vol.6「ナイト ミュージアム」

姫の一言 「世界遺産DVDで、さあ、歴史を復習するわよっ!」



突然ですが、わたくし、こー見えても博物館とか、精密なジオラマとか、ビミョーに似てないロウ人形の館とか、異常に好き、なんですのよ、おほほ。で、この映画。いやーっ、もーっ!主人公の背後で、なにげにうろつく兵馬俑っ!やられたーっ!おもしろすぎーっ!!ファラオのミイラを護衛する、動くアヌビス神(あの、頭がイヌみたいなの)が、こんれまた、カッチョイーっ!!「展示物やジオラマの中のちっちゃい人が動いたら楽しいのにぃ~」が全て描かれちゃってるのよぅ。それもすごいリアルな再現性。つまり、元は本物の生き物だった動物の剥製(命を失ったもの)がそれとして動いているとか、生きた俳優をメイクして、ロウでできた人形としてその「安い」感じまでリアルに見せるとか…がーっ!何言ってるかわかんなくなってきちゃったわっ!とにかくそういうことなのよっ!それをそれと意識させないCGとか特殊メイクがスバラしいってことなのっ!


と、このように映像はたまらなくマニア心をソソるものだけど、ストーリーはいたって単純なのがちょっと残念。時代や場所を越えて人が理解し合うには、相手の歴史を学ぶこと、というメッセージがイヤミなく織り込まれた、予定調和ハッピーコメディです。




制作年度/2006年 監督/ショーン・レヴィ 出演/ベン・スティラーほか