vol.14「スマイル~聖夜の奇跡~」

姫の一言 「アイスホッケーは面白いのよぉーッ!」



スポーツ観戦の中ではわたくし、アイスホッケーが一番好きなの。ってゆーか、「スティック持って走るプレイヤーの姿形」フェチってゆーの?なの。で、この映画のゲームシーンは、期待どおり大満足ッ!アイスホッケーの面白さの“キモ”がビシッ!と描かれてます。さすが陣内監督。カメラワーク、カット割、BGM、すべて文句ナシッ!


それだけにとっても惜しいのよッ!盛りだくさん過ぎで、人間の描き方が薄いの。主人公修平は、ファンキーなのに児童心理学専攻のバックグラウンドが説得力を持ついいキャラ(森山未來いいわよぉ~)なのに、他の人物は面白いけど類型的なのよ。そんな中、ビミョ~にヤバ~イ感じなのが、東京から来たヒロイン礼奈。“病に倒れる美少女”はパターンだけど、礼奈ちゃんは、自分のカワイさをはっきり自覚してて「あたし、カワイイでしょ?あたしがニッコリすれば、どんな男子だってイチコロよッ!山本リンダ」がバレバレ…。礼奈ちゃん、オトナになったら次々とオトコを手玉に取りそうでコワいわ~。


子供たちがガンバるチームものはやっぱり、プハッと笑って、ガンバレーって応援して、ホロって泣いて、最後にヤッターッ!!ってのが定番よね。悪い人がひとりも出てこない安心エンターテインメントってことで、冬休み、ご家族でぜひどうぞ~。チョイ役の豪華ゲストもお見逃しなく~って、見逃しようもなく存在感ありまくりなんだけど。




制作年度/2007年 監督/陣内孝則 出演/森山未來ほか