カテゴリー「2時間ドラマ」の51件の記事

2012/07/01

「事件 15」(2012年5月12日放映)

わたくしの大好きな2ドラシリーズtvのひとつ、その新作でございますhappy02。今回もド感動の1作。サブタイトル「復讐殺人法廷 娘を殺した男が4年で出所?許さない!残された家族が立てた恐るべき計画」。


このシリーズは、主演・北大路欣也さんの暖かい人間的魅力sunと、隠された人間の深い想いを丁寧に描き出す珠玉の脚本がガッチリ組合わさった奇跡にようにスバラシいシリーズなんですよshine。ゲストも芝居巧者が多く、その熱の入った演技も見逃せないわけです。なもんで、毎回滂沱の涙を流さずには見られませんweep


今回は、娘を殺された被害者家族と少年法によって守られる犯人とを巡る重たいドラマで、わたくし、これも衝撃を受けた「心にナイフをしのばせて」を思い浮かべながら見ていたもんだから、なおさら胸に迫るものがありましたcrying


被害者の母を演じた若村麻由美さんがゲスト出演。娘を殺されたあげく全く反省のカケラも見せない犯人を心の底から憎む母親役、強靭な精神性を見せる迫真の芝居で、北大路さんと火花散るシーンimpactを見せてくれました。スバラシいですdiamond


クライマックスで、最後まで自分の論理だけで始末をつけようとする母親(若村さん)に、伊丹弁護士(北大路さん)が一喝「それでいいわけないッ!(ってカンジのセリフ)」その後の伊丹先生の説得も非常にナットクものだったし、「キレイゴトを言うな」という母親の気持ちもわかるし、今回も脚本、よかったですねぇgood。冷静な論理一辺倒じゃないのに、みんなが納得できる幕引きっていうのが、伊丹先生の圧倒的な人間力のなせる技なのよねーconfident。真犯人の「先生に救われました。」というセリフがこのドラマの真髄を示していますshine


こういうオトナがたくさんいたら世の中もっとずっと良くなるのにねwink

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2012/02/06

「北海道警察 巡査の休日」(2011年10月24日放映)

う~ん。大好きな財前直見さん主演の2ドラtv、すごーく楽しみにしてたのに、財前さんはじめ、キャストの持ち味が全然活かされてない、ぴりッthunderとしない演出だったなぁ…down。北海道出身の直木賞作家、佐々木譲氏の作品が原作。


北海道警生活安全課の警察官を演じる財前さんが、よさこいソーラン祭りeventを背景にストーカー被害者を守り抜くっつー内容で、彼女がよさこいソーランのコンテストにどうしても出たいというので、ものすごい人出sweat01の中で警備をしなくちゃならなくなる、ってのが目玉のひとつのはずなのに、このダンスシーンの描き方がとにかくヌルすぎるッangrysign01カット割にもカメラワークにも全く何の工夫もないから緊張感なくたーだダラダラ続く印象なのよッpunchsign01本物のよさこいソーランのダンスはスゴい迫力impactだし、ましてコンテストで入賞するようなチームがこんな低レベルでいいのかッsign02って部分もあったし。わたくし個人的にはよさこいソーラン祭りは好きじゃないけどcoldsweats01、こんな描かれ方だとなんだかちょーっとカワイソーかもsmile


財前さんも、事件の背景にDVがあるせいでなんか中途半端に深刻なキャラで、ニンじゃないのよね~bearing。わたくし、財前さんの「スチュワーデス刑事」シリーズがチョー大好きhappy02だったので、なんだかなぁ…なカンジgawk。高田純次さんももったいなかった。高田さんのキャラとの落差を意識させるなら、思いっきりカッコイイ上司goodにしてあげてほしかったなぁ。同僚刑事役の鈴木一真さんとのコンビもイマイチしっくり来てなかったしぃ~(鈴木さんは、アニメ「最強武将伝 三国演義」での周瑜の声がチョーウルトラ素敵だったのよぉ~lovely)。それにしてもダンスチームのコーチ(葉山レイコさん)の、あのミョーに意味アリゲcatfaceな描き方はいったいなんだったんだろう…typhoon??


でも、わたくし一番疑問だったのは、“ストーカーの被害者は加害者のケータイメルアドを登録しているものなのか”ってことthink。着信mailtoした時にはっきりわかるようにするためなのsad

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2011/12/29

「第三の女」(2011年12月2日放映)

ぎゃ~、ラストシーン、イタすぎ~~~~shock。敬愛する作家、夏樹静子さんの作家40年記念の2ドラtv


主演の村上弘明さんが、2ドラ常連の輝く美女優さんたちrougeと繰り広げるミステリーmist。やっぱり夏樹静子作品は面白いワ~happy02。しかしッsign01この作品、演出センスイマイチっつーか、何かヘンdown


その最たるものがラストシーンthunder。物語の冒頭とリンクするパリのお洒落なカフェcafeで待ち合わせる二人、村上さんと菊川怜さん。村上さんの不自然な黒メガネeyeglassと、顔のデカいimpact菊川さんのバカデカイ帽子。そんなバランスの悪いふたりがムードたっぷりheart01に片手を持ち上げて挨拶しあうpaper…ところにフレンチジャズ(?)が流れ………って、パリのカフェで東洋人が何もったいぶってカッコつけとんじゃ……sweat02な、もう思いっきりこっぱずかしい演出sweat01。二人の背景にいたカフェの客役の男性が口元を隠してるのは、きっと笑いを隠すために違いないsmile


村上さんの、「パリの妖しい一夜heart02の女kissmark」を我を忘れるくらいに追い求める姿は、オトコのバカさ加減を滑稽に表現していてカワイイくらいchick。村上さんってかなり不器用な役者さんのようだけど、その無骨さがいいのかもね~wink。そして、高橋かおりさん、秋本奈緒美さん、小沢真珠さんたちはシットリとした女の美しさで輝いてたわ~shine。で、モンダイの菊川さんも最初の登場シーンは、箱根の爽やかな空気感cloverをまとった初々しい可憐な雰囲気で良かったんだけどねぇ~coldsweats01。ヘンなアヤをつけっから笑いモンhappy02になっちゃうのよ~~weep


演出はことほど左様に、なにやらチクハグ感と不自然さが満載だったけど、劇中音楽の選曲は良かったワ~note

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2011/10/11

「人類学者 岬久美子の殺人鑑定」(11年8月6日放映)

チョー久々の「2時間ドラマ」カテゴリーの更新デスhappy02。いや~、2ドラで大泣きcryingしたのも久しぶり~。大塚寧々さん主演tv。若干正確性に欠けてるサブタイトル「死者を蘇らせるワインの謎!?殺人犯は12倍速で白骨化する!!」。これじゃ、犯人が白骨化しちゃってるじゃんcoldsweats02


大塚寧々さんが、人類学者として大学准教授schoolを演じる新しいシリーズ(になるのかな?)。骨の鑑定searchから事件を解決していく内容で、大塚さんの芝居が、若干ボー読みながらcoldsweats01なんだかすごーく「実apple」があるカンジで、とっても感じがよかったのよ~shine。最近の日本の女優さんも、韓国ドラマの影響か低音の発声が普通になってきて喜ばしい限りなんだけど、大塚さんも低めの声で、学者さんの役なだけあってヒジョーに思慮深い抑えた演技diamond。でも温かい情heart02もガッチリ感じられて、クライマックスでその感情が一気にあふれ出すwaveあたりがチョーナイスッsign03わたくしのツボにガッツリハマりましたgood


ぎゃすぎゃすimpactした役柄が多い遊井亮子さんは、今回、その固定イメージが逆に効果的に活きましたねーsun。良かったワーheart01。この女優さんふたりの在り方で、わたくしラスト、キャストと一緒に落涙いたしましたweep


このパターン(骨鑑定で事件解決)でどこまでバリエーションを作れるのかわかりませんがtyphoon、シリーズ化をわたくし、ハゲしく熱望いたしますup

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2010/07/21

「悪い奴ほどよく眠る」(10年3月5日放映)

なんすか?これ。あまりの羊頭狗肉ぶりに口アングリ…gawk。黒澤明生誕百年記念ドラマtv、だそうです。


ブッキラボーなセリフとヘンにドスを利かせたセリフ回し、ドラマちっくな音楽…と、重々しいフリして実は全ッ然中身のないドラマemptyで、主演の村上弘明さんやとよた真帆さんがかわいそうなくらいweep


テーマも、てっきり本格社会派ドラマspadeかと思って見てたら、いつのまにやらアマアマなメロドラマcake鑑賞になっててビックリcoldsweats02sign03私怨から、汚職事件の黒幕に復讐しようと画策する男が、女の純愛にホダされたあげく最後のツメを放り出して、女と手に手を取って水上バイク(sign01)に乗ってどこへやら(楽しげに)走り去って行く…dash。トカゲのシッポだけ切って結局黒幕は安泰……って、どこにもオチがないじゃんsign03何をどうしたいのかサッパリtyphoon。村上さんも、自分の役がなんかヘンだって思わなかったのかなぁ~despair


これが“黒澤明生誕百年”って、どーゆーこと~think

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2010/06/10

「タイムリミット~再捜査刑事・片岡悠介~」(10年3月13日放映)

寺島進さんが、時効直前の未解決事件を再捜査する刑事に扮して事件を解決する2ドラtv。サブタイトル「時効まであと10日!東京~山形天童、2つの迷宮入り事件 渡せなかった15年前の殺人免許証」う~む、またもや意味不明sweat02。殺人の免許があるのかsign02


三つ揃いに開襟シャツってゆービミョーなファッションセンスcoldsweats02の片岡(寺島さん)。酒bottleは飲めないし編み物cuteもするキャラで、見た目とのギャップが楽しめるんだけど、なんかちょっと中途半端だったかしらtyphoon。カッコいいような、…そうでもないようなwobbly


でも事件解決の道筋はおもしろかったワhappy01。片岡の趣味である「将棋」が重要なポイントになってるのと、もうひとつの15年前の未解決事件の発見とそのつながりが徐々にわかっていく過程がおもしろいのgood


キャラ的には、片岡の相棒、浅野(金子貴俊さん)の「しゃべらないと疲れる」ってのには笑ったdelicious。こーゆーヒト、いるもんねー。黙ると死ぬdanger。このコンビは、セリフのやりとりのテンポがもっとよくなるとよりよし。あと、わたくし、その特徴的なお声が大好きな南果歩さんheart04と、片岡のキビシいthunderお母さん役吉行和子さんとのからみが、短いシーンだけど印象的flair


これは、寺島さんの、人情に厚い硬派なイメージがお茶の間サイズjapaneseteaでうまく出た作品だったんじゃないでしょーかpass

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2010/06/07

「鉄道警察官 清村公三郎 6」(10年3月10日放映)

小林稔侍さんが鉄道警察官に扮して事件を解決するシリーズtv。若干「まどべさん」シリーズとキャラが似てなくもないかもsmile。お嬢さんの小林千晴さんとセットなのもデジャヴwink。サブタイトル「SLニセコ号 殺意の汽笛」。ちなみにSLニセコ号はちょっとしか出てきませんsad


さて、日本の予算moneybagを握る財政省の課長の席chairに、若くして就いてる残間役が保坂尚希さん。なんか久しぶりに拝見したような気がするけど、あんまり芝居のウマいヒトじゃなかったんだなぁ~down。すごくイイ声だし、エリートくさいカンジは合ってたかも知れないけど、どーにも自然じゃないってゆーか。髪型もヘンだったし、ってコレはカンケーないかbleah。不幸な生い立ちのせいで、他人をどうしても信用できない人間の悲しさを表現しなきゃならない役柄なんだけど、なんかヘンに大げさで見てる方がサメるsnow。2ドラでも、熱演してくれる役者さんはたくさんいるけど、感動を呼ばない演技って、やっぱひとりよがりなのよねーweep。それとも演出が良くないのか?


その残間の実の父親役が津嘉山正種さん。「ジェットストリ~ムairplane」のステキなお声heart04で、ミョーに説得力があるのよね~。俳優として得なものをお持ちですdiamond


で、残間の愛人役で殺されてしまう細川千尋役のひがし由貴さん、最後になってどういうヒトだったかわかる仕掛けになってるんだけど、その役柄をうまく演じてたように思うわgood。相手を思いやる細やかな神経も持ちながら、中央官僚としてキリッshineとしたところもあって、たとえば語尾が流れない話し方とか、細かく役作りした跡が伺えますpass。そんなあたりを汲み取って、フリーライター・江川崎恵(すほうれいこさん)とのカラミももう少し突っ込んで描いてくれると良かったのになぁclub


相変わらず脳天気な清村の奥さん(丘みつ子さん)には、オカシくて癒されます~spa

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2010/05/23

「京都殺人案内 32」(10年2月27日放映)

藤田まことさん主演の長年続いた2ドラシリーズ最終話tv。サブタイトルが「追悼 藤田まことさん 役者人生 魂の遺作」です。ほっんとに残念なことですcrying。このシリーズも「はぐれ刑事純情派」に似たとこがあるんだけど、娘役の萬田久子さんとのやりとりの暖かさやクロード・チアリさんの哀愁漂うギターの音色notes、よりベタベタの京都弁をしゃべらはる藤田さんが大好きでした。ウウウ・・・weep


やはり、緒方拳さんの時も思ったけど、遺作はなんだか見ていてツラいものがあります。まなざしや声に張りがなく、今回の藤田さんもイタイタしくて・・・。体調が思わしくなかったのか、勝手な行動をしたことにより上からのお咎めを受けて"自宅謹慎”という設定。半ばアームチェア・ディテクティブchairと化してました。でも今回も、「どこかでボタンをかけ違えてしまった」犯人を思いやる、懐の深い音川刑事を見せてくれましたconfident


事件を解決した後のエンディングは、公園のベンチに背を丸めて座り、待っていた娘(萬田さん)と連れだってご飯を食べに行くrestaurant、っていうシーンだったんだけど、その後ろ姿がほんとに”おじぃちゃん”で、わたくし涙を禁じ得ませんでしたweep。悲しくてたまりませんrain

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2010/05/19

「テネシーワルツ」(10年2月17日放映)

第28回横溝正史ミステリー大賞テレビ東京受賞作品をドラマ化したものtv。なーんか、腑に落ちない、解せないハナシだったなぁdown


戦争の傷跡をいまだに抱える人間たちのドラマなんだけど、なんか今更感が強いのと、犯罪(殺人事件を引き起こす原因となる脅迫事件)の動機があまりにも自分勝手過ぎで全く理解できなかったng。戦争を背景にしてりゃ何でも説明できんのか?ってカンジgawk。同じテーマでの作品が多い松本清張だともっと切なくてやり切れない気持ちになるんだけどね。比べちゃ酷かcoldsweats01



事件の首謀者は夏八木勲さん扮する中古レコード店オーナーの野村。とにかくこいつのやることなすこと、全く意味不明typhoon。脅迫の理由も、脅迫の下手人に他人を使った理由も、真相がわかった後「馬淵さん(下手人に仕立てた他人)を巻き込んで申し訳なかった」だの「(脅迫相手に向かって)もう終わりにしよう。」だの「私の戦後は終わった。」だの、言ってることがまったくもってメッチャクチャbomb。オメーが言うなッannoysign01ってカンジ。戦争のせいで、この野村も屈折しまくっちゃったんだろうけど、共感不能なキャラbearing。原作ではそのへん、ちゃんと描かれてんのかしら?


とにかく、作品のキモ部分は「はぁ~sign02」だったんだけど、主役(高島礼子さん)の夫で新聞記者の役・佐藤二郎さんは相変わらず個性的で面白かったgood。実際、こんな新聞記者はいないと思うケドもsmile

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2010/05/13

「萬屋長兵衛の隅田川事件ファイル 2」(10年2月15日)

里美浩太朗さんが、浅草の質屋のおやじさんに扮して事件を解決するシリーズtv。オソロシくシブい作りjapanesetea。なんたって浅草だからね~smile


内容的にはたわいのないものなんだけど、韓国料理店restaurantに集う長兵衛(里美さん)の仲間がイイ味出してて、浅草らしい人情をからめた展開になるってのが、このシリーズの持ち味spa。で、ほんとは講談師・美鈴(安達祐実さん)と長兵衛とのからみがもっと軽いともっとイキイキしてくるんだろうけど、まだちょっとコナレてないカンジなのが惜しいweep。でも今回は、美鈴が犯人に拉致されて危ないところdangerを長兵衛が助けた後、「コイツめ」ってカンジで美鈴を後ろからドツくpaperimpactシーンが一番笑えたかな。こんくらいのノリでこれからも行ってほしいなぁhappy01


友情出演の中村梅雀さんが、またいいのよね~sun。浅草で扇子屋さんを営む旦那。今回もさりげなく事件の小さなキーkeyを握ってたりしてね。長兵衛と小料理屋で一杯bottleなんて、ほんとハマリすぎ~catface

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