vol.13「ヘアスプレー」

姫の一言 「アドレナリン出まくりぃーッ!!」



もぉ~ッ、とにかく楽しいッ!!主役のトレイシー(ニッキー・ブロンスキー)がめちゃくちゃカワイーッ!!人種差別が題材なのに、こんなに楽しくていいのッ!?いいんです!こんな風に楽しくユーモラスに描けば描くほど、「差別」というものの理不尽さやバカバカしさがはっきりわかるんです!


この作品「キャスティングに穴なし」だけど、一番ハジけてたのがトラヴォルタ・ママ。ちょっとハラの出たクリストファー・ウォーケンもトボケ具合がステキにいい味出してたわ~。昔シブい個性派だった俳優がこんな役をサラリと楽しくやってくれちゃうのってホントうれしいわね。そして毒吐きまくりのミシェル・ファイファー、ディズニー・クラシックスの魔女みたいでバッチリハマってます。ちょっとトシとったけど、相変わらずウルんだ瞳が美しいわ~。踊りまくるボーイズも、もぉ~マジカワイイしぃ~!ハァハァ…(ま、ついでにガールズも)。


そしてね、人種差別反対のデモをする前にクイーン・ラティファが、まっすぐなトレイシーを見て「一筋の光を見た」って歌うソウル、最初のワンフレーズで、わたくし思わず泣いちゃった。やっぱり音楽の力ってスゴイ。心を動かされる歌の力ってやっぱりある。


こんなに初めっからトバしていいのか?と思うくらい、最後までアドレナリン出まくりの映画、さぁ、そこでウジウジ悩んでいるアナタ、今すぐ映画館へGO!よッ!!




制作年度/2007年 監督/アダム・シャンクマン 出演/ジョン・トラヴォルタほか