わたくし、目eyeが釘付けッsign01ちょっと、これからダヴィデさんも見にeye、ぢゃなくて、聴きにear行かなきゃなんないぢゃないのangrysign01忙しすぎるッimpactsign01



プログラム1曲目は、コルンゴルト「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調op. 35」。わたくし恥ずかしながらbleah全く知らない作曲家でした。確かに映画音楽っぽいナーってカンジの曲movie。わたくしもメロディが美しいnote曲はもちろん大好きだけど、不思議ですねー、ここまで来るとちょっとカジュアル過ぎてオーケストラで聴くのはなんだか申し訳ない気持ちになっちゃいましたsmile。いや、もちろん、技術的にムズいところsweat01も沢山あるんだけど。それにしてもソリストのダニエル・ホープさん、音量はそんなになさそうですがすごく温かい音色sunで、スゴい技術の持ち主ですdiamond。その技術、本プロで出し足りなかったのか、アンコール曲の演奏で全開up。重音が得意なヴァイオリンですけどここまでやっちゃうかー、なくらいcoldsweats01。ヨハン・パウル・ウエストホフ「ソナタ第3番ニ短調より第3曲『鍵の模倣』」という曲だそう。ダニエルさん、ステージにタブレットを持ち込んで、頑張って日本語で曲紹介してくれましたhappy01。なんてイイ人なんだッlovelysign01応援するワッ(単純)sign03



今期から札響の「友情客演指揮者」に就任された広上さんspade。最後にまるで札響のスポークスマンのようなご挨拶karaoke。これでますます札響が盛り上がってupいったら道民のひとり、札幌市民のひとりとしてわたくしも嬉しいですhappy01heart02

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2017/04/20

メモリアルコンサート ~立花千春さんを偲んで~

Tachibanasennseiフルーティストの立花千春先生。わたくしも末席ながらその一員に並ばせていただいていますが、お付き合いのあったたくさんの人たちから本当に深く愛されていた方だったんだな~と改めて実感した一夜でした。1周忌を迎えて、同志の演奏家のみなさんによる追悼公演、ヤマハホールに聴きに行って参りました。


これまで一緒に演奏されて来た方たちの(特に前田綾子さん!そして山田先生!)、とても深い想いのこもった演奏を聴くにつけ、先生の記憶が甦り、何を聴いても何を見てもウルウル来てしまったわたくし、極め付きは2013年の先生のリサイタルの映像でした。リヴィエ「やさしい鳥」とビュッセール「主題と変奏 作品68」。このリサイタルのことはわたくしもよく記憶しています。それほど良い画質ではない動画でも、やっぱり先生の演奏は誰よりも素晴らしいと感じた瞬間、ナミダがとまらなくなってしまいました。もう先生のライヴ演奏が聴けないなんて…。最後の工藤先生による、立花先生愛用のフルートを使用したドビュッシー「牧神の午後への前奏曲(山田武彦編曲)」も音色を聴いているとまるで立花先生が一緒に吹いているような錯覚を覚えました。きっと本当に参加されていらっしゃったのだろうなぁ。


Photoわたくしは社会人になってから趣味で始めたフルートなので、ダメだったら辞めよう、などとカルーい気持ちでおりました。でもこれまで教えて下さった先生たちの熱心なご指導で曲がりなりにもこれまで続けて来られましたが、やはり立花先生は中でもスーパースペシャルな存在でした。わたくしの人生において、東京で立花先生にお会い出来たのは“奇蹟”だったと思います。工藤先生も今回言われていましたが、小学生の頃からの不断の小さな努力の積み重ねが先生の、常に完成度の高い素晴らしい演奏に繋がっていると。普段のレッスンのちょっとしたお手本演奏でも、一度たりとも指が間違っていたりヘンな音を出したり、などということのない完璧な先生でした。でも音楽一直線で来られたせいか、外の世界にはちょっと疎いところもおありで、わたくしのしょーもない仕事の話なんかが逆に面白かったようです。



Photo_5先生は、その人生のたぶん90%くらいは音楽とフルートに捧げられていたのではないかと思います。わたくしが札幌に移動してからも、お会いしてお話をするたびに「今何をさらってるんですか?」とおっしゃり「これこれです。」と答えると、本当に嬉しそうにされる。「『発表会でコレをやりたいですッ!』とムボーにも先生に言ってしまいました。」と言うと「いや~、そういうの、いいですねぇ~。」と子供みたいに喜ばれる。本当に音楽を愛していらっしゃるのだなぁ、と。そんな時はいつも、両目が三日月型にカワイくなって、わたくしの大好きな先生の笑顔でした。今回演奏された方々が、先生とのエピソードを少しずつ話してくれたのを聞いていても、いずれもクスッと笑える、先生のお人柄を偲ばせるものばかり。いつも超難曲をさら~りと吹き終わった瞬間の、「どうだッ!」と言わんばかりのドヤ顔もカワイクて、ついぷっと笑ってしまったのはわたくしだけではないはずです。


そんなチャーミングな先生ですが、読書量もハンパないようで、世阿弥の「風姿花伝」なども読まれていたりして、その奥深さには計り知れないものがありました。“人”としての魅力もこんなところから生まれていたのですね。音楽家としてだけでなく、人間としても厚みと深みのある方だったと思います。


アマチュアのわたくしたちには優しく、しかし確実にステップを上がれるよう指導してくださった先生ですが、プロを目指す学生さんたちにはマジに厳しかったようですね。いろいろな話を耳にしましたが、SNSで書かれている先生の日記を読むたびに、一応社会人経験がン十年あるわたくしから見れば、この上ないほど真剣に、そしてたぶん最後の何年間かは、文字通り“命を削って”彼女たちに接していたように思います。これが真の“人間教育”なのではないかと思います。ほんとに、そんな先生の切実な想いを、学生のみなさんがシッカリと受け止めてくれていることを願うばかりです。


今思い返せば、わたくしたちの前では最後の最後まで明るく振舞われていて、どれほど強靭な精神力だったのかと想いを致さずにはいられません。最後まで全力で生き切って、本当に先生らしいなぁと。でもおやりになりたいことはまだまだたくさんあっただろうに、とも思えばいまだに本当に残念でなりません。


などと、末端にいるわたくしが思うほどですから、長い間ご一緒されていらした山田先生や工藤先生、演奏家の方々の大きな喪失感は想像を絶するものでしょう。でもこのように、会場が暖かい気持ちに満たされた追悼コンサートをつくりあげ、「これをいただけただけで来た甲斐があった!」と思えるほどの出来映えの「メモリアルブック」を作成された実行委員会のみなさんに、心から感謝の念をお伝えしたいです。ありがとうございました。

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2017/04/06

札幌交響楽団演奏会 モーツァルト グラン・パルティータ

Fukinoto170405thumb300xauto800札幌交響楽団の新しい試み、とぉーってもいーんじゃないでしょーかーhappy01?昨晩、満員御礼fullのふきのとうホール、行って来ましたーshoe


わたくしにとってはこのうえなく喜ばしいhappy02heart04管セクションの首席、副首席が揃ったアンサンブルで、モーツァルトですよhappy02impactsign01「セレナーデ第10番 グラン・パルティータ」サイコーでしたuphappy02sign03第1楽章のクラリネット三瓶さんの音から、はう~lovely。アマデウスぅぅ~~heart02heart04。そしてなんつっても第3楽章アダージョ、関さんのオーボエで、わたくし悶絶happy02。モダエ~~catfaceheart04。ここ、映画「アマデウス」でめちゃ印象的なシーンとして出てきますね。広げられていた楽譜を覗き込んで脳内でその音符noteを再生した途端、ぶちのめされるthunderpunchサリエリ。チョー下品なクソガキ(モーツァルト)smileに否定しようもなく備わっている煌めく天賦の才能shine猛烈な嫉妬にのたうち回るtyphoonサリエリ。いやー、ほんとに人間の本質を残酷にも見事に捉えた素晴らしいシーンmovieでした…って、映画の話ぢゃなかったsweat02。いや、でもその名場面を思い出させる、理想的な演奏bellだったワー。ここでもファゴット坂口さんが安定感抜群diamondのいいお仕事をなさってます。あと、あまり聴く機会がないバセットホルンも2本でたっぷり聴けて、柔らかくて温かな音色にホッコリspa。願わくは、やっぱりホルン、ビシッthunderと決めてくれていたら完璧だったのにナ~despair


しかし、またしてもわたくしの鑑賞をジャマする輩が昨日はふたり。前の席のオバチャン、一曲目は直立不動updownでわたくしの視界を塞ぎまくってたくせに、なぜこのアマデウスで寝るcoldsweats02sign02背もたれに後頭部をガコッimpactsign01って何度もぶつけてはハッsign01として起き上がる。寝るなら寝るッsign01起きるなら起きるッsign01どっちかにしろッannoysign03そしてもうひとりは、となりのおやぢ。鼻が詰まってて、吸うときピィ~っと鳴らしやがるのですわdown。いくらセレナーデだからって“鼻笛”はないよなぁsweat02。アマデウスの合間に合いの手のように、ピィ~、ピィ~。もーオカシくてオシクくてcoldsweats01。オイ、気づけよ…sweat02


というわけで、なんだかシアワセフシアワセがない交ぜtyphoonになった夜nightでしたけど、初めて拝見した指揮の垣内悠希さんは、めちゃ愛らしいcute指揮姿でわたくし、大変気に入りましてよ~happy01。これくらいの大きめ室内楽(?)って生ではあまり聴けないような気がするので(しかも管楽器だったしhappy01)、 また面白い企画で聴かせていただきたいですねーnote。楽団員の皆さんはますますお忙しくなると思いますけど、なんだか嬉しそうだったしwinkブラックnewmoonにならない程度にsmile

 

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